「手に職をつけたい」「将来に備えて市場価値を上げたい」
そんな思いで未経験からIT業界への転職を目指す人が増えています。その第一歩として注目されているのが、国家資格「ITパスポート」。
「資格があれば転職に有利かも」と考えて取得を検討する方も多いのではないでしょうか。
しかし実際には、資格を取ったからといって内定が出るわけではありません。重要なのは、資格の“使い方”と“転職活動の進め方”です。
ここでは、ITパスポートのリアルな評価や活かし方、そして資格取得よりもまず動き出すべき理由を詳しく解説します。
未経験からIT業界でキャリアを築きたい方は、ぜひご一読ください。
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ITパスポートは、経済産業省所管・情報処理推進機構(IPA)が実施する国家試験であり、ITに関する幅広い基礎知識を証明できる資格です。正式名称は「ITパスポート試験」。情報処理技術者試験の中ではもっとも入門レベルに位置づけられており、合格率はおおむね50%前後。独学でも取得可能な難易度です。
注目すべきは、その受験者数の急増です。IPAの発表によると、2024年度(令和6年度)の応募者数は過去最多の30万人を突破。ITパスポート試験の累計応募者数は200万人を超え、金融・保険業や不動産業、文系大学生や普通科高校生からの応募が増加しているとのことです。
ITパスポートでは、エンジニア向けの専門技術ではなく、ビジネスパーソンとして必要なITリテラシーを幅広く学びます。たとえば次のような領域が出題範囲です。
・IT基礎知識:ネットワーク・セキュリティ・データベースなど
・最新技術の概要:AI、IoT、クラウド、ビッグデータなど
・開発手法・PM知識:アジャイル開発やプロジェクトマネジメント
・経営・法務・会計の知識:企業活動に関する基礎知識全般
このように、ITパスポートは単なる「IT資格」ではなく、ITを活用して働くすべての人が身につけておくべき汎用スキルの証明になります。
ITリテラシーの証明になる
業種を問わずIT活用が不可欠な今、「最低限のITリテラシーがある人材」であることを可視化できます。特に事務職や営業職、DX関連部署では有利に働く可能性があります。
学習意欲や主体性が伝わる
ITパスポートを取得しているという事実は、「自分の意志で学んだ」「努力を継続した」ことの証拠になります。これはポテンシャル重視の企業に対して好印象を与えます。
IT業界への関心を示す材料になる
未経験からIT業界への転職を目指す際、志望動機に説得力を持たせる材料として活用可能です。「なんとなく興味がある」ではなく、「資格取得まで行動した」という事実は評価されやすくなります。
書類選考や面接の話題として有効
自己PRや志望動機の中で、ITパスポートの学びや取得プロセスを語ることで、論理的思考力や成長意欲をアピールできます。特に実務経験が少ない人にとっては武器になるでしょう。
ただし重要なのは、ITパスポートが「内定を保証する資格」ではないという点です。これはあくまでも“補足資料”としての役割にすぎず、実際の転職ではこれまでの経験・スキルや人物像、カルチャーフィット、キャリアの方向性などが重視されます。
ITパスポートを活かして転職したい、あるいはこれから取得して転職活動を始めたいと考えている方の多くは、未経験からIT業界を目指している方ではないでしょうか。
実際、エンジニアやIT営業、DX企画・推進の経験者であれば、ITパスポートの有無に関わらず転職市場で評価されるため、資格の必要性はありません。
つまり、ITパスポートを転職活動で活かしたいと考える人の多くは、「未経験からIT職種にチャレンジしたい」という方かと思います。では本当に、IT未経験者がIT業界へ転職することは可能なのでしょうか?
