大手メーカー出身者が徹底解説!
日本を代表する総合電機メーカー「ソニー」。
ここでは第二新卒からソニーへの転職をお考えの方に向けて、選考情報や求人などの中途採用情報から年収や口コミ・評価などの企業情報をご紹介します。
弊社ムービンでは書類作成から面接対策まで第二新卒の転職をサポートしています。キャリアアップやキャリアチェンジをお考えの方はお気軽にご相談ください。
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第二新卒に強い転職エージェント「ムービン」が選ばれる3つの理由
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第二新卒に強い転職エージェント「ムービン」が選ばれる3つの理由
ソニーを含め日系大手事業会社では「新卒採用」がメインであり、中途採用の枠は新卒採用と比較すると少なく、転職難易度は高くなっています。
ただし近年は生産年齢人口の減少やグローバル化・デジタル化の加速により人材獲得競争が激化しており、ソニーも中途採用に積極的です。
年度 | 中途採用比率 |
---|---|
2021年 | 37% |
2020年 | 37% |
2019年 | 47% |
※ソニー中途採用HP 参照
日本企業全体の2023年における採用計画における中途採用の割合は37.6%と2016年度から2倍に上昇していることからもわかる通り、日本企業の過去最高の中途採用比率と同等の数字のため、ソニーも中途採用に力を入れていることがわかります。
※日本経済新聞参照「中途採用比率、最高37% 7年で2倍に」
ポジションによって異なる場合がございますが、ソニーの中途採用HPでは選考フローは以下のようになっています。
書類選考→面接複数回・適性検査→内定
選考では応募ポジションにて求められる経験・スキルなどの水準を満たしているかどうか見られるのはもちろん、面接ではソニーとのカルチャーフィットも見られます。配属予定の部署と複数回面接を行い、最終では人事面接を実施します。
ソニーでは職種別採用を実施しており、多種多様なポジションで通年で中途採用を行っています。
ご自身の経験・スキルと親和性のあるポジションに応募することが重要になります。
カテゴリ | 内容 |
---|---|
技術/職種分類 |
・ソフトウェア系
・セキュリティ ・信号処理系 ・通信技術系 ・半導体開発系 ・電気系 ・回路設計系 ・メカ・メカトロニクス系 ・光学系 ・デバイス・材料系 ・商品企画 ・マーケティング ・営業 ・資材調達 ・品質/環境 ・生産/物流 ・経営企画・事業戦略 ・経理・財務 ・広報・宣伝・IR・サステナビリティ ・人事・総務 ・法務/監査/通商/渉外 ・知的財産 ・デザイン ・IT・情報システム |
事業/組織群 |
・AIロボティクス事業
・テレビ事業 ・ビデオ/オーディオ事業 ・デバイス事業・ストレージメディア事業 ・カメラ機器・映像ソリューション事業 ・メディカル事業 ・モバイル事業 ・半導体事業 ・新規事業 ・研究開発 ・事業企画・事業支援など ・FeliCa事業 ・モビリティ事業 |
中途採用HPを参照すると第二新卒や大学院博士後期課程 (ドクター) 在籍中の方も中途採用の対象になると記載してあるため、第二新卒からソニーへの転職は十分可能であることがわかります。
応募ポジションと近い経験があることが重要です。中途採用HPにも「求人領域の専門性をお持ちの方を募集しております。」と記載してあります。
例えば製造業・メーカー業界出身者や、上述した募集ポジションの業務経験がある方などは、面接で親和性をアピールすることができるでしょう。
また中途採用を強化しているソニーでは、近しいスキル・経験がなくとも、時期やポジションによって第二新卒クラスの若手を採用している可能性もございます。また最終的にソニーに転職するためにキャリアを構築していく方法もありますので気になる方はお気軽にご相談ください。
人物面ではどのような方が求められるのでしょうか?
