大手広告業界出身者が徹底解説!
広告・マーケティング業界において国内トップクラスの知名度と実績を誇る、博報堂。
今回は、博報堂の第二新卒採用情報を中心に、転職するメリット、難易度や年収、求人、面接突破のポイントなどをご紹介します!
博報堂のほか、大手企業への転職を検討している方は下記の記事もおすすめです。
第二新卒採用を実施する大手企業一覧
弊社「ムービン」は大手×第二新卒に強みを持つ転職エージェントです。
Amazon、BCG、日本政策投資銀行、博報堂、ソニー、丸紅、NECなど大手企業出身者がキャリアアドバイザーとして多数在籍しているため、競争倍率の高い大手×第二新卒枠の内定を獲得できる書類・面接対策を提供することができます。
まずは話だけ聞いてみたいという方も歓迎していますので是非お気軽にご相談ください。
第二新卒から大手企業への転職
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大企業出身の転職エージェント多数在籍!個別相談会となっていますので是非お気軽にご相談ください。
第二新卒に強い転職エージェント「ムービン」が選ばれる3つの理由
博報堂は単体ではなく、博報堂DYメディアパートナーズや博報堂プロダクツなど数多くのグループ会社が存在しており、
メディア、PR、デジタル、テクノロジーなどグループ横断的なプロジェクトに参画するチャンスがあります。
大企業ならではの安定的な基盤の中で実績を積むことで、市場価値アップに繋がります。
博報堂DYホールディングスの平均年収は直近で約1,092万円となっており、国内でも高水準となっています。
成果に応じた昇給・昇格のチャンスを狙えるため、第二新卒からの転職であっても高年収を目指せるでしょう。
健康経営の推進により、大規模法人部門において「健康経営優良法人2025」の認定を受けている博報堂では、離職率は6.7%(2023年度)と非常に低い水準となっています。
長期的なキャリアを築きたい、高い生産性とWLBを両立させたいと考えている第二新卒にとって、魅力的な環境といえるでしょう。
結論として、第二新卒でも博報堂への転職は可能です。
これまでの経験として、広告・デジタル・営業など応募職種との親和性があればより高評価に繋がるといえるでしょう。
応募に当たって第二新卒採用枠が常設されているわけではないため、基本的には中途採用(キャリア採用)枠での応募となります。
大手企業では各社中途採用を積極的に実施しています。
育成コストの低さや入社後の伸びしろなどから第二新卒クラスの若手ポテンシャル層を採用ターゲットに含めている大手も多く、第二新卒から大手企業へ転職するチャンスが広がっています。
一方で大手のブランド力・成長・年収に惹かれ、選考には優秀な方々が数多く集まります。
第二新卒採用枠は多くないため、内定を勝ち取るためには情報収集・選考対策などの準備が必要になります。
弊社転職エージェント「ムービン」には、Amazon、BCG、日本政策投資銀行、アクセンチュア、NEC、富士通、丸紅、楽天、リクルートなどの大手企業出身者がキャリアアドバイザーとして多数在籍しています。
書類添削から面接対策まで第二新卒転職を徹底サポートしていますので、大手へ転職したい第二新卒の方は是非お気軽にご相談ください。今すぐの転職を考えていない方も歓迎しています!
