第二新卒からNTTデータグループへの転職 大手Sier求人特集

NTTデータグループ 第二新卒

日本最大手のIT企業「NTTデータグループ」。
ここでは第二新卒からNTTデータグループへの転職をお考えの方に向けて、選考情報や求人などの中途採用情報から年収や口コミ・評価などの企業情報をご紹介します。
弊社ムービンでは書類作成から面接対策まで第二新卒の転職をサポートしています。キャリアアップやキャリアチェンジをお考えの方はお気軽にご相談ください。

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中途採用情報

転職難易度は?

NTTデータグループを含め日系大手事業会社では「新卒採用」がメインであり、中途採用の枠は新卒採用と比較すると少なく、転職難易度は高くなっています。

ただし近年はデジタル化の加速によりIT人財の争奪戦が激化しており、NTTデータグループも中途採用を強化しています。 実際にNTTデータグループの新卒・中途の採用比率および中途採用入社数推移をみてみると以下のようになっています。

新卒(2022年度)中途(2022年度)
539人510人
年度中途採用入社数
2022年510人
2021年314人
2020年325人
2019年199人
2018年96人
2017年26人

※NTTデータグループHP「数字で見るNTTデータグループ」参照

上記のデータを見てみると新卒とキャリアの比率は半々、キャリア入社は2017年と比較すると約25倍となっており、NTTデータグループへ転職する方が急激に増加していることがわかります。
NTTデータグループの採用担当者も以下のようにメッセージ送っています。 様々な経験やスキル、バックグラウンドを持つ方々の経験者採用を強化し、近年では年間数百名規模での採用を行うようになりました。
NTTデータグループ 人事本部 採用担当部長 岩村 氏

現在NTTデータグループでは、新卒と同様に中途採用にも積極的に取り組んでおり、実は年間に200-300名程度の方にご入社頂いています。その中には、いわゆる第2新卒層と言われる年齢層の方も多いです。 短い期間とはいえ他社で培った技術や知見を有する非常に貴重な人財として活躍してもらっています。
NTTデータグループ 人事本部 採用担当課長 頓所 氏
第二新卒での転職は厳しくとも中途採用でNTTデータグループへ転職するためのキャリア構築の方法は広がっていると言えるでしょう。

これまでのNTTデータグループへの転職支援実績から選考を突破するための選考情報をご紹介しますのでご参考になれば幸いです。

選考フロー

ポジションによって異なる場合がございますが、NTTデータグループの中途採用HPでは選考フローは以下のようになっています。
書類選考→面接及び適性検査→内定
書類選考では応募ポジションにて求められる経験・スキルなどの水準を満たしているかどうか見られます。面接は基本的に2回実施される予定で適性検査は応募職種にてパーソナリティを十分発揮できることを確認するために実施します。
※選考の流れは個々人の選考状況によって変更になる可能性があります。

NTTデータグループに限らず企業の中途採用における適性検査ではSPIやTG-WEB、玉手箱など様々な形式があり、基本的に言語・非言語・性格検査の分野があります。
言語テストでは言葉の意味や話の要旨を捉える問題、非言語テストでは数的な処理や論理的思考力を問う問題が出題されます。性格検査では人柄からNTTデータグループのカルチャーとフィットするかどうかが見られます。

企業によって何形式の適性検査が実施されるか、どのような人物がカルチャーフィットするかは異なるため、応募したい企業の中途採用情報に詳しい転職エージェントに聞いてみるのが良いでしょう。
弊社ムービンには大手Sier出身者も多数在籍しており、NTTデータグループへの転職支援実績もございます。NTTデータグループへの転職に興味をお持ちの方は是非お気軽にご相談ください。

募集ポジション

NTTデータグループでは経験者採用として第二新卒から管理職相当まで様々な役職で募集しています。 また多数のポジションで中途採用を実施しております。
大別しますと以下の職種に分けることができます。

コンサルタント
新規ビジネス・経営・事業・業務等のお客様が抱える多様な問題や課題の解決 意思決定の支援・サービスを構成する有形の要素をプランニング・組織運営をデザイン・連携・最適化