カルチャーフィットという観点ではソニーの社風と合致するような人物がマッチするでしょう。中途採用HPからソニーの社風について抜粋してご紹介します。
ソニーグループ特有の風通しの良い社風を継承していきたいため、ご自身の意見をしっかり持って発言できる、芯のある方を求めております。
<ソニーの社風について>
「風通しが良い」「言いたいことが言える」会社。
会議は非常に活発に議論が行われます。とにかくプレゼンの途中でもわからないことがあれば途中で確認をするし、若手であってもどんどん発言をします。逆に「若手なんだから新鮮な目線でどんどん意見をくれ」と促されることも多々あります。ただし、言ったからには最後までその人が責任を持って実行するというのもソニーのカルチャーです。
時間が定められた会議以外にも、ブレインストーミングというスタイルの自由にアイディアを出し合う会議が頻繁に行われます。時にはオフィスを離れて時間を定めずに徹底的に議論することもあります。
また、担当者同士がふらっとコミュニケーションスペースに集まって意見交換をしたり、他の部署の方にアドバイスをもらいに行くようなことが自然とできる雰囲気もあります。このような気軽なコミュニケーションからおもしろいアイディアが浮かぶこともしばしばです。
※参照:ソニー 採用メッセージ
経験・スキル面で応募ポジションとの親和性をアピールすることはもちろん、これまでの業務経験から、向上心を持ってやりきったことや能動的に動いてきた経験などソニーの社風にマッチするようなエピソードを話せるとよいでしょう。
また英語力に関して、配属部署によって英語の使用頻度は大きく異なりますので必ずしも必須であるわけではありません。
一方で国や地域といった地理的な制約を越え、グローバルにビジネスを展開しているソニーでは、英語学習が推奨されています。そのため入社時に英語が苦手であっても、社員一人ひとりの英語力向上を支援するため、TOEICの受験機会の拡大、上級者向け英語プログラムの提供、初・中級者向け英語トレーニングクラスなど英語を学習頂く多様なプログラムが用意されていますので英語が苦手な方であっても安心です。
ソニーを含め、経験・スキルの浅い第二新卒の転職の場合は、少なくとも以下の質問に論理的に答えられるように準備しておきましょう。
「なぜ現職を選んだ?」
「なぜ転職するのか?」
「なぜ応募先業界なのか?」
「なぜ応募先企業なのか?」
また経験・スキルが浅いとはいえ、何かしら現職と応募職種の業務内容との親和性を伝えることが重要です。企業理解の深さや熱意を伝えることができるので早期戦力化への期待や早期離職懸念の払しょくにつながります。
上記でご紹介した通り第二新卒から大手企業への転職は簡単ではありません。
ご自身の経験・スキルと親和性がある、もしくはポテンシャル採用を実施しているポジションかどうか、またそのポジションで若手の採用ニーズがあるかどうか、企業の採用ニーズについて把握する必要があります。
弊社ムービンには大手メーカー出身者はもちろん、BCG、Amazon、博報堂、リクルート、日本政策投資銀行など一流企業出身者が多数在籍しています。大企業とのリレーションが強く、各社の採用状況を熟知していることはもちろん、ビジネスの第一線で活躍してきたプロフェッショナルのため、採用担当者に刺さる書類や面接などの選考対策を提供しています。
第二新卒からソニーを含めたメーカーや大手企業への転職に興味がある方はこちらもご覧ください。
第二新卒から大手企業への転職!大企業出身者が徹底解説!
第二新卒からメーカーへの転職!製造業界求人特集
まずは、自分の経験・スキルと親和性がある企業はどこで、どのポジションで、どういった人材を求め、どのタイミングで転職すべきなのか、情報を収集してみてはいかがでしょうか?
