第二新卒からAGCへの転職 メーカー・大企業求人特集

AGC 第二新卒

グローバルトップのガラスメーカー「AGC」では第二新卒採用が実施されることがあります。
ここでは第二新卒からAGCへの転職をお考えの方に向けて、選考情報や求人などの中途採用情報から年収や口コミ・評価などの企業情報をご紹介します。

転職エージェント「ムービン」では書類作成から面接対策まで第二新卒の転職をサポートしています。キャリアアップやキャリアチェンジをお考えの第二新卒の方はお気軽にご相談ください。

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転職難易度は?

AGCを含め日系大手事業会社では「新卒採用」がメインであり、中途採用の枠は新卒採用と比較すると少ないため、転職難易度は高いと言えるでしょう。 ただ近年、生産年齢人口の減少やデジタル化・グローバル化の加速により、中途採用に力を入れる企業が増えてきています。
AGCも中途採用を活発化させている企業の1つであり、経験・スキルが豊富な即戦力だけではなく第二新卒クラスの若手もポテンシャル採用する場合がございます。
2023年5月に実施された第二新卒採用の求人をご紹介しますので募集要項など参考になれば幸いです。(現在は募集終了しています。)

募集ポジション 第二新卒(技術職)
応募要件 応募日時点における年齢が30歳以下の方で、高専・4年制大学の卒業者または大学院修士・博士課程の修了者(就業経験の有無は問いません)
なお、通年採用の観点から、部活・留学・学術研究等により就職活動が十分にできなかった学生もご応募いただけます。(入社時期応相談)
職務内容 以下いずれかの職種に従事していただきます。
・研究開発
・製造エンジニア・生産技術(一部、プロセス開発も含む)
・設備設計開発・プラントエンジニア
・情報システム、知的財産、技術営業、環境安全 など
給与 430万~670万円
※経験・能力等を考慮します。
※残業代・各種手当は別途支給します。
勤務地 <本社>
東京
<研究所>
横浜
<工場>
鹿島、千葉、横浜、相模、愛知、尼崎、高砂、郡山、米沢、静岡、他
選考ステップ 書類選考→適性検査→面接複数回

応募資格をみてみると30歳以下の大学卒業以上の方はどなたでも応募できることがわかります。
完全未経験からAGCに挑戦できるため、応募のハードルは低いと言えますが、上述の通り中途採用枠は少ない上に選考には優秀な若手が集まるため、転職難易度は高いと言えるでしょう。

募集ポジション

研究開発、製造エンジニア・生産技術、設備設計開発・プラントエンジニア、情報システム、知的財産、技術営業、環境安全などの技術職以外にも、営業、人事・総務、経理・財務、購買・物流、法務など事務系のポジションでも中途採用を実施しています。

求めるスキル・人物像

第二新卒ポジションにおいては特に求められる経験・スキルはないため前職関係なく応募することができます。
他にも多数のポジションで中途採用を実施しているため、ポジションによっては親和性のある経験・スキルがあれば第二新卒の方にもチャンスがあります。
例えば
・人事ポジションでは製造業界における人事業務経験者
・社内DX企画ポジションでは英語×デジタル×企画業務経験者
などポジションごとに求められるスキル・経験があります。英語に関してもポジションによって異なりますのでご自身に最適な求人を探すことが選考突破の鍵となります。

マインド面ではどのような人物が求められるのでしょうか?
創業時から「易きになじまず難きにつく」を掲げ、新しいことに挑戦し続けているAGCでは、若いうちから一人ひとりが責任ある仕事を担うため、自ら考え、意見・行動し、挑戦できる人を求めています。
※「易きになじまず難きにつく」:幾多の困難を乗り越え、AGCを創設した岩崎俊彌のパイオニア精神を表す言葉。グループの全員が世代を超えて受け継ぎ、実践していくAGCの基本精神です。 このスピリットを実践するためには、次の行動をとれる人財が必要とされます。

情熱
当事者意識を持ち、情熱と覚悟を持って取り組むことができる人財
チャレンジ
壁にぶつかっても諦めずに最後までやり遂げる人財
革新
枠にとらわれず自ら変化を起こすことができる人財
インテグリティ
他者から学び、誠実な行動により、信頼してもらえる人財
巻き込む力
主体性を持って周りを巻き込んでいける人財