R&D先端技術活用
新技術の研究開発を通して事業への貢献・IoTや既存業務での蓄積データ分析・活用等、高度な専門性を活用した課題解決

システム開発
顧客の複雑な業務要件をシステムを活用して実現

企画・営業
複数企業に対して、共通ニーズに応える営業活動・特定の顧客企業を相手にし、その企業固有のニーズに応える営業活動

スタッフ・その他
専門性を基に、経営としてのあるべき姿を提言し、組織運営や事業遂行に貢献する

状況により、どの役職でどのポジションの採用ニーズが高まっているかは異なり、自分が可能性のあるタイミングで応募することが重要になります。
※例えば、コンサルタント職・システム開発職で課長代理・管理職相当の役職の採用ニーズが高まっている、など。

NTTデータグループ以外にもSE・Sierの求人およびITコンサルタントの求人に興味のある方はこちらもご覧ください。
第二新卒募集中のITコンサルタント求人
第二新卒募集中のSE・Sier求人

求めるスキルや人材像

応募ポジションと近い経験があることが重要です。
例えば第二新卒からNTTデータグループに転職する場合、同業界であるSierの経験が必要になるでしょう。
ただ近しいスキル・経験がなくとも、最終的にNTTデータグループに転職するためにキャリアを構築していく方法はありますので気になる方はお気軽にご相談ください。

人物面ではどのような方が求められるのでしょうか?
NTTデータグループでは「Trusted Global Innovator」というGroup Visionを掲げています。 この「Trusted Global Innovator」に一緒に向かう人材として以下の要件をお持ちの方を求めています。
※Trusted Global Innovator:自社のみの利益を追求するのではなく、どこまでもお客さまに寄り添い、お客さまの豊富なアイデアと私たちが強みを発揮する世界中の最先端テクノロジーとを結び付け、ビジネスイノベーションや社会的課題の解決をともに実現していくことでお客さまから長期的に信頼されるパートナーとなる、という意味が込められている ・社会のために自律的に考え、自ら動き周りを巻き込む「考導力」
・最新の技術や仕組みに興味を持ち、変化を起こすことを楽しむ「変革力」
・多様な仲間と共通の目標を創り成し遂げる「共創力」
そして、それらを突き動かす強い意志と情熱。
※参考:NTTデータグループ 中途採用HP 求める人財像
NTTデータグループは、社会に対して主体的に考え、自ら行動する人材を求めていることがわかります。そのためには自律的な判断力を持ちながらも、周囲の関係者やチームを巻き込んで問題を解決し、社会にプラスの影響を与えることができる能力が重視されます。
また最新の技術や業界のトレンドに興味を持ち、変化を楽しむ姿勢が求められます。NTTデータグループは常に技術の進化や業界の変化に対応し、革新的なソリューションを提供しているため、変化を受け入れ、積極的に新しいアイデアや技術を取り入れ、組織やプロジェクトに変革をもたらす能力が必要です。
さらに多様なバックグラウンドや専門知識を持つ仲間と協力して、共通の目標を達成することを重視しています。チームワークやコラボレーション能力が求められるだけでなく、異なる視点やアイデアを尊重し、それらを活かしてイノベーションを生み出す力も必要です。
最後に、NTTデータグループは強い意志と情熱を持つ個人を求めています。困難な課題に取り組むための責任感や、自らの仕事に対する情熱が重要視されます。この情熱と意志を持って、変革や成長に向けて積極的に取り組むことが求められます。

これらはNTTデータグループの企業理念として掲げる「NTTデータグループが大切にする価値観」とも繋がる部分があると思います。面接ではこれらをアピールするエピソードを話すことができるとよいでしょう。 Clients First
私たちはお客さまを第一に考えます。
お客さまの満足を追求し、お客さまの成功のために、最後まで責任を持ってやり抜くことが、私たちの基本精神であり行動規範です。

Foresight
私たちは、現状に満足することなく、スピード感と先見性を持って行動します。
お客さまのビジネスとITの将来を考え、先見性をたえず磨くことで、お客さまと一緒に夢を実現し、その先にある新しい社会を生み出すことをめざします。

Teamwork
私たちは仲間とともに達成する「自己実現」を大切にします。
多様な個性や考え方を持ったメンバーがチームを組み、ひとつの目的に向かって知恵を出しあい、協力しあいながら取り組む仕事は、個人ではなしえない大きな成果を生み出します。
※NTTデータグループ 企業理念

