第二新卒でサイボウズに転職するには？難易度・年収・求人・面接突破のポイント

大手企業出身者が第二新卒からサイボウズへの転職について徹底解説！

日本発のSaaS企業で、kintone／Garoon／サイボウズ Office／メールワイズなどのグループウェアを展開するサイボウズ。
今回は、サイボウズの第二新卒採用情報を中心に、転職するメリット、難易度や年収、求人、面接突破のポイントなどをご紹介します！

サイボウズのほか、大手企業への転職を検討している方は下記の記事もおすすめです。
第二新卒採用を実施する大手企業一覧

弊社「ムービン」は大手×第二新卒に強みを持つ転職エージェントです。
Amazon、BCG、日本政策投資銀行、博報堂、ソニー、丸紅、NECなど大手企業出身者がキャリアアドバイザーとして多数在籍しているため、競争倍率の高い大手×第二新卒枠の内定を獲得できる書類・面接対策を提供することができます。
まずは話だけ聞いてみたいという方も歓迎していますので是非お気軽にご相談ください。

サイボウズはkintone・サイボウズ Office・Garoonなど、企業や自治体向けのクラウドグループウェアを自社開発・提供するSaaS企業です。
第二新卒のうちからSaaSビジネス・プロダクト開発・クラウドサービス運営に関する知見が深まるため、 業界における市場価値が高まり、将来的にほかのSaaS企業や事業会社プロダクト職へのキャリアチェンジにもつながりやすいといえます。

有価証券報告書ベースの平均年収は直近で約688万円となっており、国内の平均年収を大きく上回る金額となっています。
評価制度も明瞭で、「100人100通りのマッチング」という人事ポリシーの下、 勤務時間・働く場所・給与まで個別にすり合わせる仕組みが整備されています。

サイボウズは、フルリモートを含む柔軟な勤務場所、短時間正社員制度、副業推進、出戻り歓迎の「育自分休暇」など、多様な制度を整備しています。
そのような制度設計により、月間平均残業時間は4.55時間、有給休暇取得率は75.5％、離職率は8.68％と業界でもトップクラスの働きやすさを誇ります。

大手企業では各社中途採用を積極的に実施しています。
育成コストの低さや入社後の伸びしろなどから第二新卒クラスの若手ポテンシャル層を採用ターゲットに含めている大手も多く、第二新卒から大手企業へ転職するチャンスが広がっています。

一方で大手のブランド力・成長・年収に惹かれ、選考には優秀な方々が数多く集まります。 第二新卒採用枠は多くないため、内定を勝ち取るためには情報収集・選考対策などの準備が必要になります。

弊社転職エージェント「ムービン」には、Amazon、BCG、日本政策投資銀行、アクセンチュア、NEC、富士通、丸紅、楽天、リクルートなどの大手企業出身者がキャリアアドバイザーとして多数在籍しています。
書類添削から面接対策まで第二新卒転職を徹底サポートしていますので、大手へ転職したい第二新卒の方は是非お気軽にご相談ください。今すぐの転職を考えていない方も歓迎しています！

第二新卒からサイボウズへの転職は十分に可能です。
一方で、転職市場では人気の高いSaaS企業であり、難易度は決して低いとはいえません。

ただし同社は中途採用比率が6割超と高く、ポテンシャル採用で第二新卒・未経験も歓迎しているため、事前準備を行うことで転職成功の可能性を高めることができるでしょう。

また、中途採用の一般的な選考フローは下記のようになっています。
応募 → 書類選考・Web適性検査 → 面接複数回（おおむね2,3回） → 内定・条件提示
職種やポジションによって、選考フローや面接回数が前後する可能性があります。



また、サイボウズでは第二新卒枠が常設されていないケースが多く、応募は中途採用枠が前提となりますので、 経験・スキルが豊富な中途人材が多い中で選考を突破する必要があります。 だからこそ、経験や実績の洗い出しと業界理解の深さで差をつける選考準備が重要です。

ムービンでは、最新の募集動向・選考基準を熟知したキャリアアドバイザーが、職務経歴書の要約・成果の見せ方、志望動機の論理整理、模擬面接、提出物のブラッシュアップまで一気通貫でサポートいたします！ 大手企業への転職を検討している方はもちろん、転職にあたりどの業界業種を目指すべきかわからないという方も、ぜひお気軽にご相談ください！