キャリアアップやキャリアチェンジをお考えの第二新卒の方はお気軽にご相談ください。
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第二新卒に強い転職エージェント「ムービン」が選ばれる3つの理由
ソニーは、「クリエイティブエンターテイメントカンパニー」として、創造性とテクノロジーを融合させる企業文化を強みとしています。この理念のもと、ソニーはエンターテインメント分野において他社には真似できない付加価値を生み出しています。たとえば、ゲーム分野ではPlayStationシリーズを展開し、単なるゲーム機としてではなく、ゲーム体験を通じて感動を提供するブランドとして確立しています。加えて、独自のゲームスタジオを運営し、革新的なタイトルを生み出すことで、業界のリーダーシップを発揮しています。
音楽や映画事業でも、数多くのグローバルヒットを手がけ、世界的なクリエイターと連携することで、質の高いコンテンツを継続的に提供しています。特筆すべきは、こうしたコンテンツを単独で提供するだけでなく、他の事業領域と結びつけることで、新たなエンターテインメント体験を創造している点です。例えば、音楽事業とAI技術を掛け合わせ、楽曲制作の効率化や新たな表現手法の開発にも取り組んでいます。このようなクリエイティブな挑戦を続けることで、ソニーは「世界を感動で満たす」というビジョンを体現し、エンターテインメント業界のトップブランドとしての地位を確立しています。
多角的な事業展開を行うことで、経済状況や市場の変動に左右されにくい強固なビジネスモデルを確立しています。その事業ポートフォリオは、エレクトロニクス、ゲーム、音楽、映画、金融サービス、さらにはイメージング技術や半導体事業など、多岐にわたります。特に、エレクトロニクス分野では、テレビやカメラ、オーディオ機器などの高性能かつデザイン性に優れた製品群が国際市場で高い評価を受けています。また、イメージング分野では、世界的にシェアを誇るCMOSイメージセンサーを提供し、スマートフォンやデジタルカメラ市場を支えています。
さらに、ソニーの多角化戦略の特徴として、事業間のシナジー効果が挙げられます。たとえば、映画や音楽事業で培ったコンテンツ制作能力をゲーム事業に応用することで、他社にはないエンターテインメント体験を提供しています。最近では、クラウド技術を活用したゲームサービスや、AI技術を駆使した製品の開発も進めており、テクノロジーとエンターテインメントの融合を実現しています。このような多角的な展開により、ソニーは多方面での収益基盤を持ちながら、新しい価値を創出する企業として成長を続けています。
110を超える国と地域で事業を展開しており、日立グループの全売上高のうち実に58%が海外の売上高に相当します。
研修・育成制度も充実しています。グローバルに製品・サービスを展開しているソニーでは、現地の文化・生活を理解し対応できる人材へと育成するため、日本国外での業務・生活を体験するプログラムを実施しており、2011年度から若手のグループ社員を12年間で合計5000人以上派遣しています。
ソニーの最新動向を一部抜粋してご紹介します。
スポーツの新たな楽しみ方の提案を通じてファンコミュニティの活性化を目指すサービス「FavoriteSpace™(フェイバリットスペース)」を始動しました。ソニーが持つテクノロジーとエンタテインメントのノウハウを活用した、新たなスポーツコンテンツやファンが熱狂できる場の創出を通じて、「ソーシャルエンタテインメント空間」を提供していきます。
第一弾として、マンチェスター・シティ・フットボールクラブ(超一流サッカークラブ)の多彩なコンテンツを楽しめる空間(エリア)をアプリ内で公開しました。
アプリでは、ユーザー自身を投影したアバターで、スポーツチームの歴史やフィロソフィーが詰まった「エリア」と呼ばれるバーチャル空間を訪れ、チームの特色に合わせたコンテンツや、コミュニケーションを手軽に楽しむことができます。例えば、ソニーのグループ会社であるHawk-Eye Innovations(ホークアイ)のトラッキングシステムなどの技術を活用した、没入感のある3DCGコンテンツの視聴などを通じて、フィジカルの世界で生まれる熱狂や興奮を、バーチャルならではの方法で味わうことができます。