転職を成功させるには?面接のポイント

NTTデータグループを含め、経験・スキルの浅い第二新卒の転職の場合は、少なくとも以下の質問に論理的に答えられるように準備しておきましょう。
「なぜ現職を選んだ?」
「なぜ転職するのか?」
「なぜ応募先業界なのか?」
「なぜ応募先企業なのか?」
また経験・スキルが浅いとはいえ、何かしら現職と応募職種の業務内容との親和性を伝えることが重要です。企業理解の深さや熱意を伝えることができるので早期戦力化への期待や早期離職懸念の払しょくにつながります。

NTTデータグループを含め大手企業の中には、年間である一定期間のみ行う企業、自社で採用情報を掲示している企業もあれば、エージェント経由のみという企業があります。

上記でご紹介した通り第二新卒から大手企業への転職は簡単ではありません。
ただ弊社ムービンにはコンサル出身者はもちろん、Amazon、博報堂、リクルート、東京海上日動、旭化成、日本政策投資銀行など業界に精通した転職エージェントが多数在籍しており大企業とのリレーションが強く、第二新卒の転職支援実績も豊富です。
第二新卒からNTTデータグループを含めた大手企業への転職に興味がある方はこちらもご覧ください。
第二新卒から大手企業への転職!大企業出身者が徹底解説!

まずは、自分の経験・スキルと親和性がある企業はどこで、どのポジションで、どういった人材を求め、どのタイミングで転職すべきなのか、情報を収集してみてはいかがでしょうか?
キャリアアップやキャリアチェンジをお考えの第二新卒の方はお気軽にご相談ください。

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NTTデータグループの特徴・魅力

日本最大手のSier

52各国に拠点を展開し151,600名超えの従業員数を誇るNTTデータグループは日本最大手のSierとして知られています。
公共分野(官公庁、自治体、学校など)、金融分野(銀行、決済インフラなど)、法人分野など各分野でさまざまな規模のシステム構築を手掛けることで、専業システムインテグレーターとして唯一、2兆円を超える売上高を達成しています。
世界のITサービス市場ベンダー売上高9位とグローバルで見ても存在感を放っています。

業界トップクラスの技術力

多くの社会インフラなどの大規模システムを構築してきた「信頼性」、ハードウェアに依らないマルチベンダーとしての「柔軟性」、お客様にとって最適なITサービスを提供する「先進性」、積極的な技術開発で新しいビジネスモデルを創出する「技術力」がNTTデータグループの強みです。
金融サービス企業IDC Financial Insightsが発表する世界の金融ITサービス企業のランキング「2021 IDC FinTech Rankings」にランクインするなど、最先端技術領域において、さまざまな外部評価機関より高い評価を獲得しています。

グローバル展開

積極的な海外ビジネス拡大に取り組み、現在では海外での売上高比率が60%を超え、海外拠点は52各国に存在し、従業員約3万人が海外で活躍しているグローバル企業へと成長しています。
日本で利用された「しくみ」を海外で展開していくケース、日本企業の海外進出をシステムインテグレーターの視点で支援を行うケース、これら以外にも「海外との接点」という意味では、海外企業が日本市場へ参入する際の支援、ソフトウェア開発を海外グループ会社などに委託するオフショア開発といった携わり方もあります。
NTTデータグループでは、既に国境を意識しないビジネス展開が当たり前になっています。

NTTデータグループの最新動向

アクセンチュアなど外資系大手コンサルティングファームがNTTデータグループの主力事業であるシステム構築の分野でも存在感を増しているため、NTTデータグループは大規模なM&Aを実施する攻めの姿勢を見せている。 NTTデータグループ国内投資1000億円の本気度 人材不足解消も目的の一つ
「2025年度までに1000億円ほどを、国内ビジネスの成長に向けて投資していきたい」
NTTデータグループ(G)で国内事業を担うNTTデータグループの佐々木裕社長は1月26日、報道陣を前にこう語った。
佐々木社長は、現行の中期経営計画の最終年度である26年3月期までに、およそ1000億円をM&A(合併・買収)に投資する方針を明らかにした。 同社がこれまで手掛けてきた投資とは、桁が異なる規模の大きさだ。NTTデータグループが国内事業でここまで攻めの姿勢を見せるのは珍しい。
M&Aの対象としては、人工知能(AI)などデジタル技術に強みを持つ企業や、経営領域を含むコンサルティング会社を想定する。人材不足解消も目的の一つであり、M&Aで即戦力を確保したい考えだ。
日本経済新聞 NTTデータグループ国内投資1000億円の本気度 コンサル再編号砲より
NTTデータグループ以外の国内Sierも海外勢に追いつくため体制変更を急いでおり、富士通は2020年にコンサルティングファーム「リッジラインズ」を設立。2025年度までに、同社を含め国内のコンサルティング人材を1万人に増やす方針を掲げている。
第二新卒からリッジラインズへの転職

