【必見】未経験からのM&A転職 特集
M&Aという90年代では外資系投資銀行や、投資ファンドにおいて華麗な経歴を有するエリート人材のみしか関わることが出来ない花形の業界でした。
しかし、ハゲタカと言われた外資系投資ファンドの日本企業買収ニュースや、ライブドアのニッポン放送買収騒動など、数々の企業の買収・合併の歴史を経た結果、巷に一気にM&Aという言葉が認知されるようになりました。その後は企業が生き残りをかけた組織再編や、成長戦略の一環として頻繁にM&Aを行っていることが知られるようになり、上場企業の高額年収ランキング上位にもM&Aを行う企業が名を連ねるなど、M&A業界は非常に身近な業界となっています。
今回は、いまではすっかり身近な業界となったM&A業界について、未経験から転職する機会を紹介致します。
特集 目次
M&A業界とは?!
まず初めに、M&A業界と言っても非常に広く、様々なプレーヤー(企業)が存在すると共に、その職務内容も様々であることを皆様はご存知でしょうか。大きく分けても、
1.プレイベートエクイティファンド(PE)のM&A(バイサイドM&A)
2.投資銀行のM&A
3.ファイナンシャル・アドバイザリー・サービス(FAS)のM&A
4.M&A仲介会社のM&A
5.一般事業会社のM&A
と5つのM&Aプレーヤーが市場には存在します。また、M&Aの職種についても、M&Aの初期段階に相当するM&A戦略からコーポレートファイナンス、M&Aの実務に当たるトランザクションやバリュエーション、統合後の支援を行うPMI(Post-Merger
Integration)、また、中小企業のM&Aの仲介を手掛け、買い手企業と売り手企業をマッチングするM&Aプレーヤーも一般的になっています。
転職市場でのM&Aポジションについては、投資銀行やファイナンシャル・アドバイザリー・サービスが若手ポテンシャル枠をAnalystまたはAssociateといった職位(ポテンシャル枠)で採用を行っているケースが多くなっています。ここでは、それらポジションについて紹介します。
M&A未経験者からトライ可能なポジション
銀行、証券会社における投資銀行部門M&Aチーム
証券会社や銀行の投資銀行部門に所属し、M&A業務をアドバイザリーとして遂行する部隊です。誰もが知っているような有名企業の大型案件に関与する機会も多く、新卒学生にも抜群に人気のポジションとなっています。
リ―マンショック以降はほぼすべての金融機関が業績不振に陥ったために、長く転職市場ではポジションがクローズとなっていましたが、ここ数年の好景気を受け、中途採用でもポテンシャル採用枠がオープンとなっています。
しかし、ポテンシャル採用とは言えその人気の高さから企業が採用する目線も高く、いわゆるハイクラス人材と呼ばれる難関大卒やMBA取得者で、英語を流暢に使いこなすことが出来、一定の財務会計の知見が求められる傾向にあります。
転職者の経歴 - 投資銀行部門M&Aチーム -
年齢 |
出身大学 |
前職・職種 |
転職先 |
25歳
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有名私立大学経済学部卒
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大手監査法人出身(公認会計士)LBO経験者 英語力: ビジネスレベル
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外資系投資銀行アナリスト採用
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27歳
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有名国立大学大学院工学研究科修了
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外資系有名戦略コンサルティングファーム出身 英語力: ビジネスレベル
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外資系投資銀行アナリスト採用
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27歳
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有名国立大学薬学部卒業
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大手総合商社投資部門出身 英語力: ビジネスレベル
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日系大手証券会社投資銀行部門 アソシエイト採用
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投資銀行部門 M&Aチームへの転職について詳しく
投資銀行 M&Aポジションへの転職
数兆円規模の大型案件も手掛け、リーグテーブル上位には多くの投資銀行の名前が載っています。いわゆるニュースや新聞で大々的に取り上げられているM&Aの陰には彼らの活躍があります。
ファイナンシャル・アドバイザリー・サービス(FAS)
こちらは金融機関ではなく、財務系コンサルティングファームに分類されるM&Aプレーヤーです。投資銀行と業務内容は類似していますが、業務の割合としてはソーシングよりもエグゼキューション(M&A執行業務)が多い傾向にあり、公認会計士等有資格の割合も投資銀行と比べると多くなっています。
また、Big4のFAS(PwCアドバイザリー、デロイトトーマツフィナンシャルアドバイザリー、KPMG
FAS、EYTAS)については、部門が細分化されているため、所属する部門によって業務内容が大きく異なっており、M&A戦略、FA、バリュエーション(企業価値評価)、デューデリジェンス(DD)、PMIと分かれているのがスタンダードとなっています。
しかし若手ポテンシャル人材についてはAnalyst Poolという形で部門と業務内容を制限せず、幅広く経験を積んだ上で、希望の専門分野でキャリアを築いて行く方法が比較的採られています。
