Goldランクを誇る転職エージェントが徹底サポート!
セールスフォースは世界シェアNo.1を誇るCRM(顧客管理)ソリューションを提供する外資系IT企業です。
「社格」「年収」「働きやすさ」の3拍子が揃った超優良企業として就職・転職市場においても高い人気を誇っており「日本で最も働きがいのある企業」では長期にわたり上位にランクインしています。
ここではテクニカルアーキテクトについて詳細な情報をご紹介します。SIerのような役割を果たしガッツリ開発を手掛け、年収もコンサル以上に出るポジションとなっていますので、エンジニアとしてキャリアアップを狙いたい方はぜひこちらの求人にご応募ください。
セールスフォースへの転職ならムービンにお任せください!
弊社転職エージェント「ムービン」は、セールスフォースへの豊富な転職支援実績から「Gold」パートナーとして最上位エージェントランクに選出されています。
書類作成から面接対策まで受かる転職対策が蓄積されていますので、セールスフォースへの転職をお考えの方は是非お気軽にご相談ください!
セールスフォースのテクニカルアーキテクトはカスタマーサクセスグループ(CSG)のプロフェッショナルサービスチームに所属します。
CSG、プロフェッショナルサービスチーム、テクニカルアーキテクトの順に役割をご紹介します。
CSGは、お客様がSalesforceを最大限に活用し、ビジネス成果を上げられるように包括的な支援を行う専門組織です。
主に以下の4つの中核機能があり、それぞれが異なるフェーズやニーズに対応しながら、連携して顧客体験の向上を目指しています。
お客様の困りごとをサポートする、いわばコールセンターのような役割を担う組織
お客様からの技術的な問い合わせやトラブルに対して、迅速かつ的確にサポートする部門です。たとえば「システムにログインできない」「特定の機能が動作しない」といった問題に対応します。コールセンター的な役割を持ちつつ、クラウド特有の技術にも精通した専門チームがサポートを行うため、課題解決のスピードと正確性に優れています。
「Salesforce」を活用するエンドユーザーに対し、何ができるか、どうすれば効果的な使い方ができるかといったアドバイスをする
導入後のSalesforce活用を支援するチームです。お客様の業務課題を把握した上で、「どの機能をどう使えば業務効率が上がるか」「成功している他社はどのように活用しているか」など、実践的なアドバイスを提供します。システムの“使い方”にとどまらず、“成果を出すための活用方法”に重点を置いており、カスタマーサクセスマネージャー(CSM)と呼ばれる担当者が伴走支援を行います。
さらに踏み込んだ使い方をしたいお客様に対しコンサルティングを行う
より高度で専門的な支援を提供する、いわば“Salesforceのコンサルティング部門”です。お客様の業務フローや業界課題に応じたカスタマイズ、データ移行、連携システム構築など、複雑なプロジェクトを設計・実行します。短期的なトラブル対応ではなく、長期的な導入効果の最大化を目的とした戦略的支援が特徴です。
テクニカルアーキテクトはこのチームに所属します!
