第二新卒から野村総合研究所(NRI)への転職 選考対策・求人情報・難易度

国内大手シンクタンクの野村総合研究所(NRI)では、第二新卒採用を年に数回実施する場合がございます。
引き続き第二新卒採用が開催される可能性が高くなっておりますので、完全未経験から高年収の大手企業への転職チャンスを逃したくないという方はお気軽にお申し込みください。
弊社ムービンではコンサル出身者が書類作成から面接対策まで第二新卒の転職をサポートしています。
NRIの若手採用(第二新卒採用)の特徴
第二新卒限定の採用プロセスになります。
コンサル未経験や社会人経験が浅く、これから専門性を身につけていきたい方向けの採用プロセスです。
豊富なトレーニング機会やジョブローテーション経験により、若手コンサル未経験から一流のコンサルタントへの成長を支援するコースです。
<若手採用の特徴>
・コンサル未経験者にむけた充実した研修
・インストラクターがマンツーマンで指導
・最初は複数部署のローテーションし幅広い経験を積む
・自分の専門分野をじっくり探すことができる
募集対象 |
コンサル経験不問!前職問わず応募可能です。
・4年制大卒以上
・職務経験6ヶ月以上職歴3年未満
・2025年10月1日に入社可能な方
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ポジション |
経営コンサルタント
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職務内容 |
・企業や官公庁等に対する経営戦略・事業戦略・新規事業立案、海外進出支援、DX、および各種戦略の実行・実現を支援するコンサルティング業務
・上記コンサルティングプロジェクトの企画、提案業務
※入社後は、若手採用者を対象とした研修プログラムおよび複数のプロジェクトアサインを経験していただきます。コンサルタントとして、しっかり成長していただけるようにサポートを行っていきます。
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勤務地 |
東京
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選考フロー |
書類選考→適性検査→面接複数回
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書類 |
履歴書・職務経歴書が必要になります。
「転職理由」、「志望動機(これまでの経験・知見等を踏まえNRIでやりたいこと)」を、職務経歴書等に記載してください。(それぞれ200-500文字程度)
※応募後、締切日までに別途弊社ムービン宛にお送り頂いても結構です。コンサル出身者をはじめ業界に精通した転職エージェントが書類添削から面接対策まで転職をサポートします。
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給与 |
経験・能力を考慮し決定
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転職支援事例
ほんの一部ではございますが、直近の転職支援・内定事例をいくつかご紹介させて頂きます。ご参考にして頂ければ幸いです。
名前 | 前職 | 学歴 | → | 転職先 |
T.Hさん 25歳 男性 | 総合電機メーカー | 国立大卒 | → | NRI |
H.Nさん 24歳 男性 | 精密機器メーカー | 有名私立大卒 | → | NRI |
T.Hさん 23歳 女性 | 政府系金融機関 | 国立大卒 | → | NRI |
Y.Mさん 24歳 男性 | メガバンク | 国立大卒 | → | NRI |
I.Mさん 24歳 男性 | 損害保険会社 | 有名私立大卒 | → | NRI |
R.Mさん 25歳 女性 | 官公庁 | 有名私立大卒 | → | NRI |
F.Sさん 24歳 男性 | 製薬企業 | 有名私立大卒 | → | NRI |
K.Mさん 24歳 男性 | 総合商社 | 国立大卒 | → | NRI |
T.Sさん 25歳 男性 | エネルギー会社 | 有名私立大卒 | → | NRI |
会社概要
国内シンクタンクの草分け的存在であり、幅広いコンサルティングサービスを提供する日本初の本格的な民間シンクタンク。
官公庁・産業界のトップ企業に対して手掛ける経営コンサル・システムコンサルは、外資系戦略ファームと並ぶ国内最高レベルの評価を得ている。
社名 | 株式会社野村総合研究所 |
URL | https://www.nri.com/jp |
証券コード | 4307 プライム市場 |
所在地 | 東京都千代田区大手町1-9-2 大手町フィナンシャルシティ グランキューブ |
代表 | 代表取締役 社長 柳澤 花芽 |
従業員数 | 7,206人(NRIグループ 16,708人) 2024年3月31日現在 |
資本金 | 23,644,932,600円 |
連結売上高 | 7,365億円(2024年3月期) |
NRIへの転職難易度は?