NECも経営コンサル人材を25年度までに1000人に増強すると目標を掲げている。傘下に大手総合コンサルティングファーム「アビームコンサルティング」を持ち、連携を強めている。
※「コンサルティング会社は独立性が重要だ。資本関係のうえではNECグループの1社だが、独立は維持する」とアビームコンサルティングの鴨居達哉社長は述べている。
第二新卒からアビームコンサルティングへの転職

NTTデータグループの年収・給与

NTTデータグループの有価証券報告書を参照すると
844万円
となっています。
※以下の直近5年間の有価証券報告書より平均を算出
NTTデータグループ IR情報

年度平均年収
2023年 約867万円
2022年 約852万円
2021年 約841万円
2020年 約834万円
2019年 約828万円

国税庁によると日本の平均年収は458万円のため、NTTデータグループの有価証券報告書からみても年収水準が高いことがわかります。
参照:国税庁「令和4年分民間給与実態統計調査結果」

口コミサイトでみるNTTデータグループの平均年収

口コミサイトopenworkを参照するとNTTデータグループの全体の平均年収は
762万円
となっています。
年収レンジは280万円~1800万円となっています。

年齢別平均年収
こちらの年齢別平均年収はバックオフィスを含めた全職種全体の年収となっています。
参考程度にご覧ください。

年齢平均年収年収レンジ
25歳 519万円 418万円~644万円
30歳 696万円 561万円~864万円
35歳 844万円 681万円~1047万円
40歳 944万円 761万円~1171万円
45歳 999万円 805万円~1239万円
50歳 1033万円 833万円~1282万円
55歳 1087万円 876万円~1348万円


職種別平均年収
こちらはポジション別の平均年収になります。

職種平均年収年収レンジ
営業 774万円 290万円~1600万円
エンジニア・SE 715万円 280万円~1300万円
コンサルタント 710万円 400万円~1280万円

募集要項から見る年収・給与

NTTデータグループの中途採用HPにて共通の募集要件の部分に記載されている想定年収は
450万円~1,750万円
となっています。詳細な情報はポジションやこれまでの経験・スキルによって異なりますので、あくまで参考程度に捉えてください。

ちなみに新卒の初任給は募集要項をみると以下のようになっています。
博士了 328,260円
修士了 265,040円
学士卒 253,040円
高専卒 235,040円

NTTデータグループの福利厚生

NTTデータグループは平均取得率85.2%、平均取得日数16.6日という有給取得実績、3.3%という離職率からわかる通り、ワークライフバランスがとれた日本有数のホワイト企業です。
日系大企業ということもあり充実した手厚い制度が多数ありますので一部抜粋してご紹介します。

カフェテリアプラン毎年一定のポイントを全社員に付与し、各自のライフプランに合わせて、住宅補助(家賃補助や住宅ローン補助)、財産形成、健康増進・レクリエーションなど、様々な福利厚生メニューから自由に選択し、利用できる仕組み。
研修制度トレーナー制度、ビジネススキルトレーニング、プロフェッショナルスキルトレーニング、自己啓発支援、海外留学制度 など
健康管理定期健康診断、健康相談、人間ドックなど
保険雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険
休日・休暇週休2日制、祝日、年末年始休暇、夏季休暇、年次有給休暇20日、特別休暇(慶弔ほか)、病気休暇、ライフプラン休暇、産前・産後休暇、介護休暇、看護休暇など※特別休暇(出産・育児・生理)及び病気休暇については試用期間中は無給
出産休暇出産予定日前6週間目(双生児などの場合は14週間目)にあたる日から出産後8週間目にあたる日まで休暇が取得できる制度
育児休職制度最長で子どもが満3歳になるまで一旦休職することによって育児に専念し、休職後に引き続き勤務できる制度
介護休職制度介護を理由として、最長1年6か月まで休職可能な制度
短時間勤務制度●育児のための短時間勤務
育児を理由として、子どもが小学校3年生の年度末まで、4・5・6時間という短時間の勤務を選択することができる制度