お客様の契約更新を担当する
Salesforceの契約継続やライセンス更新をサポートするチームです。契約満了前のタイミングでお客様に状況をヒアリングし、引き続きSalesforceを活用していただくための提案や、最適なプランへの見直しなどを行います。このチームは単なる契約更新窓口ではなく、顧客満足度をもとに将来的なアップセルやクロスセルを見据えたコミュニケーションを担います。
上述した通り、セールスフォースのコンサルティング部隊として、ビジョン・構想策定~構築~運用の局面において、アドバイザリー支援および戦略プロジェクト構築支援を中心に行います。
アドバイザリー支援は、ビジョン・構想策定段階からクライアント側に入り込んで、技術支援まで手掛けるためITコンサルに近しい動きをします。
具体的には戦略立案やビジネス・テクノロジーの両面でお客様のビジネス変革はもちろん、継続的な成功のための体制や成長基盤の確立をお客様に寄り添い支援します。
戦略プロジェクト構築支援は、セールスフォースの要件定義~リリースまでを手掛けるのでSIerに近しい動きをします。
具体的にはビジネス戦略に沿い、保守性・拡張性に優れたセールスフォースソリューションを主体的に支援します。
テクニカルアーキテクトは、ビジネス~システムを手掛けるプロフェッショナルサービスチームの中でも、システム・テクニカル寄りの支援に強みを持ちます。
例えば、システム間連携とエンタープライズアーキテクチャ、セキュリティ・性能・データ移行などの非機能要件、リリース・構成管理(CI/CD、テスト自動化など)、プログラミングソリューションなど。
SIerのような役割を果たすため、ガッツリ開発を手掛けたい方にフィットするポジションとなっています。
さらに年収もコンサル以上に出ますので、エンジニア経験をそのまま活かして年収アップを狙う方はぜひテクニカルアーキテクトにご応募ください。
募集職種 | テクニカルアーキテクト |
---|---|
職務内容 |
クライアントのSalesforceを活用したデジタルトランスフォーメーションを支援・推進する技術コンサルタントの役割を果たします。
クライアント・パートナー企業主体の個別プロジェクトまたは複数プロジェクト横断での技術支援等の案件において、高い技術力とSalesforceプラットフォームの専門的な知識をもとにプロジェクトをリードし、クライアントのデジタルトランスフォーメーションを成功へと導きます。 IT戦略アドバイザーとして、システム化構想策定・全体アーキテクチャ設計・PoC・要件定義等のプロジェクト上流工程の支援・遂行します。またプライムコントラクターとしてSalesforce導入プロジェクトの遂行を支援します。 【具体的な業務内容】 担当プロジェクトにおいてはSalesforce活用に関わる以下の作業を自ら行う、もしくはお客様やパートナー様を支援する ・システム全体のアーキテクチャ設計(外部連携、認証、セキュリティ方式、大量データ処理方式、モバイル活用など)、開発戦略・計画の立案 ・プロトタイプ構築・技術検証の実施 ・要件定義とソリューションデザインの実施 ・開発ガイド・規約といった開発標準の作成や開発・運用プロセスを管理・効率化する仕組みの整備(CI/CDなど) ・技術課題に対するトラブルシュートと解決策の提示 ・主要なプロジェクト成果物のレビューとアドバイス ・実行可能なプラットフォームの設定・構築・テスト(外部システムや認証基盤との連携、宣言的機能の設定、再利用可能なカスタム開発機能の設計・実装、など) ・CoEやDevOps組織の構築とSalesforce活用推進 |
本ポジションの魅力 |
複雑で難易度の高いプロジェクトにおいて構想策定から開発・運用まで幅広く支援し、Salesforceを含めたシステム全体での最適なアーキテクチャ・ソリューションを提供することで、お客様のビジネスおよびデジタルトランスフォーメーションを成功に導きます。
