第二新卒からKDDIへの転職 通信業界求人特集

日系大手事業会社では「新卒採用」がメインであり、中途採用の枠は新卒採用と比較すると少なく、その分転職難易度は高いといえるでしょう。
ただ近年は生産年齢人口の減少やグローバル化・デジタル化の加速により、人財の争奪戦が激化しており、KDDIでも直近数多くの求人で募集がかかっています。
異業界・業種からの転職者も多く、通信・情報業界出身者でなくとも挑戦することができます。実際中途採用比率も高まってきており、直近では中途採用が全体の49%とキャリア採用割合は新卒と比較してほぼ1:1となっています。
※KDDI HP参照

応募職種・選考時期・状況によって異なる場合もございますが、KDDIの中途採用HPを参照すると
書類選考→適性検査→面接複数回
となっています。

参考：KDDI中途採用HP

KDDIの中途採用HPには大量の求人が掲載されています。
職種だけでも、
・経営企画・事業企画
・業務企画・営業企画
・プロダクトマネージャー
・プロダクト・サービス開発
・コーポレート
・マーケティング
・Webディレクター・UI/UXデザイナー
・営業
・ITコンサルタント
・システム・ITアーキテクト
・SE（Web・オープン・モバイル系）
・プロジェクトマネージャー・プロジェクトリーダー
・AI・データサイエンティスト
・クラウドエンジニア
・インフラエンジニア
・電気・通信設備
・嘱託社員
と様々な職種・ポジションで募集がかかっています。
ご自身の経験・スキルと親和性のあるポジションに応募することが重要です。さらに、そのポジションで第二新卒クラスの若手の採用ニーズがあるかどうか、についても把握しなければなりません。

弊社ムービンには大手企業出身者が多数在籍しており、KDDIを含め大手企業の各ポジションでどのような経験・スキルが求められるのか、現在の若手の採用状況はどうなっているのか、について熟知しております。
随時キャリア相談会を実施していますので、第二新卒からKDDIを含めた大手企業への転職に興味をお持ちの方は是非お気軽にご相談ください。

KDDIのHPでは現場の社員が求める人物像として
「あるべき姿に目を向け具体的な目標を立ててやり抜く力のある人」
「周囲と真摯に向き合い、思いを一つにし変革していく力のある人」
と述べています。変化のスピードが速い通信業界において1人でできる仕事は限られているためチームで仕事することで大きな成果に繋がると考えられています。

実際KDDIのブランドメッセージも「さぁ、一緒に。おもしろいほうの未来へ。」となっており、自社だけでなく、クライアントやパートナー含めて、みんなで一緒に、5G時代における新たな価値を創造しようとするオープンイノベーションの姿勢が表れています。
共創の事例は、SpaceX社と業務提携を行い、衛星通信による通信サービス「Starlink」を提供しています。また、渋谷区をはじめ参画企業50社と取り組んでいる「バーチャル渋谷」や、JR東日本様との「TAKANAWA GATEWAY CITY」では、分散型スマートシティの実現を目指しています。
サステナビリティの観点でも、カーボンニュートラル社会の実現のために「KDDI Green Partners Fund」を設立し、気候変動問題に取り組むスタートアップ企業との共創を推進しています。
こうした共創の取り組みや、国内事業会社として初となるインキュベーションプログラム「KDDI ∞ Labo」、運用総額約300億円規模の「KDDI Open Innovation Fund」などの取り組みが評価され、「イノベーティブ大企業ランキングでは6年連続No.1」を受賞しています。

共創事例からもKDDIがチームで協力して世の中を変革していくことができる人物を求めていることがわかります。 またKDDIは従業員が持つべき考え方・価値観・行動規範をフィロソフィとして示しています。以下行動原則について触れられています。
・自ら燃える
・ジブンゴト化する
・スピード感をもって決断し行動する
・目線を上げる
・チャレンジ精神を持つ
・どんな仕事も地道に一歩一歩、たゆまぬ努力を続ける
・原理原則に従う
・フェアプレイ精神を貫く
・闘争心を燃やす
・本気、本音でぶつかる
・一丸となってやり抜く
・外を見て内を知る
・常に創造的な仕事をする
・能力は必ず進歩する
・現地現物で本質を見極める
・小善は大悪に似たり、大善は非情に似たり

チームで協力して成果を生み出したエピソードやフィロソフィに関連するエピソードを話せると選考を通過する可能性が高まるでしょう。

KDDIに限らず企業の選考において、経験・スキルの浅い第二新卒の転職の場合は、少なくとも以下の質問に論理的に答えられるように準備しておきましょう。
「なぜ現職を選んだのか？」
「なぜ転職するのか？」
「なぜKDDIなのか？」
また第二新卒で経験・スキルが浅いとはいえ、何かしら現職と応募職種の業務内容との親和性を伝えることが重要です。

弊社ムービンにはAmazon、BCG、日本政策投資銀行（DBJ）、博報堂、リクルート、キーエンスなど業界を代表する大手企業出身の転職エージェントが多数在籍しています。
ビジネスの第一線で活躍してきたプロフェッショナルのため、経験・スキルの浅い第二新卒の方でも採用担当者に刺さる書類作成や面接対策などの選考サポートを提供できるかと思います。
キャリア相談という観点でも現場感と客観性のとれた具体的なアドバイスを提供することができるかと思いますので、KDDIを含め大手企業への転職に興味をお持ちの方は是非お気軽にご相談ください。
※現在KDDIが第二新卒をポテンシャル採用しているポジションがあるかどうかなど、最新の採用状況についてもキャリア相談会でお問い合わせください。

KDDIは固定通信、移動体通信、グローバル通信の3つをすべて手がけている国内唯一の通信キャリアであり、3つの通信を1社で扱える総合力が強み。 無線基地局の建設を例に出せば、移動体通信のノウハウだけではなく、固定通信のノウハウも組み合わせて建設を進めることで、効率的なエリア構築を進めることができます。 またグローバル通信においては国内外で培った通信サービスの経験やノウハウ、技術力を新興国に提供し情報通信サービスを普及させることで様々な社会課題を解決しています。ミャンマーにおいては携帯普及率1割程度から115%にまで拡大しています。

5Gによる通信事業の進化と通信を核とした注力領域を拡大し、通信が溶け込む時代に強みを活かし各領域の事業を進化させています。
例えば、通信×（スマートシティ、海外スタートアップ、教育、カーボンニュートラル、ヘルスケア、観光、ビッグデータ、キャッシュレス、エンターテインメント、ベンチャー企業、セキュリティ）などワクワクするようなプロジェクトが多数あります。

KDDIの有価証券報告書からみると
約943万円
となっています。
※以下の直近5年間の有価証券報告書より平均を算出
KDDI 有価証券報告書

国税庁によると日本の平均年収は460万円のため、KDDIの有価証券報告書からみても年収水準が高いことがわかります。
参照：国税庁「令和5年分民間給与実態統計調査結果」