案件のサイズはミッドキャップのものから数百億円単位のある程度大型のものまで幅広く扱っておりますが、クロスボーダーの案件も多く、英語力のある方が優先的に採用されている傾向があります。
転職者の経歴 - ファイナンシャル・アドバイザリー・サービス(FAS) -
年齢 |
出身大学 |
前職・職種 |
転職先 |
26歳
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有名私立大学経営学部卒
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大手監査法人出身(公認会計士) 英語力: TOEIC875点
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Big4系FASコンサルティングファーム
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28歳
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有名国立大学経済学部卒
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メガバンク(法人営業3年) 英語力: TOEIC900点
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独立系財務アドバイザリーファーム
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FAS系コンサル M&Aへの転職について詳しく
FAS系コンサル M&Aへの転職
BIG4系のFASと独立系FASとさらに分けられますが、中規模〜大規模案件を手掛けておりトータルのM&A金額ランキングでも上位に顔を出す企業もあります。特徴としてはアドバイザーという立ち位置だけでなくM&A戦略からPMIまで一気通貫で取り組んでいることが挙げられます。
M&A仲介会社
主に中堅・中小企業のM&Aを成長戦略の一環や事業再編、事業承継を目的に仲介する企業です。買い手側と売り手側のどちらかにつくアドバイザリーとは異なり、両社の間に入りマッチングとネゴシエーション(交渉)を主な業務とします。よって、業務内容については買い手企業や売り手企業の発掘が主業務となっており、金融機関で営業経験のある人材などが好まれる傾向にあります。
M&A仲介は大手投資銀行などが手を出していなかったマーケットであり、昨今の少子高齢化による後継者不足に絡む事業承継ニーズや中小企業における不採算部門の売却ニーズも相まって、急成長と遂げている業界となっています。異業種からM&Aを希望する方も顕著な営業実績を有する方などは積極的に採用ターゲットとなっています。
また特徴的な点として東証一部上場の平均年収トップ10に大手仲介会社が多く、比較的高年収として知られています。
転職者の経歴 - M&A仲介会社 -
年齢 |
出身大学 |
前職・職種 |
転職先 |
25歳
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私立大学法学部卒業
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準大手証券会社出身(リテール)
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大手M&A仲介会社
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27歳
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有名私立大学経済学部卒業
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メガバンク出身(法人営業)
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大手M&A仲介会社
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30歳
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私立大学文学部卒業
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広告代理店出身(法人営業)
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中堅M&A仲介会社
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M&A仲介への転職について詳しく
M&A仲介への転職
アドバイザーとしては一線を画し、事業承継や不採算部門清算など主に中小企業オーナー同士(買い手企業と売り手企業)のマッチングM&Aを仲介している業界になります。直に経営者と二人三脚で進められることや、高収入が見込まれることが大きな特徴といえます。
M&A業界の採用動向
上記の各プレーヤーにおいては、プライベートエクイティファンドと一般事業会社におけるM&A部門については残念ながらポテンシャルの採用は行っておらず、投資銀行やFASにおけるM&A経験者を即戦力として採用しています。
投資銀行、ファイナンシャル・アドバイザリー・サービス、M&A仲介については未経験から機会がある形となっておりますが、これらにおいてはダントツで外資系金融機関投資銀行部門の難易度が高く、その後、日系金融機関における投資銀行、続いてファイナンシャル・アドバイザリー・サービスとM&A仲介が続くイメージです。
外資系金融機関投資銀行部門は新卒も十分に優秀な人材が採用できているために、求める人材の目線も非常に高くなっています。
日系金融機関においては、外資系金融機関ほどではありませんが、こちらも求める人材の目線、難易度は高くなっておりますので、これらの領域に直接の転職が難しい場合にも、まずはファイナンシャル・アドバイザリー・サービスにて経験を積んだ上で、再度の転職でファンドや投資銀行へのキャリアを実現する方も多くなっています。
M&Aポジション それぞれの採用ポイント