採用チームリーダーの採用メッセージにも「易きになじまず難きにつく」が用いられていますので一部抜粋してご紹介します。 AGCを志す皆さんにも、与えられたチャンスに熱量を込めて挑んでいくことを期待しています。 そして何よりも重んじてほしいのは「易きになじまず難きにつく」という精神。この創業の精神はAGCの隅々まで浸透しています。 AGCでは、あえて困難なことに立ち向かう人が評価されます。
チームを大切にし、素材を通じて日本のモノづくりに貢献していくことにみな誇りを抱き、新しいことに挑戦する人を応援する気風がある。その一員となって、自分に限界を設けず、チャレンジし続けられる方にぜひ仲間になってほしいと思っています。
AGC 採用HP参照

転職を成功させるには?

AGCを含め大手企業の中には、年間である一定期間のみ行う企業、自社で採用情報を掲示している企業もあれば、エージェント経由のみという企業があります。

上記でご紹介した通り第二新卒から大手企業への転職は簡単ではありません。
ただ弊社ムービンにはコンサル出身者はもちろん、Amazon、博報堂、リクルート、キャノン、ジョンソンエンドジョンソン、東京海上日動、旭化成、日本政策投資銀行など業界に精通した転職エージェントが多数在籍しており大企業とのリレーションが強く、第二新卒の転職支援実績も豊富です。
第二新卒からAGCを含めたメーカー・大手企業への転職に興味がある方はこちらもご覧ください。
第二新卒から大手企業への転職!大企業出身者が徹底解説!
第二新卒からメーカーへの転職!製造業界求人特集

AGCの求人の中で最適なポジションはどこか、転職できる可能性が高いのはどこか、を探るのはもちろん、まずは自分の経験・スキルと親和性がある企業はどこで、どのポジションで、どういった人材を求め、どのタイミングで転職すべきなのか、情報を収集してみてはいかがでしょうか?
キャリアアップやキャリアチェンジをお考えの第二新卒の方はお気軽にご相談ください。

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AGCの特徴・魅力

世界最大級のガラスメーカー

AGCは世界市場で、建築用板ガラス、自動車用ガラス、フッ素樹脂(ETFE)など、数多くのトップクラスシェア製品を有する「世界のリーディングカンパニー」です。 BtoBビジネスの中でも最上流に位置する「素材メーカー」として広く社会全体に向けて価値提供を行うことができるダイナミックなビジネスモデルを有しています。
100年以上にわたる技術革新の歴史の中で培った世界トップレベルの技術を強みに、「ガラス」「電子」「化学品」「セラミックス」という事業分野において、“なくてはならない製品”を世の中に提供し、世界の人々の生活をさまざまな場面で支えています。

海外赴任の機会も豊富

日本が国際連合に加入した1956年には他の民間日本企業に先駆けて海外進出をしたAGCは現在日本・アジア、欧州、米州、3極体制をベースに30を超える国と地域でグローバルに事業を展開しています。
そのためグローバルに活躍する機会が豊富で入社10年以内に海外赴任した社員の割合は23%と約1/4を占めます。応募職種を見ると募集要項にTOEICの点数が記載されている求人も多く、英語を活かして仕事をしたい方、海外で働いてみたい方にもおススメです。

AGCの年収・給与

AGCの有価証券報告書を参照すると
809万円
となっています。
※以下の直近5年間の有価証券報告書より平均を算出
AGC 有価証券報告書

年度平均年収
2023年 約826万円
2022年 約800万円
2021年 約795万円
2020年 約808万円
2019年 約817万円

国税庁によると日本の平均年収は458万円のため、AGCの有価証券報告書からみても年収水準が高いことがわかります。
参照:国税庁「令和4年分民間給与実態統計調査結果」

口コミサイトでみるAGCの平均年収

口コミサイトopenworkを参照するとAGCの全体の平均年収は
731万円
となっています。
年収レンジは280万円~2000万円となっています。

年齢別平均年収
こちらの年齢別平均年収はバックオフィスを含めた全職種全体の年収となっています。
参考程度にご覧ください。

年齢平均年収年収レンジ
25歳 441万円 337万円~577万円
30歳 605万円 462万円~792万円
35歳 791万円 604万円~1035万円
40歳 945万円 722万円~1238万円
45歳 1041万円 795万円~1364万円
50歳 1121万円 856万円~1468万円
55歳 1316万円 1005万円~1723万円


