高年収でエンジニア人気が高いプライム上場のSaaS企業
国内No.1の家計・資産管理アプリを展開する「SaaS×フィンテック」のリーディングカンパニー。
個人・法人・金融機関向けに経理や人事労務を効率化するバックオフィス向けSaaSを展開している。
ここではマネーフォワードの平均年収・給与についてご紹介します。マネーフォワードへの転職をお考えの方の参考になれば幸いです。
弊社転職エージェント「ムービン」では、Amazon、NEC、富士通、IBM、アクセンチュア、シンプレクスなどの大手IT企業でエンジニアとして活躍してきたプロフェッショナルをはじめ業界に精通した転職エージェントが多数在籍しています。
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マネーフォワードの平均年収は約711万円(平均年齢34歳)となっています。
有価証券報告書から平均年収推移を見てみましょう。
年度 | 平均年収 | 平均年齢 |
---|---|---|
2024年11月期 | 711万円 | 34.0歳 |
2023年11月期 | 666万円 | 33.6歳 |
2022年11月期 | 647万円 | 33.3歳 |
2021年11月期 | 648万円 | 33.4歳 |
2020年11月期 | 614万円 | 33.3歳 |
2019年11月期 | 607万円 | 33.0歳 |
2018年11月期 | 612万円 | 41.3歳 |
マネーフォワードの平均年収は2024年時点で約711万円(平均年齢34歳)と、同年代の平均を大きく上回る水準です。注目すべきは、その年収が年々着実に上昇している点です。たとえば2019年には607万円だった平均年収が、2024年には100万円以上上昇しており、企業の成長とともに社員への還元もしっかり行われていることがわかります。
この年収水準は、国内のIT・SaaS系企業の中でも競争力が高く、「若いうちから実力次第で高収入を狙える環境」を提供している証拠です。特にエンジニアやプロダクトマネージャー、コンサルタント、BizDev職など、成果が報酬にしっかりと反映される構造を志向している方には非常に魅力的な環境といえるでしょう。
<経済産業省のデータから見るソフトウェアエンジニアの平均年収>
経済産業省がまとめた「IT関連産業の給与等に関する実態調査結果」によると、
ソフトウェアエンジニアの平均年収は568.5万円
となっています。メガベンチャーのエンジニア・プログラマの平均年収は592.2万円、システムエンジニアの平均年収は593.7万円となっていますので、マネーフォワードの平均年収が高くなっていることがわかるかと思います。
同社中途採用HPの求人票を見てみると、部門・ポジション・ランクによって異なりますが、想定年収のレンジは600万円 〜 1600万円となっています。
以下一部抜粋してポジション別の想定年収をご紹介します。あくまでも想定年収となっていますのでご参考程度にご覧ください。
役職 | 想定年収 |
---|---|
フロントエンドエンジニア | 640.8万円 〜 1000.8万円 |
バックエンドエンジニア | 640.8万円 〜 1000.8万円 |
モバイルエンジニア | 650万円 〜 1200万円 |
ソフトウェアエンジニア | 640.8万円 〜 790.8万円 |
QAエンジニア | 640.8万円 〜 1000.8万円 |
社内IT企画担当 | 650万円 〜 1200万円 |
セキュリティスペシャリスト | 800.4万円 〜 1500万円 |
エンジニアリング戦略室 | 1300.8万円 〜 1600.8万円 |
ポジション別に見ると、フロントエンドやバックエンドエンジニアでも640万円以上のスタート年収が見込まれ、モバイルエンジニアや社内IT企画担当では最大1200万円、セキュリティスペシャリストでは1500万円超と、専門性の高いポジションほど高水準の報酬が期待できます。さらに注目すべきは、エンジニアリング戦略室などのハイレイヤー職では1600万円超の年収も提示されており、成果やスキルに応じて大きな報酬が得られる体制が整っています。これは単なる福利厚生の充実だけでなく、「優秀な人材への投資」として報酬を位置づける同社の方針を示しています。SaaS業界でスキルを活かしたい方、成長企業で高い収入とやりがいを得たい方には、マネーフォワードは非常に魅力的な転職先といえるでしょう。
多くの企業で、一定以上のグレードでマネジメントスキルを求められますが、マネーフォワードでは全職種でエキスパート志向のメンバーもハイグレードを目指すことができます。
つまりエンジニアとして技術力を高めたいという方にもおススメです。
