第二新卒でDMMへの転職はできる?
第二新卒でもDMMへの転職は十分可能です。
DMMでは通年で中途採用を行っており、職種によりますがコアタイムなしのフルフレックスやフルリモート、副業可など働きやすい環境が整備されています。
中途採用動向
DMMではキャリア採用を強化しており、2025年度実績では新規採用のうち89.5%を中途採用が占めています。
幅広く事業展開しているDMMだからこそ、即戦力となる中途人材の採用に注力しているといえます。
選考フロー
職種によって変動する可能性はありますが、基本的なDMMの選考フローは下記のようになっています。
適性検査 or 職種別課題(職種により有無が変動します)→面接2-3回→オファー面談・条件調整
書類作成や面接の事前準備など、
選考に関する細かい情報を知りたいという方は、転職エージェントに相談することをおすすめします。
DMMの年収・給与
DMMはの公式サイトでは年収について公開されていませんが、弊社独自の調査によると、第二新卒クラスの若手の年収は450-500万円程度といえます。
半期に一度、目標設定と人事評価が行われ、評価に応じて年収が決定される透明性の高い評価制度となっています。
また、売上は右肩上がりで直近(2025年2月期)は3,870億円となっていることを考えると、
第二新卒を含めて若いうちから高年収を狙える可能性が高いといえるでしょう。
DMMの口コミ・評判
DMMで働く現役社員の声としてインタビューを一部抜粋してご紹介します。
参考:DMM 働く人々
DMMへの入社理由およびメッセージ
Web・スマホアプリ開発のインターン→DMM(戦略開発本部)
私はインターンを経て新卒でDMMに入社し、戦略開発本部DMM TV開発部でAndroidエンジニアとして働いています。2年目でサブリーダーに抜擢され、ショート動画機能など大規模開発をリード。年次に関係なく挑戦を評価する文化の中で、実装だけでなく事業視点も磨きながら、自分から機会を掴んで成長しています。
消防設備士→起業→フリーランス→DMM(エンターテインメント&EC本部)
ライセンス営業は、候補IPの選定→社内提案→先方提案→制作進行→販売までを一気通貫で担当し、大手との提案力や運用ノウハウを実務で吸収することができます。
サービスとともに成長していきたい方、チームの一員として一緒に価値を創造したいと思っている方であれば、スキルは後から身につけられると思います。
また、締切・解禁日が読めるため繁忙期も事前調整しやすく、好きを武器にできる人材が活躍しています。
新卒入社(プラットフォーム開発本部)
私は2021年に新卒でDMMへ入り、DMMポイントクラブのバックエンドを担当してきました。
事業の幅広さの中で実装だけでなく、サービスのあるべき姿から関われる点が入社の決め手でした。
3年目の冬、自ら志願して社内初のデザインエンジニアに。UI/UXとシステム設計の“通訳者”として、手戻りを減らし議論の質を上げる仕組みづくりに挑戦しています。
働く環境
DMMは社員一人ひとりが仕事とプライベートを両立しながら、さまざまなライフイベントを経ても安心して働き続けられるよう、柔軟な働き方を実現できる制度を整備しています。
下記では、公式サイトを参考に福利厚生制度や研修制度についてご紹介します。
| 教育研修 | 新卒導入研修:オリエンテーション/情報セキュリティ/コンプライアンスなど基礎研修を入社時に実施(オンライン実績あり) |
| 技術・職種別研修:開発職向けの技術研修や各職種の実務研修を配属先で実施(実務に直結) |
| 現場密着OJT:配属後はチームで育成・レビューを行い、実案件でのスキル定着を支援 |
| デザイン/開発の協働強化:UI/UXとエンジニアリングを横断する取り組みを推進(例:デザインレビュー・ユーザーストーリーマッピング等) |
| 越境・社内公募:事業横断のPJ参加や社内公募でのキャリア形成機会を拡充 |
| 自己啓発・学習支援 |
スキルアップサポート:資格試験・講座受講費用を1回10万円まで補助(規定あり) |
| Tech Empowerment:カンファレンス参加費支援、勉強会・コミュニティ活動の支援など、エンジニア/デザイナーの成長を後押し |
| 社内図書・知の共有:技術書中心の社内図書、社内勉強会/記事での知見共有 |
| キャリア面談:定期1on1などを通じた中長期キャリアの伴走 |
| 福利厚生 |
働き方:フレックスタイム(職種による)・リモート活用可/副業可(規定あり) |
| 入社時ウェルカム休暇:入社後半年間の期間限定で特別有給3日を付与 |
| 育児・介護:産前産後休業/育児休業(法定に準拠した支給)/時短勤務(子が3歳まで)/介護休業 等 |
| 慶弔:慶弔休暇・見舞金(例:1-10万円、休暇1-7日) |
| コミュニケーション支援:社内交流イベント(DMM OUR BAR)、FamilyDay、部活動補助、チーム懇親の補助 |
| オフィス環境:社内カフェ(DMM.cafe)、オフィス置き菓子、社内ポータルの活用 |
| 社内割引・サービス:DMM各種サービスの社内割引 |
| 資産形成:従業員持株会制度(条件あり) |
| 採用関連:リファラル(社員紹介)制度、採用会食費用補助 |
| そのほか:慶弔・災害時の各種サポート、各種法人割引 など |
DMMの離職率・残業時間・有給取得率は?
ここではDMMが公開する人事・働き方データや公的DB等をもとに、残業時間と有給休暇取得の目安を整理していきます。
DMMの残業時間は8.34時間で、業界でも非常に高水準となっています。
さらに、フレックスタイムやリモート制度など、社員の柔軟な働き方を叶えるための福利厚生制度が整っているといえます。
そして、有給休暇取得率は74%となっており、こちらも高い水準を保っているといえます。
育児休暇取得率は88%、女性の育休後復職率は93%となっている点みると、休暇をとりやすい社風と仕組みであることがわかります。
DMMに転職するメリットとは?
将来的なキャリアパスが幅広い
現場での「リアルな実行経験」を武器に、将来的には事業企画、新規事業開発、AI活用推進など、専門性を磨きつつ多様なキャリアパスが用意されています。
圧倒的な成長環境
成果を出せば、入社半年から1年でのプロジェクトリードやマネジメント抜擢も現実的であり、
最速で「事業を動かす側」「人を育てる側」の経験を積みたい方にとって、これ以上ない環境といえます。
AI投資は月100万円!最先端のAI技術を活用
東大出身のAI研究をしていたメンバーが創設した企業で、ChatGPTなどの最先端AIツールを駆使した高度なマーケティング戦略・シナリオ設計に携われます。
最新のAIツールも自由に使用でき、AI投資は月100万円程度の予算が設けられているくらい全社一丸となってAI利活用の推進をしています。
会社概要
| 社名 | 合同会社DMM.com |
| URL | https://dmm-corp.com/ |
| 設立 | 1999/11/17 |
| 資本金 | 1億1円 |
| 会長 | 亀山 敬司 |
| 所在地 | 東京都港区六本木三丁目2番1号 住友不動産六本木グランドタワー24階 |