会社概要
社名 | P&Gジャパン合同会社 (米国本社:ザ・プロクター・アンド・ギャンブル・カンパニー) |
URL | jp.pg.com |
設立 | 2006年3月(1973年にプロクター・アンド・ギャンブル・サンホーム株式会社として、日本で営業開始) グローバル:1837年 |
代表 | ヴィリアム・トルスカ |
売上高 | グローバル:80,187(百万ドル) |
人員数 | 約3,500名(グループ会社含む) |
所在地 | 兵庫県神戸市中央区小野柄通7丁目1番18号 三宮ビル北館 |
拠点 |
P&Gジャパン東京オフィス
P&G高崎工場
P&G滋賀工場
P&G明石工場
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P&Gとは?事業内容を解説
P&Gは、日用消費財業界を代表するグローバル企業であり、
ヘアケア、スキンケア、オーラルケア、洗剤、紙製品など、日常生活に密着したブランドの数々は世界中で高い認知度を誇っています。
代表的なブランドとしては、「パンテーン」「アリエール」「ファブリーズ」「SK-II」などがあり、
研究開発とブランドマーケティングを強みに、消費者ニーズに応える製品革新を続けています。
外資系日用品メーカー最大手としてのネームバリューがあるため、キャリアパスが広がることはもちろん、
大企業ならではの成長環境の中で第二新卒からでも高年収を狙えるという点で、転職市場において人気の高い企業です。
第二新卒でもP&Gに転職できる?
P&Gは第二新卒でも十分に転職のチャンスがあります。
現在募集のマーケティング・ブランド・マネージャー職では業界経験不問となっており、有名ブランドのマーケターを目指せる貴重な機会だといえます。
第二新卒の場合、選考では特にマーケティング志向や論理的思考力、成長意欲が評価されやすく、グローバルに活躍したい方には最適な環境です。
P&Gが第二新卒を採用する理由とは?
ここでは、
なぜP&Gでは第二新卒も採用ターゲットになっているのか、企業から見た第二新卒を採用するメリットについてご紹介していきます。
新卒よりも育成コストがかからないため
第二新卒は、一度企業へ入社して社会人を経験しているため、社会人としての最低限のビジネスマナーを備えています。
新卒の場合にはビジネスマナー研修から始める必要がありますが、
第二新卒は入社後すぐに業務関連のスキルの取得に向けた教育をスタートできるという点で、企業からみた大きなメリットとなります。
就職時期が柔軟で離職した新卒の補完対象になりやすいため
第二新卒の場合は年齢やマインドセットが新卒と近いため、企業からすると新卒の欠員分を補うことができる貴重な人材となります。
新卒入社後3年未満での離職率が30%以上となっている現在では、新卒採用者の短期離職は決して珍しくありませんので、
第二新卒はその柔軟性の高さやポテンシャル、企業への馴染みやすさ、吸収力の高さという点が評価される傾向にあります。
特定の企業文化に染まっておらずスキルの吸収も速いため
第二新卒は1つの企業に長く勤めている訳ではないため前職のカルチャーに染まっていないことに加えて、
転職後も周りの環境や各企業のカルチャーに馴染みやすい傾向にあります。
そして、業界未経験者であっても新卒と同じようにキャッチアップすることができるという企業側からの期待値もあるため、
第二新卒は重宝されるといえます。
第二新卒からP&Gへの転職難易度は?
P&Gは業界を代表するグローバル企業であり、転職市場においても非常に人気が高いため、転職難易度は高いといえるでしょう。
ただし、第二新卒を含めた中途採用に積極的であることに加えて、業界未経験であっても論理的思考力やリーダーシップ、成長意欲などをもとに評価するポテンシャル採用
を行っているため、適切な準備を行うことで転職成功の可能性を高めることができるでしょう。
転職エージェントを活用することで、業界の動向やP&Gの最新情報を掴むことができるほか、選考対策や書類添削など無料のサポートを受けることも可能です。
第二新卒からP&Gへ転職するメリットとは?
年収アップと市場価値向上が期待できる
P&Gは、外資系消費財メーカーとして業界トップクラスの報酬水準を誇っており、
特に若手のうちから高年収が狙え、20代後半で年収1,000万円に到達する例も少なくありません。
成果に応じた昇給・賞与制度が整っており、自身の努力が収入に直結します。
また、論理的思考力やマーケティング戦略の立案力など、転職市場で評価されるスキルが磨かれるため、将来的に大きな市場価値を得られるのも魅力です。
キャリアパスが広がる
P&Gは、グローバル展開している外資系消費財メーカーとしての知名度が高く、そのブランド力は
転職者自身の信頼性を高める要素となります。
そのため、今後の転職やキャリアパスという点で見ても選択肢が広がるといえるでしょう。
大手企業での経験や実績は、一定のビジネススキルを身に着けていることの証明にもなり得ます。
業界未経験でも挑戦可能
P&Gは社会人としての経験が浅い第二新卒であっても、成長意欲や柔軟性などによって評価するポテンシャル採用を行っています。
同業界での経験がなくとも、経験職種で身に着けたスキルやそれらを応募職種でどう活かすのかを伝えることができれば、
高いブランド力を誇るグローバル企業への転職を叶えることができるでしょう。
転職を成功させるには?面接のポイント
第二新卒でP&Gを含めた大企業への転職を検討している場合、少なくとも以下の質問に論理的に答えられるように準備しておきましょう。
「なぜ現職を選んだ?」
「なぜ日用消費財メーカーなのか?」
「なぜP&Gへ転職したいのか?」
また。経験・スキルが浅いとはいえ、何かしら現職と応募職種の業務内容との親和性を伝えることが重要です。企業理解の深さや熱意を伝えることができるので早期戦力化への期待や早期離職懸念の払しょくにつながります。
P&Gを含む大手企業の中には、ある一定期間のみ採用を行う企業と通年で行う企業、自社で採用情報を掲示している企業と転職エージェント経由でしか応募できない企業など、様々存在しています。
さらに、上記でご紹介した通り第二新卒から大手企業への転職は簡単ではありません。
ただ弊社ムービンにはコンサル出身者はもちろん、Amazon、博報堂、リクルート、日本政策投資銀行など業界に精通した転職エージェントが多数在籍しており大企業とのリレーションが強く、第二新卒の転職支援実績も豊富です。
第二新卒からP&Gを含めた大手企業への転職に興味がある方はこちらもご覧ください。
第二新卒から大手企業への転職!大企業出身者が徹底解説!
まずは、自分の経験・スキルと親和性がある企業はどこで、どのポジションで、どういった人材を求め、どのタイミングで転職すべきなのか、情報を収集してみてはいかがでしょうか?
キャリアアップやキャリアチェンジをお考えの第二新卒の方はお気軽にご相談ください。
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