ここではリンクアンドモチベーションの中途採用情報や年収、福利厚生・社内制度などの企業情報をご紹介します。
求める人物像
LMIでは社員全員に対して求める考え方や行動の規範として下記5つのスタイルを定めています。
1. 一流のモチベーションエンジニアたれ!
私たちの優位性はモチベーションエンジニアリングにある。常に技術を磨き続けよ。
2. 顧客の変革のために全力を尽くせ!
私たちの存在価値は顧客が決める。顧客の願望実現や問題の解決に尽力せよ。
3. ドクターシップを発揮せよ!
私たちは客観性・専門性を持った技術者集団である。誇りを持って顧客と向き合え。
4. スピード価値を創出せよ!
私たちは時間を価値の源泉だと考える。顧客の期待を超えるスピードを実現せよ。
5. 感動的クオリティを実現せよ!
私たちはクオリティに妥協しない。顧客の感動を呼ぶほどのクオリティを追求せよ。
転職を成功させるには?面接突破のポイント
面接で聞かれる内容の通り、「なぜコンサル、そしてなぜリンクアンドモチベーション(LMI)なのか?」という点が大きなポイントになります。実際に転職成功した方からの口コミやインタビューから見ていきましょう。
リンクアンドモチベーション(LMI)の転職成功者から
社名にもあるように「モチベーション」の重要性が問われた気がする。業務への姿勢やクライアントや関係者への貢献という観点でどのように仕事をしているか、情熱や達成感をいかにしてアゲているかなどのエピソードがあると良いと思う。
いかに周囲を巻き込めるか、チームワークで目標を達成できる人材かを求めていると思う。
協力と協調を重要視し、チームや組織内での協力を楽しんでいるか、他のメンバーとの協力によって共通の目標を達成し、組織全体の成功に貢献したいと考えているか。
※いつも孤軍奮闘で目標を達成しようとしている人には逆に合わないとも感じた。
リンクアンドモチベーションの年収・給与
リンクアンドモチベーションの有価証券報告書を参照すると
約628万円
となっています。
※以下の直近5年間の有価証券報告書より平均を算出
リンクアンドモチベーション IR情報
年度 | 平均年収 |
2022年 | 約664万円 |
2021年 | 約671万円 |
2020年 | 約590万円 |
2019年 | 約589万円 |
2018年 | 約624万円 |
働き方
リンクアンドモチベーショングループでは、「Compatible Work」という働き方モデルを導入しています。「Compatible Work」とは、「労働生産性」と「従業員エンゲージメント」を同時に高めるリアルとバーチャルの特性を活かした働き方です。具体的には、チームごとに出社日とテレワーク日を設定し、それぞれに適した業務デザイン・遂行を行います。従業員エンゲージメントを大切にしている当グループだからこそ、状況に応じてコミュニケーションの在り方も柔軟に変更しています。
また残業時間削減にも取り組んでいて45時間以上の残業は基本禁止、22時以降完全消灯を導入しています。
リアル(オフィスワーク)のメリット
オフィスワークは週2の頻度で行います。チームごとに出社日を合わせ、「協働・偶発・情理・共感」といった特性を活かして、深い議論が必要な会議や一体感創出が必要なキックオフや納会、相互理解を図る職場でのサーベイ研修や新メンバーとの面談などを行います。
バーチャル(テレワーク)のメリット
テレワークは週3の頻度で行います。「集中・計画・合理・同報」という特性を活かして、資料作成などの個人ワークに加えて、経営会議内容の共有などの伝達を主旨とする会議、メンバーとの定例面談や参加者の多い社内研修などを行います。
制度
企業と個人の関係は、縛り、縛られる“相互拘束関係”から、選び、選ばれる“相互選択関係”へと変化しました。リンクアンドモチベーショングループでは、多様な人材の多様なワークモチベーションを束ねるうえで、人事制度を通して会社から従業員に下記のようなメッセージを発信しています。
LMカレンダー
世の中の4倍のスピードで成長する
「世の中の3カ月はリンクアンドモチベーションの1年」といった独自の時間観を共有し、時間に区切りを入れることで、より濃い時間の過ごし方、スピーディーな事業展開の実現を目指しています。業績管理、目標設定、人事評価、報酬改定、賞与の支給、全社総会の実施、ピットイン休暇の取得(年末休暇としての3連休)など、組織運営上の区切りをすべて3カ月単位にそろえて、すべて年4回行っています。
ワークスタイルオプション
ライフイベントに合わせた関係性の握り直し
企業と個人の相互選択関係を互いが望む場合には、従業員のライフステージに合った形で結び直し、関係継続をサポートしています。勤務日数や時間の変更、雇用形態の変更が可能です。
風土
組織におけるコミュニケーションは人の体における血流のようなものです。血流が悪くなると体全体が重くなり、ある一部に血流が届かなくなるとその部位が壊死してしまうように、組織のモチベーションを保つためには組織の上下・左右・内外のコミュニケーションを充実させていくことが大切です。 リンクアンドモチベーションでは、トップから現場、部署同士、または全社員をつなぐコミュニケーションの機会を日ごと、週ごと、四半期ごとなどさまざまなタイミングで展開をしています。
グループ総会
3カ月に1度、同グループ全体の視界共有を目的として、全社員総会を実施しています。3カ月の集大成として、業績の振り返り、MVPの表彰のほか、旬のテーマ、今後の方針の共有などを行います。
TopComment
グループ代表の小笹による社員へのメッセージ経営との視界共有を目的に、月に一度イントラサイト上で、グループ代表の小笹による社員へのメッセージや、現在の方向性、トピックスを配信しています。
