日本最大手SIer「NTTデータグループ」へ転職を成功させるための選考対策や求人などの中途採用情報をご紹介します。
弊社転職エージェント「ムービン」では書類作成から面接対策までNTTデータへの転職を徹底サポートしています。
富士通、NEC、IBM、アクセンチュアなどSIer業界で実際に活躍してきたプロフェッショナルが多数在籍しているため、皆様の経験・ご志向から現場感と客観性のバランスの取れたアドバイスが提供できるか思います。是非お気軽にご相談ください。
平均年収 | 約923万円 |
---|---|
平均勤続年数 | 14.1年 |
平均年齢 | 39.7歳 |
残業時間 | 28.7時間 |
有給取得日数(率) | 16.2日(83.2%) |
リモートワーク利用率 | 63.2% |
離職率 | 3.0% |
中途採用人数(比率) | 45.6% |
※参照:NTTデータ サステナビリティデータ、有価証券報告書
国内最大手・ブランド価値グローバル6位!SIer業界のリーディングカンパニー
国内最大手のシステムインテグレーター(SIer)。海外拠点数は50ヵ国を超え、世界のITサービス業界におけるブランド価値6位(Brand Finance社 参照)とグローバルでも存在感を示している。
公共分野のシステムはもちろん、金融、製造、通信などの法人向けのシステムをはじめとしたさまざまなビジネスの変革をITの力で支えている。
NTTデータの特徴・魅力
IT業界就職人気No.1を誇っているNTTデータ。転職市場においても人気があり倍率も高くなるため転職難易度は高くなっています。
一方で近年は生産年齢人口の減少やグローバル化・デジタル化に伴うIT人財の争奪戦激化により、NTTデータも中途採用を強化しているため、転職の機会は広がってきています。
実際にNTTデータグループの中途採用入社数推移をみてみると以下のようになっています。
NTTデータの中途採用情報
年度 | 中途採用入社数 |
---|---|
2023年 | 565人 |
2022年 | 510人 |
2021年 | 314人 |
2020年 | 325人 |
2019年 | 199人 |
2018年 | 96人 |
2017年 | 26人 |
参照:数字で見るNTTデータグループ
第二新卒でもNTTデータに転職できる?
SIer出身者、エンジニア、法人営業経験者など、応募ポジションと何かしら親和性のある経験・スキルがあると、第二新卒クラスの若手でも採用ターゲットになることがあります。
NTTデータグループでは経験者採用として第二新卒から管理職相当まで様々な役職で募集しています。また多数のポジションで中途採用を実施しております。
大別しますと以下の職種に分けることができます。
職種 | 職務内容 |
---|---|
コンサルタント | 新規ビジネス・経営・事業・業務等のお客様が抱える多様な問題や課題の解決 意思決定の支援・サービスを構成する有形の要素をプランニング・組織運営をデザイン・連携・最適化 |
R&D先端技術活用 | 新技術の研究開発を通して事業への貢献・IoTや既存業務での蓄積データ分析・活用等、高度な専門性を活用した課題解決 |
システム開発 | 顧客の複雑な業務要件をシステムを活用して実現 |
企画・営業 | 複数企業に対して、共通ニーズに応える営業活動・特定の顧客企業を相手にし、その企業固有のニーズに応える営業活動 |
スタッフ・その他 | 専門性を基に、経営としてのあるべき姿を提言し、組織運営や事業遂行に貢献する |
NTTデータの中途採用HPには多種多様な求人が掲載されていますが、ここでは弊社ムービンでも人気の高い求人を一部抜粋してご紹介します。
※採用ニーズは変化するため現在募集していない場合もございます。最新採用状況はキャリア相談会にてお気軽にお問い合わせください。
厳選求人を一部抜粋してご紹介します。非公開求人も多数取り扱っていますのでお気軽にご相談ください。
選考フロー、面接突破のポイント、求められる経験・スキルなど、NTTデータの中途採用情報についてご紹介します。
中途採用HPを参照すると選考フローは以下のようになっています。
書類選考→面接及び適性検査→内定
※選考の流れは個々人の選考状況によって変更になる可能性があります。
書類選考では応募ポジションにて求められる経験・スキルなどの水準を満たしているかどうか見られます。親和性のある経験・スキルを記載しましょう。
また日々膨大な書類に目を通している採用担当者に「会ってみたい」と思わせることが大切です。
面接は基本的に2回実施される予定です。少なくとも「なぜ転職するのか」「なぜSierなのか」「なぜNTTデータなのか」などの質問には論理的に答えられるようにしましょう。
応募ポジションと親和性の高い経験・スキルがあると選考通過率が高まるでしょう。
例えばコンサルタント職であればコンサル経験者、システム開発職であればエンジニア経験者、営業職であれば法人営業経験者が親和性が高いと言えます。
一方人物・マインド面ではどのような方が求められるのでしょうか?