グローバルの知見・ナレッジに容易にアクセスすることが可能で、製品開発チームやトップレベルのSalesforceアーキテクトの同僚と協働することで、一流のSalesforceおよびクラウドアーキテクトとして成長することができます。 またSalesforce外部のオンプレミスシステムやクラウドサービス(IaaS, PaaS, SaaS, IDaaS等)とのシステム統合にも責任を持つため、Salesforce以外のプロジェクト経験やテクニカルスキルを十分に活用することができ、オープンでベンダーに依存しない最新のテクノロジー・標準仕様やクラウドアーキテクチャについても習得することができます。 |
応募要件 |
以下いずれかに該当する方
・エンジニア経験者 (SIer、ソフトウェア・クラウド、メーカーの開発部門、メガベンチャーの自社サービス開発など) ・コンサル経験者 |
年収 | 経験・スキルを考慮し決定 |
「社格」「年収」「働きやすさ」の3拍子が揃った超優良外資系IT企業であり、転職市場でも人気が高いため、転職難易度は高いと言えるでしょう。
一方で、デジタルトランスフォーメーション(DX)需要の高まりで、プロジェクト案件が増加し、人手不足となっており、セールスフォースも中途採用に注力しています。
これまでは経験豊富なシニア層がメインでしたが、若手ジュニア層も採用ターゲットに含まれるようになりましたので、以前よりも転職するチャンスは広がっていると言えるでしょう。
個人によって異なる場合がございますが、基本的に
書類選考→面接複数回→内定
となっています。技術面接・コンサル面接が実施されます。詳細知りたい方はぜひ弊社転職エージェント「ムービン」にご相談ください。
社会人経験が10年~20年程度の経験豊富な30~40代のシニア層は、上流のアドバイザリー案件を主に担当するため、開発スキルというよりはコンサルスキルが求められます。
SIer、コンサル、ソフトウェア・クラウドにおけるプロジェクトリーダーやプロジェクトマネージャーなどの豊富な経験が求められます。
ジュニア層はPoC、技術検証、開発などハンズオンタスクを主に担当します。メンバーとして周囲のサポートを受けながら案件を遂行・自己の能力開発に取り組みます。
採用ターゲットは広く、SIer、コンサル、ソフトウェア・クラウド出身者はもちろん、メーカーの開発部門出身者や自社サービス開発・メガベンチャーのエンジニアなども含まれています。
上述した求められる経験・スキルを参考にこれまでの経験とセールスフォースのテクニカルアーキテクトとの親和性をアピールし再現性の高さを伝えましょう。
完全にマッチする経験・スキルをお持ちでない方も、これまでの職務経験とテクニカルアーキテクトとの接地面を大きくして話すことで親和性を伝えることができるかと思います。
またセールスフォースは企業文化を重視しているため、面接ではカルチャーフィット姿勢を見せましょう。チームで協力して成果を出してきた経験などがあればOhana文化(オハナ:家族・チーム精神)へのフィットをアピールすることができます。
業界に精通した転職エージェントに相談するのが一番!
上記でご紹介してきた通り、中途採用を強化しているとはいえ、セールスフォースへ転職するのは簡単ではありません。
転職活動において必要な手順は以下になります。
・セールスフォースの情報収集
・履歴書・職務経歴書の用意
・セールスフォースを含む他企業への応募
・面接日程のスケジュール調整
・面接対策
・内定後の条件面談
・内定承諾
・退職交渉
セールスフォースへの転職成功率を高めるためには
・ご自身の経験・スキルと親和性がある部門・ポジションはどこか?
・採用ニーズの高い部門・ポジションはどこか?
・どの程度の経験・スキルを求められるのか?ポテンシャル層は採用しているか?
・採用担当者に「会ってみたい」と思わせる書類になっているか?
・面接でどのようなエピソードを話せば親和性をアピールすることができるか?
などを把握する必要があります。
個人で働きながら、情報収集・選考対策・スケジュール調整をするのは中々ハードルが高いかと思います。
転職エージェントを活用すれば企業への応募や日程調整、条件交渉などすべてやってくれるので、書類作成・面接対策に時間をかけることができ、効率的に転職活動を進めることができます。
また一度個人で応募して落ちた場合、転職エージェント経由で同じポジションを受けることができません。
転職を後悔しないためにも一流のエージェントのサポートを受けてみてはいかがでしょうか?
