
NTTデータへの転職を検討していると、「自分でも通るのか」「入社後に後悔しないか」「出世コースは?」など気になります。本記事では、弊社を通して実際にNTTデータへ転職した人の体験談に加え、失敗を避ける確認ポイントや出世コースまでをまとめ、転職活動にそのまま使える形で解説します。
あわせて、弊社IT・コンサル領域に強い転職エージェントの「ムービン・ストラテジック・キャリア」を活用したリアルな声も紹介します。生産管理やERP/ITコンサル経験者はもちろん、SIer・事業会社からキャリアチェンジを狙う方も是非参考にしてください。
株式会社ムービン・ストラテジック・キャリア シニア・パートナー。東京大学・大学院修了後、電通国際情報サービス(現・電通総研)で金融系システム開発の全工程とPMを経験。IBMの事業戦略領域で戦略・中期計画・PMO等を担当後、2007年よりムービンに参画。IT/コンサル領域の転職支援を専門とし、キャリア設計から選考対策、意思決定まで一貫して支援。
記事内容の正確性向上のため、専門家が監修しています。


始めに、前職で生産管理を担当していたAさんの転職体験談を紹介します。Aさんは日々の業務でSAPを使ううちに「この領域を自分の専門にしたい」と考えるようになり、あわせて地元の東京に戻りたい思いも重なって転職を決意しました。
一方で、いきなり外資系コンサルに飛び込むことには不安もあり、研修の充実度や長く働ける環境を重視してNTTデータを選んだそうです。
ここから先は、Aさんが転職理由をどう整理し、どんな軸で会社を選び、選考で何を準備して年収200万円アップを実現したのかを、質問形式で具体的に追っていきます。
私は前職で生産管理を担当していて、業務の中でSAPを触っていました。最初は単に「使うツール」という位置づけだったのですが、運用の改善やデータ整備など、業務の根っこに関わるほどSAPの面白さが増していきました。
結果として、「SAPを自分の専門にしたい」という気持ちが強くなったことが一番の転職理由です。
もう一つは、地元の東京に戻りたいという希望でした。キャリアの軸と生活の軸、その両方を叶えるために転職を決意しました。
転職活動では、途中で迷わないように最初に軸を3つに絞りました。
1つ目は、SAPコンサルタントとしてキャリアを積めること。2つ目は、英語を使えるチャンスがあること。3つ目は、社員が定着していて、長く働けることです。
短期的に年収だけを上げるより、次の会社で腰を据えてスキルを伸ばすことを優先しました。
NTTデータを選んだ決め手は、入社後の研修が充実していて、キャリアチェンジ後でも基礎から学べる点でした。私はSAPに触れていたとはいえ、いわゆる「SAPコンサル」としての経験はこれから積む段階だったので、学び直せる環境があるかは重要でした。
また、次は長く働く前提で考えていたため、外資系コンサルティングファームよりも社員が定着している印象の企業を優先しました。
結果として、転職後に年収は200万円アップしました。もちろん金額面も嬉しかったですが、それ以上に「SAP領域で勝負していける土台ができた」と感じられたことが大きかったです。
自分が伸ばしたい専門性に対して、きちんと評価がついてきた感覚がありました。
実は最初、他社エージェント経由でコンサル業界への転職に挑戦したことがあります。でも、書類も面接もなかなか通らず、思うように進みませんでした。
そんなとき、転職活動中の友人からムービンを紹介してもらい、SAPコンサルタント出身のアドバイザーをつないでもらいました。最初の面談から「この人は現場を理解している」と感じられて、安心感が一気に増しました。
一番良かったのは、業務経験を一緒に整理してもらい、ITコンサルタントにキャリアチェンジするうえで活かせる経験を明確にできたことです。
特に、自分の担当業務をIT業界の用語に言い換えてもらえたのが大きくて、そのおかげで現場の面接官との会話がスムーズになりました。自分の経験がどう評価されるのかが整理されると、話す内容にも自信が持てました。
面接練習だけでなく、各社の面接ごとに振り返りを行ったのがすごく効きました。