●介護のための短時間勤務
介護を理由として、最長3年4・5・6時間という短時間の勤務を選択することができる制度
育児・介護期間中の時間外及び深夜勤務等の制限予め届出を行うことで時間外及び深夜勤務を制限もしくは免除とすることができる制度
有給休暇制度(年次休暇)年間20日間の有給休暇(年次休暇)があり、1日単位、半日単位、または、1時間単位で休みを取ることができる制度
再採用制度パートナーの転勤、妊娠・出産・育児・介護等によりやむなく退職する社員が、事前に再採用希望者登録をしておけば、退職後(期間制限有)に再度選考を経て就労できる制度
※入社3年以上
テレワーク制度会社貸与のノートパソコンやスマートホンを利用し、場所を問わない働き方のひとつとして、外出先や自宅での勤務を可能とする制度。
裁量労働制度、フレックスタイム制度始業及び終業の時刻を自主的に決定し働く制度。生活と業務の調和を図りながら、効率的に働く事ができ、労働時間を短縮できる
定年・再雇用・退職等定年有(満60歳)、継続雇用制度有(65歳まで)、自己都合退職および解雇時は予告期間を設ける
その他受動喫煙対策:屋内原則禁煙、ただし喫煙室あり

NTTデータグループの残業時間は?
NTTデータグループが公表している社員数等データによると2021年の社員1人当たりの年間総労働時間は1982時間となっています。
この数字から1か月の残業時間を単純計算してみます。土日祝日休みを考えると年間休日は120日程度なので、一日あたり1982÷240=約8.3時間働くことになります。一日8時間労働とすると1日の残業時間は約20分程度になります。
すると1か月あたりの残業時間は20分×20日で7時間程度となります。
※勤務日数やポジションなど細かい条件は様々ありますので参考程度に捉えてください。

補足すると厚生労働省が公表する2021年の一般労働者(パートタイム労働者以外のもの)の年間総労働時間は1945時間となっていますので、NTTデータグループの年間総労働時間は日本企業の中でも中央値に近い値となっています。
※参照:厚生労働省「労働時間制度の現状等について」

人財教育・人材育成

高度な専門性と変化への対応力を有するプロフェッショナル人財やグローバルで活躍できる人財の育成に注力し、社員の多様な専門性・志向に応じた学習を推進しているほか、高い専門性に応じた処遇の実現等、社員の自律的な成長を促す制度を整備しています。

教育・育成の考え方

人財育成においては、実務教育(OJT)を要に、それを補完するものとして集合研修(OFF-JT)を充実させることとしています。
また、目まぐるしく変化する事業環境に対応するため、高度な専門性と変化への対応力を有するプロフェッショナル人財の育成やグローバル市場で活躍できる人財の育成にも注力しています。
各職場では、育成責任と育成指導の役割分担を明確に定め、社員が自身の年間学習計画を設定する制度を設けることで、職場・社員双方へ組織的に働きかけ、学習意欲を高めています。

研修体系

研修体系は、専門性を高める「テクニカル系研修」と、ビジネスパーソンとしての能力向上を図る「ビジネス系研修」、グローバル対応力を鍛える「グローバル系研修」があり、社員の役職や業務に応じて必要な研修を適切なタイミングで受講できる環境を整えています。また、すべての社員が業務から離れて一定量の知識やスキルを習得できる体制も整備しています。

プロフェッショナルCDP

社員が高度な専門性と変化対応力を有するプロフェッショナル人財となることを目的に「プロフェッショナルCDP(Career Development Program)」を導入しています。「プロフェッショナルCDP」は、社員の現在の到達レベルの認定や能力開発の方法をわかりやすく社員に提示し、入社から退職までの社員一人ひとりの自律的な成長を支援するもので、国内グループ会社へも展開を図っています。2021年度には国内外*2で14,290人が新規認定され、延べ86,900人が現在同社グループで認定されています。

デジタル対応力強化の取り組み

デジタル化が加速する中、「全社員のデジタル対応力強化」に取り組んでいます。2017年度からデザイン思考やアイディア発想法に関する研修やセミナーを実施し、2019年度からは社員の継続的なスキルアップ/学び直しをねらいとして業務時間の一部をDigital& Globalに向けた自身のスキル強化、他組織とのナレッジ共有等に充てるセルフイノベーションタイムを推進し、2021年度は全社1人当たり平均71時間の実績となりました。

