求人・選考対策など転職情報を一挙公開!
高年収・グローバル展開・実力主義・やりがいを求めるエンジニアにとって魅力的な転職先である外資系SIerを一覧でご紹介します。
弊社転職エージェント「ムービン」には、アクセンチュア、IBMをはじめ外資系SIer出身者が多数在籍しており、書類作成から面接対策まで転職を徹底サポートしています。
随時キャリア相談会も実施していますので、疑問解消・情報収集の場として是非お気軽にご相談ください。
外資系SIerへの転職
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外資系SIer出身者をはじめ業界に精通した転職エージェントが担当します。ぜひお気軽にご相談ください。
SIer(エスアイヤー/System Integrator)とは、企業や組織の業務に必要な情報システムを企画・設計・開発・導入・運用まで一括で請け負うITベンダーを指します。
日本では、富士通・NEC・NTTデータといった大手企業をはじめとしたSIerが、長年にわたり企業のITインフラを支えてきました。
特に日系SIerの特徴としては、
・ユーザー企業からの受託開発が中心(多重下請け構造)
・ウォーターフォール型開発が主流(アジャイルも徐々に増加)
・長期的な取引関係を前提とした“安定志向”
といったモデルが一般的です。
ただし、近年はその構造にも変化が生まれています。
「開発すること」そのものよりも、“どんな成果を生むか”に価値がシフトしており、従来のような下請け的ポジションからの脱却を志すSIerが増えています。
かつてアクセンチュアやデロイト、PwCといった企業は「コンサルティングファーム」として認知され、戦略立案や業務改革といった“口を動かす仕事”を担う存在だと思われていました。
しかし現在では、そうした企業がシステム開発や導入・保守といった“手を動かす仕事”にも深く関わっているのです。
なぜ“コンサルファーム”が開発を手がけているのか?
背景には、Sierとコンサルの垣根が急速になくなってきているという業界構造の変化があります。特にDX(デジタルトランスフォーメーション)の潮流を受けて、以下のような変化が起きています。
・システムは「作ること」よりも「成果を出すこと」が求められる時代に
・顧客企業がベンダーに求める役割が“受託開発”から“変革の伴走者”にシフト
・その結果、上流から開発・保守まで一貫対応できる体制が重視されるように
こうしたニーズに応えるために、アクセンチュアやデロイトといった総合系コンサルは自社内に開発部隊を持ち、実行まで担う「プライムベンダー」としての顔を持つようになったのです。
いわゆる戦略コンサルや業務改善コンサルのような仕事には関心がなくても、
・ユーザーと直接対話しながら要件定義を進めたい
・上流から入って、設計・実装・運用まで腰を据えて取り組みたい
・特定技術(クラウド、SAP、Salesforceなど)で専門性を高めたい
といった志向を持つエンジニアにとって、外資系Sierは理想的な環境と言えます。
実際、外資系Sierの多くは
・プライムベンダーとしてユーザー企業と直接契約し
・コンサルとエンジニアがチームを組んでPJを推進し
・設計から実装、運用改善まで一気通貫で支援する
といった形で、エンジニアが主役として活躍できる場を提供しています。
「開発者ファーストなプライム案件」が増えている
従来は、戦略フェーズ=コンサル、構築フェーズ=SIerという役割分担が主流でしたが、いまやその境界は曖昧です。むしろ、開発者自身がクライアントと対話しながらプロダクトを創っていくようなPJが増えており、「エンジニアが前に出る」ことが強く求められています。
とくにアクセンチュアやIBM、キャップジェミニなどの外資系Sierは、システム開発を“下流工程”とは考えていません。むしろ、「開発力があるからこそ、課題解決につながる提案ができる」という思想のもと、現場で動けるエンジニアの評価は非常に高いのです。
外資系SIerへの転職
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エンジニアに人気の外資系SIerを一部抜粋してご紹介します。
一口に「外資系Sier」といっても、その成り立ちや強みは企業によって大きく異なります。今回ご紹介する企業群には、以下のようなタイプが含まれています。
ピュアな外資系SIer企業(例:IBM、キャップジェミニ、TCSなど)
グローバルでITサービスを提供し、日本市場でも多数のプライム案件を展開
SI機能を備える総合系コンサルティングファーム(例:アクセンチュア、DTC、PwCなど)
コンサル起点ながら、開発・保守まで一貫して支援できる「戦略+実行」型の企業
クラウド・SaaS系のプロダクト企業(例:SAP、セールスフォース、オラクルなど)
自社製品の導入に際し、コンサルティング・開発・定着支援まで担う“ハイブリッド型Sier”
インフラ・ネットワーク起点のテクノロジーカンパニー(例:HP、レノボ、デルなど)
ハードウェア提供だけでなく、SI・設計・運用支援まで広く展開
このように、“Sier”という枠に収まらない多様なプレイヤーが、今の日本市場でプライムSIの役割を果たしています。それぞれの企業の特徴を理解することで、自分の志向にマッチしたキャリア選択のヒントになるはずです。
※デロイト、PwC、EY、KPMGなどのBIG4系コンサルは厳密に資本の観点から外資系ではありませんが、グローバル展開しており、カルチャー・社風、ビジネスやネットワークの関係から外資系企業とそん色ありません。
企業 | 概要 |
---|---|