投資銀行部門M&Aチーム
未経験から投資銀行へ転職する際の主たる評価ポイントは下記4点です。
1.学歴
2.英語力
3.ファイナンススキル
4.年齢
会社によって多少違いはあるものの、上記で判断されるケースが多いです。
ファイナンススキルについては金融機関の他部署に所属している方や会計士として会計監査業務に従事されている方などが当てはまるイメージです。
※具体的にどこまでポテンシャルで採用されるのか、など詳細はお気軽にご相談頂ければ幸いです。
フィナンシャル・アドバイザりー・サービス(FAS)
未経験からFASへ転職する際の主たる評価ポイントは下記3点です。
1.ファイナンススキル
2.年齢
3.英語力(尚可)
投資銀行に比べると比較的幅広いバックグラウンドにて採用を行っています。税務業務を行っていた税理士や大企業における財務部門の方なども積極的に採用しています。
会社の数もかなり多く、採用方針・ターゲットも多岐に渡ります。ファームによっては簿記2級程度の知識があれば、入社後社内で教育するといったファームもある他、場合によっては完全未経験・ファイナンススキルなしの方でも、志望動機が明確で成長意欲があり、伸びしろがあると面接官に判断されれば採用されるケースも少なくありません。
また東京オフィスだけでなく関西にもオフィスを展開しているファームも多いです。
M&A仲介会社
未経験からM&A仲介会社へ転職する際の主たる評価ポイントは下記3点です。
1.営業力
2.年齢
3.ファイナンススキル(尚可)
M&A仲介会社の場合は、M&A案件のクロージング力・ネゴシエーション力が重視されます。そのため、現職にて優秀な営業成績を残してきた方が評価される傾向が強いです。
いずれのカテゴリーにおいても未経験からM&A業界へ転職する際は、年齢が若い方の傾向が高いため、少しでもM&A業界に関心をお持ちの方は早めにエージェントに相談することをお勧めします。
M&A業界への転職 転職体験談
M&Aポテンシャル求人案件
弊社サイトに最新求人情報をUPしておりますので、こちらご確認頂きご興味をお持ちの方はお気軽に御問い合わせください。
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業務内容
【仕事内容】
M&Aコンサルタントと共同して案件を進めて頂きます。まずは、実務に携わりながら、M&Aなど投資銀行業務の一連の実務を習得して頂きます。
【具体的には】
▽以下の業務をまずはサポート役として担当して頂きます。
■企業評価・財務資料の整理(対象会社の企業価値の算定、財務資料の整理等)
※譲受企業によるDDは別途実施され、当社では直接担当しておりません
■提案書、スキーム案資料等の作成(案件の提案書やスキーム案資料等の作成補助)
■ドキュメンテーション管理(M&Aを実行するための契約書やその他の書類の管理)
■その他M&A案件の遂行に関わるコンサルタントのサポート業務 等
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想定年収
400万円 - 600万円
【備考】
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求める人材
【応募要件】
■銀行、証券会社、商社の業界経験のある方
【求める人材像】
■地頭がよく、難易度の高い業務に取組む姿勢がある方
■投資銀行業務に興味がある方
■積極的に業務に取り組む意欲のある方
※特に未経験の方は、少数精鋭でチャレンジングな環境のため、明確な応募動機をもって応募してください。
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業務内容
(1)M&Aアドアイザリー
M&Aアドバイザリー(ソーシング、M&A戦略、資金調達支援、M&Aストラクチャー、グローバル・トランザクション支援)、DD、Valuation/PPA/ストックオプション評価、統合マネジメント(PMI)、海外進出支援
(2)会計・財務コンサル(IFRSコンサルティング、IPOサポート、財務会計アドバイザリー等)
財務経理部門BPRコンサルティング、財務経理業務アウトソーシング、IPO支援
(3)ベンチャーキャピタル
投資事例:クラビス、ビーグリー、オーセモーションプロダクツ、ジャパンデザイン、うるる、シンバイオ製薬、サンサン、ブレインパッド、フリービット、ZUU
※現在はレイトステージの企業に投資し、自らも経営に関与することで投資先のバリューアップを図る形で展開。今後はアーリーステージの企業への投資からIPOまで手掛けて行く。
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想定年収
300万円 - 1000万円
【備考】
アソシエイト:300〜500万円程度+決算賞与
コンサルタント:500〜700万円程度+決算賞与
シニアコンサルタント:700〜1000万円程度+決算賞与
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求める人材
【業務内容】
(1) M&Aアドバイザリー(国内・海外)
・ M&A案件ソーシング
・ M&A戦略立案・交渉支援
・ 資本戦略/資金調達検討支援
・ M&Aストラクチャーの設計/組織再編等の実行支援
・ 株式価値算定
(2) トランザクション支援(国内・海外)
・ 財務DD
・ PPA
(3) PMI(統合マネジメント)
・ 統合計画の策定/シナジー効果測定
・ PMO支援
【求める経験】
・ 金融機関での2年以上の法人営業・投資銀行部門の経験がある方
・ 何らかのM&Aに関する業務経験・知識をお持ちの方
・ 公認会計士、税理士、弁護士等の資格を保有している方
・ FAS、監査法人、税理士法人、コンサルティング会社、金融機関、投資ファンド、事業会社等における実務経験を有する方
・ M&Aの業務に挑戦したいという強い意欲をお持ちの方
・ 英語歓迎
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業務内容
・案件の主担当・責任者として、上司・同僚の支援を得ながら、案件発掘、企業価値算定、候補企業のリストアップ、打診、条件交渉、基本合意、デューデリジェンスのアレンジ、最終契約等のM&Aの一連のプロセスを担っていただきます。