LM TIMES
モチベーションカンパニー・アイカンパニー創りに役立つ総合メディアです。グループの課題や共有すべきトピックスを毎月WEB上でタイムリーに特集しています。
LM JOB STORY
働く社員を通して、あらゆる仕事の魅力を伝えるメディアです。グループに存在する様々な職種を知り、社員がキャリアの選択肢を広げることを目的としています。
表彰制度
「金銭報酬」だけではなく、「感情報酬」を提供する
3カ月に一度、全社総会の場で優れた社員やプロジェクトを表彰する制度です。パフォーマンス(業績)の高さはもちろんのこと、成長・変化の度合いや、周囲への影響等を総合的に判断し、ヒーロー・ヒロインとなる人物を選出しています。さらに、1年に一度、優れた法人やエントリーマネジャー(リクルーター)、新人を表彰しています。 全社員の前で、評価理由やエピソードが温かい文章で書かれた賞状が読み上げられ、受賞者には全社員の前でスピーチをする機会が与えられます。 さらに後日、経営陣との会食に招待されるなど、アワードは本人の更なる成長のきっかけになるのみならず、他社員にも大きな影響を与える場となっています。
福利厚生(一部)
リンクアンドモチベーション(LMI)は、従業員の福祉とワークライフバランスの向上を大切にし、多彩な福利厚生を提供しています。以下は、リンクアンドモチベーション(LMI)の主要な福利厚生プログラムの一部です。
ピットイン休暇 |
3ヶ月毎に3連休を取得できます。 |
オーバーホール休暇 |
勤務3年毎に16日間の休暇及び報酬を付与
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育児サポート手当 |
子供を預けて働く場合に、託児所の費用の実費の半額(上限5万円)を会社が負担します。従来、女性社員(配偶者がいない男性社員も含む)限定でしたが、対象範囲も男性社員全員に拡大しました。なお、期間についても子供が3歳になるまででしたが、「子供が小学校に入学する前の月」までに延長しました。
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ライフイベントサポート制度 |
男女とも、ライフイベントを抱えながら働く社員をできるだけサポートするための制度です。ライフイベント(結婚・出産・育児・介護・傷病・労災・転勤・弔事)ごとに、勤務体系や手当、休暇制度を設けます。特に勤務体系については、「ワークスタイルオプション」制度によって手厚くサポートします。
※ワークスタイルオプション
ライフイベントの中でも、妊娠・育児・介護・傷病・労災等の理由で、一時的に働き方を変えられる仕組みです。“勤務日数”と“勤務時間”について、いくつかのオプションから選べる制度です。
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評価制度
「正しい評価」ではなく、「納得感のある評価」をする
リンクアンドモチベーショングループの人事制度は「クラス」、「評価」、「給与」の3つが柱になっています。組織内での保有能力の高さによってクラスを設定し、それを基準に評価と給与を関連させています。個々人への期待に応じた取り組みを引き出し、またその結果に対する適正な評価、給与への反映を行う仕組みになっています。 評価はリンクアンドモチベーショングループ期末ごと(3カ月ごと)に、「パフォーマンス(業績・組織への貢献度合い)」と「ストレッチ(個人の成長度合い)」の2軸を指標として行います。 これらを期初に設定し、期末に上司とすり合わせをして最終評価を決定します。給与も3カ月ごとの会社の業績と個人の評価に対応した「クラス報酬(月給)」と「プレミア報酬(賞与)」を支給し、成果に応じて報酬の増減がある「即時性」を意識した報酬制度になっています。
会社概要
社名 | 株式会社リンクアンドモチベーション |
URL | 日本:http://www.lmi.ne.jp/ |
設立 | 2000年 |
代表 | 代表取締役会長 小笹 芳央 代表取締役社長 坂下 英樹 |
資本金 | 13億8,061万円(2023年3月30日現在) |
売上 | 327億円(2022年12月期) |
従業員 | グループ:1498名(2020年12月) |
所在地 | 東京都中央区銀座4丁目12-15 歌舞伎座タワー 15階 |
拠点 |
大阪統合拠点
大阪府大阪市北区梅田2-2-2 ヒルトンプラザウエストオフィスタワー15F
名古屋統合拠点
名古屋市中区栄4-2-29 名古屋広小路プレイス8F
福岡統合拠点
福岡県福岡市中央区天神2-4-38 NTT-KFビル6F
札幌
北海道札幌市中央区大通西1-14-2 桂和大通りビル50 6F
仙台
宮城県仙台市青葉区中央1丁目 10-1 HUMOS5 3F
広島
広島市中区大手町1-1-20 ニュー大手町ビル
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関係会社 |
株式会社リンクアンドモチベーション
株式会社リンクグローバルソリューション
株式会社リンクイベントプロデュース
株式会社リンクコーポレイトコミュニケーションズ
株式会社a2media
株式会社リンクアカデミー
ディーンモルガン株式会社
株式会社モチベーションアカデミア
株式会社リンク・インタラック
株式会社リンクスタッフィング
株式会社リンクジャパンキャリア
株式会社リンク・アイ
オープンワーク株式会社
株式会社リンクダイニング
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