第二新卒でNTTドコモビジネス（旧：NTTコミュニケーションズ）に転職するには？難易度・年収・求人・面接突破のポイント

大手通信業界出身者が徹底解説！

NTTグループの中核を担い、5G・クラウド・セキュリティ・データ活用をワンストップで提供する国内最大級のリーディング企業、NTTドコモビジネス（旧NTTコミュニケーションズ）。
今回は、NTTドコモビジネスの第二新卒採用情報を中心に、転職するメリット、難易度や年収、求人、面接突破のポイントなどをご紹介します！

NTTドコモビジネスのほか、大手企業への転職を検討している方は下記の記事もおすすめです。
第二新卒採用を実施する大手企業一覧

弊社「ムービン」は大手×第二新卒に強みを持つ転職エージェントです。
Amazon、BCG、日本政策投資銀行、博報堂、ソニー、丸紅、NECなど大手企業出身者がキャリアアドバイザーとして多数在籍しているため、競争倍率の高い大手×第二新卒枠の内定を獲得できる書類・面接対策を提供することができます。
まずは話だけ聞いてみたいという方も歓迎していますので是非お気軽にご相談ください。

ドコモの8,994万契約、約6,100社の共創ネットワークという巨大基盤の上で、クラウド・セキュリティ・データ利活用まで一気通貫で法人DXを推進。
第二新卒から通信業界をけん引するリーディング企業で実践的な経験を積んでいることは、市場価値アップにもつながります。

グループ本体であるNTTドコモの平均年収は直近で約874万円となっており、国内平均を大きく上回る年収水準となっています。
NTTドコモビジネスでは平均年収数値は公開されていませんが、グループの中核を担う企業であるため高水準の年収が見込めるといえるでしょう。

年次有給休暇の取得率はほぼ100%となっているほか、 リモート実施率71％など柔軟な制度も整い、WLBを保って働くことができるため、離職率は2.2%と非常に低い数値となっています。
大手グループの厚い福利厚生を背景に、長期的なキャリア設計がしやすい点も大きな魅力です。

第二新卒の方も、NTTドコモビジネス（旧：NTTコミュニケーションズ）へ転職できる可能性は十分にあります。
NTTドコモビジネスは公式に「第二新卒採用（メンバーシップ型）」を設けており、幅広い事業領域で経験を積み専門性を高めたい人を対象としています。

募集要項をみると、社会人経験3年以上であっても第二新卒枠での応募は可能となっていますが、応募したい職種が決まっている場合には中途採用枠での応募がおすすめです。

大手企業では各社中途採用を積極的に実施しています。
育成コストの低さや入社後の伸びしろなどから第二新卒クラスの若手ポテンシャル層を採用ターゲットに含めている大手も多く、第二新卒から大手企業へ転職するチャンスが広がっています。

一方で大手のブランド力・成長・年収に惹かれ、選考には優秀な方々が数多く集まります。 第二新卒採用枠は多くないため、内定を勝ち取るためには情報収集・選考対策などの準備が必要になります。

弊社転職エージェント「ムービン」には、Amazon、BCG、日本政策投資銀行、アクセンチュア、NEC、富士通、丸紅、楽天、リクルートなどの大手企業出身者がキャリアアドバイザーとして多数在籍しています。
書類添削から面接対策まで第二新卒転職を徹底サポートしていますので、大手へ転職したい第二新卒の方は是非お気軽にご相談ください。今すぐの転職を考えていない方も歓迎しています！

第二新卒でNTTドコモビジネスへの転職は十分可能ですが、人気の超大手かつ配属枠が限られるため、転職難易度は決して低いとはいえません。

ただし、第二新卒枠で応募できる可能性があるほか、 法人営業・企画・PM/エンジニアなど、通信/クラウド/セキュリティ領域と親和性のある実務経験や学習実績があると通過率がを高められるでしょう。