![]() | 日本IBM いわずと知れた世界最大の外資系IT企業。7000名を超えるコンサルタント・エンジニアが所属し、戦略コンサルティングから業務改革、クラウド・インフラ導入、アプリ開発まで、あらゆるフェーズをワンストップで支援している。 |
![]() | キャップジェミニ フランス発の総合ITサービス企業で、世界50ヵ国以上に拠点を持つグローバルファーム。日本市場ではSAP導入やアジャイル開発、業務変革支援に強みを持ち、グローバル連携を活かしたプロジェクトに多数関与している。 |
![]() | タタコンサルタンシー グローバルトップのIT企業であるタタコンサルタンシーサービシズ(TCS)と、グローバルで多様なビジネスを展開する三菱商事の合弁会社。エンタープライズ向けに、様々なソリューションの上流から下流まで導入支援。TCSはブランド価値調査のITサービス企業ランキングで世界2位(2024年)で、グローバルでは圧倒的プレゼンスを誇る。 |
![]() | SAPジャパン ドイツ中西部にあるヴァルドルフに本社を置くヨーロッパで最大級のビジネスソフトウェアメーカーで、1972年にIBMドイツ法人を退社した5人のエンジニアによって創業。ERPソフトウェア最大手としての製品ベンダーの顔を持ちながら、日本法人では大企業向けにERP導入コンサル、アーキテクチャ設計、業務定着支援などのSIer的機能を担うポジションも存在する。 |
![]() | アクセンチュア(AC) 世界最大級の総合コンサルティングファームで、IT領域に強みを持つハイブリッド型企業。日本でも1万人以上が在籍し、IT構想、クラウド導入、アジャイル開発、基幹刷新など、SI的プロジェクトも豊富。 |
![]() | デロイト トーマツ コンサルティング(DTC) BIG4と呼ばれる有名コンサルティングファームの1つ。人を育てる社風があると言われており、厳しい中でもコンサルタントとして一人前になるまで社内でしっかり面倒を見るという考え方が浸透している。IT構想策定からアーキテクチャ設計、システム導入のPMOまでを一貫して担うSI型プロジェクトが年々増加している。 |
![]() | KPMGコンサルティング BIG4と呼ばれる有名コンサルティングファームの1つ。特にリスク・ガバナンスに強みを持ち、ITリスクマネジメントやシステム刷新支援、SAP導入PMOなどのプロジェクトを手がけ、インフラ・業務システム導入にも精通したSI色のある組織。 |
![]() | EYストラテジー・アンド・コンサルティング(EYSC) BIG4と呼ばれる有名コンサルティングファームの1つ。「Building a better working world」をパーパスに掲げており、社会課題解決志向の方にフィットする。グローバルERP導入支援や業務設計支援を多く手がけ、テクノロジー×業務改革という視点で、ITベンダーに近いSIプロジェクトにも多数関与している。 |
![]() | PwCコンサルティング BIG4と呼ばれる有名コンサルティングファームの1つ。PwCコンサルティングは「やさしいコンサル」を標榜しており、コンサル未経験者が立ち上がりやすいように研修・育成制度が充実しています。ERP導入、クラウド移行、業務改善、定着支援といったSI的な業務が多く、現場寄りの実行力が強みとされる。 |
![]() | ヒューレットパッカード サーバー・ストレージ・ネットワークを中心としたインフラ領域で存在感を持つ企業。オンプレとクラウドを統合するハイブリッドIT設計やセキュリティソリューションなど、法人向けSI領域に強みを持つ。 |
![]() | オラクル RDBMSやERPなど自社プロダクトの導入支援を中心に、アーキテクチャ設計・データ活用支援などSIer的な機能を持つベンダー。DBやクラウド基盤を軸に、提案・実装・運用支援を一貫して担う。 |
![]() | セールスフォース・ジャパン 世界シェアNo.1を誇るCRM(顧客管理)ソリューションを提供する外資系IT企業。製品導入から定着支援、ユーザー部門への展開・活用提案などを行い、業務コンサル+開発のSIer的な役割を担うポジションが多数存在している。 |
![]() | レノボ・ジャパン 世界有数のPCメーカーながら、現在はサーバーやネットワーク、エッジAIなどの分野で法人向けソリューションに注力。製品販売にとどまらず、設計・導入・保守を一気通貫で担うSIer型モデルに転換中。 |
![]() | デル・テクノロジーズ PC・サーバー・ストレージなどの製品群に加え、仮想化やクラウド連携、セキュリティまで統合提案が可能なSI型ベンダー。法人向けにはHCIやゼロトラスト基盤の導入支援などを多数展開している。 |
グローバルIT企業IBMの日本法人であり、戦略立案からシステム開発・インフラ構築・保守運用まで一気通貫で支援するフルスタック型Sierです。金融・製造・公共を中心に、大規模かつミッションクリティカルな案件を数多く手がけています。
米国IBM(1911年設立)は、コンピュータ黎明期からグローバルIT業界を牽引してきた老舗テクノロジー企業。日本IBMは1937年に設立され、以降、ホストコンピュータ・ERP・クラウド・AIといった技術革新を日本企業に広めてきました。現在はIBMコンサルティング部門を軸に、Sierとしての機能も融合させた体制を強化しています。
日本IBMは長年にわたり、日本の大手金融機関、製造業、官公庁と強固なリレーションを築くトップティアのSIerです。独自のクラウド基盤(IBM Cloud)やWatson AI、Red Hatとの統合ソリューションも提供し、単なる外資ではなく「日本企業に最適化されたグローバルSIer」としての評価を確立しています。
