クロス・オペレーショングループ-コンサルティングファームリスト-

近年、DXとして先端テクノロジーや、最新のITツール活用を進めることが最重要視されています。 しかしながら、テクノロジー活用は手段でしかなく、本来は人・組織の実務能力、すなわちオペレーションの改革・価値向上こそ企業改革のキーファクターであるはずです。

クロス・オペレーショングループは、ありそうでなかったオペレーション改革専門のコンサルティング、それもコスト削減・人員削減といった「事業を縮小するオペレーション改革」ではなく、利益向上・人材 / 組織成長といった「事業を拡大するオペレーション改革」に特化した独自のコンサルティングを提供しています。
また、「オペレーション改革」として行っている取り組みが、実際にはBPO / 業務代行 / システム導入といった業務効率化を主としており、本質的な価値向上に至っていないケースが存在します。 クロス・オペレーショングループは、オペレーションこそが企業成長のコアであるという確固たる信念のもとにコンサルティングを行っており、企業・組織の価値創出の仕組みそのものをダイレクトに変えていく、正真正銘のオペレーション改革コンサルティングを手がけております。

他社事例・市場レポート・社会トレンドといった外部情報を起点に課題を考え、解決していくことが、企業改革のアプローチとして一般的です。 しかしながら、そのような課題はときに内部の実態・実情にそぐわないことがあり、多くの抵抗を受け、道半ばで頓挫してしまうケースが珍しくありません。

クロス・オペレーショングループは、真のビジネス課題や、課題に対する答えは常にクライアントの中に存在すると考えています。 それを言語化・可視化・仕組化することこそが、現代のコンサルティングファームが提供すべき価値であると信じ、課題整理型のスタイルで支援をしております。 プロジェクトは”これまで見えていなかったが、確かに当社の中に存在していた課題”という扱いで進みます。 関係者が対立するのではなく、文字通り一致団結して企業改革に挑み、着実にビジネスが成長していく様を、コンサルタントとして支援することができます。

クロス・オペレーショングループのクライアントは都心に所在するごく一部のグローバル企業に限定されません。 オペレーション改革による企業成長を地方の有力企業・中堅企業に対しても支援することが日本の国力増強に重要であると信じており、そのためには、まず自社のコンサルタントが場所を問わず活躍できる環境が必要不可欠です。
クロス・オペレーショングループではフルリモート勤務を原則としているため、地方や海外からでもコンサルタントとして活躍することが可能です。

クロス・オペレーショングループは創業当初からコンサル×プロダクトの事業モデルを取り入れることで、クライアントへの提供価値向上・自社の事業効率化を果たしています。 社内にAIエンジニアが在籍し、自社AI-SaaSプロダクトとして法人向けGPTツール「Ops AI」を開発しています。上場企業にも導入され、リリース1年で500社以上に活用していただいています。
AI時代に即したオペレーション構築支援を行うために、オペレーション（Ops）だけではなく、AI×Ops、まさに”クロス・オペレーション”の状態でクライアントの業務改革プロジェクトを推進しています。
そして、社内にAIエンジニアが在籍していることで、自社のコンサルティング業務にもAI活用を推進し、従来のコンサルティングの在り方の革新を進めています。

クロス・オペレーショングループが手がけるオペレーション改革コンサルティングは、一般にイメージされるオペレーションコンサルティングと異なり、現場レベルの業務改善や作業効率化に留まるものではありません。
現場から経営まで、あらゆるレイヤーの課題を解決する、真の企業改革を手がけるコンサルティング事例が多数存在します。

・顧客体験価値向上に向けた、全社働きがい向上プロジェクトの立上げ・推進（大手ホテルチェーン）
・グループ企業再編に向けた、バックオフィス改革（大手ホテルチェーン）
・ITソリューション事業の成長に向けた、部門横断オペレーション / マネジメント改革（インフラ企業系SIer）
・グループ企業再編に伴う、ITサポート事業のオペレーション統合、および事業成長計画の策定（インフラ企業系SIer）
・全社IT運用の最適化に向けた、ITヘルプデスクのBPR（大手光学部品メーカー）
・売上拡大・人材活用に向けた、インサイドセールスの構築・洗練化（大手電子部品メーカー）
・広告運用のオペレーション改革、およびマネジメント層育成の仕組み化（上場企業グループ広告制作会社）
・前年比200%成長を実現する全社オペレーション改革（デジタルマーケティング系スタートアップ）