バーチャル空間に集まったファンのアバターは、感情表現やスタンプ、互いに肩を組むなどの連携アクションによるコミュニケーションを通じ、国籍や言語を超えて、チームへの想いや情熱を共有できます。
「FavoriteSpace」を通じて、同じ「好き」(favorite)という気持ちを持つファン同士や、ファンとチームや選手とのつながりの場を提供します。フィジカルとバーチャルの双方でスポーツファンの活動を充実させ、既存ファンのエンゲージメント向上やファン層の拡大につながるような新たな体験価値の創出を目指します。
ソニー ニュースリリース 参照
2023年の世界市場における「主要商品・サービスシェア調査」によると、スマートフォンのカメラなどに搭載するCMOS(相補性金属酸化膜半導体)画像センサーの出荷額でソニーグループが52.5%と過半のシェアを握った。
2位Samsung Electronicsら競合との差を広げた。
※日本経済新聞 参照
ソニーの有価証券報告書を参照すると、直近の平均年収は
約1,113万円
となっています。
※ソニー IR情報参照
年度 | 平均年収 |
---|---|
2023年 | 約1,113万円 |
2022年 | 約1,102万円 |
2021年 | 約1,085万円 |
2020年 | 約1,044万円 |
2019年 | 約1,057万円 |
国税庁によると日本の平均年収は460万円のため、ソニーの有価証券報告書からみても年収水準が高いことがわかります。
参照:国税庁「令和5年分民間給与実態統計調査結果」
ソニーはやりたいことにチャレンジできるだけでなく、福利厚生も充実しています。一部抜粋してご紹介します。
休日 | 年間会社休日126日(2023年度) 会社休日には完全週休2日制(土・日)、国民の祝日、年末年始、夏季一斉休日、個人別休日(個人が設定できる休日)が含まれます。 |
---|---|
年次有給休暇 | 初年度17日、最大24日付与。入社日に付与します。 |
フレックスホリデー | 付与された年次有給休暇のうち10日分を計画的に設定し取得する休暇であるフレックスホリデーがあります。連続取得や飛び石の休日前後の取得による長期休暇が推奨されており、心身をリフレッシュさせメリハリのある働き方やワークライフバランスの取れた働き方を支援しています。 |
特別休暇 | 結婚休暇、忌引き休暇、育児休暇、介護や不妊治療などを行う際に利用できる休暇などがあります。 |
生理休暇 | 生理日の就業が著しく困難な場合、取得が可能です。 |
産前産後休暇 | 産前8週間(多胎妊娠の場合は14週間)~産後8週間(多胎妊娠の場合は10週間)の取得が可能です。期間中は不就業控除があります。また、ソニー健康保険組合からは、「出産手当(付加)金」および「出産育児一時(付加)金」が支給されます。 |
ライフ休暇 | 仕事と私生活との両立支援の観点から、特定の事情(子育て・不妊治療・介護・特定治療)を有する場合、取得が可能です。 |
積立休暇 | 妊娠/出産/不妊治療・子の看護・介護・ボランティア活動・私傷病等のライフイベントに安心して臨める仕組みとして、上限20日の積立休暇制度があります。積み立てられる日数は、年度付与分の年次有給休暇のうち20日を超える部分で、1年につき4日が限度となります。 |
独身寮は一定時間の通勤圏内に用意されています。寮費は入寮先によって異なります。入寮は、「勤務地近隣域における実家の有無」「年齢」「家族構成」などの状況により可否が決まります。寮の割振りについては、勤務地や配属先などを踏まえて会社が決定しますが、入寮せずに一人暮らしをする社員もいます。
また、異動に伴い転居が必要になる場合は、規定の範囲内で会社借上社宅の提供があります。独身寮では同期との繋がりができる機会もあり、頻繁に集まったり趣味を一緒に楽しんだりなど、交流を深めている社員もいます。
ソニーシティみなとみらいとソニーシティ大崎にそれぞれ社員食堂とカフェ、コンビニを設置しています。食堂は昼食と夕食時に営業しており、メニューにはメインやうどん、そば、ラーメン、パスタなどの麺類や丼もの、数種類の副菜やデザートなどがあり、日替わりで選ぶことができます。
食堂はソファ席もあり外の景色も眺められるため、食事以外にもワークスペースや同僚との雑談などに利用する社員もいます。