外資系らしい柔軟な働き方と評価制度:ジョブ型で専門性を深めやすい
グローバル開発体制:インドや欧州との協業で多様な開発体験が可能
モダンな技術領域:SAP、Salesforce、AWSなどの最新技術に触れやすい
バイリンガル人材が活躍:英語を使った案件・会議・文書が標準化されている
業務系システム開発(Java、ABAP、Apexなど)の実務経験
SAP/Salesforce導入・カスタマイズ経験(未経験でも学ぶ意欲があれば可)
オフショア開発経験、グローバルチームでの業務経験
ビジネスレベルの英語力(必須ではないが、歓迎度高)
経験豊富な即戦力層のみを採用していたり、経験・スキルの浅い若手ポテンシャルを採用していたり、部門・ポジションによって求められる経験・スキルの水準は異なります。
さらに詳細な中途採用情報について知りたい方、求人をお探しの方はこちらをご覧ください。
最新IT・エンジニア求人情報
フランス発の世界有数のITコンサルティング&システムインテグレーション企業です。グローバルでは30万人以上の従業員を擁し、日本法人(Capgemini Japan)は国内大手企業向けにコンサルからシステム導入・運用支援まで幅広く提供。とくにグローバル展開企業や外資系企業向けのITプロジェクトに強みを持っています。
1967年にフランスで設立されたキャップジェミニは、ヨーロッパを拠点にグローバルなIT支援事業を展開。2000年代以降は東欧やインドへのデリバリー拠点も拡充し、“オフショア+コンサル”のハイブリッドモデルで成長。日本法人は2003年設立で、現在は金融・製造・流通などの業界で大手案件に関与しています。
「日系大企業 × グローバルPJ」に強い外資系SIerとして、SAP導入やSalesforce構築、業務BPRを含むデジタル変革支援などが中心。英語を使うグローバルプロジェクトが多く、日英バイリンガルなIT人材の活躍機会が豊富なプレイヤーとして知られています。
外資系らしい柔軟な働き方と評価制度:ジョブ型で専門性を深めやすい
グローバル開発体制:インドや欧州との協業で多様な開発体験が可能
モダンな技術領域:SAP、Salesforce、AWSなどの最新技術に触れやすい
バイリンガル人材が活躍:英語を使った案件・会議・文書が標準化されている
業務系システム開発(Java、ABAP、Apexなど)の実務経験
SAP/Salesforce導入・カスタマイズ経験(未経験でも学ぶ意欲があれば可)
オフショア開発経験、グローバルチームでの業務経験
ビジネスレベルの英語力(必須ではないが、歓迎度高)
経験豊富な即戦力層のみを採用していたり、経験・スキルの浅い若手ポテンシャルを採用していたり、部門・ポジションによって求められる経験・スキルの水準は異なります。
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最新IT・エンジニア求人情報
インド最大のITサービス企業にして、世界最大級のSIerです。世界46カ国で事業を展開し、従業員数は60万人超。日本では「TCSジャパン(日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ)」として、日系大手企業を中心にERP導入・基幹刷新・インフラ構築などの大規模プロジェクトを手がけています。
1968年にインドの複合企業「タタグループ」の一部門として誕生し、1990年代以降、インドの高度なIT人材を活用したオフショア開発モデルの先駆者として急成長。日本法人は2004年設立。2014年には三菱商事との合弁事業(MCシステムズ)を吸収し、国内体制を大幅に強化しました。
国内大手企業との長期かつプライムに近い関係構築に成功している数少ないインド系グローバルSIerです。SAPやOracle、クラウド基盤などの大規模導入に強く、特に製造業・金融・物流・通信分野における基幹刷新の実績が豊富。コスト競争力に加え、日本ローカルとグローバルをつなぐ提案力も高く評価されています。
英語力を活かせる+グローバル開発経験が積める
基幹系・ERP・クラウド刷新など大規模PJが中心
ユーザー企業と直接やりとりできるプライム環境あり
キャリアをグローバルに広げられるインフラあり(海外赴任含む)
ERP(SAP、Oracle EBSなど)や業務系システム開発経験
オフショア開発プロジェクトへの参画経験、もしくは適応力
英語でのメール・会議対応(苦手でもキャッチアップ姿勢があれば可)
製造業・金融業の業務知識があると特に歓迎されやすい
経験豊富な即戦力層のみを採用していたり、経験・スキルの浅い若手ポテンシャルを採用していたり、部門・ポジションによって求められる経験・スキルの水準は異なります。
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最新IT・エンジニア求人情報
世界最大級のERPベンダーであるドイツSAP社の日本法人です。主力製品であるSAP S/4HANAをはじめ、財務・人事・購買・SCMなど企業活動全体を支える業務ソリューションを提供しています。プロダクト導入に加えて、要件定義〜運用までを支援するSIer的機能も担っています。
SAP(Systems, Applications & Products)は1972年にドイツで設立され、世界初の統合型ERPを開発。以後、業務改革とITの融合を推進する企業としてグローバル展開。1992年に設立されたSAPジャパンは、製造・流通・金融など幅広い業界にSAPソリューションを提供してきました。
