通信を軸に多様な事業を展開する3大通信キャリアとして就職・転職市場で高い人気を誇る「KDDI」。選考には優秀な人材が集まるため転職難易度は高いと言えるでしょう。
一方で中途採用強化の動きも見られるため、しっかりとした選考対策・準備をすれば転職できる可能性は十分ございます。
ここではKDDIへの転職が難しいと言われる理由と転職を成功させるためには何が重要になるのかについて、大手企業出身かつ支援実績豊富な転職エージェントが徹底解説します!
実際にIT業界の第一線で活躍してプロフェッショナルのため、現場感と客観性のバランスの取れたアドバイスが提供できるかと思います。
KDDIへの転職に興味がある方は是非お気軽にご相談ください!今すぐの転職をお考えでない方も歓迎しています。
KDDIへの転職
キャリア相談会はこちらから
KDDIへの転職支援実績多数!大手企業出身者をはじめ業界に精通した転職エージェントが担当します!
KDDIでは現在中途採用を強化しており様々なポジションで募集がかかっています。
ここでは人気の求人を一部抜粋してご紹介します。他にも求人多数取り扱っていますので興味のある方はお気軽にご相談ください!
難しいと言われる理由は様々ありますが、ここでは「中途採用枠」「即戦力性」の2つをご紹介します。
KDDIへの転職が難しいと言われる理由の一つとして「中途採用枠」が挙げられます。
そもそもKDDIを含む、いわゆる大企業に分類される会社は、日本に0.3%しかありません。
※中小企業庁「中小企業の企業数」参照
さらに従前、日系大手事業会社は「新卒一括採用」がメインの傾向にあります。以上のことからKDDIの「中途採用枠」は多くないことがイメージできるかと思います。
KDDIは固定通信、移動体通信、グローバル通信の3つをすべて手がけている国内唯一の通信キャリアであり、3つの通信を1社で扱える総合力が強みです。
無線基地局の建設を例に出せば、移動体通信のノウハウだけではなく、固定通信のノウハウも組み合わせて建設を進めることで、効率的なエリア構築を進めることができます。 またグローバル通信においては国内外で培った通信サービスの経験やノウハウ、技術力を新興国に提供し情報通信サービスを普及させることで様々な社会課題を解決しています。
また通信を軸に多様な事業を展開しており、例えば通信×(スマートシティ、海外スタートアップ、教育、カーボンニュートラル、ヘルスケア、観光、ビッグデータ、キャッシュレス、エンターテインメント、ベンチャー企業、セキュリティ)などワクワクするようなプロジェクトが多数あります。
このように安定した経営基盤と様々な領域に挑戦できる点から転職先として高い人気を誇り、選考には多種多様な業界から優秀な人材が集まります。
上述の通り、限られた「中途採用枠」に多くの優秀な人材が応募してくるため、必然的に倍率が高くなることがわかります。
KDDIを含め日系大手事業会社の中途採用のメインターゲットは経験・スキルが豊富な即戦力層です。
ご自身と経験から即戦力性をアピールできるポジションに応募することが重要になります。
KDDIは多数のポジションで中途採用を実施しています。各部門・ポジションによって求められるスキル・経験は異なりますが、通信業界出身者は幅広いポジションと親和性があると言えます。
例えば5G通信技術の開発経験や、クラウドインフラ、データ分析経験、デジタルマーケティングやITコンサル経験を持つ方々は親和性が高いので選考を有利に進めることができるでしょう。
一方、営業や人事、経理などの職種では、通信業界未経験者やポテンシャル層も採用のチャンスがあります。何かしらこれまでの経験と応募ポジションとの親和性をアピールすることでポテンシャル採用でも「入社後早期戦力化できる」という点を伝えることができます。
このようにご自身の経験を棚卸し、多数ある中途採用ポジションから親和性のあるポジションを選び、さらに「即戦力性」をアピールしないといけないことも、KDDIへの転職が難しいと言われる理由の一つです。
倍率の高さや選考に優秀な人材が集まることから、転職難易度の高いKDDIですが、近年中途採用強化により転職機会は広がってきています。
直近の中途採用情報および転職を成功させる方法をご紹介します。
KDDIへの転職 選考対策・求人情報
生産年齢人口の減少やデジタル化・グローバル化による人材獲得競争の激化により、「新卒採用」をメインに行っていたKDDIを含む日系大手事業会社も中途採用を強化しています。
実際KDDIの中途採用計画人数・比率は以下のように拡大しています。
※KDDI HP参照
年度 | 採用計画 | 採用比率 |
---|---|---|
2022年 | 400人 | 56% |
2021年 | 190人 | 42% |
2020年 | 135人 | 33% |
2019年 | 130人 | 32% |
2012年の中途採用計画人数が約30人であることを考えると、転職のチャンスが広がっていることがわかります。中途採用社員の平均年齢は34歳と、ある程度経験・スキルの豊富な即戦力層を採用しているようです。情報・通信業界だけでなく様々な業界・業種から転職してくる方も多くなっています。
ご自身の経験・スキルと親和性のあるポジションに応募する
中途採用を強化しているとはいえ採用ハードルは下げていません。重要なのは業界経験者も未経験者も、入社後活躍できるという「即戦力性」をアピールすることです。
そのためにも多数あるポジションの中からご自身の志向・適正とマッチした求人に応募しましょう。
ただ、どのポジションに適正があるのかわからない、これまでの経験を活かせるポジションを知りたい、という方も多くいらっしゃるかと思います。
そのような方はぜひ弊社転職エージェント「ムービン」にお気軽にご相談ください。日々のKDDIとの採用打ち合わせで各部門・ポジションの最新採用ニーズを把握しております。
またAmazon、IBM、シンプレクス、アクセンチュアなど大手IT企業で活躍してきたプロフェッショナルが多数在籍しているため、何の経験がどのポジションで活かせるか、現場感と客観性のバランスの取れたアドバイスを提供できるかと思います。
KDDIへの転職
キャリア相談会はこちらから
KDDIへの転職支援実績多数!大手Sier出身者をはじめ業界に精通した転職エージェントが担当します!
DX・Fintech・AI・Web3.0・ブロックチェーンなど厳選されたIT求人を一部抜粋してご紹介します。
ムービンでは、大手には出来ない、お一人お一人に合わせた転職支援をご提供しております。あなたのキャリア形成を全力サポート致します。業界出身者だからこそ提供可能な支援があります。今すぐ転職を考えている方も、いつかはと考えている方も、ご自身では気づかれない可能性やキャリアプランを見つけるためにも弊社までご相談下さい。
株式会社ムービン・ストラテジック・キャリア 〒107-6207 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー 7F
Copyright (c) movin CO .,Ltd. All rights reserved.
外資戦略コンサルティングファーム「ボストン コンサルティング グループ(BCG)」出身者が1996年に創業した日本初のコンサル業界特化型転職エージェント。
〒107-6207 東京都港区赤坂9-7-1 六本木ミッドタウン・タワー 7F
Copyright (c) movin strategic career CO .,Ltd. All rights reserved.
厚生労働省 職業紹介(許可番号:13-ユ-040418)