弊社ムービンはこれまでの豊富な転職支援実績からセールスフォースのGoldパートナー・最上位エージェントランクに選出されています。現職の経験をどのようにアピールすれば選考を通過する可能性が高まるのか、その部分を熟知していますので気になる方はお気軽にご相談ください。
テクニカルアーキテクトは単なる技術者ではなく、最先端のクラウド技術を駆使し、ビジネス課題を解決するコンサルタントです。
オープンな技術やポータブルなスキルも磨き、多様なキャリアを切り拓くことができます。
・お客様の革新的なデジタルトランスフォーメーションプロジェクトの最前線で活躍・貢献できる。
・オープンでベンダーに依存しない最新のテクノロジー・標準仕様やクラウドアーキテクチャについても習得できる。
・SaaS No.1企業の成長・技術革新を内部から経験できる。
・世界トップレベルのセールスフォースアーキテクトや製品開発部門と協働する機会がある。
・認定テクニカルアーキテクト(CTA)資格保有者が多く在籍し、取得サポートを受けることができる。
・グローバルの膨大なナレッジ・ベストプラクティスに容易にアクセスでき、自身のアーキテクトとしての成長を活用できる。
・信頼し助け合う文化があり、アーキテクトとしてのチャレンジ・成長しやすい環境
・社内異動を活用することで様々なキャリアパスにチャレンジすることができる。
セールスフォースのテクニカルアーキテクトへの転職理由をご紹介します。ご参考になれば幸いです。
ジュニア層
新卒で大手SIerに入社し、プログラマーからシステムエンジニア、プロジェクトマネージャーへとキャリアを積んできました。公共系・金融系を中心とした大規模なウォーターフォール案件において、設計・開発からマネジメントまで一貫して担当しており、業務システムの全体像を捉えながら技術を磨いてきました。
しかし、開発現場ではレガシーな技術・開発プロセスが根強く残っており、環境変化への対応スピードや生産性に課題を感じるようになりました。また、顧客の真の課題に踏み込む機会が少なく、「誰のために、なぜこのシステムを作っているのか」を実感しにくいことにもモヤモヤを抱えていました。
Salesforceのテクニカルアーキテクト職は、クラウドプラットフォームの特性を活かしながら、エンタープライズアーキテクチャや非機能要件、CI/CD、システム連携といった本質的かつ高度なテーマに取り組めること、またPoCや技術検証、開発などのハンズオン業務にも携われる点に非常に魅力を感じました。自分の技術力を活かしながら、よりスピード感のある環境でお客様のビジネス成長に直結する価値提供ができると感じています。
将来的には、ハンズオンの技術経験を積み重ねつつ、顧客と直接対話し、全体最適を描けるアーキテクトやコンサルタントとして成長したいという思いがあります。テクニカルアーキテクトとしてのキャリアをSalesforceでスタートしたいと考え、今回の転職を決意しました。
ジュニア層
ソフトウェアエンジニアとしてキャリアをスタートし、主に自社製品や受託開発の設計・実装・テストを担当してきました。複雑な要件に対応する中で、プログラミングスキルや設計力といった技術基盤を着実に磨いてきた自負があります。
一方で、開発業務が内部に閉じた役割になりがちであり、実際に自分の作ったシステムがどのようにユーザーに使われているのか、顧客がどんな課題を抱えているのかに触れる機会が少ないことに物足りなさを感じていました。もっとユーザーやビジネスに近い立場で、技術を通じて直接的に価値提供を行いたいという想いが強くなりました。
Salesforceのテクニカルアーキテクトは、単なる実装者ではなく、顧客の業務課題や非機能要件を技術で解決する立場として活躍できる点に強く惹かれました。特にジュニア層でも、PoCや技術検証、開発といったハンズオン業務を担いながら、エンタープライズアーキテクチャやシステム連携といった上位の視点に触れる機会がある点は、自分の志向や成長イメージと非常にマッチしています。
今後は、これまでに培った技術的な基盤を活かしつつ、お客様と向き合いながら“技術でビジネスを変える”ことにチャレンジしたいと考え転職を決めました。
ジュニア層
大学院修了後、「モノづくりを通じて社会に貢献したい」という思いから、精密機器メーカーに情報系技術職として入社しました。自社製品のアプリケーションやソリューション開発に従事し、機能設計・詳細設計・実装・テスト・障害解析まで一通りの開発業務を経験。加えて、ネットワークや情報セキュリティといった周辺領域の技術知識も習得し、製品開発に必要な広範なスキルセットを身につけてきました。
