キンドリルジャパンはヤバい・潰れるは本当?実態を徹底解剖!

キンドリル

キンドリルは「やばい」「潰れる」と検索されがち。でも、その不安の多くは“運用=激務”“外資=不安定”といったイメージに由来します。実際は職種で働き方も年収も大きく違い、上流比率の拡大で将来性も底堅いのが実情。
ここでは噂の真偽を一次情報ベースで検証し、年収相場・働き方・将来性についてご紹介します。

弊社ムービンには、Amazon、IBM、BCG、アクセンチュアなど外資系企業出身者をはじめ、業界に精通した転職エージェントが多数在籍しています。
書類作成から面接対策までキンドリルへの転職を徹底サポートしておりますので興味のある方は是非お気軽にご相談ください。

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キンドリルがやばい・潰れると言われている理由は?

世界最大級のITインフラサービスプロバイダーとして知られるキンドリルですが、ネット上では「運用は激務」「スピンオフ後が不安」「年収が伸びにくい」などの声も見られます。
ただし実際は、職種で働き方と報酬は大きく異なり、設計・アーキ・Consultの比率拡大と収益性改善で“上振れ余地”は拡大中。ここではネガティブイメージとそのように言われる背景をご紹介します。

運用24/7=激務

ネット上で語られる“やばさ”の典型が「24/7監視=常に激務」。確かにエンタープライズの基盤運用には夜間/休日対応のロールもあります。

一方で、キンドリルの仕事は運用に限られません。設計・移行(クラウド更改やデータセンター撤去を伴う大規模移行)、技術方針を握るアーキテクト、上流のKyndryl Consult、さらにエンタープライズ営業など、稼働特性も評価軸も異なる職種が並びます。

実際、同社はIBMからのスピンオフで“巨大顧客の運用資産”を受け継ぎつつ、上流・実装・マネージドを統合提供する体制へと明確に舵を切ってきました。10-K(年次報告書)は、60超の国で数千社に助言・実装・運用を提供するモデルを説明し、ハイパースケーラー連携(Microsoft/AWS/Google Cloud)と生成AI支援の拡大を強調しています。

これにより「運用一色」ではない役割の選択肢が広がっています。さらに四半期黒字化の背景には、相談(Consult)伸長と高マージン案件へのシフトがあり、案件ミックスが変わるほど上流系ロールの生産性と“働き方の質”は改善しやすい構造です。

つまり“激務”はロール依存の話で、設計・移行・アーキ・Consultはプロジェクト制で波の管理がしやすいケースも多い。実務的には、求人票でシフト有無/当番頻度/稼働体制(Follow the sunか)を確認し、面接で障害対応の実情・客先常駐の可否・ピーク時の体制を具体的に聞けばミスマッチは避けられます。上流へスコープを広げるほど、稼働のコントロール余地と評価単価が上がる点も押さえておきましょう。

スピンオフ後の先行き不透明感/リストラ・潰れる

「IBMから切り離された=先行きが不安」という声は少なくありません。事実関係としては、IBM取締役会が発行済株式の80.1%を株主に割り当て、2021年11月にKyndrylを上場・独立させた正統なスピンオフ案件です。

重要なのは“その後”。同社は無採算契約の見直しと高付加価値領域への転換を進め、2024年にはスピンオフ後初の四半期黒字を達成。コンサル需要(生成AIの導入支援や規制対応)と高マージンの新規サイニングが寄与し、通期のコアマージンや調整後税引前利益の見通しを引き上げています。

決算を追う経済メディアやアナリストの論調も、「売上は再編の影響で一時的に縮むが、粗利率改善と利益体質への転換は進展」と評価。さらに10-Kは“助言(Consult)—実装—運用”の一気通貫モデルと、ハイパースケーラー連携を通じた成長回帰シナリオを明記しています。

つまり、先行きは不透明ではなく可視化が進んだ転換局面。候補者としては、面接で“どの契約の再交渉が済み、残る課題は何か/配属部門の案件ミックスの今後”を具体に確認するのが有効です。

加えて、上流比率が上がるほど報酬原資が厚くなるため、設計・移行やConsult寄りの実績を握っておくと、個人の成長曲線と会社の方向性が一致しやすくなります。

年収が伸びにくい

「運用請負は年収が頭打ち」という一般論が、キンドリルにも投影されがちです。実際のところ、年収は職種×責任範囲×変動給の有無で大きく変わります。公開情報では日本法人の年俸ベース+賞与年2回の制度や標準労働時間・手当が明示され、これは“評価に応じた改定が前提”の設計です。また、口コミ・求人のレンジを見ると、技術リーダー〜アーキテクトは800〜1,100万円前後、営業は変動込みで1,600万〜2,000万円級も確認できます