職種別平均年収
こちらはポジション別の平均年収になります。

職種平均年収年収レンジ
営業 715万円 300万円~1300万円
研究開発 787万円 450万円~1430万円
技術 751万円 490万円~1300万円
製造 637万円 350万円~1200万円

募集要項から見る年収・給与

AGCの新卒の初任給は募集要項をみると以下のようになっています。
2023年7月実績 基準内賃金
学部卒:271,932円
修士了:303,552円
博士了:356,252円

AGCの福利厚生

AGCの福利厚生を一部ご紹介します。日系大企業ということもあり充実した手厚い制度が多数ございます。 社員それぞれのライフスタイルやワークライフバランスの支援、ライフイベントに応じた柔軟な働き方を実現するための環境づくりを目指しています。

選択型福利厚生制度(カフェテリアプラン)社員それぞれのニーズに応じて会社の支援を受けることができる福利厚生制度です。支給されたポイントを使って、希望するサービスを選択して利用することができます。「通常ポイント」と「学びポイント」がそれぞれ年間12万円分付与され、最大24万円が補助(使った分の半額が補助)されます。

通常ポイント
旅行費用やスポーツ施設などの利用費用、育児・介護施設およびサービス、家事援助・代行サービスといった利用費用ほか、各種保険利用サービス、住宅ローンを利用する際の支援、財形貯蓄に上乗せするなど幅広く使えます。

学びポイント
自己啓発やビジネスに役立つ学習専用のポイントです。
セミナーや通信教育、英会話スクールなどの習い事の会費はもちろん、語学資格試験受験の費用補助、さらにビジネス関連の書籍・テキストの購入にも使えます。
財形貯蓄給与や賞与から控除の上、積立てができる制度です(550万円まで非課税※生損保型財形年金単独加入の場合は元本385万円まで)。財形住宅貯蓄と財形年金貯蓄があり、目的に合わせて選ぶことができます。
健康保険AGCの社員と被扶養家族はAGC健康保険組合に加入します。AGC健康保険組合には、法定以上の手厚い給付があります。
病気やケガで働けなくなったとき、3年間、報酬月額の約83%が給付されます(法定では1年6ヵ月、報酬月額の2/3)。1ヵ月の医療費が高額になったとき、1レセプト当たり自己負担の限度額が2万円に抑えられます(法定では所得により、5万7千円~25万円以上の自己負担)。
保険料の団体割引AGCグループ社員としての団体割引が適用され、各種保険に安く加入することができます。医療保険・がん保険、自動車保険など、多種多様なリスクに備える充実したラインアップを揃えています。
団体長期障害所得補償保険制度(GLTD)AGC在職時に長期間就業不能となり、健康保険組合の傷病手当金等受給終了後、収入が途絶える場合に一定の所得補償を行う仕組みです。
さらに、従業員各人が任意で追加付保することにより、補償の上乗せが可能です。
従業員持株会給料や賞与からの控除によって社員が自社株を定期的に取得・保有することを可能にし、資産形成を支援する制度です。 奨励金(10%)が補助され、1口1,000円から加入可能です(最高50口/月)。
確定拠出年金(DC)制度加入者自身が掛金を拠出し、60歳以降退職後に年金として受け取る制度です。掛金に対する税優遇(所得税・住民税・社会保険料が非課税)があり、運用手数料・口座維持手数料などの手数料は会社負担です。
社員寮自宅からの通勤困難な社員が安心して仕事に取り組めるように社員寮を提供しています。各拠点によって間取りや、設備、寮使用料(10,000円~16,600円、駐車場は1,000円)などが異なります。
借上社宅制度45歳未満の従業員が利用できる制度で、市価家賃(家賃+共益費・管理費)が首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)では15万円以内、その他の地域では12万円以内の物件を社宅として借り上げることができます。社宅使用料は市価家賃の半額です。なお上限超過額を自ら負担する場合、市価家賃25万円/月までの物件を契約することができます。