一方で、技術革新が進む中で自社が強みを持つ市場そのものが縮小傾向にあること、また年功序列を前提とした組織風土の中で、自身の努力や成長が正当に評価されにくい環境に将来的な不安を感じるようになりました。製品がグローバルに展開される点には大きなやりがいを感じつつも、よりスピード感と実力主義を持った環境で、成長実感を得ながらキャリアを築きたいという思いが強くなりました。
セールスフォースのTAは、エンタープライズアーキテクチャや非機能要件、CI/CDなど高度な技術領域に関われる一方で、ジュニア層でもPoCや開発、技術検証といった実務を通じて段階的に成長できる環境が整っている点に魅力を感じました。特に、チームによる支援やナレッジ共有が活発で、未経験領域にも安心してチャレンジできる土壌があることは、自分のように業界をまたいでキャリアを広げたい人間にとって非常に魅力的です。
これまでに培った製品開発の知識や技術スキルを基盤に、今後は顧客の課題を技術的に解決するアーキテクトとしての道を切り拓いていきたいと考え、Salesforceへ転職しました。
シニア層
ITコンサルタントとしてキャリアを築き、IT戦略の立案や業務改革構想、要件定義など、上流工程を中心に多くのアドバイザリー案件に携わってきました。特に大手企業の基幹システム刷新や全社ITグランドデザインといった複雑性・影響度の高いプロジェクトにおいては、構想策定からCxO層との折衝、システム全体構造の設計に至るまで、幅広いテーマで成果を上げてきました。
ただ、職位が上がるにつれ、組織運営や営業活動、マネジメントといった“支援者側”の立場が強くなり、自らが深く技術・アーキテクチャに関与して課題解決を図る機会が減っていることに、次第に違和感と物足りなさを感じるようになりました。自身が強みとする構造的思考や技術的な専門性を、現場の変革に直接結びつけたいという思いが強くなり、キャリアの方向性を見つめ直しました。
SalesforceのTAは、単なる技術支援にとどまらず、顧客のビジネス課題に対してシステム横断の観点から構造的な解決策を描くという、コンサルティングとテクノロジーを融合した極めて上流かつ本質的な役割であると認識しています。
今後は、クラウド技術の進化とともに複雑化する顧客のIT基盤に対して、テクノロジーと戦略の両面から価値を提供できるエンタープライズアーキテクトとして、より専門性を磨き、現場に貢献していきたいと考え、Salesforceへの転職を決意しました。
シニア層
SIerにて主に大規模なスクラッチ開発案件のアーキテクトとしてキャリアを築いてきました。要件定義から基本設計、方式設計、さらにはパートナー企業の技術支援・品質管理まで、いわゆる“上流工程全般”を担い、数十人規模の開発プロジェクトを複数リードしてきました。
特に印象に残っているのは、流通系企業の基幹システム再構築プロジェクトです。旧システムが複雑に絡み合っていた中で、業務整理から新アーキテクチャの設計までを主導し、無事に移行を完了させることができました。当時は達成感も大きく、「自分の知識や設計力が、現場を支えている」と実感できる瞬間でした。
ただ、ここ数年、私の業務の中心は、ベンダーやオフショア開発チームの品質チェックや進捗管理といった、いわば“プロセスを維持する”ための業務がほとんどになっていました。開発の意思決定は自社ではなく外部との調整に多くを費やすことが増え、「自分は果たして価値のある仕事をできているのか?」と疑問を持つようになりました。
そんな中で、Salesforceという選択肢に出会いました。クラウドをベースに高速で価値提供を行い、顧客と一緒にプロトタイピングを重ねながら、本質的な課題解決に向き合える環境。それは、私が本来目指していた「技術を使ってお客様のビジネスを変える」という原点に、もう一度立ち返らせてくれました。
Salesforceのテクニカルアーキテクトは、単に技術を知っているだけでは務まらないと理解しています。顧客と並走し、全体像を描き、最適解を導き出す“技術とビジネスの架け橋”としての役割に、大きなやりがいと責任を感じています。これまでのアーキテクト経験を土台に、さらに進化するために、Salesforceという環境で再び現場の最前線に立ちたい。それが、私の転職理由です。
シニア層
私はもともとサーバー構築やミドルウェア設計など、技術領域に軸足を置いたキャリアをスタートさせました。構成設計や性能チューニング、障害対応など、技術の現場に深く関わりながら専門性を磨いてきた自負があります。ただ、ある時期から“技術だけでは評価されにくい”という現実に直面しました。
社内で昇進や評価を得るには、どうしてもマネジメントスキルや調整力が求められました。そうした背景もあり、現在はプロジェクトマネージャーとして、要件定義やスケジュール管理、ステークホルダーとの調整を担当しながら、手を動かせる技術系PMとして案件をリードしています。おかげで、課題整理力や折衝力といったいわゆる“コンサル的な力”も養うことができました。