SAPジャパンは、基幹業務のデジタル化=SAPの導入支援という文脈で、日本企業のDXを牽引しています。大企業から中堅企業まで導入が進んでおり、特に製造・商社・エネルギー・公共分野でのプレゼンスが高いです。最近では、SAP S/4HANA CloudやSAP Business Technology Platform(BTP)を用いたクラウド移行や業務変革支援に注力しています。
“プロダクト軸のSier”として上流〜導入まで関与できる
業務理解と技術知識の両方を活かせる場面が多い
S/4HANA、Fiori、ABAP、BTPなど専門性のある技術に強くなれる
ユーザー企業との直接折衝が多く、提案力も磨ける
ERP未経験者にも手厚い研修・育成制度あり
SAP(S/4HANA、ECC等)の導入・運用経験(モジュールは問わない)
ABAPやJavaScript(Fiori/UI5)での開発経験
要件定義・業務設計の経験
英語力はあれば活かせるが、日本語中心のPJも多い
経験豊富な即戦力層のみを採用していたり、経験・スキルの浅い若手ポテンシャルを採用していたり、部門・ポジションによって求められる経験・スキルの水準は異なります。
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最新IT・エンジニア求人情報
世界120カ国以上に拠点を持つ総合系コンサルティングファームであり、戦略・業務改革・IT・デジタル・運用アウトソーシングまでを一気通貫で提供するハイブリッド型の外資系Sierでもあります。日本法人は外資系ファームの中でも最大規模で、ITエンジニアの採用数も群を抜いています。
元は会計事務所アーサーアンダーセンの経営コンサル部門を母体とし、2001年にアクセンチュアとして独立。グローバルで約74万人を超える従業員を擁し、現在では“企業変革のすべてを支援する”プロフェッショナル集団として、あらゆる業界の顧客にサービスを展開しています。
アクセンチュア日本法人は、特に官公庁・金融・通信・製造などのエンタープライズ分野で存在感が強く、クライアント企業のDXや基幹刷新、クラウド移行などをリード。2023年には日本国内の社員数が2万人を突破し、「IT×コンサルの最大手企業」として唯一無二のポジションを確立しています。
プライム比率が非常に高く、上流から実行まで経験可能
業界別×技術別のマトリクス型組織で専門性を磨きやすい
クラウド(AWS/Azure)、SAP、Salesforce、生成AIなど先端技術に触れられる
希望次第でITコンサル/アーキテクト/PM/スペシャリストなど多彩なキャリア
年収レンジが高く、成果重視の評価制度が整備されている
Web系または基幹系システムの開発・設計経験(Java、Python、SAP、Salesforce など)
要件定義・顧客折衝経験(なくても育成可能な職種あり)
クラウド導入、アジャイル開発、PM経験などは特に歓迎
コンサル未経験でも“課題解決思考”や“上流志向”があれば活躍可能
経験豊富な即戦力層のみを採用していたり、経験・スキルの浅い若手ポテンシャルを採用していたり、部門・ポジションによって求められる経験・スキルの水準は異なります。
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最新IT・エンジニア求人情報
世界最大規模の会計・コンサルティングネットワークであるデロイトグループの日本における総合系コンサルティングファームです。戦略立案・業務改革からITシステム導入、運用・定着支援までを網羅しており、ITコンサルとSIerの両機能を併せ持つファームとして、エンジニアからの注目度も高まっています。
デロイトは1845年に英国で創設された監査法人に起源を持ち、現在では世界150カ国以上で展開するプロフェッショナルファームネットワーク。DTCはその日本法人であり、2000年代に入りIT・業務改革領域を強化。現在は公共、金融、製造、ヘルスケア、消費財など幅広い業界でSI案件を手がける組織へと拡大しています。
近年、DTCは「業務改革 × テクノロジー」の融合をテーマに、コンサル起点のIT導入支援を強化。ERP(SAP、Oracle)やクラウドソリューションの導入、業務BPR支援、BPO/RPA領域など、SIer的なプロジェクトに多数関与しています。技術実装に特化した別法人「デロイト トーマツ アクト」なども含め、戦略から開発・保守までを一気通貫で担える体制を整備しています。
“元SIer歓迎”のポジションが多く、コンサル未経験でも挑戦可能
要件定義・システム構想・導入などの上流工程に集中できる
ERP・Salesforce・クラウド領域に強く、先端技術にも触れられる
ワークライフバランス改善やキャリアの幅広さも魅力
技術×ビジネスのスキルを磨きたいエンジニアに最適
業務系システム開発経験(Java/ABAP/Pythonなど)
ERP(SAP、Oracle)、CRM(Salesforce)等の導入経験
要件定義・業務ヒアリングの経験があれば尚可
コンサル未経験でも「顧客の本質的課題を捉えたい」という姿勢があれば歓迎
経験豊富な即戦力層のみを採用していたり、経験・スキルの浅い若手ポテンシャルを採用していたり、部門・ポジションによって求められる経験・スキルの水準は異なります。
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最新IT・エンジニア求人情報
KPMGインターナショナルの日本法人グループに属する総合系コンサルティングファームで、リスクマネジメントや業務改革、IT導入支援までを一気通貫で担うプロフェッショナル集団です。とくにガバナンス・サイバーセキュリティ・内部統制といった専門性の高いITコンサル領域に強みを持っています。