また、終業後にアルコールやおつまみを低価格で提供する「BAR@Sony」というイベントも定期的に開催しています。カフェでも、複数名で行くとドリンクが無料になるイベントが定期的に開催されており、同僚とのコミュニケーションの機会としても活用する社員が多くいます。
ソニーグループ健康保険組合 | 家族の介護や長期休業による収入の減少、さまざまなライフイベントなどに備え、手頃な保険料で加入することができる。ソニーグループの医療保険制度です。 |
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人間ドック | 35歳以上の社員は、個人負担なしで毎年受診することができます。 |
子宮頸がん検診 | 20歳以上35歳未満の奇数年齢の女性社員のうち、希望者は個人負担なしで受診することができます(35歳以上は人間ドックを受診)。 |
マッサージサービス | ヘルスキーパーによるマッサージが手ごろな価格で受けられるサービスです。 |
持ち株会 | ソニーグループの株式を定期的に購入し、中長期的な資産形成を行うための制度です。 |
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退職金・年金制度 | 退職一時金および企業型確定拠出年金(DC)の制度があります。 |
ソニーグループ福利厚生保険制度 | ライフイベントに備えたグループ補償制度です。ソニーグループのスケールメリットによる割引が適用されているため、手頃な保険料で加入することができます。(介護両立支援プラン、セーフティプラン、長期休業補償プラン、総合個人年金、ソニーグループ団体保険など) |
ファイナンシャルプランナーによるセミナーや個別相談 | 社内には住宅や税金、保険などのライフプランに関する窓口を設置しており、ファイナンシャルプランナーによるセミナーや資産形成に関する個別相談などを無料で利用できます。 |
Symphony Plan | 妊娠・出産・育児、介護、病気の治療などのライフイベントに直面した時でも、キャリアとの両立を支援する制度です。すべてのキャリアステージにおいてライフイベントと仕事を調和させ、仕事を継続しながら力を発揮できる環境を整える支援をしています。 |
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ソニーママつながりの会 | 2014年に社内で開かれた育児休職後の復職セミナーで出会った社員2人によって発足しました。現在ではグループ各社から200人を超えるメンバーが参加し、ソニーで働く社員が日々支え合う大きな社内コミュニティとなっています。 |
ちちおや育休セミナー | ソニーでは2007年から独自の育児休暇制度を導入するなど、男性社員の育休取得を促すための取り組みにも力を注いでいます。その一環として、育休取得者の体験談や制度の紹介などを行う「ちちおや育休セミナー」が開催されています。 |
ランドセル贈呈式 | 社員のお子さんが小学校に入学する際にランドセルまたは文具セット(選択制)を贈呈しています。戦後、高価なものだったランドセルを贈り、少しでも経済的な負担を軽くし入学を祝おうと、ファウンダーの一人である井深 大の発案で始まった取り組みです。贈呈式当日は家族に会社を知ってもらう機会として、お子さんを職場に招待し見学してもらっています。 |
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All Sony Festival | 夏休み期間に、国内ソニーグループの社員とその家族のための夏フェス「All Sony Festival」を開催しています。また、イベントの一環として家族の職場参観日「Family Day(ファミリーデー)」を設けており、家族に会社と仕事への理解を深めてもらう機会となっています。地方出身の方にとっても、家族に会社をより知ってもらい、安心してもらえる機会となっています。 |
ちちおや育休セミナー | ソニーでは2007年から独自の育児休暇制度を導入するなど、男性社員の育休取得を促すための取り組みにも力を注いでいます。その一環として、育休取得者の体験談や制度の紹介などを行う「ちちおや育休セミナー」が開催されています。 |
選べるベネフィット | 旅行、レジャー、生活などで利用できるサービスおよび旅行券またはソニーストアでの買い物などに利用できるソニーポイントがもらえる福利厚生サービスを毎年自由に選択できます。 |