クロス・オペレーショングループではフルリモート勤務を原則としているため、地方からでもコンサルタントとしてご活躍いただくことが可能です。 （平均して月1,2回程度、クライアント先への出張あり）
コンサルティングファームには珍しい「オペレーション文化」「ドキュメント文化」を徹底することで、フルリモート勤務でありながらも高いパフォーマンス、 および優れたコンサルティング品質を実現することが可能になっています。

クロス・オペレーショングループでは自社AI-SaaSプロダクト「Ops AI」を開発しています。これをクライアントに提供するのみならず、自社のコンサルティング業務にも適用することで、大手コンサルティングファームに勝るとも劣らないコンサルティング品質を実現しています。
メンバーがAIを活用してアウトプットを高速で作成し、また、AIが壁打ち相手となることで、PMの作業負担・レビュー負担を大きく緩和しています。 これにより、PMがプロジェクトの全体設計や、重要課題の分析・打ち手導出に専念することができ、大手コンサルティングファームと比較して小さい組織体制でありながらも、同等以上の品質のコンサルティングを行うことに貢献しています。

コンサルティング業界全般に言えることですが、忙しさはプロジェクトや個人の能力によって異なります。入社して慣れるまでや、プロジェクトの山場などは残業が多くなる可能性が高いでしょう。
クロス・オペレーショングループでは、個々の成績はもちろん、能力ランク、業績による給与などによって評価されます。
以下、キャリアパスについてご紹介いたします。

クロス・オペレーショングループでは、以下のキャリアパスでオペレーション改革コンサルタントとして成長していきます。 成長中の組織で上が詰まっていないため、活躍に応じて最短半年で昇進できる、スピーディな成長環境が用意されています。

【コンサルタント】
マネージャー／リーダーやシニアコンサルタントからの具体的な指示の下、アドバイス・サポートを受けながら作業を進める

【シニアコンサルタント】
マネージャー／リーダーが作成したプロジェクト計画の下、タスク・アウトプットベースでプロジェクト上の役割を主体的に遂行する

【リーダー】
プロジェクトの特定領域において、要求事項の達成責任を引き受ける（小規模プロジェクトでは、要求事項全体の達成責任を引き受ける）
および、PMの補佐役を担うことで、プロジェクト全体品質へ主体的に貢献する

【マネージャー】
PMとして、プロジェクト化されたクライアントの要望の実現に向けた全体像を描き、達成に向けた方針をクライアント／メンバーに提示・推進する
プロジェクト全体を通した事業成長上の成果を可視化し、次期プロジェクトへの継続に向けた提案活動をリードする

【ディレクター】
主要クライアントの統括責任者として、クライアントの事業成長に向けた経営課題を特定し、オペレーション改革プロジェクトとしての提案・受注をリードする

【執行役員】
コンサルティング事業の全体責任者として、コンサルティング事業のマネジメント、顧客貢献、高付加価値化に対する最終責任を果たす
および、経営ボードとして、全社・経営視点でクロス・オペレーショングループの成長をリードする

クロス・オペレーショングループの口コミについて、現場で働く社員の生の声をご紹介します。
やりがいや成長、社風や人間関係など入社後に感じるクロス・オペレーショングループの魅力について掲載しておりますので、ご参考にしていただければ幸いです。

シニアコンサルタント：勤続年数5年
当社のコンサルティングによって正しくオペレーションを構築し「現場が迷わず実行できる状態まで落とし込む」ことで、必然的に事業活動の質と量が改善され、クライアントの売上・利益の成長に繋がります。この姿を多くの企業と共に実現すべく、より一層努めてまいります。

シニアコンサルタント：勤続年数4年
当社で得られる、顧客を成功させるためのコンサルティング能力・オペレーションマネジメント能力は、非常に汎用性が高いと感じています。コンサル未経験で参画しましたが、上場企業のDXプロジェクトを任されており、力を付けたいと思って入社した目的が、目に見えて達成されています。

シニアコンサルタント：勤続年数1年
お客様以上にお客様のことを考え抜く必要性があり、達成感やビジネスマンとしての成長を実感できます。会社のネームバリューで働くのではなく、いちビジネスマンとして働くという個の力が試される環境と感じています。 加えて、当社自身が大きくなる過程に身を置き、その経験を積めることにワクワク感と気の引き締まる想いがあります。個の力を高め、その結果として、当社への貢献度や影響力を大きくできるようにしていきたいと考えています。