結論から言えば、未経験からIT業界へ転職することは十分に可能です。背景にあるのは、急速に進むデジタル化と深刻な人材不足です。
経済産業省の調査によると、2030年にはIT関連産業の人材不足が最小で16万人、最大で79万人に達すると予測されています。この人材ギャップを埋めるためには、もはや経験者だけで補うことは不可能な状況です。
経済産業省 IT人材需給に関する調査
もちろん、企業側が本当に採用したいのは、開発経験が豊富なエンジニアや、SIer・DXプロジェクトに関与した即戦力人材です。しかし、こうした経験者は市場価値が非常に高く、転職市場での争奪戦が激化しています。そのため、採用が思うように進まないのが実情です。
このような背景から、企業は「ポテンシャル採用」にシフトせざるを得なくなっています。将来的に育成可能な20代の若手未経験者を採用し、自社で育てる体制を整備する動きが拡大しているのです。
現在、多くの企業が以下のような理由から、未経験の若手人材に注目しています。
・柔軟性・吸収力があり、新しい技術を学びやすい
・自社の業務フローやカルチャーに染めやすい
・中長期的な成長を見越した戦力化が可能
また、教育体制の整備も進んでおり、「ITスキルゼロ」からでも育てられる環境を持つ企業が増えています。たとえば
・入社後の研修(1〜3カ月間のIT基礎教育)
・資格取得支援制度(ITパスポートや基本情報技術者など)
・現場OJTやメンター制度による実務支援
こうした体制があるからこそ、未経験でも安心してチャレンジできる環境が整っているのです。
また、企業によっては「最初はヘルプデスクやITサポート職からスタート→社内SEやIT企画にステップアップ」といったキャリア育成パスが明確に用意されているケースもあります。
デジタル人材の需要は今後さらに高まる一方で、育成可能な年齢層には限界があります。特に20代のうちにIT業界へ踏み出せば、将来的にインフラ・開発・企画などの幅広い職種でキャリアを築くチャンスがあります。
「未経験だから無理かも…」と尻込みするのではなく、「未経験でも求められている今」だからこそ行動すべきタイミングです。
ITパスポートの有無に関わらず、またIT経験の有無に関わらず、まずは情報収集からでも転職活動を始めることをおススメします。
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未経験からIT業界を目指すにあたり、「自分に武器がない」「IT業界に興味はあるけれど、経験がない」と不安に思う方は少なくありません。そこで、“意欲”や“ポテンシャル”を補足的にアピールできる手段として有効なのが、ITパスポートです。
まず前提として押さえておきたいのは、ITパスポートを持っているから採用される、ということは基本的にありません。
ITパスポートはあくまで「基礎知識を証明する国家資格」です。開発スキルやマネジメント経験があるわけではないため、経験者採用や即戦力を求めるポジションには評価されにくいのが現実です。
現在は「未経験者を育成前提で採用する企業」が増加しています。こうした企業は「スキル」よりも、「学習意欲」や「継続力」といった行動特性を評価する傾向があります。
その文脈で、ITパスポートを取得していることは以下のような印象を与えることができます。
・「自らITを学ぼうとする姿勢」がある
・「入社後にキャッチアップできそう」という期待感
・「本気でIT業界を目指している」という熱意
・「早期離職のリスクが低い」と思ってもらえる
つまり、ITパスポートを持っていることそのものよりも、それを取得するまでの努力や動機の方が評価されるのです。
ITパスポートは、それ単体で評価されるというよりも、「なぜ転職するのか?」「なぜIT業界を目指すのか?」という転職理由と一貫性があるかどうかが重要です。
たとえば面接で、
「転職を決めたあと、自分に何が足りないかを考え、まずITの基礎を学ぼうとITパスポートの勉強を始めました」
と伝えるだけで、行動力や目的意識の高さが伝わります。
書類選考でも、未経験という立場ながら、転職のために自ら動いて準備をしている姿勢が見えるだけで印象はプラスに働きます。派手なスキルや経験がなくても、「この人は本気だな」と思ってもらうきっかけになるのが、ITパスポートの価値です。
誤解してはいけないのは、ITパスポートが内定を決定づける資格ではないという点です。企業が最終的に見ているのは、「これまでどんな仕事をしてきたか」「なぜIT業界に転職したいのか」「入社後にどう貢献できそうか」といった“人物そのもの”です。
ITパスポートは、その人物像を「裏付ける」「補足する」ための材料に過ぎません。逆に言えば、「資格を取ったことに満足して行動しない人」は評価されません。
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「まずはITパスポートを取ってから転職活動を始めよう」
そう考えて準備をしている方も多いかもしれません。確かに、資格を取ってからのほうが安心感はあるでしょう。