KPMGは、世界4大会計事務所(Big4)のひとつであり、設立は1987年(グローバル本体の統合年)。日本ではKPMGジャパンとして監査・税務・アドバイザリーを展開しており、2014年にコンサルティング専門会社としてKPMGコンサルティングが発足。近年はテクノロジー起点の変革支援事業にも注力しています。
KPMGコンサルティングは、他のBig4系ファームと同様に業務改革・ガバナンス改革からシステム導入までを包括的に支援できる存在として、多くの大手企業と取引。特に、リスク管理、BCP(事業継続計画)、サイバーセキュリティ、クラウド統制といった分野で差別化されています。また、デジタル戦略の立案やITPMO支援といったSierに近い業務支援も多数手がけています。
“開発しないけど技術が活きる”上流コンサル案件が多い
内部統制やセキュリティ系ITコンサルに強くなれる
クラウドガバナンスやPMOなど新領域に挑戦可能
コンサル未経験者向けの育成制度・オンボーディングも充実
残業時間が比較的安定しやすく、働きやすい環境も評価されている
インフラ・システム開発のプロジェクト経験(技術分野不問)
情報セキュリティ、リスク管理、ガバナンス関連の知識
PMOやIT統制、監査対応などの経験があると即戦力に
ドキュメンテーションスキル、論理的思考力が重視される
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最新IT・エンジニア求人情報
EY(Ernst & Young)グローバルの日本法人グループにおける総合系コンサルティング部門で、戦略、業務、IT、テクノロジー、サステナビリティに関する支援を一気通貫で提供しています。SIer的な側面として、IT構想策定、クラウド導入、業務定着支援などの技術系支援も多数手がけています。
EYはロンドンに本拠を置く世界4大会計事務所の一角で、日本ではかつて「EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング」として展開していた部門が、2020年にEYSCとして再編。近年は非財務経営(ESG・DE&I・人的資本)とテクノロジーを融合した企業変革に注力し、急成長を遂げています。
EYSCは、経営アドバイザリーの領域を超え、IT導入・運用定着といったSier的役割も果たすプレイヤーです。特にクラウド、ERP、データ基盤、サイバーセキュリティの設計〜導入〜活用支援までを強化しており、「非財務とITをつなぐコンサルファーム」として独自の地位を確立。日系大手企業との協業に強く、社会的意義を伴うPJも多いのが特徴です。
“システムを使って経営を変える”という上流視点が得られる
SAP、クラウド、サイバーセキュリティなどの先進PJが豊富
テクノロジー×サステナビリティという新潮流に触れられる
Sier出身者も多く、育成環境が整っている
働き方改革やWell-beingを重視した制度が進んでいる
業務系またはインフラ系のITプロジェクト経験(要件定義〜導入)
クラウド(AWS、Azure、Google Cloud等)の知見・経験
ERP導入(SAP、Oracleなど)の参画経験があると尚可
ESG/人的資本など非財務分野への関心や学習意欲も歓迎
経験豊富な即戦力層のみを採用していたり、経験・スキルの浅い若手ポテンシャルを採用していたり、部門・ポジションによって求められる経験・スキルの水準は異なります。
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最新IT・エンジニア求人情報
世界最大級のプロフェッショナルファームであるPwC(プライスウォーターハウスクーパース)グローバルネットワークの一員として、戦略から業務・IT・テクノロジー実装・定着支援までを一気通貫で提供する総合系コンサルティングファームです。特に大規模な業務・ITトランスフォーメーション案件を数多く手がけており、SIer的なプロジェクトも豊富です。
PwCは1849年に英国で設立された世界最大級の会計事務所の1つであり、日本ではコンサルティング部門が2010年以降本格展開。2016年にテクノロジー系サービスを統合・拡張し、現在のPwCコンサルティング合同会社として再編。以降、IT×業務変革の実行力を強みに急成長を遂げています。
PwCコンサルは、日本において“総合系の中でも最も実行力が強いファーム”という評価があり、ERP導入、クラウド移行、業務BPR、データ活用基盤の構築、DX支援といった、SIerライクなプロジェクトも多数。業界別では金融・製造・流通・公共領域に特に強みを持ち、「地に足のついたコンサル」として現場志向のクライアントに支持されています。
上流から構想・設計・導入・運用定着まで関与できる一貫型体制
クラウド(AWS、Azure)、SAP、Salesforceなどの案件が豊富
“開発から一歩踏み出したい”Sier出身者が活躍しやすい
PMO・ITアーキテクト・業務コンサルなど多彩なキャリアパス
実行重視ゆえ、開発経験や現場志向が武器になる環境
システム開発・導入の実務経験(ERP、CRM、基幹業務系など)
要件定義や業務設計のフェーズに携わった経験
クラウド、データ分析、PMOなどの経験があると歓迎
コンサル未経験でも“現場経験を課題解決に活かしたい”姿勢が評価される
経験豊富な即戦力層のみを採用していたり、経験・スキルの浅い若手ポテンシャルを採用していたり、部門・ポジションによって求められる経験・スキルの水準は異なります。