・ホームページや電話での問い合わせ等で会社に来た案件を担当していただく場合と自らコールドコール等によって案件を発掘していただく場合があります。(自ら案件を発掘するかどうかにより、成約時のインセンティブが異なります。)
・随時、4〜5件のディールを担当いただきます。
【働き方】
・相当程度コンサルタントの裁量で、案件を受けるかどうか決めることができ、モチベーション高く仕事をすることができます。
・プロとしての仕事の質は厳しく見られますが、成果に応じて報われる給与体系を採用しております。
・M&A仲介会社というと激務というイメージがあるかもしれませんが、弊社ではどこまで仕事を抱えるかは個々人のライフスタイルによって決めることができ、大半の社員はあまり残業はせず、効率よく仕事を進めています。
【仕事のやりがい】
・事業承継問題の解決、優良企業の存続・発展、起業家のエグジット支援、相乗効果の創出等の社会的意義のあるM&Aを自ら創出できます。
・「自分がいなければ、この組み合わせのM&Aは生まれていなかった」という達成感が得られ、お客様からも感謝されます。また、日々お客様である優秀な経営者様と身近に接することで、ビジネス、生き方について幅広く学ぶことができます。
■年収
・ベース:480〜720万+インセンティブ(収益の一定割合を還元)
※ベース額は、現収および経験を考慮し応相談。
※入社3年目で年収2000万を超えるメンバーもいます。
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想定年収
480万円 - 万円
【備考】
・ベース:480〜720万+インセンティブ(収益の一定割合を還元)
※ベース額は、現収および経験を考慮し応相談。
※入社3年目で年収2000万を超えるメンバーもいます。
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求める人材
・大卒以上
・銀行、証券会社等における営業経験者かつ営業で成果を出してきた人。(営業成績上位10%)
・トップアプローチ経験が有る人。
・M&A経験不問
・企業のオーナーに好かれそうな、さわやかでかわいがられる人。
・経営者の懐に入り込めるコミュニケーション能力。
・基礎的なファイナンススキル(決算書を見て企業の状況が把握できる程度のレベルは必要)
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業務内容
国内およびクロスボーダーでの企業買収、資本提携、事業提携 等の案件組成段階から実行および案件成立以降までをも含む各プロセスにおける戦略面のアドバイザリー業
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想定年収
経験・能力・現職年収/前職年収を考慮の上、応相談
【備考】
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求める人材
以下いずれかの経験者
-監査法人での監査・アドバイザリー業務経験者
-コンサルティングファームまたはシンクタンクでの調査・分析、戦略立案 等の経験
-事業会社における企画・事業投資経験
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業務内容
中堅・中小企業のM&Aに関する一連の業務(情報の開拓・相談受付・提案・企業評価・マッチング・契約書案作成・条件調整・クロージング等の全てのステージ)を行って頂きます。(情報開発や受託活動のみ担当するということではありません)
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想定年収
500万円 - 1200万円
【備考】
上記年収に加え、上限のないインセンティブ
(前職の給与水準、職務経験等を考慮して決定いたします)
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求める人材
・中堅・中小企業のM&A業務の実践に熱意をもって取り組んで頂ける方
・3年以上の提案営業経験
・仕事、学業、スポーツ等で卓越した成果を出してきた方
・地頭がよくポテンシャルがある方
・M&A業務、ファンド業務、医療コンサルタント経験者歓迎
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その他、金融業界求人情報はこちらから
未経験からのM&A転職 キャリア相談会
弊社では今後のキャリアについてのご相談や、転職についての個別説明会を随時実施しています。まずはご志向や不安点やお悩みの点をお聞きし業界情報のご提供や、キャリア形成についてのご相談をさせて頂きます。
なお、すぐにご転職をお考えでなくとも、3年・5年といった長い時間軸でのキャリア形成のご相談も設けておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。
※弊社サービス・ご登録など弊社をご利用するすべてのサービスは無料です。
日程 |
いつでも(お申込み後、担当キャリアコンサルタントとご相談ください) |
場所 |
弊社オフィス(遠方の場合や、お忙しい方はお電話・Skypeで承っております) |
対象 |
・M&A業界へのご転職をお考えの方
・まだ先の転職だが次のキャリアとしてM&A領域にご興味のある方 など。
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内容 |
本相談会では、意見交換・ご相談をさせて頂きながら、キャリア機会のご紹介、転職成功のためのアドバイスをさせていただいております。
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費用 |
無料
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マーケット状況やご志向、キャリアプランの相談でも結構でございます。
ご自身の可能性を知りたいという方はぜひ一度弊社スタッフへお問い合わせください。
ご自身では気づかれない可能性も見つかるかもしれません。