ですが、未経験からIT業界を目指す上では、資格取得を“スタートライン”にするのは非常にもったいない選択です。ここでは、なぜ「今すぐ動き出すべき」なのか、その理由を3つに絞ってご紹介します。
ITパスポートはあくまで「基礎知識の証明」であり、採用を決定づける資格ではありません。企業はそれ以上に、以下のような視点で未経験者を見ています。
・どんな業務にどんな姿勢で取り組んできたか
・なぜIT業界を目指しているのか
・入社後、どんな成長を期待できそうか
つまり、資格はあってもなくてもよくて、「この人は将来的に戦力になるか?」を見ているのです。その視点においては、資格よりも、「なぜ転職しようと思ったか」「そのために何を始めたか」の方がよほど重要なのです。
実際、多くの未経験者歓迎求人では、ITパスポートの取得を応募条件にしていません。むしろ「入社後に学んでもらえばいい」と考える企業が多数です。
つまり、資格取得を理由に半年間足踏みしてしまうのは、応募できるチャンスを先送りしてしまっている状態。企業によっては「取得予定」と伝えるだけでも評価されるケースもあるため、まずは求人を見て、応募してみることの方が圧倒的に合理的です。
「もう少し時間ができたら」「もう少し勉強が進んだら」――そう思って準備ばかりしていると、あっという間に数カ月が経ってしまうことはよくあります。
転職活動は、情報収集・書類準備・面接対策など動きながら学ぶことがほとんどです。やりながら整えるという意識を持つことが、行動力のある人としての評価にもつながります。
また、実際に求人を見たり、エージェントと話したりすることで、「どんな企業があるのか」「自分に合いそうな職種は何か」がより具体的に見えてきます。
ITパスポートは、未経験者がIT業界に飛び込む際の心強い“補足材料”です。ですが、「取ってから動く」よりも、「動きながら活用する」方が圧倒的に転職成功に近づきます。
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近年は、20代のポテンシャル採用を強化する企業が増えており、実は未経験から挑戦できるIT職種は豊富に存在します。たとえば、社内SEやITサポートといった“縁の下の力持ち”から、テスター、開発補助、さらにはIT営業やWebディレクター、コンサルティングファームまで多種多様です。この章では、未経験者でも目指せるIT職種をピックアップし、それぞれの特徴やキャリアパスについてわかりやすく解説していきます。
コンサル業界ではポテンシャル採用を実施しているため前職不問で挑戦することができます。特に20代の若手の方はその傾向が強くなっています
DX需要が増加していることからも分かる通り、企業の経営課題とテクノロジーは切っても切れない関係となっています。そのため「企業をいかに儲けさせるか」を仕事にしているコンサルティングファームに入社すれば、ITに触れる機会が増え、その領域の経験を積むことができます。
年収水準も高く、ビジネススキルも身につくため、今後市場価値を高めていきたい方にとっておススメの業界と言えます。
社内SEは、自社内のIT環境を整備・運用する職種です。具体的にはPCやネットワークの設定、業務システムの保守、社員からの問い合わせ対応(ヘルプデスク)などを担当します。開発未経験でも挑戦しやすく、ITの基礎を学びながら働けるのが魅力。社内のITインフラを守る“縁の下の力持ち”として、安定した働き方を目指す人にもおすすめです。
テスターやQA(品質保証)エンジニアは、開発されたシステムやアプリが正常に動作するかを確認する仕事です。仕様に沿ってテストを実行し、不具合(バグ)を見つけて報告します。プログラミング未経験でも始めやすく、IT業界での第一歩として人気。業務を通じてシステムの仕組みを理解でき、将来的に開発やPMへのキャリアアップも可能です。
ITサポートやインフラ運用は、サーバやネットワークなどのITインフラを監視・保守する仕事です。24時間体制のシフト勤務が多い一方、未経験でも研修が整っている企業が多く、需要も安定しています。クラウドやセキュリティなどの知識を身につければ、インフラエンジニアやクラウドエンジニアへのキャリアアップにもつながります。
Webディレクターは、Webサイトやシステム開発の進行を管理する職種です。クライアントとの打ち合わせや企画提案、スケジュール管理などを担います。IT営業も、IT商材の提案や技術サポートを行うため、ITの基礎知識が求められます。いずれも技術職ほどのスキルは不要ですが、ITへの興味やコミュニケーション力が活かせるポジションです。
開発補助やジュニアエンジニアは、経験豊富なエンジニアのサポートとしてコーディングやテストを担当するポジションです。未経験OKのポテンシャル採用も多く、入社後に研修やOJTでスキルを習得していくのが一般的。「将来的にエンジニアとして活躍したい」という方にとっては、最短ルートで実務経験が積める貴重なスタート地点です。
IT未経験でも応募できる求人をご紹介します。他にも多数求人取り扱っていますのでぜひこの機会にご応募ください!