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第二新卒に強い転職エージェント「ムービン」が選ばれる3つの理由
現在第二新卒を採用している大手企業の新着求人を一部ご紹介します。
博報堂の2023年度の中途採用比率は47.7%と新規採用の約半数を占めており、中途採用に積極的であることがわかります。
その背景として、2021年には博報堂、博報堂DYメディアパートナーズ、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアムの3社によって
自社ではなくクライアント企業のDXを推進するための3社横断の戦略組織「HAKUHODO DX_UNITED」が発足され、
400人超のDX人材採用へと動き出していることが挙げられます。
第二新卒で博報堂への転職は十分可能ですが、人気・競争ともに高く、難易度は低くありません。
職種により変動はありますが、おおむね選考フローは下記のとおりです。
書類選考 → 一次面接(現場+人事/職種によりWeb適性 or スキルチェック) → 最終面接 → オファー面談
※テック系・データ系ではライブコーディングや口頭試問などのスキル確認が入る場合があります。
博報堂では第二新卒枠が常設されていないケースが多く、応募は中途採用枠が前提となりますので、経験・スキルが豊富な中途人材が多い中で選考を突破する必要があります。
だからこそ、経験や実績の洗い出しと業界理解の深さで差をつける選考準備が重要です。
ムービンでは、最新の募集動向・選考基準を熟知したキャリアアドバイザーが、職務経歴書の要約/成果の見せ方、志望動機の論理整理、模擬面接、提出物のブラッシュアップまで一気通貫でサポートいたします!
大手企業への転職を検討している方はもちろん、転職にあたりどの業界業種を目指すべきかわからないという方も、ぜひお気軽にご相談ください!
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第二新卒に強い転職エージェント「ムービン」が選ばれる3つの理由
第二新卒も中途採用に含まれるため、これまでの経験やスキルから自社が求める能力・水準を満たしているかどうかが評価されます。
ただ第二新卒の方の中には
「特に実績もないのですが、、、」
「たいした経験・スキルもないのですが、、、」
など不安を抱えている方も多くいらっしゃるかと思います。
第二新卒を採用する企業側も「社会人経験の少なさによる経験・スキルの浅さ」は理解しているため、その点に関してまったく心配する必要はありません。
実際、社会人経験が1~3年程度と短い第二新卒は、採用の判断基準にできるほど実績やスキルに大きな差が生まれることは少ないと考えられています。
そこで、第二新卒を採用する企業は今後の伸びしろや成長などを考えたポテンシャル採用を実施しています。
そのため書類・面接からは意欲的に働いてくれるのか、どのような考えで業務に取り組んでいるのかなど、仕事への取り組み方を見ています。 確かな功績や華々しいキャリアがなくとも、日々の仕事の中で何を考え、どう行動に移し、それがどんな結果になったのか、プロセスや考え方などがアピール材料の1つになります。
現職でやってきたことと応募先企業/ポジションとの何かしらの親和性を伝え、どのように活躍できるかを伝えることができるとよいでしょう。
弊社転職エージェント「ムービン」には、Amazon、BCG、日本政策投資銀行、アクセンチュア、NEC、富士通、丸紅、楽天、リクルートなどの大手企業出身者がキャリアアドバイザーとして多数在籍しています。
書類添削から面接対策まで第二新卒転職を徹底サポートしていますので、大手へ転職したい第二新卒の方は是非お気軽にご相談ください。
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第二新卒に強い転職エージェント「ムービン」が選ばれる3つの理由
博報堂の直近の平均年収は約1,092万円となっており、
賞与は年1回(6月)に支給されます。
職種や年齢・勤務地で個人差はありますが、成果に応じた処遇が期待できます。
弊社独自の調査では、
20代中盤・第二新卒クラスの年収は700万円前後、30代前後では800~1000万円となっており、
若手の内から高収入を手に入れることができる環境が整っているといえます。
直近5年間の平均年収は下記の通りです。
参考:
博報堂 有価証券報告書
| 年度 | 平均年収 |