加えて、会社側の業績トレンドはConsultの伸長と高マージン案件へのシフトが進行中。利益率が上がるほど、上流・高難度ロール(Consult/EA/大手営業)に原資が回りやすい——これが“年収が伸びる文脈”です。

従って“伸びにくい”を反転させる鍵は、①運用→設計・移行→アーキ(上流化)のスコープ拡張、②SLA改善/コスト削減/移行ダウンタイム短縮など再現性ある成果の定量化、③英語×マルチベンダー×顧客折衝の実績づくりといえるでしょう。

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なぜ転職市場で人気?キンドリルの魅力・特徴

世界最大のITインフラサービスプロバイダー

IBMのITインフラ部門が分社化・独立して誕生した世界最大のITインフラサービスプロバイダー。 世界中の企業・政府・公共団体の複雑かつミッションクリティカルな情報システムのインフラストラクチャーを支えています。
クラウド、データ・AI、セキュリティ、メインフレーム、次世代ネットワークなど、様々なテクノロジーを駆使し、大手クライアント企業のDXとITモダナイゼーションをリード。 日本国内でもフォーチュン100企業を中心とした超大規模案件を多数推進中。最先端のテクノロジー×ダイナミックな変革プロジェクトに携わることができます。

クラウド・AI・自動化で“運用の未来”を創る環境

レガシー環境から最新クラウドまでを横断し、クラウド運用の最前線でAIと自動化を駆使する企業です。独自のプラットフォーム「Kyndryl Bridge」は、AIによる異常検知や運用効率化を実現し、世界1,000社超が導入。Microsoft・AWS・Google Cloudなど主要クラウドベンダーと戦略的に連携し、最適なソリューションを設計できる点も特長です。属人的な運用を脱し、テクノロジーで継続的に改善していく文化が根づいており、クラウドエンジニア・SRE・アーキテクトなどのキャリアを本質的に磨ける環境です。

自律と学習を支えるカルチャー「The Kyndryl Way」

キンドリルが掲げる「The Kyndryl Way」は、絶え間ない向上・共感・尽力・フラット・スピード・フォーカスを柱とするカルチャーです。社員一人ひとりが自律的に学び、変化を楽しみながら成長できるよう、グローバル水準の学習プログラムや資格支援、キャリア開発制度が整備されています。上下関係よりも専門性と協働を重視し、リモートワークなど柔軟な働き方も可能。成果を正当に評価するグローバルな人事制度のもと、「個人の技術×チームの力」で変革を起こすエンジニア文化が根づいています。

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キンドリルに転職するメリット

最新技術に触れられる環境

クラウド基盤・IaC(Infrastructure as Code)・自動化など、運用の高度化を支える最前線の技術を扱えます。独自の運用基盤「Kyndryl Bridge」では、AIを活用してインシデント予兆検知や運用最適化を実現。Azure、AWS、Google Cloudなど複数のクラウドと連携し、マルチクラウドの設計・構築・運用を経験できるのも強みです。国内外の大規模システムに携わりながら、クラウドアーキテクトやSREとしての技術をグローバル基準で磨けます。

キャリア選択肢の広さとグローバル展開

インフラエンジニアとしての専門性を高めるだけでなく、アーキテクト/SRE/PM/プリセールス/セキュリティコンサルタントなど、複数のキャリアパスを選択できます。国内外のチームとの協働や海外案件への参加機会もあり、グローバル視点でのキャリア形成が可能です。IBM時代から続くナレッジ資産と、ハイパースケーラー企業との強力なパートナーシップを背景に、最新のグローバル事例やツールを実践的に学べる環境が整っています。

年収レンジ・評価制度の透明性

スキル・貢献度・役割に応じた実力評価型の報酬制度を採用しています。等級ごとに求められる責任範囲や技術レベルが明確で、マネジメント・スペシャリストのいずれの道でも高い評価を得られれば年収アップが見込めます。特に中途採用では、即戦力人材には外資系水準のオファーが提示されるケースも多く、年収800万円〜1,200万円前後がボリュームゾーン。実績を客観的に可視化できるエンジニアほど評価されやすい仕組みです。

成長機会・やりがい/柔軟な働き方

「The Kyndryl Way」に基づき、個々の挑戦と学習を尊重する文化が根づいています。社員向けに世界共通のトレーニングプラットフォームが提供され、クラウド資格やプロジェクトマネジメント資格の取得を会社が積極的に支援。加えて、リモートワークやフレックスタイム制度を柔軟に活用でき、成果重視の働き方が実現できます。多国籍メンバーとの協働も日常的で、グローバル視点で課題解決に臨むことで、技術だけでなくコミュニケーション力・マネジメント力も自然と磨かれていきます。

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