「どの質問で詰まったか」「何が伝わっていなかったか」「次はどう言い換えるか」を一緒に整理して、毎回改善していく形です。受けっぱなしにならず、面接を重ねるほど精度が上がっていく感覚がありました。
面接対策を何度も付き合ってもらえたおかげで、万全の状態で本番を迎えられました。直前の不安が減ったのは大きいです。
また、転職活動中は常に励ましてもらい、モチベーションを保てたことも助かりました。転職活動は気持ちが沈むタイミングが必ずあるので、伴走してもらえる存在がいるだけで折れにくくなります。
コンサル業界に転職したいけど、外資系に挑戦することに不安を感じている方にとって、NTTデータはすごく良い選択肢だと思います。大手の安心感がありつつ、SAPの専門性も積める環境があると感じました。
ムービンは、IT業界で活躍してきたプロが、書類作成から面接対策まで徹底的にサポートしてくれます。私がワークライフバランスも大事にしたいと伝えると、日系大手企業のコンサルティング事業部門の求人もたくさん紹介してくれました。
友人が私にムービンを紹介してくれたように、私も転職を考えている友人がいたらムービンを紹介したいと思っています。
前職は、企業の基幹領域を中心に大規模案件を多く手がける大手SIerで、パッケージ導入を軸にプロジェクトを進めるケースが多い環境でした。安定した進め方が身につく一方で、提案の前提がパッケージ寄りになりやすく、「選べる解決策の幅が限られる」と感じる場面もあります。
Bさんも、まさにその点にモヤモヤがあり、スクラッチも含めてもっと自由度の高い提案がしたいと思うようになったそうです。
ここから先は、Bさんが何に悩み、どう転職理由を整理し、選考でどんな準備をして年収約100万円アップにつなげたのかを、質問形式で具体的に追っていきます。
前職では、SAPのパッケージコンサルとして、ERP導入や改善のプロジェクトに入っていました。要件を整理して標準機能に落とし込み、標準機能で対応できる範囲と追加対応が必要な範囲を見極めながら、設計・導入を推進する役割です。
大手企業の基幹領域が中心だったので関係者も多く、調整や合意形成の難しさはありましたが、その分「プロジェクトを前に進める力」はかなり鍛えられたと思います。
一番大きかったのは、パッケージの制約の中だと、解決できない課題がどうしても出てくることです。提案自体が“パッケージ中心”になりやすくて、スクラッチ開発も含めた幅広い選択肢で提案したい自分としては、限界を感じる場面が増えていきました。
もう一つは、ITテクノロジー全体で上流(グランドデザインやアーキテクチャ選定など)からやっていきたい気持ちが強くなったことです。
加えて、入社から5年は給料が上がらない仕組みがあり、正直このままでいいのか不安もありました。社内政治っぽい文化や、責任を取りにくい上司のスタンスにモヤモヤしていたのも転職を後押ししました。
転職先は「プライムITベンダーとして大手であること」と「キャリアの幅が広いこと」を軸にしていました。規模の大きい案件に関わりながら、上流の経験も積んでいける環境のほうが、将来的に選択肢が増えると思ったからです。
特定領域に閉じるより、提案の幅を広げられるかを重視しました。
NTTデータを選んだのは、パッケージありきではなく、ITテクノロジー全体で上流(グランドデザイン、アーキテクチャ選定など)から関われそうだと思ったからです。「課題に対して最適な形を設計する側に回りたい」という希望に一番近いと感じました。
あと個人的に、サプライチェーンファイナンスに興味があって、その領域に関われる可能性がある点も魅力でした。
年収は約100万円アップしました。転職の目的は年収だけではなかったですが、「数年上がらない前提」で働く不安がなくなったのは大きいです。
上流寄りのキャリアに舵を切ったことが、待遇にも反映された感覚がありました。
当初はコンサルファームにも興味があって、「コンサル転職」で検索してムービンを見つけました。最初は情報収集くらいの気持ちでしたが、話を聞くうちに「金融×ITに強い担当者の方」がついてくれて、業界理解の解像度が一気に上がった感覚がありました。
