第二新卒で資生堂に転職するには？難易度・年収・求人・面接突破のポイント

資生堂出身者が徹底解説！

化粧品メーカーの中核企業として、スキンケアやメイクアップ、フレグランスからパーソナルケアまでを展開する 国内有数のグローバルブランド、資生堂。
今回は、資生堂の第二新卒採用情報を中心に、転職するメリット、難易度や年収、求人、面接突破のポイントなどをご紹介します！

資生堂のほか、大手企業への転職を検討している方は下記の記事もおすすめです。
第二新卒採用を実施する大手企業一覧

弊社「ムービン」は大手×第二新卒に強みを持つ転職エージェントです。
Amazon、BCG、日本政策投資銀行、博報堂、ソニー、丸紅、NECなど大手企業出身者がキャリアアドバイザーとして多数在籍しているため、競争倍率の高い大手×第二新卒枠の内定を獲得できる書類・面接対策を提供することができます。
まずは話だけ聞いてみたいという方も歓迎していますので是非お気軽にご相談ください。

スキンケア・メイク・ヘアケア・フレグランス・健康食品などを世界120以上の国と地域で展開する資生堂グループは、 日本発のグローバルビューティーカンパニーとして、国内外で約3万人超の社員が活躍しています。
資生堂での経験は「グローバルブランドに関わるマーケティング×化粧品領域の専門性」として高く評価され、キャリアの市場価値を大きく引き上げてくれます。

直近の有価証券報告書によると、資生堂の平均年収は約721万円となっており、 日系化粧品メーカーの中でもトップクラスの水準です。
世界的なブランド力を持つ資生堂では、スキンケア・メイク・香水など多彩なプロダクトに携わりながら、 マーケティングや商品企画、グローバル展開などを通じて「美」を仕事にできるフィールドが広がっています。

資生堂の離職率は直近で5.8％台と低い水準を保っており、長期的に働きやすい環境が整っています。
フレックス制度・在宅勤務制度・自己啓発支援・社内FA制度など、働き方やキャリア開発を支える制度が充実しているため、
平均勤続年数は10.7年と高い定着率にも繋がっています。

結論として、第二新卒でも資生堂への転職は可能です。
資生堂では通年で「キャリア採用（中途採用）」を行っており、職種ごとの応募要件を満たしていれば、 第二新卒でも応募が可能となっています。

これまでは新卒採用（総合職・美容職など）が中心でしたが、近年は新規採用に占める中途採用の割合も52.4％まで高まっており、 社外で培った専門性や多様なバックグラウンドを積極的に受け入れる方針が鮮明になっています。 若手のうちからグローバルブランドのマーケティングや商品開発に関わりたい方にとって、第二新卒でチャレンジしやすい環境といえるでしょう。

また、公式サイトではキャリア採用ページや社員インタビュー、オンライン説明会・キャリアセミナーなども随時案内されており、 応募前に仕事内容やカルチャーを詳しく知る機会も用意されています。

大手企業では各社中途採用を積極的に実施しています。
育成コストの低さや入社後の伸びしろなどから第二新卒クラスの若手ポテンシャル層を採用ターゲットに含めている大手も多く、第二新卒から大手企業へ転職するチャンスが広がっています。

一方で大手のブランド力・成長・年収に惹かれ、選考には優秀な方々が数多く集まります。 第二新卒採用枠は多くないため、内定を勝ち取るためには情報収集・選考対策などの準備が必要になります。

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書類添削から面接対策まで第二新卒転職を徹底サポートしていますので、大手へ転職したい第二新卒の方は是非お気軽にご相談ください。今すぐの転職を考えていない方も歓迎しています！

資生堂では近年、グローバル市場での競争力強化に向けてキャリア採用を拡大しており、 特にマーケティング・デジタル・サプライチェーン・研究開発などの専門領域で積極的に中途採用を進めています。

直近の中途採用比率は52.4％と高水準で、2020年は179人だった採用人数が2024年250人と増加しています。

また、グローバルブランド強化に向けた人材投資や、新規事業・デジタル領域の拡大に合わせて専門人材の募集を継続しており、 キャリア採用の門戸が広く開かれている企業といえます。

資生堂は、前述しているように業界の中でも大手企業であるため人気が高く、転職難易度は決して低いとはいえません。

一方で、資生堂では中途採用比率は52.4％となっており、第二新卒を含む中途採用に積極的に取り組んでいるといえます。

新卒採用・中途採用ともに選考フローについては明確に記載されていませんが、 一般的な採用フローは下記のようになっています。
書類選考→WEBテスト→面接複数回→内定

また、資生堂では第二新卒枠が常設されていないケースが多く、応募は中途採用枠が前提となりますので、 経験・スキルが豊富な中途人材が多い中で選考を突破する必要があります。 だからこそ、経験や実績の洗い出しと業界理解の深さで差をつける選考準備が重要です。

ムービンでは、最新の募集動向・選考基準を熟知したキャリアアドバイザーが、職務経歴書の要約・成果の見せ方、志望動機の論理整理、模擬面接、提出物のブラッシュアップまで一気通貫でサポートいたします！ 大手企業への転職を検討している方はもちろん、転職にあたりどの業界業種を目指すべきかわからないという方も、ぜひお気軽にご相談ください！

第二新卒も中途採用に含まれるため、これまでの経験やスキルから自社が求める能力・水準を満たしているかどうかが評価されます。

ただ第二新卒の方の中には
「特に実績もないのですが、、、」
「たいした経験・スキルもないのですが、、、」
など不安を抱えている方も多くいらっしゃるかと思います。

第二新卒を採用する企業側も「社会人経験の少なさによる経験・スキルの浅さ」は理解しているため、その点に関してまったく心配する必要はありません。
実際、社会人経験が1~3年程度と短い第二新卒は、採用の判断基準にできるほど実績やスキルに大きな差が生まれることは少ないと考えられています。

そこで、第二新卒を採用する企業は今後の伸びしろや成長などを考えたポテンシャル採用を実施しています。
そのため書類・面接からは意欲的に働いてくれるのか、どのような考えで業務に取り組んでいるのかなど、仕事への取り組み方を見ています。 確かな功績や華々しいキャリアがなくとも、日々の仕事の中で何を考え、どう行動に移し、それがどんな結果になったのか、プロセスや考え方などがアピール材料の1つになります。

現職でやってきたことと応募先企業/ポジションとの何かしらの親和性を伝え、どのように活躍できるかを伝えることができるとよいでしょう。

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有価証券報告書で公開されているデータによると、資生堂の平均年収は2024年度時点で約721万円とされています。
また、年収は職種・役職・地域によって異なり、専門性の高い職種（マーケティング、研究開発、海外展開）では平均年収を上回る可能性も十分にあります。

弊社独自の調査では、 20代中盤・第二新卒クラスの平均年収は500-600万円前後となっています。
下記は直近5年間の平均年収について記載していますので、他社と比較したいと考えている方はぜひ参考にしてみてください。

国内の正社員の平均年収は530万円となっているため、上記の平均年収はかなり高水準だといえます。
参考：令和５年分　民間給与実態統計調査

資生堂では、テレワークやフレックスなど柔軟な働き方が浸透しており長期的なキャリアを築きやすいことに加えて、 研修制度も整備されているため立ち上がりやすい環境といえます。

下記では、資生堂の福利厚生と研修制度についてご紹介していきます。 まずは福利厚生制度について、詳しく見ていきましょう。

ここでは、資生堂の公式HPで公開されているデータをもとに、離職率や有給休暇取得率、残業時間などの情報をご紹介していきます。 第二新卒での転職において優先したい項目について、ぜひ参考にしてみてください。