AGCの人財育成・研修

AGCでは、変化が速く不確実性が高まっている現代において、今後も継続して価値を創出するために、人財育成における3つのポイントを強化し、個人・組織の自律を促しています。
・生産性を高める思考力・スキル
・個人・組織の自律と適応力を高めるマインド
・外からの学び

以上の人財育成の方針を踏まえ、AGCでは、自らのキャリアを主体的に築き上げていこうとする姿勢を大切にし、社員一人ひとりの成長意欲をサポートする研修プログラムを組んでいます。

階層別研修

社員の「ありたい姿」である「人財像」に基づいて設計された育成体系を持つ研修です。一般社員は「主体的に課題へ取り組み、周囲を巻き込む力を持つ人財」への成長を目標とし、役職者は「部下の自律・成長支援と、組織課題の設定・解決を両立し、組織成果の最大化を牽引する人財」を目指します。
例:新入社員研修→2年目研修→3年目研修→6年目研修→新任役職者研修→課長研修→キャリアデザイン研修

新入社員研修会社の基礎知識、ビジネスマナー・仕事の進め方といったスキル、さらにチーム単位でアウトプットを出す実践型プログラムです。
2年目研修与えられた仕事を的確に把握し、計画を立て、周囲から信頼を得られる仕事の進め方を学びます。また、仕事上で経験してきた成功・失敗の要因を整理し、自身の課題を明確にし、改善に移すためのプログラムです。
3年目研修若手から中堅へと役割機能が変化していく時期に、「自立から自律へのシフト」を起こし、目の前で起きている課題の解決に主体的に取り組むために必要なマインドを醸成します。また、思考法やコミュニケーションの取り方等、複雑な問題解決に欠かせない実践的スキルを学びます。
6年目研修これまでの成長・挑戦・失敗について対話と内省を繰り返し、自身の「ありたい姿」を描く、思考の自由度の高いプログラムを用意しています。また、ビジネス・経営の基本構造について理解し、視座を上げた組織課題や業務課題の捉え方と、解決手法を学びます。

選択別研修

多くの職群に共通するテーマ(会計、語学、思考力、マネジメントなど)から、特定分野の技術・技能に特化したものはもちろん、さらには時代の流れを汲み取った研修(リベラルアーツ領域やDX関連)も積極的に導入しています。選択研修は個々人が必要な時に、自ら希望し受講する仕組みです。
例:AGC最先端有機化学、ビジネス英語強化道場、戦略・マーケティング、デザイン思考、ドライコーティング技術、知的財産発明者入門、統計解析基礎、などAGCで身に付けるべきあらゆるジャンルの研修が組まれています。

AGCの口コミ・評判

AGCで働く現役社員の声としてインタビューを一部抜粋してご紹介します。
参考:AGC 社員インタビュー

AGCへの転職理由およびメッセージ

男性 製薬企業→自動車部品メーカー→AGC
新卒で製薬会社に入社し医薬品製造の機械・設備に関係する仕事をしていました。
AGCにキャリアチェンジしたのは、CDMO(医薬品等の開発・製造受託会社)として医薬品の素材をつくっていると知ったためです。1社目の製薬会社、2社目の自動車部品会社ともに、設備ごとに担当が細かく分けられていたことから、広い視点を持ちづらいことに限界を感じていました。その点AGCならば自ら手を動かしながら、広く深く、生産設備について学べると思いました。

AGCは年功序列の組織風土ではなく、早いうちから責任ある仕事を任せてもらえます。また固定観念にとらわれずに自由な発想を受け入れてもらえることが多いため、様々なチャレンジができます。様々な分野で活躍できるチャンスが多いことも、魅力の一つです。

在宅勤務やフレックス勤務、育児時短勤務をはじめ様々な勤務制度があり働き方が非常にフレキシブルです。また、オフィスのデスクがフリーアドレスなのも働きやすさにつながっています。教育制度も充実しており、外部教育を含め、希望するプログラムを積極的に受けさせてもらえるため、成長へのモチベーションも高まります。
男性 半導体メーカー→AGC
前職では半導体製品のコストスケーリングや動作速度を向上させるため新規デバイス開発に携わっていました。AGCに転職した理由は、多様な製品の開発に挑戦し、技術者としての価値を高めていきたいと考えたからです。