同業他社への転職で、しかも第二新卒に近いタイミングだったので、転職理由や志望動機、他社選考状況をどう言語化するかが難しかったです。ムービンでは、面接で聞かれたときにどう答えるかを、かなり具体の回答例まで一緒に作り込んでもらえました。
特に担当の方が金融×IT領域に強い方だったので、NTTデータのことだけじゃなく、金融業界のIT全体を広く説明してもらえたのが助かりました。そのおかげでスムーズに言語化できて、準備した内容は面接官からも好印象だったようで、その場で褒められたのは素直に嬉しかったです。
2次面接(最終面接)前には、配属先も含めて「こういうプロジェクトに入る可能性がある」という前提で、想定質問と回答例を一緒に検討しました。
私自身も調べていた情報があったので、その内容を面接で使える形に整理するところまで伴走してもらえたのが大きかったです。
土日にも面接対策の面談を入れてもらえて、準備の時間をきちんと確保できました。転職活動って仕事しながらだと時間が取りづらいので、ここは本当に助かりました。
あと、他社エージェントは求人を大量に送って「とにかく応募数を増やしましょう」という方針でしたが、ムービンは希望に合う数社に絞って応募し、その分毎回の面接対策をきっちり詰めるスタイルでした。結果的に、やみくもに数を打つより納得感が高かったです。
金融IT領域で活躍してきた方が担当してくれて、知識量が本当に圧倒的でした。その知見を踏まえて、志望動機の作り込みから面接の受け答えまで対策できたのが大きいです。
もしNTTデータの金融部門を受けるなら、ムービンはかなり相性がいいと思います。金融×ITの文脈で会話を組み立てられるかどうかで、面接の通り方が変わると実感しました。


NTTデータで「出世」を考えるときは、単に役職名だけを見るのではなく、どんな成果が評価され、どんな経験を積むと次のポジションに進みやすいのかを具体で押さえることが重要です。
ここからは、キャリアのルート(FG/TG)をどう捉えるべきか、出世に効きやすい経験の積み方、中途入社がつまずきやすいポイント、そして選考段階で確認しておくべき評価・昇格の条件を順に解説します。
NTTデータの出世コースは、管理職として組織やプロジェクトを動かすルート(FG)と、高度専門性で価値を出し続けるスペシャリストルート(TG)の2本立てで考えるのが基本です。
TGは専門性を軸にしたキャリアパスとして制度化され、FGは職務が生み出す価値をベースにしたジョブ型の枠組みとして整理されています。
この2本立てを支えるのが育成制度です。国内ではOJTを軸に、集合・オンライン研修を組み合わせ、社員が年間学習計画を立てる仕組みを整備しています。
加えて、専門性とレベルを認定する制度としてプロフェッショナルCDPを長年運用しており、TGを目指す人は「どの専門性で認定を取りに行くか」を設計すると、成長と評価がつながりやすくなります。
出世コースに乗る人の共通点としては、まず「大規模プロジェクトを前に進めた経験」が強いです。PM・リーダーとして案件をまとめ、顧客や社内の合意形成を動かせる人は次の役職候補になりやすい、という整理がされています。
また技術側の伸び方として、クラウド、AI、セキュリティなどで成果を出し、専門職として評価される道も示されています。
中途で「実力さえあれば上がれる」と思っていると、最初に壁になりやすいのが社内調整です。元社員の体験談ベースでも、会議・決裁・他部署連携が多く、調整を進めるには社内人脈が不可欠だとされています。
入社後は、まず自部門の管理部門を押さえる、社内SNSや横断PJ、研修に積極参加して接点を増やす、といった動きが推奨されています。
出世コースを狙うなら、選考段階で「何を出すと評価されるか」を具体にしておくと失敗しにくいです。
おすすめは、配属予定組織で評価される成果(案件獲得、PMとしての推進、品質・納期、提案貢献、技術的リードなど)と、次の役職候補に求める動き方(誰を巻き込み、どこまで意思決定に関与するか)を質問して言語化することです。
役職に応じた研修や、専門性を認定する仕組み(プロフェッショナルCDP)などがあるため、「どのルートで伸びたいか」を先に決めて照らし合わせると判断がブレません。