一方で、常に感じていたのは「自分は本来、技術とビジネスの両方がわかる立場だからこそ、もっと現場に深く入り込んで、仕組みそのものを変えていけるはずだ」という想いです。PMという立場は大局を見渡せる反面、顧客の本質的な課題解決にテクノロジーで切り込むには限界があると感じる場面も多くありました。
その中で出会ったのが、Salesforceのテクニカルアーキテクトという職種でした。単なる実装ではなく、顧客の事業課題や業務プロセスを理解したうえで、クラウドテクノロジーを駆使して解決策をデザインする。コンサルスキルと技術的素養の“両輪”をフルに活かせるポジションであり、自分がずっと思い描いていた理想のキャリアに最も近いと感じました。
今後は、これまでのPM経験や技術バックグラウンドを活かしつつ、より戦略的かつ構造的に顧客の変革を支援できるアーキテクトとして成長していきたい。Salesforceというダイナミックな環境だからこそ、その実現ができると信じ、転職を決意しました。
現役テクニカルアーキテクトとして働く中途入社メンバーの声をご紹介します。
・初めての転職、しかも外資系で不安だったが、上司や同僚がとても親しみやすいです。またお互いを尊重する文化が形成されており、仕事がしやすいです。
・他のメンバーが優秀なので良い刺激になります。自分自身も負けないように日々努力しなくてはと思います。
・顧客に近い位置で仕事ができる。自身の仕事内容の反応が顧客からダイレクトに返ってくるため、やりがいと責任を感じることができます。
・仕事の自由度が高く、顧客の期待値を上回るよう色々な工夫をし支援していけることが醍醐味だと思います。
・組織全体がナレッジシェアとその活用に積極的で、より効率的に品質の高いものを素早くデリバリーして顧客に価値を提供するという意識が高い。
・担当する案件によってはリモートワークも可能で、家族のための時間がとりやすく、ワークライフバランスの面で助かっています。
・福利厚生やオフィス環境も最高だと思います。セールスフォースタワーのコーヒーがとてもおいしい!
大手口コミサイトによると、セールスフォースの平均年収は
約1,115万円
となっています。
国税庁によると日本の平均年収は458万円のため、非常に年収水準が高いことがわかります。
参照:国税庁「令和4年分民間給与実態統計調査結果」
<経済産業省のデータから見るITアーキテクトの平均年収>
経済産業省がまとめた「IT関連産業の給与等に関する実態調査結果」によると、
ITアーキテクトの平均年収は891.5万円
となっています。最も平均年収が高いIT関連職種であるITコンサルタントも928.5万円となっているため、セールスフォースの平均年収がIT業界の中でも高いことがわかります。
上記の年収はあくまでセールスフォース全社での平均年収です。
中途採用に力を入れており、実際に転職支援させていただいた方は上記の年収よりもはるかに高いオファー額が提示されています(年収2500万円~や、数百万アップのオファーでの転職支援事例多数!)。
外資戦略コンサルから転職する方も多数いらっしゃいます。
若手エンジニアなどのジュニア層から、コンサルティングファームのマネージャーなどのシニア層まで幅広く転職支援実績ございますので、詳しい年収情報は弊社転職エージェント「ムービン」にお気軽にお問い合わせください。
ムービンでは、大手には出来ない、お一人お一人に合わせた転職支援をご提供しております。あなたのキャリア形成を全力サポート致します。業界出身者だからこそ提供可能な支援があります。今すぐ転職を考えている方も、いつかはと考えている方も、ご自身では気づかれない可能性やキャリアプランを見つけるためにも弊社までご相談下さい。
株式会社ムービン・ストラテジック・キャリア 〒107-6207 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー 7F
Copyright (c) movin CO .,Ltd. All rights reserved.
外資戦略コンサルティングファーム「ボストン コンサルティング グループ(BCG)」出身者が1996年に創業した日本初のコンサル業界特化型転職エージェント。
〒107-6207 東京都港区赤坂9-7-1 六本木ミッドタウン・タワー 7F
Copyright (c) movin strategic career CO .,Ltd. All rights reserved.
厚生労働省 職業紹介(許可番号:13-ユ-040418)