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最新IT・エンジニア求人情報
HPEは、ITインフラストラクチャ、ネットワーク、ストレージ、クラウド基盤、セキュリティなどを中心に、法人向けITソリューションを展開するグローバルIT企業です。製品販売だけでなく、設計・構築・運用支援などのSIer的サービスも包括的に提供しており、エンタープライズ領域での信頼が厚いプレイヤーです。
ヒューレット・パッカード社(HP)は1939年創業の米国シリコンバレー発スタートアップの元祖。2015年に法人向け事業を分社化してHPEが誕生。日本法人もそれに伴って再編され、クラウドネイティブ/ハイブリッドIT/ネットワークインフラに特化したエンタープライズ向けサービスを強化しています。
HPEは、金融・製造・公共などを中心にオンプレ・クラウドを横断したハイブリッド環境の構築支援で高い実績を持っています。特に、HPE GreenLake(ハイブリッドクラウドプラットフォーム)やAruba(ネットワークソリューション)などを活用した包括的なITインフラ導入支援に強みがあり、構築・運用型のSIerとしての役割を果たしています。
ネットワーク、サーバー、ストレージなど“ハコ寄り”の専門性を活かせる
クラウド/オンプレのハイブリッド設計に携われる
プリセールス、テクニカルコンサル、構築SEなど職種の幅が広い
案件はB2Bプライム中心で顧客との距離も近い
比較的安定した働き方と外資らしい成果主義のバランス
サーバー/ストレージ/ネットワーク等インフラ設計・構築経験
HCI(ハイパーコンバージド)、VDI、仮想化技術(VMware等)
クラウド基盤(AWS、Azure等)との連携経験があると歓迎
顧客提案・要件整理・技術支援などプリセールス経験も活かせる
経験豊富な即戦力層のみを採用していたり、経験・スキルの浅い若手ポテンシャルを採用していたり、部門・ポジションによって求められる経験・スキルの水準は異なります。
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最新IT・エンジニア求人情報
日本オラクルは、グローバルで有数のデータベースソフトウェア企業であり、ERP、クラウド、アプリケーション、インフラ領域までを手掛けるITトータルベンダーです。自社プロダクト(Oracle Cloud Infrastructure、Oracle ERP Cloudなど)の導入支援を通じて、SIer的な役割も担う企業として多くのエンジニアに知られています。
米オラクルは1977年に設立され、商用RDBMSのパイオニアとして世界的なシェアを獲得。日本法人は1985年に設立され、以来日本市場においても金融・通信・製造業を中心にビジネスを展開。近年は、オンプレミスからクラウドへの移行支援・業務アプリとの統合支援にも注力しています。
日本オラクルは、DB/ERPベンダーとしての立場にとどまらず、クラウドやSaaS基盤を活用した業務変革を支援する“プロダクト起点のSIer”として存在感を高めています。パートナー企業との協業に加え、自社でもプリセールス〜設計・導入〜保守運用までを担うエンジニア職を多数抱えており、テクノロジー志向の人材にとって実践の場が広がっています。
データベース/クラウド領域の専門性を深められる
業務アプリ(ERP、HCM、SCM)導入の上流〜構築に関われる
“自社製品を理解し、提案・実装する技術営業的ポジション”も豊富
プロダクト志向・技術志向のキャリアが描きやすい
外資らしい自由度と成果主義のカルチャーも魅力
Oracle製品(DB、ERP、クラウド等)の導入・運用経験
インフラ/アプリ両方の理解と設計スキル
プリセールスや技術営業の経験があると活かせる
クラウド移行やデータ活用の提案・実装経験があると尚可
経験豊富な即戦力層のみを採用していたり、経験・スキルの浅い若手ポテンシャルを採用していたり、部門・ポジションによって求められる経験・スキルの水準は異なります。
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最新IT・エンジニア求人情報
Salesforceは、世界No.1のCRM(顧客管理)クラウドプラットフォームを提供するSaaSベンダーであり、日本法人であるセールスフォース・ジャパンは、その製品導入・定着支援においてSIer的な機能も果たす企業です。自社SaaS製品を起点としながら、業務改革・データ活用・エンゲージメント向上などを支援する“プロダクト+コンサル型”の存在としても評価されています。
本社は1999年創業の米国サンフランシスコ。クラウドネイティブなCRMツールとして急成長し、現在ではSlackやTableau、MuleSoftなどの買収を通じて統合デジタル基盤の提供企業へと進化。日本法人は2000年に設立され、現在では東京・大阪・名古屋などで事業展開しています。
セールスフォース・ジャパンは、外資SaaS企業の中でも導入支援・定着・活用支援といった“SIフェーズ”に強く関与する稀有な存在。特に大企業向けエンタープライズ案件や、パートナー企業との協業によるスクラム体制でのシステム導入が進んでおり、プロジェクトマネジメントやアーキテクトロールを担うエンジニアの活躍機会も豊富です。
クラウド/SaaS領域の最前線で成長できる
製品理解をベースに、提案・設計・カスタマイズ・定着支援まで幅広く関われる
開発未経験でも、設定・導入・トレーニング支援からステップアップ可能
Salesforce認定資格による明確なスキル評価制度あり
テクノロジーと業務理解の両軸を磨ける環境