第二新卒も中途採用に含まれるため、これまでの経験やスキルから自社が求める能力・水準を満たしているかどうかが評価されます。

ただ第二新卒の方の中には
「特に実績もないのですが、、、」
「たいした経験・スキルもないのですが、、、」
など不安を抱えている方も多くいらっしゃるかと思います。

第二新卒を採用する企業側も「社会人経験の少なさによる経験・スキルの浅さ」は理解しているため、その点に関してまったく心配する必要はありません。
実際、社会人経験が1~3年程度と短い第二新卒は、採用の判断基準にできるほど実績やスキルに大きな差が生まれることは少ないと考えられています。

そこで、第二新卒を採用する企業は今後の伸びしろや成長などを考えたポテンシャル採用を実施しています。
そのため書類・面接からは意欲的に働いてくれるのか、どのような考えで業務に取り組んでいるのかなど、仕事への取り組み方を見ています。 確かな功績や華々しいキャリアがなくとも、日々の仕事の中で何を考え、どう行動に移し、それがどんな結果になったのか、プロセスや考え方などがアピール材料の1つになります。

現職でやってきたことと応募先企業/ポジションとの何かしらの親和性を伝え、どのように活躍できるかを伝えることができるとよいでしょう。

弊社転職エージェント「ムービン」には、Amazon、BCG、日本政策投資銀行、アクセンチュア、NEC、富士通、丸紅、楽天、リクルートなどの大手企業出身者がキャリアアドバイザーとして多数在籍しています。

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サイボウズの直近の平均年収は、約688万円となっており、 IT業界平均を上回る水準で、働きやすさと高年収の双方を叶えることができる環境だといえます。

弊社独自の調査によると、第二新卒クラスでも年収450-600万円台が狙えるレンジとなっています。

また、賞与（ボーナス）は年2回（2月・8月）支給され、在宅環境手当や持株会奨励金なども含めると年収水準は右肩上がりで伸びています。

直近5年間の平均年収は下記の通りです。

国内の正社員の平均年収は530万円となっているため、上記の平均年収はかなり高水準だといえます。
参考：令和５年分　民間給与実態統計調査

サイボウズは、「新卒・中途それぞれのオンボーディング×自律的な学び支援」による育成と、 フルリモート・フルフレックスや独自の休暇制度など柔軟な働き方を支える福利厚生が特徴のSaaS企業です。

第二新卒であっても、スピーディな立ち上がりと自分に合った働き方で中長期的にキャリアを築ける環境が整っています。

ここではサイボウズが公開する人材・働き方に関する公表情報や、 女性の活躍推進企業データベース等をもとに、 離職率・残業時間・有給休暇取得率の目安を整理します。

サイボウズによると、かつて28％に達していた離職率は、 現在では3-5％程度まで大きく低下しています。
育休最長6年、働き方宣言制度、副業可など「100人100通りの働き方」を支える制度を整備した結果、 いわゆるITベンチャーの中では離職率がかなり低い水準になっているといえるでしょう。
また、女性活躍データベースでは平均勤続年数が男女とも6.2年とされており、 転職後も腰を据えてキャリアを築きやすい環境がうかがえます。

女性の活躍推進企業データベースの最新データによると、 サイボウズの月平均残業時間は4.5時間となっています。
情報通信業全体の平均約13時間／月と比べても大幅に短く、 フルリモート・フルフレックスなど柔軟な働き方制度が長時間労働の抑制につながっています。
第二新卒として入社した場合でも、プロジェクトの繁忙期を除けば、 平均的にはかなりコンパクトな残業時間で働ける環境といえるでしょう。

同じく女性の活躍推進企業データベースによると、サイボウズの有給休暇取得率は75.5％（直近実績）となっており、 上場企業平均や情報通信業平均を上回っています。
時間単位・在宅勤務・フレックス制度などと組み合わせて有給を取りやすい仕組みが整っているため、休暇と仕事のメリハリをつけやすい職場といえます。
第二新卒として入社しても、チームで業務を分担しながら計画的に休みを取りやすい土台がある点は、長く働くうえで大きな安心材料になるでしょう。