|---|---|
| 2025年 | 約1,091万円 |
| 2024年 | 約1,157万円 |
| 2023年 | 約1,275万円 |
| 2022年 | 約1,036万円 |
| 2021年 | 約1,090万円 |
国内の正社員の平均年収は530万円となっているため、上記の平均年収はかなり高水準だといえます。
参考:令和5年分 民間給与実態統計調査
博報堂は、生活者発想を体得する独自研修やデータ、デジタルに跨る学習機会、メンター/1on1等のフォローを揃え、
第二新卒のポテンシャル入社でも短期で戦力化しやすい環境を整えています。
また、診療所・カフェテリアプラン・事業所内保育・妊活/更年期サポート・介護支援などライフイベントを丸ごと支える福利厚生が充実。
長期の成長とWLBの両立を後押しします。
| 教育研修 | 生活者発想トレーニング:博報堂生活総合研究所などが講師となり、生活者発想を実践的に体得するプログラム |
|---|---|
| 職種別/専門研修:アカウント、クリエイティブ、データ/デジタル、テック実装など役割別の実務研修 | |
| OJT/ケース演習:実案件に近いケースで企画~実装までの一連のプロセスを学ぶ現場密着型OJT | |
| メンター/1on1:配属初期の定期フォローやキャリア面談でスキル定着と早期立ち上がりを支援 | |
| 社外/グループ連携:グループ内外のセミナー参加や越境学習で最新トレンド・技術にアクセス | |
| 自己啓発・学習支援 | eラーニング:データ分析・先端技術・サステナビリティ・コンプライアンス等をオンデマンド受講 |
| 資格取得/外部講座支援:業務関連資格や外部セミナーへの参加を補助 | |
| 語学強化:英語等の受講/受験支援、海外案件との協業機会 | |
| 社内公募/FA:希望ポストに挑戦できる社内公募でキャリアの可塑性を確保 | |
| 福利厚生 | 健康:社内診療所(内科・歯科・心療内科等)、年1回健診・人間ドック、メンタルヘルス窓口 |
| 暮らし応援:直営/契約保養所や各種割引、カフェテリアプラン(育児・介護・レジャー等を選択) | |
| 育児:出産/育休制度、事業所内保育「はなさかす保育園」、ベビーシッター法人契約・病児保育補助 | |
| 妊活・更年期:妊活相談窓口、特定積立休暇(妊活)、Femtech支援などのヘルスサポート | |
| 介護:介護休業/休暇、費用補助、介護相談・セミナー、柔軟な働き方選択 | |
| 資産形成:財形貯蓄、企業年金保険(積立制度)、職場積立NISA、社員貸付、持家転貸融資 | |
| クラブ活動:文化/体育系の部活動が多数(テニス・野球・剣道・ダンス 等) | |
| その他:法律/税務・不動産など各種相談窓口、福利厚生アウトソーシングの各種メニュー |
ここでは博報堂(博報堂DYグループ)が公開する社会データをもとに、離職率・残業時間・有給休暇の目安を掲載します。
第二新卒の方が気になる「働きやすさ」の確認にご活用ください(※年度・雇用区分・職種により差があります)。
直近の公開データでは、離職率は6.7%(2023年度)と非常に低い水準を保っています。
制度面の整備やキャリア開発の選択肢が広がっており、若手でも腰を据えて働きやすい環境が整っていることがよくわかります。
働き方改革(フレックス/在宅・ハイブリッド等)が浸透し、月平均残業時間は33.5時間(2023年度)。
プロジェクト繁忙期は増減があるものの、チームで業務を分担しながら長時間労働の抑制に取り組んでいます。
年次有給休暇の平均取得日数は10.3日(2023年度)。
計画取得や柔軟な働き方の組み合わせにより、若手でも休みを取りやすい運用が進んでいます。
※所属・時期により取得状況は変動します。
第二新卒は社会人経験があるため、新入社員研修などでビジネスマンとしての基本的なマナーが身についており、
企業側からすると新卒と比較して教育コストを抑えられるというメリットがあります。
同業界・業種への転職の場合であれば、業界構造や商談の進め方を理解していることもプラスで評価されることになるでしょう。
また、第二新卒を採用する企業は「社会人経験の短さによる経験・スキルの浅さ」を理解しているため、
異業界・異業種の転職の場合でも、入社後活躍できるポテンシャルを伝えることができれば十分に転職できる可能性がございます。
そもそも第二新卒を採用する企業は入社後活躍できるポテンシャルを重視して採用していますので、社会人経験が少ない分「前の職場ではこうだったから」という固定観念がなく、