IT業界は未経験者にも門戸が開かれている一方で、転職後の環境によって成長機会が得られない、いわゆる“失敗パターン”も存在します。以下の点には特に注意しましょう。
「未経験OK」と書かれた求人の中には、SES(システムエンジニアリングサービス)と呼ばれる働き方で、クライアント企業に常駐して作業を行うスタイルの企業が多く含まれています。
必ずしも悪いわけではありませんが、教育体制が整っていない、現場が頻繁に変わる、人材を使い捨てのように扱う企業も存在するため見極めが重要です。
SEとSESを混同しないように注意!
SE(システムエンジニア)とSES(システムエンジニアリングサービス)は混同されがちですが、全く意味が異なります。
SEは「職種」であり、要件定義・設計・開発などシステム構築に関わるエンジニアを指します。
一方、SESは「働き方・契約形態」で、エンジニアを顧客先に常駐させるサービス形態のことです。プロジェクトの人手が足りない現場にエンジニアとして派遣されます。そのためプロジェクトによって働く環境や職務内容が異なるため、自分の貢献が評価されにくかったり、キャリアアップにつながらない案件ばかりになってしまったり、といったリスクがあります。
つまり、SES企業に所属するSEもいれば、自社開発・受託開発企業で働くSEもいるということになります。ちなみにNTTデータや日立製作所、富士通などのSIerは受託開発企業に該当し、PayPayやメルカリなどは自社開発企業に該当します。
「まずはプログラミングスクールに通ってから」「資格を取ってから」と考える方も多いですが、実際には未経験OKの企業に入社して実務経験を積むほうが早くキャリアを軌道に乗せることができます。
実務経験は転職市場で圧倒的に評価され、年収アップにも直結します。
未経験からの転職では、最初から全ての条件が揃った理想の企業を見つけるのは難しいものです。教育体制があり、キャリアパスが描ける「優良企業」であれば、多少のギャップは許容し、まずは一歩を踏み出すことが大切です。経験を積んだ後は、希望の働き方や職種への再転職も十分可能です。
業界に精通した転職エージェントに相談するのが一番!
上記でご紹介してきた通り、未経験からのIT転職はよくわからないことも多く、キャリアアップにつながる転職を成功させるのは一筋縄ではいきません。
転職活動において必要な手順は以下になります。
・業界・企業の情報収集
・履歴書・職務経歴書の用意
・気になる企業複数社への応募
・面接日程のスケジュール調整
・面接対策
・内定後の条件面談
・内定承諾
・退職交渉
転職成功率を高めるためには
・ご自身の経験・スキルと親和性がある部門・ポジションはどこか?
・採用ニーズの高い部門・ポジションはどこか?
・どの程度の経験・スキルを求められるのか?ポテンシャル層は採用しているか?
・採用担当者に「会ってみたい」と思わせる書類になっているか?
・面接でどのようなエピソードを話せば親和性をアピールすることができるか?