一つの製品にフォーカスして極めていく仕事も面白かったのですが、一方で技術者として、ビジネスマンとして成長するためには、多様なお客様のニーズを満たすような開発をしたいとも感じていました。そこで惹かれたのが、製品の最上流である「素材」のメーカーでした。
AGCは素材メーカーとして多岐にわたる事業を展開し、私たちの身近な製品を数多く生み出しています。例えば私が毎日乗っていた電車の窓ガラスにもAGCのマークがありましたし、今や我々の生活に最も身近になったスマートフォンのディスプレイも手がけています。
そのようにAGCの多様な製品を目にしているうちに、自分も入社して様々な製品開発に携わりたいと思うようになりました。

AGCは上司との距離が近く、何かあればすぐに相談できる環境があります。チーム単位の月例会に本部長が参加してコメントしてくれる機会もあり、現場の声を発信しやすい点も魅力だと思います。
男性 医療機器メーカー→AGC
前職の医療機器メーカーでは、自社工場に導入する生産設備の開発設計に携わっていました。AGCと同じく、いわゆるインハウスエンジニアリングです。私の専門は電気なので、特定の設備における電気ハード・ソフト設計が多く、全体を見る視点を持ちづらかったのも事実です。そこでもっと広い範囲に携わる技術者になりたいと思ったことが、転職活動のきっかけとなりました。

素材メーカーを選んだのは「素材メーカーは装置産業である」という記事を目にしたことが心に残っていたからです。当時、AGCは社名変更をしたばかり。きっと「設備のプロフェッショナル」としてスケールの大きな仕事ができるに違いないと考え、志望しました。そして面接等で社員の方のお話を聞き、個人の裁量が大きくて業務範囲も多岐にわたるということを知り、AGCなら広い範囲に精通した技術者になれると考えて入社を決めました。

AGCはグローバルな拠点で生産活動を行っているので、私もいつか海外の拠点で、今までと異なる環境、文化に身を置きながらミッションに取り組んでみたいと思います。それがさらなる自己成長につながると考えています。AGCではキャリア採用が活発的に行われており、周囲に同じような立場の人が多い点は安心感につながります。しかもバックグラウンドは多様で、会社としても多様性や個人を尊重し合う風土があります。
男性 油田サービス企業→AGC
前職は油田サービスの会社で、地層中の流体成分を遠隔で測定する装置やアルゴリズムを開発していました。学生時代から挑戦したかった仕事だったのですが、残念ながら原油価格下落の影響によって開発部署が閉鎖されることになり、セカンドキャリアとして素材メーカーを選択しました。
テクノロジーの進化によって多くの製品がすぐに陳腐化してしまう時代となりましたが、モノづくりの最上流に位置する「素材」であれば、時代がどう変化しても普遍的に世の中に貢献できると考えたからです。その中でもAGCはモノづくりの共通基盤技術として分析・評価やセンシングに強みを持っており、前職で培ったデータ分析技術が十分に活かせると考え、入社を決めました。

キャリア入社の私に対して上司や同僚が手厚くサポートしてくれたおかげで、すぐに新しい業務や人間関係になじむことができました。またオープンな雰囲気があり、役割や立場を越えて動く人が多く、部署間のコラボレーションもしやすいと感じています。
女性 外資系メーカー→AGC
前職は外資系メーカーの日本法人で、オフィスと物流センターにおける環境安全衛生管理に関わる管理の仕組みの構築および運用を担当していました。環境安全衛生文化構築の活動や抽出された課題の改善活動などに取り組んだほか、廃棄物削減や新型コロナウイルス感染拡大の状況下における危機管理も担いました。
こうした業務で経験を積んでいくうちに大きくなってきたのが、より広い範囲の仕事に主体的にチャレンジしたいという想いです。そのタイミングで以前から高い技術力を持つメーカーとして好印象を抱いていたAGCで労働安全衛生マネジメント職に携わる人財を募集していることを知り、転職を決意しました。そして同分野で事業活動によい影響を与えられる仕事に取り組み、幅広い領域でキャリア形成することを目指してAGCに入社しました。

チャレンジ精神があれば、新しい知識、技術、経験を得られる環境が提供されるのがAGCです。主体的に仕事に取り組むことで、キャリア形成の道も自ら開いていくことができると実感した経験となりました。