グローバル対応力の強化

海外事業の急速な拡大に伴い、市場や競争環境の変化に応じて柔軟に活躍することのできるグローバル人財を育成するために、主として「グローバルに活躍できる幹部人財の育成」と「日本国内で採用した人財のグローバル化」を軸に取り組んでいます。

人事マネジメント制度

社員の雇用形態にかかわらず、成果・業績・行動を重視した処遇体系を整えています。社員それぞれが期待される「ビジョンの実践」と「プロフェッショナリティの向上」を発揮し、「成果・業績」を上げることを社員の行動スタイルとして定着させています。2022年4月には、新たな人財育成基盤OliveOneを導入し、社員の多様な専門性・志向に応じた幅広いコンテンツの整備、学習の設計と獲得スキルの見える化、コミュニティ学習を通じた共創促進と学びあう風土の醸成を進めていきます。
勤務評定については、一人ひとりが上司と面談をして個人目標を定め、その成果に対する評価を行うほか、多次元的な評価も実施するなど、多様な側面から透明性のある評定が実施されるよう努めています。
また、短期的な業績向上に目標が偏ることがないよう、社員持株会、退職手当、確定拠出年金制度等、中長期的なモチベーションにつながるインセンティブを導入しています。

NTTデータグループの口コミ・評判

NTTデータグループで働く現役社員の声としてインタビューからNTTデータグループへの転職理由について一部抜粋してご紹介します。
参考:NTTデータグループ、人と仕事、キャリアを伝えるWEBマガジン

NTTデータグループへの転職理由

男性 日産自動車→NTTデータグループ
転職した大きな動機は、ITの世界に身を置きたかったからです。私は前職の日産自動車でも、文系卒でありながら一貫してITに関わってきました。当時の日産自動車は、まさにグローバル化を推し進めていた時期で、私はオフショア開発のパートナー選定など、ITの調達を担当していました。

最後の3年間は海外マーケティング部門に在籍しており、現場にITを導入する立場として、ナレッジマネジメントを担当。海外のベストプラクティスを収集したり、日産ブランドを海外のグループ会社や協力会社に浸透させるインターナルコミュニケーション/インターナルブランディングを担当しました。販売情報管理システムやコミュニケーション基盤をベンダーと共同で開発し、海外拠点への導入促進も行っていましたね。

そうした中で「ITの力はすごい」と、リスペクトする気持ちが高まっていきました。しかし、ITを突き詰めようとすると、どうしても事業会社の中では経験できることに限界があります。そこで、IT企業に飛び込んで、もっと極めていきたいという想いを持つようになりました。数あるIT企業の中でも、日本最大のSIerで仕事ができれば知見が広がると思って、NTTデータグループに応募しました。
男性 不動産ディベロッパー→NTTデータグループ
転職の大きな動機になったのは、もっと多くの人たちに対して影響を与えられる仕事がしたいという想いです。当時、私は新築分譲マンションの営業を担当していましたが、自分の担当するお客様には幸せを届けられますが、それ以外のお客様には影響力を持つことができません。
また、娘も生まれたばかりで、家族との時間をもっと大切にしたい、ワークライフバランスを大切にしたいという想いもありました。
NTTデータグループに転職した友人から話も聞いており、転職するのであれば今の環境よりも大きな舞台にステップアップしたいという点で、NTTデータグループはこれ以上ない選択肢でした。

NTTデータグループへ転職するメリット

NTTデータグループへ転職するメリットは多数ございますがここでは3つご紹介させていただきます

安定性と信頼性

NTTグループの一員であり、長年にわたって業界で信頼されてきた大手企業です。そのため、安定した雇用環境が期待できます。また、グローバルに展開しているため、多様なプロジェクトに携わる機会があります。

キャリア成長の機会

幅広い業界や技術領域にわたる多様なプロジェクトを展開しています。このため、自身の専門知識やスキルを発展させる機会が豊富です。また、NTTグループ内でのキャリアパスも多岐にわたり、さまざまなキャリアの方向性が可能です。

先進的な技術とネットワークの活用

先進的な技術やデジタルソリューションに積極的に取り組んでいます。そのため、最新のテクノロジーを活用したプロジェクトに参加する機会があります。これにより、自身のスキルを磨きながら、最新の技術トレンドに常に触れることができます。