などを把握する必要があります。
個人で働きながら、情報収集・選考対策・スケジュール調整をするのは中々ハードルが高いかと思います。
転職エージェントを活用すれば企業への応募や日程調整、条件交渉などすべてやってくれるので、書類作成・面接対策に時間をかけることができ、効率的に転職活動を進めることができます。
弊社転職エージェント「ムービン」のキャリアコンサルタントを一部抜粋してご紹介します。
ビジネスの第一線で活躍してきたプロフェッショナルのため現場感と客観性のバランスの取れたアドバイスを提供することができるかと思います。キャリアについてお悩みの方や転職をお考えの方は是非お気軽にご相談ください。
キャリアコンサルタントをすべてみる
久留須 親Chikashi Kurusu
東京大学工学部卒、同大学院工学系研究科修士課程修了。新卒で電通国際情報サービス(現:電通総研)に入社、主に金融系システムのPMとして活躍後、IBMの事業戦略グループに転職。戦略コンサルタントとして、事業戦略立案、中期経営計画立案などに従事。
白土 耕平Kohei Shiratsuchi
東京工業大学(現:東京科学大学)卒業後、新卒で電通国際情報サービス(現:電通総研)に入社。その後、日系戦略コンサルのコーポレートディレクション、BIG4系コンサルのデロイト トーマツ コンサルティングの2社において、事業戦略立案や全社業務改革等のプロジェクトを経験。
林 良洋Yoshihiro Hayashi
新卒で独立系SIerのシンプレクスに入社しエンジニアとして複数のシステム開発に従事。その後KPMGコンサルティング、アクセンチュアへの転職をそれぞれ経験し、金融業界に対し、DX化やITリスク、サイバーセキュリティ評価等幅広い支援に従事。
岡 修吾Shugo Oka
慶應義塾大学卒業後、新卒で富士通に入社し、その後IBMに転職。大規模プロジェクトを中心にシステム導入の全工程を経験後、BIG4系コンサルのEYSCに入社。主に構想策定、システム調査、システムリプレイス案整理やPMOなど多岐に渡るプロジェクトを経験。
小塚 美海Mimi Kozuka
早稲田大学卒業後、新卒で三井住友海上火災保険株式会社に入社。その後、DXコンサルファームに転職し、入社から1年4ヶ月でのマネージャー昇格を経て大阪のデザインファームへジョイン。主にWEBマーケティング・ディレクション等に従事。
羽田 萌那Mona Haneda
新卒で大手IT企業に入社し、システムエンジニアとして様々な業界の企業向け業務システムの構築に従事。「エンジニアがより良い選択をできるようサポートしたい」という思いを抱くようになり人材業界へと転身、キャリアアドバイザーとしてエンジニアの方々のキャリア構築を支援。
由岐 昂広Takahiro Yuki
新卒で大手自動車部品メーカーに入社し、年間売り上げ100億円規模の工場において業績管理の業務をほぼ一人で担当し、経営層の意思決定に寄与。その後日本電気(NEC)で製造業に対する業務改革コンサルタントとして、大手冷凍機器メーカー、大手製鋼会社、大手音響機器メーカーなどに対し、ERPの導入をリード。
新川 槙吾Shingo Arakawa
慶應義塾大学文学部卒大学卒業後、大手レコード会社に入社し企画制作部門に従事。某ガールズバンドの制作担当としてオリコン2位を獲得したほか、ワールドツアーやドキュメンタリー映画制作も経験。その後戦略コンサルを志し転職活動を開始し7回の面接の末に大手外資戦略ファームに合格するも、辞退しリクルートへの転職を決意。
瀧田 英人Hideto Takita
一橋大学商学部卒。新卒で博報堂に入社し、大手コンビニエンスチェーンの営業職として3年間勤務。リクルートに転職し広報戦略・戦術の提案、実施に従事。
永島 康平Kohei Nagashima
慶應義塾大学を卒業後、ブリヂストンに新卒入社。タイヤ原材料の調達企画業務を4年間経験後、リクルートキャリアへ転職。部門MVPを複数回獲得。その後、リクルートで培った経験をもとに事業づくりに貢献したいとの思いから株式会社ビズリーチにてエージェント事業の立ち上げを経験。今後はより求職者の自己実現を支援したいとの思いからムービンに参画。
萬屋 宇人Takato Yorozuya
慶應義塾大学理工学部卒、同大学院・東京工業大学(現:東京科学大学)MOT修了。
新卒でソニーグループに入社し、ソフトウェアエンジニアとして設計開発に従事。その後、日系戦略コンサルのドリームインキュベータやBIG4系FASのデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリーにて事業戦略立案やBDD・ITDDを経験。
田島 翔平Shohei Tajima
University Of Washington卒業後、新卒でAmazonに入社。マネージャーとして入荷・出荷工程のプロセス改善およびマネジメントに従事。
転職をお考えのIT未経験者はもちろん、ご自身の市場価値を知りたい方、広く情報収集をしたい方も歓迎しておりますのでぜひお気軽にご相談ください。業界に精通した転職エージェントが皆様のキャリア形成をサポートします。
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