Salesforce導入プロジェクトへの参画経験(設定/開発/導入支援など)
JavaScript/Apex/Lightning Web Componentsなどの開発スキルがあると尚可
顧客折衝や業務要件整理の経験が活きる
CRMや営業/マーケティング領域に関する業務知識も歓迎
経験豊富な即戦力層のみを採用していたり、経験・スキルの浅い若手ポテンシャルを採用していたり、部門・ポジションによって求められる経験・スキルの水準は異なります。
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最新IT・エンジニア求人情報
レノボは、世界最大級のPCメーカーでありながら、近年では法人向けにITインフラ、エッジコンピューティング、ハイブリッドクラウドなどを提供するSIer的企業へと進化しています。ハードウェア起点ながらも、設計・構築・運用支援を含む“ソリューション型SIサービス”を展開しています。
1984年に中国・北京で創業し、2005年にIBMのPC事業(ThinkPadシリーズ)を買収したことで世界的企業に。日本法人はその後「NECパーソナルコンピュータ」との合弁や事業再編を経て、現在は法人向けITビジネスにおいてもエンタープライズ支援を本格展開。教育、製造、小売など幅広い業界を支えています。
PC販売のイメージが強いものの、レノボはエッジAI、HPC(高性能コンピューティング)、IoT基盤構築などに注力しており、「ハードウェア+ITインフラ導入支援」の統合型SIプレイヤーとしての色合いを強めています。特に自治体・教育機関向けのGIGAスクール構想支援や、地方インフラ整備案件での実績があります。
ITハードウェアとネットワーク・仮想化の設計スキルが活きる
オンプレ・クラウド・エッジの融合環境に携われる
顧客に近い立場での設計・構築支援が可能(提案〜導入)
PCからインフラまで幅広いソリューションを扱える
グローバル製品に触れつつ、日本ローカルでの安定感も魅力
サーバー/ストレージ/ネットワークのインフラ設計・構築経験
仮想化技術(VMware、Hyper-V等)やVDI関連知識
ハードウェア提案・構成設計のプリセールス経験
クラウドやIoT基盤との連携スキルがあると尚可
経験豊富な即戦力層のみを採用していたり、経験・スキルの浅い若手ポテンシャルを採用していたり、部門・ポジションによって求められる経験・スキルの水準は異なります。
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最新IT・エンジニア求人情報
デル・テクノロジーズは、グローバルなITソリューションカンパニーとして、PC・サーバー・ストレージなどのハードウェアから、クラウド、セキュリティ、VDI、IT運用管理まで広範なソリューションを提供する企業です。日本法人では法人向けのITインフラ構築とシステム導入支援というSIer的な事業も強化しています。
デルは1984年に米国で創業し、直販モデルで世界的なPCメーカーへと成長。2016年にはストレージ大手EMCを買収し、現在はDell、EMC、VMware(現在は分離)、SecureWorksなどを傘下に持つ巨大ITグループとなりました。日本法人は1989年に設立され、現在は中堅・大手企業や公共分野にも幅広く展開中です。
デル・テクノロジーズは、「ハードだけの会社ではない」ことを前面に打ち出し、ITインフラ全体の設計・導入・運用支援まで対応するSIプレイヤーとしてのポジションを確立しつつあります。特に、仮想基盤(HCI)やデータ保護、ゼロトラストセキュリティ領域での提案力が高く、製造・医療・金融・教育など多業種に深く関与しています。
EMC由来のストレージ/バックアップ領域の知見を深められる
インフラ設計から保守まで幅広い領域をカバーできる
クラウド基盤(VMware、Azure Stack等)との連携案件も多い
セキュリティやゼロトラストネットワーク設計にも関われる
プリセールスやアカウントSEなど、顧客と対話するポジションが豊富
ストレージ/HCI(VxRail等)/仮想化環境の設計・導入経験
サーバーインフラ全般(Dell PowerEdge等)の技術スキル
BCP/DR(災害対策)やセキュリティ領域の提案経験
プリセールス、テクニカルアカウントマネージャー経験も活かせる
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外資系SIerへの転職
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外資系SIer出身者をはじめ業界に精通した転職エージェントが担当します。ぜひお気軽にご相談ください。
外資系SIerは、年功序列ではなく実力と成果によって評価・報酬が決まる環境です。早期にプロジェクトで成果を出せば昇給・昇格もスピーディーで、年収1,000万円超えの事例も珍しくありません。特にPM経験者やITアーキテクトは市場価値が高く、転職によって報酬が大幅にアップするケースもあります。
グローバル企業との直契約や、海外拠点と連携したクロスボーダープロジェクトなど、国内SIerでは味わえないスケール感の仕事が可能です。最新技術を使ったPoCやグローバル展開のシステム基盤構築など、エンジニアとしての視座が広がる経験ができるでしょう。
プロジェクトマネージャーやアーキテクトから、業務要件定義や業務改革を担うITコンサルタント職へのキャリアアップも可能です。技術とビジネスの両輪で価値を出せる「ハイブリッド人材」として、社内外での評価も高まります。