会社概要

NTTデータグループは、1988年に日本電信電話株式会社のデータ通信本部をベースに設立された企業です。
日本ではシステムインテグレーターの先駆けとして、現在もIT社会をシステム面から支えています。
情報サービス業界では最大手に属する企業であり、あらゆるビジネスの根幹に関わっています。
創立30周年を迎えた2018年5月には、2025年頃にIT業界のGlobal Top 5になることを目標に新たなグループビジョン「Trusted Global Innovator」を発表

社名株式会社NTTデータグループ
本社所在地東京都江東区豊洲3-3-3 豊洲センタービル
設立2022年11月1日(創業:1967年)
代表佐々木 裕
人員数約151,600人(連結従業員数)
連結子会社数312社
資本金1,000百万円

事業領域

日本のシステムインテグレーション業界をけん引する使命のもとに誕生したNTTデータグループは、設立以来、公共分野のシステムはもちろん、金融、製造、通信などの法人向けのシステムをはじめとしたさまざまなビジネスの変革をITの力で支えてきました。
ここではNTTデータグループの事業領域についてご紹介します。

官公庁・自治体・教育

税務、雇用・労働、貿易、交通など、社会を支える情報システムの開発・運用のほか、安全・便利で豊かな地域社会の実現のためのシステムやサービスを提供。また、高信頼な情報通信基盤のもと、教育現場の取り組みをさまざまな角度から支援しています。

医療・ヘルスケア

日常的な健康増進・疾病予防を支える健康管理システムや医療情報の共有化による医療業務の効率化・高度化を図る地域医療連携ネットワーク、さらには急病・災害発生時の救急搬送システムなど、様々な観点から暮らしの“安全・安心”を支えるシステムやサービスを提供しています。

銀行・保険・証券

政府系金融機関、証券、生・損保、銀行、信用金庫・信用組合、労働金庫、JAバンクなどの幅広い金融機関へ、個別利用型や共同利用型など、規模や目的に応じたシステムを提供。さらに、多様なアウトソーシングサービスにより、金融機関の業務効率化やサービスの質的向上を支援しています。

クレジット・決済

金融機関同士や小売会社、クレジット会社、行政などの決済・収納窓口を結び、日本の金融・経済を支える大規模ネットワークシステムを開発・運用しています。また、電子マネーセンターやクレジットカードの認証システムの構築などにより、キャッシュレス社会の発展に貢献しています。

通信・放送

メールやWebアクセス、決済サービスなど、多機能化・高機能化を続ける携帯電話、スマートフォン。その安定した稼働を支えるシステム基盤を構築・運用しています。また、通信業界や放送業界のビリングシステムや顧客管理システムの開発を通じてお客様の事業の発展に貢献しています。

電力・ガス

次世代に向けた持続可能な社会を構築するために、お客様や社会全体の環境負荷を低減させるITソリューションを提供しています。最新の情報通信技術を活用し、社会の新たな情報化ともいえる「スマートコミュニティ」「次世代社会インフラ」の構築を強力に推進し、新たなサービスを提供していきます。

製造・物流

生産・販売・物流など一連の業務プロセスの合理化・効率化や、バックオフィス系ソリューションの提供、顧客ニーズの分析、システムの最適化など、様々なニーズに対して、コンサルティングからシステム開発、ITサービスの提供まで、グローバルレベルでの多彩なサポートを通じてお客様の事業の発展に貢献しています。

流通・サービス

流通・サービス分野のグローバル化や業態・業種を超えた提携など、急速な変化を見せるビジネス環境において、お客様のニーズに即応する先進の流通ソリューションやサービスを展開しています。

基盤技術

先進的な技術でITサービスを支える基盤・ソリューションを提供しています。クラウド/オープンソース技術を活用し、IT基盤のサービス利用への移行や最適化を支援します。ほかにも、海外拠点を活用した各種アウトソーシング(ITO、BPO、AMO)やビッグデータ活用、各種セキュリティサービス、スマートデバイス活用など、豊富な実績と確かな技術力でお客様のニーズにお応えします。

NTTデータが国内IT業界トップへ!売上高推移

技術系デジタルメディア「日系クロステック」によると、NTTデータは2023年5月11日、2024年3月期の連結売上高(国際会計基準)が4兆1000億円になる見通しだと発表したようです。
※参照:日系クロステック「NTTデータが国内最大のIT企業へ」
以下はNTTデータグループの売上高推移です。業績好調で伸びている企業であることがわかります。

年度売上高
2024年 41000億円
2023年 34902億円
2022年 25519億円
2021年 23187億円
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