マネーフォワードでは、「全員で価値を創る」ことを大切にする文化のもと、職種横断でのコラボレーションが促進されており、評価制度も成果とプロセスの両面を重視する設計です。その結果、年功序列ではなく「努力と実力が正当に評価される仕組み」が整っており、昇給・昇格のスピード感も特徴的です。
たとえば、同社が公式に発表している人材戦略資料によれば、社員のキャリア成長やスキル向上の支援に積極的で、明確なグレード制度と定期的な1on1を通じて、本人の志向や強みに応じたキャリアパスを描けるよう工夫されています。
給与 | 職種別の給与テーブル×グレード×評価により年額給与を決定。 12分割した金額を毎月の給与としてお支払い。 |
---|---|
報酬決定 | 半期(5月・11月)毎に評価を行い、それぞれ7月、1月から反映。 |
ハイパフォーマンス賞与 | 半期評価でS評価だった場合、給与とは別にハイパフォーマンス賞与付与。 上期・下期ともにS評価以上であった場合は、年に2回の賞与付与となります。 |
転職するメリットにも関連付けてマネーフォワードの特徴・魅力を3つご紹介します。
マネーフォワードはプライム市場上場企業として「SaaS×フィンテック」の分野で国内をリードする存在です。個人向けの家計管理アプリ『マネーフォワード ME』、法人向けのクラウド会計ソフト『マネーフォワード クラウド会計』など、幅広いプロダクトを展開しており、利用者は個人で1,530万人、法人で30万社を超える国内最大級の顧客基盤を誇ります。エンジニアとしては、この圧倒的なユーザー数と多様なサービス領域において、ミッションクリティカルな課題に挑戦できる環境があります。
既存プロダクトのスケーリングだけでなく、新サービスの企画・立ち上げにも携われるチャンスが豊富で、ビッグチームでの開発や、スタートアップ的な少人数のスモールチーム開発など、自身のフェーズに合ったスタイルでの活躍が可能です。また、エンジニア組織は今後さらにグローバル化を進め、2026年には英語を公用語化、インド・チェンナイへの開発拠点開設など、国際的な技術力強化も進行中。多国籍の優秀なエンジニアと協働できる機会が増え続けており、スキル向上・視野拡大を望む方にとって理想的な成長環境です。
マネーフォワードはエンジニアに対して業界平均を上回る報酬を提示しており、報酬面でも魅力ある企業です。2024年現在の全社平均年収は711万円と公開されており、これは国内SaaS企業の中でも比較的高水準に位置します。エンジニア職の求人においては、想定年収600万円〜1000万円のレンジが一般的であり、ポジションや経験に応じては1300万円〜1600万円といったハイクラスの待遇が提示されているポストも存在します。
特に注目すべきは、同社の中途採用比率が88.7%と高く、キャリア採用で入社するエンジニアにも適切な評価と待遇が約束されている点です。年功序列に縛られることなく、成果と能力に応じた報酬が得られる文化が根付いています。また、成長産業であるSaaS×フィンテック領域において、高スキルを持つエンジニアは市場価値も高いため、今後さらなる年収アップの可能性も見込まれます。報酬と成長の両立を望むエンジニアにとって、非常に魅力的な選択肢となるでしょう。
マネーフォワードは、エンジニアが働きやすい環境づくりにも注力しています。同社では原則週2日出社・週3日以上の出社推奨というハイブリッド型勤務を採用しており、リモートワークの柔軟性と対面での連携のバランスを意識した設計となっています。自宅勤務が可能な環境も整備されており、Googleカレンダーを活用した出社共有など、チーム内の連携もスムーズに図られています。
フリーアドレスのオフィスや、チーム・役職・職種を超えたフラットなコミュニケーション文化も特徴で、「心理的安全性」の高い職場を志向する人にとって心地よい環境です。平均残業時間は14.2時間、有給取得日数は13.6日、離職率は13.6%と、ワークライフバランスを重視しながらキャリアを築ける数値がそろっており、安定性と働きやすさの両立が可能です。
働く時間や場所の柔軟性、チーム内外の連携、そしてオープンな企業文化の中で、自律的に働きたいエンジニアにとって、マネーフォワードは非常に魅力的な選択肢だといえるでしょう。
会社名 | 株式会社マネーフォワード |
---|---|
事業内容 | プラットフォームサービス事業 |
設立 | 2012年5月 |
代表者 | 代表取締役社長 グループCEO 辻 庸介 |
本社所在地 | 東京都港区芝浦3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F |
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