外資系SIerでは、マネジメントに進まずとも技術を深めてスペシャリストとして評価されるキャリアパスが整っています。クラウド、セキュリティ、データ基盤、SAP、インフラ領域など、特定分野のプロフェッショナルとして長期的に活躍したいエンジニアにもフィットする環境です。
外資系ではリモートワークやフレックス制度が浸透しており、働き方の自由度が高いのも魅力。成果ベースで評価されるため、家庭と仕事のバランスを取りやすい職場環境を求める方にもフィットします。
基本的に日本語での業務が多いものの、海外メンバーとの会議・ドキュメント読解・レポート報告などで英語が必要になる場面もあります。最低限の読み書き力+マインドセットは求められると考えておきましょう。
外資系企業はフラットで自由な分、成果を出せなければ評価が下がりやすい環境です。「何をやったか」ではなく「何を成し遂げたか」が常に問われます。自分でタスクを切り出し、動ける自律性が重要になります。
中途採用では「ピンポイントでそのポジションに必要なスキル・経験があるか」が重要視されるため、求人とのマッチ度が低いと年齢や転職回数でスクリーニングされるケースもあります。応募前の求人精査が重要です。
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応募は可能です。実際、多くのポジションでは日本語での業務が主であり、英語力が必須とされる求人は一部に限られます。ただし、外資系という性質上、英語資料の読解やチャットでのやり取り、グローバル拠点との会議対応など、英語に対する抵抗がないことは望ましいでしょう。
英語に自信がなくても「勉強中」や「読むのは可能」といった前向きな姿勢は評価されやすい傾向にあります。
はい、可能です。特に受託開発やSI経験を持つ方は、即戦力として歓迎されるケースも多くあります。JavaやC#などの実装経験だけでなく、要件定義・基本設計・顧客折衝の経験がある場合はさらに高評価です。また、クラウド、SAP、CRMなど製品ベースの経験がある方もニーズが高まっています。
外資系は年齢よりも“ポジションフィット”を重視する傾向があります。募集要項に近い経験があれば、転職回数が多くても合格するケースは珍しくありません。逆に、経験のズレが大きいと年齢や回数がマイナスに働くこともあるため、求人とのマッチ度を事前に精査することが重要です。
まずは現在の経験を職務経歴書で“外資に伝わる形”に整理することが重要です。プロジェクト規模、役割、成果、用いた技術スタックなどを明確にしましょう。そのうえで、応募企業ごとのカルチャーや求めるスキルに合わせて書類・面接対策を行うことが成功の鍵です。
特にPM、PL経験者や基幹システム経験者は外資系SIerからの引き合いが強いため、的確にアピールすればチャンスは十分にあります。
一部の企業は自社サイトやLinkedInで求人を掲載していますが、外資系SIerの多くは「非公開求人」として転職エージェントを通じて採用活動を行っています。特に職種別や経験別の採用ニーズは流動的なため、専門エージェントを通じて最新のポジション情報を得ることが効率的です。
弊社転職エージェント「ムービン」でも多数の外資系SIerの求人を取り扱っています。是非お気軽にご相談ください。
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外資系SIerの選考では、「どんなプロジェクトで、どんな立場で、何を実現したか」を明確に示す職務経歴書が重要です。単なる職務内容の羅列ではなく、案件の規模・期間・技術スタック・達成した成果(定量的に)を具体的に記載しましょう。
「SIer」と一括りにしても、企業ごとに業務スタイルやカルチャーは大きく異なります。たとえば、アクセンチュアはアジャイルでスピード感重視、SAPは製品ベースでの業務改革が中心といった違いがあります。
また、受託開発が中心か、コンサル起点か、グローバル連携が多いかといった業務形態もさまざまです。自分のスタイルに合った企業を見極めることが、転職後のミスマッチ回避につながります。
外資系SIerの中には、非公開求人や限定ポジションが多く存在します。特に職種別・グレード別の詳細情報は、公式サイトだけでは把握しきれません。
実績ある転職エージェントを活用することで、適切な求人紹介だけでなく、
・書類の添削
・面接対策
・企業別のカルチャー理解サポート
が可能となり、選考通過率を高めることができます。
年俸制やボーナス制度が企業によって異なるため、提示されたオファー内容を正しく理解することが重要です。特に、変動ボーナス、RSU(株式報酬)、リモート手当、退職金制度の有無などは日系企業と大きく異なる場合があります。
年収交渉を自力で行うのが難しいと感じる場合は、エージェントを通じて交渉・条件調整を行うことでトラブルを回避できます。
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DX・Fintech・AI・Web3.0・ブロックチェーンなど厳選されたIT求人を一部抜粋してご紹介します。
ムービンでは、大手には出来ない、お一人お一人に合わせた転職支援をご提供しております。あなたのキャリア形成を全力サポート致します。業界出身者だからこそ提供可能な支援があります。今すぐ転職を考えている方も、いつかはと考えている方も、ご自身では気づかれない可能性やキャリアプランを見つけるためにも弊社までご相談下さい。
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厚生労働省 職業紹介(許可番号:13-ユ-040418)