NRI(野村総合研究所)への転職は、コンサル未経験者にとっても門戸は開かれていますが、選考は論理的思考力や課題解決力を重視するため難易度は決して低くありません。
特に第二新卒の場合は、地頭やポテンシャルを重視される傾向があり、関連性のある経験や志望動機の明確さが重要です。
職種や配属部署との親和性を意識し、自身の強みを戦略的に伝えることで、選考突破の可能性が高まります。
NRIの年収・給与情報
野村総合研究所(NRI)の直近の平均年収は
約1,251万円
となっています。
参照:NRI有価証券報告書
年度 | 平均年間給与(千円) | 従業員数(人) |
2024年 | 13,217 | 7645人 |
2023年 | 12,421 | 6782人 |
2022年 | 12,320 | 6488人 |
2021年 | 12,251 | 6507人 |
2020年 | 12,352 | 6353人 |
平均年収はコンサルティングファームということもあり他業界と比べて高くなっています。
基本的にはコンサル業界は成果主義であり役職キャリアパスに応じて給与は上がっていきますが、年齢に関係なく評価に応じて年収がアップしていきます。
NRIの働き方
プロジェクトや時期によっては残業時間が多くハードな働き方になることもありますが、NRIではワーク・ライフ・バランスの改善に力を入れており、社員に効率的に働いてもらうための制度が充実しています。
以下、福利厚生の一例としてご紹介いたします。リフレッシュ休暇や年末年始休暇、フレックスタイム制など社員が柔軟かつ安心して働ける環境を整えています。
休日 | 年次有給休暇、リフレッシュ休暇、暑中休暇、振替休日、慶弔休暇、産前産後休暇、育児・介護休業、マタニティ有給休暇、半日休暇、子の看護休暇、パートナー出産休暇など |
働き方 | フレックスタイム制、裁量労働制、テレワーク制度など |
福利厚生 | 住宅手当、独身寮、各種社会保険完備、通勤手当、退職金制度など |
NRI 現役コンサルタント インタビュー
野村総合研究所(NRI)のコンサルティング事業本部 パートナー 青嶋 稔 氏にNRIで歩むキャリアの魅力や転職希望者へのメッセージを一部抜粋してご紹介します。
※役職・肩書、インタビュー内容は、本インタビュー時のものになります。
第一に、型にはまったコンサルティングではなく、個人の創意工夫に基づき、自由に意見を交わしながら組織の知を醸成していけることだと思います。NRIには、官民問わず様々な業界・テーマの専門家が多数在籍しています。この「組織の知」をフル活用しながら様々な案件にチャレンジできることがNRIの魅力だと考えています。
第二に、メンバーであっても、顧客とダイレクトにコミュニケーションをとることができ、自発的に役割を果たせることが挙げられます。NRIは新人のプロジェクトメンバーであっても、自らが主導して顧客にプレゼンテーションをしたりインタビューをしたりする機会が与えられます。もちろん、中途入社の方でも同様です。このように、直接顧客の目前に立つ機会が与えられるので、やりがいを感じることができます。
第三に、中長期目線でのキャリア醸成が可能であることが挙げられます。外資系の場合、短期的な成果を求められることもあるかと思いますが、NRIは長い目で育成を考えています。実際、4~5年目で自身の専門分野を確立する人間もいれば、10年以上経って花開く人間もいます。
第四に、自身の専門分野を自ら設定し、キャリアアップできることが挙げられます。例えば私自身も「製造業」という専門分野を自ら決め、この分野でパートナーを担うまでになりました。これはNRIでは珍しいことではありません。弊社には数多くのンサルティングプロジェクトがあるので、出すべき成果をきちんと上げていれば、自ら関わりたい仕事に手を挙げることが可能です。
NRIはより中長期目線で人を育てることを重視しています。ですから、コンサルティング未経験という方でも、プロフェッショナルとして認められるまできちんと育成していく風土があると考えています。
ご自身がこれまで行ってきたことを常に整理すること、また、その経験からの学びのエッセンスを整理しておくことをお勧めしたいと思います。
中途入社される方々にとって大事なのは自分の過去のキャリアを整理し、自分は何が得意なのか、何が売り物なのかを明確にされることだと思います。
そして、それを市場価値があるものまで常に高めるよう、努力されることをお勧めします。そのためには、世の中で今何が求められているか、アンテナを高く、感度良く持つことが必要になります。感度の良いアンテナを持つには、現在いらっしゃる会社内部にとどまらず、社外のネットワーク作りに努め、幅の広い見識を得ていくとともに、常に人の立場になり、考える癖をつけられることをお勧めします。
NRIが第二新卒を採用する理由とは?
上記では、NRIが第二新卒の採用に積極的であることをお伝えしていますが、
なぜNRIでは第二新卒も採用ターゲットになっているのか、企業から見た第二新卒を採用するメリットについてご紹介していきます。
新卒よりも育成コストがかからないため
第二新卒は、一度企業へ入社して社会人を経験しているため、社会人としての最低限のビジネスマナーを備えています。
新卒の場合にはビジネスマナー研修から始める必要がありますが、
第二新卒は入社後すぐに業務関連のスキルの取得に向けた教育をスタートできるという点で、企業からみた大きなメリットとなります。
就職時期が柔軟で離職した新卒の補完対象になりやすいため
第二新卒の場合は年齢やマインドセットが新卒と近いため、企業からすると新卒の欠員分を補うことができる貴重な人材となります。
新卒入社後3年未満での離職率が30%以上となっている現在では、新卒採用者の短期離職は決して珍しくありませんので、
第二新卒はその柔軟性の高さやポテンシャル、企業への馴染みやすさ、吸収力の高さという点が評価される傾向にあります。
特定の企業文化に染まっておらずスキルの吸収も速いため
第二新卒は1つの企業に長く勤めている訳ではないため前職のカルチャーに染まっていないことに加えて、
転職後も周りの環境や各企業のカルチャーに馴染みやすい傾向にあります。
そして、業界未経験者であっても新卒と同じようにキャッチアップすることができるという企業側からの期待値もあるため、
第二新卒は重宝されるといえます。
弊社ムービンは厚生労働大臣の許可を得ている転職エージェントです。安心してご利用ください。
職業紹介((許可番号:13-ユ-040418)
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