また、職種により変動しますが、一般的な選考フローは以下のとおりです。
書類選考 → Web適性・筆記（職種により実施）→ 面接（約2-3回）→ 内定

ムービンでは、最新の募集動向・選考基準を熟知したキャリアアドバイザーが、職務経歴書の要約・成果の見せ方、志望動機の論理整理、模擬面接、提出物のブラッシュアップまで一気通貫でサポートいたします！ 大手企業への転職を検討している方はもちろん、転職にあたりどの業界業種を目指すべきかわからないという方も、ぜひお気軽にご相談ください！

第二新卒も中途採用に含まれるため、これまでの経験やスキルから自社が求める能力・水準を満たしているかどうかが評価されます。

ただ第二新卒の方の中には
「特に実績もないのですが、、、」
「たいした経験・スキルもないのですが、、、」
など不安を抱えている方も多くいらっしゃるかと思います。

第二新卒を採用する企業側も「社会人経験の少なさによる経験・スキルの浅さ」は理解しているため、その点に関してまったく心配する必要はありません。
実際、社会人経験が1~3年程度と短い第二新卒は、採用の判断基準にできるほど実績やスキルに大きな差が生まれることは少ないと考えられています。

そこで、第二新卒を採用する企業は今後の伸びしろや成長などを考えたポテンシャル採用を実施しています。
そのため書類・面接からは意欲的に働いてくれるのか、どのような考えで業務に取り組んでいるのかなど、仕事への取り組み方を見ています。 確かな功績や華々しいキャリアがなくとも、日々の仕事の中で何を考え、どう行動に移し、それがどんな結果になったのか、プロセスや考え方などがアピール材料の1つになります。

現職でやってきたことと応募先企業/ポジションとの何かしらの親和性を伝え、どのように活躍できるかを伝えることができるとよいでしょう。

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NTTドコモビジネスの平均年収は公開されていませんが、 弊社独自の調査によると、第二新卒クラスから20代後半の場合の平均年収は、500-700万円程度となっています。

また、直近の公開・集計ベースでは、グループ本体にあたるNTTドコモの平均年収は約870万円です。

職種・等級・勤務地で個人差はあるものの、通信×DXの中核企業として大手水準の報酬レンジが見込めるほか、 福利厚生も充実しているため、年収と働きやすさを両立させたいと考えている第二新卒にとっては非常に恵まれた環境といえます。

国内の正社員の平均年収は530万円となっているため、上記の平均年収はかなり高水準だといえます。
参考：令和５年分　民間給与実態統計調査

NTTドコモビジネス（旧：NTTコミュニケーションズ）では、テレワークやフレックスなど柔軟な働き方が浸透しています。

下記では、NTTドコモビジネス（旧：NTTコミュニケーションズ）の研修制度を含めた福利厚生についてご紹介していきます。 まずは福利厚生制度について、詳しく見ていきましょう。

続いて、研修制度について一例を下記の表にまとめています。

ここではNTTドコモ（グループ本体）の公開データや採用サイト情報をもとに、 離職率・残業時間・有給休暇取得の目安を整理します。
第二新卒の方が気になる「働きやすさ」の確認にご活用ください。

直近の離職率（2023年度）は2.2%となっており、大手企業の中でも高い定着性を誇っています。
その裏付けとして平均勤続年数は14.5年（2023年度）となっており、長期的にキャリアを積みやすい環境だといえます。

月平均残業時間は26.5時間（2023年度実績）とこちらも業界内で高水準となっています。

また、柔軟な働き方を推進すべく運用が開始されているテレワーク制度は実施率71％を誇るなど、社員の負担を減らすための取り組みが加速しています。

年次有給休暇の取得率は約100％（2022年度実績）となっており、第二新卒を含む若手であっても休暇を取りやすい文化であることがわかります。
福利厚生制度も充実しているため、長期的なキャリアを構築したいという第二新卒にぴったりの環境といえるでしょう。