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ソニーファミリーカード | ソニーファイナンス運営のソニーグループ社員とその家族だけ年会費無料のソニーファミリーカードに入会できます。各種施設利用やソニーグループ会社を含む買い物特典や割引、ソニーストアでの買い物に利用できる割引クーポンが入手できるなど、様々な特典があります。 |
ソニーで働く現役社員の声として、中途採用でソニーへ転職した方々のインタビューを一部抜粋してご紹介します。
参考:ソニー 転職者インタビュー
Iさん 男性 重工業メーカー 設計→ソニー
【Q.転職理由を教えてください】
私は以前、重工メーカーでエンジン開発を行っていました。メインの仕事は設計だったのですが、それ以外の社内の関連部署との調整やフォロー業務に追われて、純粋な設計業務に専念できないという環境でした。私は解析への興味が強かったので、それをメインとした設計技術をより突き詰めていきたいと思い転職を考えました。
【Q.ソニーを選んだ理由を教えてください】
テレビやカメラ、ゲームなど、日常生活でソニー製品に触れることが多く、もともとソニーに対して興味があったことに加え、設計技術をより突き詰められるような求めていた通りの職種の募集があったので応募しました。
また、熱はエンジンでも非常に重要な部分で、これまでやってきたこととつながりがあったことも理由です。
【Q.転職してよかったと思う理由を教えてください】
ソニーでは多くの社員が実際のプレーヤーとして働いていて、例えばCADでモデルを作ったり、解析をしたり、という実作業に没頭できます。ここは非常に気に入っていますね。
また、みんながそれぞれの責任で、好きなやり方で仕事を進めています。自分の責任で仕事するということは、その成果が自分のものになるということでもあるので、モチベーションにもつながりやすいです。
【Q.ソニーへの転職をお考えの皆様へメッセージをお願いします。】
会社に入ることが目的ではなくて、自分が何をしたいのかが大切です。それは例え他人になかなか理解されないことでもよいのだと思います。その上で、実現する場所としてどこがベストなのか、考えてみてください。それがもしソニーであるならば、ソニーには多様性を受け入れる土壌があり、さまざまなチャレンジの場がある会社ですので、必ず実現のチャンスを掴めると思います。
Kさん 男性 運輸機器メーカー 開発→ソニー
【Q.転職理由を教えてください】
運輸機器メーカーの自動車部門でエンジンの故障を自己診断する制御開発を行っていました。
転職の理由はふたつあります。ひとつは製品開発の幅広い領域に携わりたいと考えたからです。故障診断は商品化に絶対に欠かせない技術でやりがいもありましたが、ある程度長く続けたこともあり、もっと色々な角度で商品性につながっていくようなことをやりたいと思いました。
もうひとつはエンジニアとしてのキャリアの幅を広げるためです。上流設計が中心で実際にコーディングすることがほとんどない環境だったので、ソフトウェアエンジニアとしてのスキルが部分的にしか身につきません。もっと手を動かしていろいろなスキルを身につけたいと思ったのがきっかけです。
【Q.ソニーを選んだ理由を教えてください】
ソニーというブランドの製品で自分が携わったものを世に出せるというのが一番の理由ですね。ソニーは不調の時期があっても復活を遂げてきたように、客観的にもいい会社だと思っていました。また、エンジニアにとってよい職場なのだろうとも感じていました。例えば製品を見ても、αシリーズのようにミラーレス一眼などの新しいカテゴリーに飛び込んで、製品力でシェアをとっている。そういった技術開発ができているのは、いい風土があるからだと外から見て感じていました。自分もそこに加わることで、よりよいものが作れるんじゃないかなと期待を感じられたのがソニーでした。
【Q.転職してよかったと思う理由を教えてください】
幅広い領域で開発に取り組めるのがいいですね。ソニーは自社技術を使った製品開発にこだわっているところがあるので、例えばレンズを駆動するアクチュエータなんかもハードウェアと制御ソフトウェアを一体となって開発しています。私自身はソフトウェア開発がメインの業務ですが、制御対象のハードウェア開発にも深く入り込むことができるので、エンジニアとしてさまざまな技術領域にチャレンジできます。