関連記事:NTTデータの転職難易度と対策|中途採用は厳しい?データをもとに徹底解説
NTTデータで「出世」を考えるときは、単に役職名だけを見るのではなく、どんな成果が評価され、どんな経験を積むと次のポジションに進みやすいのかを具体で押さえることが重要です。
ここからは、キャリアのルート(FG/TG)をどう捉えるべきか、出世に効きやすい経験の積み方、中途入社がつまずきやすいポイント、そして選考段階で確認しておくべき評価・昇格の条件を順に解説します。
「NTTデータなら上流ができそう」「大手で安心」といった印象だけで応募すると、入社後に「思っていた仕事と違う」と感じやすいです。実際は同じ会社でも部署や案件で仕事内容が大きく変わり、提案が中心の人もいれば、PMOとして進捗・課題管理が主の人、運用改善で現場定着を担う人もいます。
対策は、面接で“自分の1日の仕事”が想像できるまで具体を詰めることです。案件の業界・規模・フェーズ、チーム体制、あなたの役割、評価される成果物まで聞き、言葉ではなく行動レベルで役割を定義できれば、ミスマッチによる転職失敗を防げます。
「要件定義を担当」「PMOを経験」などの説明だけでは、面接官にあなたの強みが伝わりにくいです。同じ“担当”でも、どこまで考え、誰を動かし、どう前に進めたかで価値が変わるためです。転職で落ち続ける人は、仕事内容のラベルだけを並べてしまいがちです。
対策は、経験を「課題→打ち手→成果」で語れる形に整えることです。なぜ必要だったか、何がボトルネックだったか、自分が何を変えたか、結果どう改善したかを一連で話せると評価されやすくなります。数字がなくても、手戻り減少や合意形成の前倒しなど“変化”を言語化すれば十分です。
「英語を使える機会がある」に惹かれて入社したのに、実際は読み書き中心だったり、英語案件が少なくてなかなか回ってこないケースがあります。英語を転職軸の中心に置いているほど、このギャップは「転職失敗だった」と感じる原因になります。
対策は、英語の有無ではなく“発生する場面”を面接で確認することです。相手は誰か(顧客・海外拠点・ベンダー)、用途は何か(会議・資料・メール)、頻度はどの程度か(常時・週次・スポット)まで聞きましょう。さらに英語が使えない期間があっても納得できる第二軸(上流経験、PM/PL、専門領域など)を持つと、入社後の満足度が安定します。
「次は長く働きたい」と考えて大手を選んでも、評価や成長の実態が想像と違うと不満が残ります。よくあるのは、評価の基準が見えにくい、担当が固定されて成長実感が薄い、働き方は改善したが仕事の手触りが合わない、といったギャップです。
対策は「長く働ける」の定義を自分の中で分解してから選ぶことです。評価の納得感、成長機会、勤務地、働き方、異動の柔軟性のどれが最優先かを決め、面接では「評価される成果」「伸びる人の共通点」を具体で確認しましょう。制度だけでなく現場の運用まで聞けると、入社後のズレを減らせます。
NTTデータは職種・案件の幅が広いため、応募前に転職軸を3つ程度に整理し、優先順位を付けて判断基準を固定しておくことが重要です。軸が定まると求人選びがブレにくくなり、入社後のミスマッチも減らせます。
あわせて、軸ごとに面接で確認する質問を用意し、案件の型(業界・規模・フェーズ)、自分の役割、評価される成果物、英語の相手・用途・頻度まで具体で確認してください。
職務経歴書と面接回答は「課題→打ち手→成果」で再構成し、「担当しました」の羅列で終わらせないようにしましょう。面接は1分で要約できる版と、3分で具体まで話せる版を用意すると安定します。
加えて、転職エージェントを活用すると成功確度が上がります。求人票だけでは見えにくい配属・役割の実態や評価ポイントを事前に把握でき、志望動機や職務経歴書も「受かる形」に磨き込めます。
さらに、日程調整やフィードバック回収、年収・入社日交渉まで任せられるため、働きながらでも効率よく進められる点が大きなメリットです。弊社「ムービン・ストラテジック・キャリア」では、求人提案から書類・面接対策、交渉まで無料で支援しています。
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