新しい環境・業務を受け入れて成長しようとする柔軟さが評価されます。
書類や面接などの選考では、現職における仕事への取り組み方から「やる気」や「入社後活躍できる」ということを伝えることができると選考を通過する可能性が高まるでしょう。
近年では、新卒入社したとしても数年で退職してしまうことも少なくありません。
そのため、企業側は新卒と年齢や考え方が近い第二新卒を、空いたポジション埋めてくれる人材として評価します。
これまでにお伝えしているように、仕事の基本が身についており、研修や配属の流れにもすっとなじみやすい点も強みです。
さらに新卒と違い、入社時期を4月に限らず調整できるため、人手不足が生じたタイミングで採用しやすく、現場の負担を早く下げられます。
結果として、育成計画を大きく変えずに短い準備期間で戦力化しやすいことが、第二新卒が求められる大きな理由です。
ここでは、第二新卒で大手企業への転職で失敗しないための注意点を3つ紹介していきます。
第二新卒の転職で最もよくある失敗が、転職理由の曖昧さです。「今の会社が嫌だから」「なんとなく」といったネガティブな理由や、
具体的なキャリアパスや将来的なビジョンがないまま転職活動を始めてしまうと、企業側に「またすぐに辞めてしまうのではないか」という不安を与えてしまう可能性があります。
そうならないためにも、まずは選考対策として自己分析を徹底的に行い、「なぜ転職したいのか」「今後のキャリアプランをどのように描いているのか」を明確にしましょう。
現職での不満から転職を決めたという場合でもネガティブな理由のまま終わらせるのではなく、転職先でどのようなスキルを身につけ、どのように活躍していきたいのかを説明できるよう事前準備を行うことが大切です。
給与や待遇だけで転職先の企業を選んでしまうと、入社後に「思っていた企業ではなかった」という後悔に繋がる可能性があります。
また、企業理念や事業内容、社風などを深く理解せずに転職するとミスマッチが生じやすく、早期離職により再度転職活動を行うことになってしまうことも考えられます。
企業のホームページや採用情報の確認をご自身で行うことはもちろんですが、転職エージェントへ相談することで、業界の最新情報やこれまでの支援実績からわかる企業風土なども併せて確認が可能であり、
客観的かつ適切なアドバイスをもとに選考対策を行うことができます。
企業が第二新卒の採用を行っている場合、ビジネスマナーや社会人としての基礎知識が身についているという第二新卒ならではの強みに魅力を感じている企業が多いといえます。
企業からすると、新卒とは異なり、第二新卒採用の場合には即戦力として業務に関する研修からスタートできるため、時間的コストも抑えることができます。
逆にいえば、第二新卒へ上記のような期待感があるからこそ、面接や選考への遅刻、無断欠席をはじめとする社会人としてマナー違反とされる行動は
企業からの評価を落としてしまうことになるため、社会人としての基礎知識は今一度確認しておくことをおすすめします。
| 社名 | 株式会社 博報堂 |
|---|---|
| 創業 | 1895年(明治28年)10月6日(設立:1924年2月11日) |
| 代表取締役社長 | 名倉健司 |
| 資本金 | 358億48百万円 |
| 従業員数 | 3,711名(2024年4月1日現在) |
| 本社所在地 | 東京都港区赤坂5丁目3番1号 赤坂Bizタワー |
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現在第二新卒募集中の注目求人を一部ご紹介します。

ムービンでは今すぐのご転職でなくても、今後のキャリア形成や、ご転職に向けての中長期的な
プランを共に考え、具体的なアドバイスをさせて頂いております。コンサルティング業界に
ご興味のある方はご自身では気づかれない可能性を見つけるためにも是非一度ご相談ください。
コンサルタントへ転職をお考えの方、コンサルタントから転職をお考えの方に、コンサルティング業界転職支援実績No.1の人材紹介会社、株式会社ムービンが圧倒的な業界知識を提供する転職支援サイトです。弊社キャリアコンサルタントはコンサルティング業界出身であるためコンサル経験者にしか出来ない転職コンサルティングを致します。キャリアチェンジをお考えの方はぜひ一度我々にご相談ください。
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