あとは、キャリアの自由度がいいですね。実際、私の所属部署も私のように他の会社からの経験者も多いですし、他の事業から来た人もたくさんいますから。
【Q.ソニーへの転職をお考えの皆様へメッセージをお願いします。】
ソニーは、自分のやりたいことがある人にとってはすごくよい環境だと思います。日本の企業だと会社にキャリアを決められるのが当たり前だったと思うのですが、社会構造が大きく変わっている中で、キャリアの考え方も変わりつつあると思います。ソニーは自分のキャリア設計が自分で決められる会社なので、その意志のある方にぜひおすすめしたいです。
ソニーでは、将来に向けて変化を起こし、その変化を粘り強く組織で実行に移していく意欲のある人を求めています。
具体的には、口先だけで理想や批判を語る第三者的な評論家ではなく、新たな提案ができ自ら実行できる人のことを指しているといえます。
また、多種多様な人々が集う企業であるため、異なる文化や意見を受け入れ、チームワークを大切にし、何より成長意欲が高い人を必要としている傾向にあります。
仮に学歴の良い人であったとしても、成功体験に固執していたり、自ら動くことに消極的であったり、成長意欲の低い人はマッチしないでしょう。
日本を代表する企業であり第二新卒からも人気の高いソニーですが、「ソニー 評判」のGoogle検索結果をみると、関連キーワードに「やばい」「やめとけ」というネガティブなワードが出てくるため、
ソニーへの転職を検討している方の中には、検索結果にネガティブなワードが出てくることによって不安を感じてしまう方も少なくないかもしれません。
一方で、このような検索結果が表示される理由は決してネガティブなものではなく、下記のような理由が挙げられます。
・年収水準が高くその分激務なイメージがあるため
・転職人気が高く、中途入社は厳しいと考えられているため
・リストラを継続的に行っているため
下記では、詳細について解説していきます。
大企業であるが故に年収水準が高く激務なイメージを持たれることが多いですが、ソニーグループで公開されている月間平均残業時間をみると、2023年度における月平均残業時間は24.1時間となっています。
平均年収については前述していますが、平均年収の高さを考えると残業時間は短いといえるでしょう。
参考:サステナビリティレポート 2024 人材
ソニーは転職人気が高く、中途からの転職は厳しいというイメージから「やばい」と言われることがあります。
ソニーが転職市場において人気企業であることは間違いなく、転職難易度も高いといえます。
一方で、新卒採用だけでなく中途採用にも積極的であることから、「第二新卒だから」「中途採用だから」という理由で転職できない、ということはありません。
ソニーが公開している中途採用比率によれば、2021年度のソニーにおける中途採用比率は約37%となっており、中途採用を行っていないということはありません。
ソニーは黒字であってもリストラを行ったことがあり、人員管理に厳しい企業であることを理由に、「やばい」といわれることがあります。
また、成績不振が続くと早期退職の対象となる可能性もあるため、安定的に長く働き続けたいという方からすると少し不安が残るかもしれません。
平均年収の高さはソニーの特徴ともいえますが、この点に関してはソニーに就職するにあたって注意する必要はあるでしょう。
第二新卒からソニーに転職するメリットとしては下記の3つが挙げられますが、ここでは下記のそれぞれについて解説していきます。
・年収アップが期待できる
・残業時間が短め
・業界未経験でもポテンシャルがあれば転職できる
・レベルの高い環境で若手から成長できる
ソニーに第二新卒で転職するメリットとして、年収を上げることができるという点が挙げられます。
これまでご紹介しているように、ソニーの平均年収は非常に高い水準となっているため、第二新卒から転職する場合には年収アップできる可能性が高いといえます。
日本を代表する企業でありながら月間残業時間は2023年度で24.1時間となっているため、比較的少ない残業時間で働くことができるというのは、ソニーへ転職するメリットだといえます。
大企業であるが故にコンプライアンス意識も高いため、ワークライフバランスを意識しながら働きたいという第二新卒にはおすすめだといえます。