AGCでは、上司や同僚などと気軽にコミュニケーションできる社内環境が整っています。人財を大切にしており、早いうちから大きな仕事を任せてもらえる風土があると思います。
女性 食品メーカー→AGC
社会に広く影響を与えるモノづくりに関わりたいという想いから、新卒で食品メーカーに入社し、人事・採用・教育・労務など人事全般の業務を約9年担当していました。モノづくりを人の側面から支える仕事に大きなやりがいを感じ、この分野での専門性をさらに磨きたいと考えるようになりました。仕事は面白かったのですが、前職では人事以外の職種も含めたコーポレート全体のゼネラリストを目指すキャリアパスでした。これまでの経験を活かしながらメーカー人事のスペシャリストとしてのキャリアを歩みたいと考え、転職活動を開始しました。転職に際しては、より広く世界的に影響を与えるモノづくりに関わりたいと考え、グローバル企業であるAGCを志望するようになりました。
AGCはガラスだけではなく、電子、化学品など多岐にわたる製品群を持ち、世の中の社会基盤にあらゆる場面で大きな影響を与えています。ここならば自分のキャリアを活かしながら新たな一歩を踏み出していけると感じ、入社を決めました。

実はキャリア入社ということで、最初は職場になじむのに苦労するかと案じていました。しかし実際にはそんなことはまったくありませんでした。AGCのルールについて理解する必要があったため最初は上司や先輩社員のフォローをたくさん受けながら仕事を進めましたが、すぐに溶け込むことができたのです。チャレンジ精神旺盛な方が多く、少し困難に思われるテーマについても前向きに挑戦する姿勢の社員が多いことが印象的で、そこがAGCのよいところだと思っています

入社してみたら想像以上にキャリア入社者の社員が多いことに驚きました。もちろん新卒・キャリアの差を感じることは一切ありません。また子育てをしながら元気よく活躍する女性社員も多く、たくさんの刺激を受けています。
男性 外資系総合化学メーカー→AGC
日本の企業の一員として、世界の企業と戦っている事業に貢献したいと思ったというのが転職の一番の理由です。
新卒でヨーロッパに本社を置く総合化学会社に入社した私は、スイス、香港、中国、ドイツ等で主に営業やマーケティングに携わりました。海外の製品・サービスを日本やアジアで販売していくうちに高まってきたのが、日本で開発・製造している製品・サービスを世界中に販売していきたいという気持ちです。そのタイミングで知ったのが、AGCがバイオ医薬品のCDMO(医薬品等の開発・製造受託会社)を2社買収して、グローバルにCDMO事業を拡大していくということ。ここならば私の経験を活かし、グローバルな事業拡大に貢献できるのではと考えて転職を決意しました。

AGCバイオロジクスの本社機能はアメリカにあり、世界中に上司や仲間がいます。またBusiness Developmentの仕事の特性上、時間や場所にそれほど縛られずに働くことが可能です。グローバル企業として、多様な人財、価値観をとても重視しています。

会社概要

AGCグループは「ガラス」「電子」「化学品」「セラミックス」という4つの事業領域を「コア事業」とし、110年を超える歴史の中で培った世界トップレベルの多様な技術を基盤に、建築や自動車、ディスプレイ、電子業界など幅広い市場に向けて、新たな価値を創造すべく、挑戦を続けています。
事業戦略に関して「両利きの経営」を軸にした戦略を推進しています。「両利きの経営」とは、企業が中長期的な成長を目指し、組織を進化させていくために、「新規事業の探索」と「既存事業の深化」という相反する2つのことを同時に追求していく必要があるという考え方です。 既存事業の「深掘り」を行うことで収益基盤となり、新規事業の「探索」へ投資を強化することで一層の収益拡大を図ることを可能にします。 AGCでは、建築用ガラスや自動車用ガラス、ディスプレイ、化学品、セラミックスをコア事業(既存事業)、モビリティ、エレクトロニクス、ライフサイエンスを戦略事業(新規事業)に位置付けています。
非常に難しいとされている両利きの経営を実現してきた珍しい企業としてスタンフォード大学経営大学院のケーススタディにも採用されています。

社名AGC株式会社 AGC Inc.
本社所在地東京都千代田区丸の内一丁目5番1号
設立1950年6月1日(創業:1907年9月8日)
代表平井 良典
人員数7,753名
資本金90,873百万円

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