第二新卒は、ビジネスマナーは身についているものの社会人経験が短いという特徴があるため、選考においてはポテンシャルを重視される傾向にあります。
一般的な転職では、これまでの経験やスキルはもちろん、それらをどのように活かせるのかが重要視される傾向にあるため業界未経験での転職難易度は高まりますが、
第二新卒の場合には業界未経験であっても転職できる可能性が高い状態にあるといえるでしょう。
世界最高峰ともいわれる技術を誇る大企業であるソニーへ第二新卒で転職した場合、20代のうちから周囲に優秀な人がいる環境に身を置いて成長できるというメリットがあります。
さらに、大企業ならではの特徴でもある評価制度の透明性の高さや福利厚生の充実度、ワークライフバランスの取りやすさも働きやすさを重視する第二新卒にとっての大きなメリットだといえます。
ソニーは、2021年4月1日付けで商号を「ソニーグループ株式会社(Sony Group Corporation)」に変更する。
現在のソニー株式会社は、グループ本社機能とエレクトロニクス事業の本社間接機能を有している。これらの機能を分離・再定義し、「ソニーグループ株式会社」を、グループ本社機能に特化した会社とし、エレクトロニクス事業の商号を「ソニー株式会社」としている。
社名 | ソニーグループ株式会社 |
---|---|
設立 | 1946年(昭和21年)5月7日 |
本社所在地 | 東京都港区港南1-7-1 |
代表 | 会長 CEO 吉田 憲一郎 社長 COO 兼 CFO 十時 裕樹 |
資本金 | 8,814億円 |
連結従業員数 | 113,000名 |
連結売上高 | 13兆208億円 |
主要営業品目 | ゲーム&ネットワークサービス、音楽、映画、エンタテインメント・テクノロジー&サービス(モバイル・コミュニケーション/イメージング・プロダクツ&ソリューション/ホームエンタテインメント&サウンド)、イメージング&センシング・ソリューション、金融及びその他の事業 |
社会インフラをはじめ幅広い分野の事業をグローバルに展開しているソニー。
グローバルな企業市民として、経済的価値と社会的価値を同時に創造することで社会課題を解決し、サステナブルな社会の実現に貢献しています。
ここでは3つの事業領域についてご紹介します。「デジタル」「グリーン」「イノベーション」を成長の柱として、グローバルで社会イノベーション事業のさらなる進化と成長をめざしています。
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弊社ムービンにはコンサル出身者だけでなく、Amazon、博報堂、日本政策投資銀行、リクルート、東京海上日動、キーエンス、プルデンシャル生命、ジョンソン・エンド・ジョンソンをはじめとする大手企業出身の転職エージェントが多数在籍しています。
日系/外資問わず、また業界問わず、豊富な人脈と情報を有しているため、企業の役員や採用担当者との直接交渉や独自の選考ルートの提供ができることも珍しくありません。
第二新卒から大手企業への転職方法は?大企業出身者が徹底解説!
第二新卒に明確な定義はありません。
企業によって異なり、例えば「社会人経験6か月以上~5年未満」「社会人経験3年未満」等、様々な表現があります。
応募要件に明確な条件が記載されていない場合は、ご自身が第二新卒に該当するかどうか気にせずにエントリーしていただければと思います。
第二新卒とはいつまで?何歳まで?転職しやすいタイミングを徹底解説
現在第二新卒を採用している大手企業を一部ご紹介します。
ムービンでは今すぐのご転職でなくても、今後のキャリア形成や、ご転職に向けての中長期的な
プランを共に考え、具体的なアドバイスをさせて頂いております。コンサルティング業界に
ご興味のある方はご自身では気づかれない可能性を見つけるためにも是非一度ご相談ください。
コンサルタントへ転職をお考えの方、コンサルタントから転職をお考えの方に、コンサルティング業界転職支援実績No.1の人材紹介会社、株式会社ムービンが圧倒的な業界知識を提供する転職支援サイトです。弊社キャリアコンサルタントはコンサルティング業界出身であるためコンサル経験者にしか出来ない転職コンサルティングを致します。キャリアチェンジをお考えの方はぜひ一度我々にご相談ください。
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