NTTデータグループでは
「Trusted Global Innovator」
というGroup Visionを掲げています。 この「Trusted Global Innovator」に一緒に向かう人材として以下の要件をお持ちの方を求めています。
・社会のために自律的に考え、自ら動き周りを巻き込む「考導力」
・最新の技術や仕組みに興味を持ち、変化を起こすことを楽しむ「変革力」
・多様な仲間と共通の目標を創り成し遂げる「共創力」
そして、それらを突き動かす強い意志と情熱。
※参考:NTTデータグループ 中途採用HP 求める人財像
※Trusted Global Innovator:自社のみの利益を追求するのではなく、どこまでもお客さまに寄り添い、お客さまの豊富なアイデアと私たちが強みを発揮する世界中の最先端テクノロジーとを結び付け、ビジネスイノベーションや社会的課題の解決をともに実現していくことでお客さまから長期的に信頼されるパートナーとなる、という意味が込められている
またNTTデータの企業理念である
「Clients First」「Foresight」「Teamwork」
からもわかる通り、自分都合ではなく顧客志向であること、日々業務の中でスピード感をもって先を見通して行動している、仲間と協力し個人では出せない大きな結果を出してきた、などのエピソードがあるとよいでしょう。
NTTデータの中途採用面接では、主に以下のような質問がよく聞かれます。
まず志望動機について。NTTデータの面接では、必ず「なぜNTTデータを選んだのか」という質問がされます。この質問では、他社と比較してなぜNTTデータに魅力を感じるのか、具体的な理由を述べることが求められます。また、業界内でのNTTデータの役割をしっかりと理解し、自分のスキルや経験がどのようにNTTデータで活かせるかを説明することが重要です。
次に具体的な業務経験について聞かれます。特に「過去に担当したプロジェクトで最も成果を上げたものは何か」「どのようにマネジメントを行ったか」といった具体的な質問が多く、即戦力として活躍できるかが評価されます。上述した通り「Clients First(お客様第一)」や「Teamwork(チームワーク)」といった価値観に基づいて、経験を語ることが効果的です。
「入社後、NTTデータで何を実現したいか」といった質問も重要です。応募者がどのような成長を目指しており、そのためにNTTデータのどの分野でどのように貢献できるかを明確に示す必要があります。自己分析と具体的なキャリアプランをしっかりと準備することが求められます。
業界に精通した転職エージェントに相談するのが一番!
上記でご紹介してきた通り、中途採用を強化しているとはいえ転職市場で高い人気を誇るNTTデータへ転職するのは簡単ではありません。
転職活動において必要な手順は以下になります。
・SIer業界・NTTデータの情報収集
・履歴書・職務経歴書の用意
・NTTデータを含むSIerへの応募
・面接日程のスケジュール調整
・面接対策
・内定後の条件面談
・内定承諾
・退職交渉
NTTデータへの転職成功率を高めるためには
・ご自身の経験・スキルと親和性がある部門・ポジションはどこか?
・採用ニーズの高い部門・ポジションはどこか?
・どの程度の経験・スキルを求められるのか?ポテンシャル層は採用しているか?
・採用担当者に「会ってみたい」と思わせる書類になっているか?
・面接でどのようなエピソードを話せば親和性をアピールすることができるか?
などを把握する必要があります。
個人で働きながら、情報収集・選考対策・スケジュール調整をするのは中々ハードルが高いかと思います。
転職エージェントを活用すれば企業への応募や日程調整、条件交渉などすべてやってくれるので、書類作成・面接対策に時間をかけることができ、効率的に転職活動を進めることができます。
また一度個人で応募して落ちた場合、転職エージェント経由で同じポジションを受けることができません。
せっかくの転職をより納得感のあるものにするために、転職エージェントのサポートを受けてみてはいかがでしょうか?
弊社「ムービン」には、富士通、NEC、IBM、アクセンチュアなどSIer業界出身者をはじめ、業界に精通した転職エージェントが多数在籍しています。ビジネスの第一線で活躍してきたプロフェッショナルのため現場感と客観性のバランスの取れたアドバイスを提供することができるかと思います。
NTTデータに興味のある方はぜひお気軽にご相談ください。今すぐの転職をお考えでない方も歓迎しています。
有価証券報告書によるとNTTデータの平均年収は
約923万円
となっています。
年度 | 平均年収 |
---|---|
2025年 | 約923万円 |
2024年 | 約906万円 |
2023年 | 約867万円 |
2022年 | 約852万円 |
2021年 | 約841万円 |
2020年 | 約834万円 |
2019年 | 約828万円 |
国税庁によると、日本国民の正社員の平均年収は530万円となっているため、同社の年収水準が高いことがわかります。
※参照:令和5年分 国税庁 民間給与実態統計調査
NTTデータは、SIer・ITコンサル・システム開発・DX支援など多岐にわたる事業領域を展開しており、特に同業界・同職種からの転職者にはスムーズなキャッチアップが可能です。これまでの業務経験がプロジェクトの上流から下流までのどこかにフィットすれば、即戦力として活躍しやすく、早期に成果を出せる土壌も整っています。業界特有の商習慣や顧客対応力を持つ方にとっては、NTTデータの案件規模の大きさや業務領域の幅広さが魅力となり、自身のスキルをさらに拡張するチャンスにもなります。
プロジェクトマネジメント、データ分析、セキュリティ、クラウド、AI・IoTといった汎用性の高いスキルや特定分野に強みを持つ人材は、NTTデータで重宝されます。大規模かつ多様な案件が揃っているため、自身のスキルを活かしながら別領域にも展開できる「スキルの掛け算」が実現可能です。また、特定業界(金融・官公庁・製造など)における業務知見や課題解決の経験も大きなアドバンテージとなり、即戦力としての活躍や専門領域のリーダー候補として抜擢される可能性も高まります。
NTTデータは若手のポテンシャル採用にも積極的で、第二新卒や20代前半の方にとって「育成環境が整った大手企業」として魅力的です。研修制度が非常に充実しており、IT未経験からでも基礎スキルを身につけ、将来的にはPMやアーキテクト、ITコンサルタントとしてのキャリアを築くことが可能です。また、配属後のOJTやメンター制度も整っており、成長意欲の高い若手にとっては、自身のポテンシャルを最大限に引き出せる職場環境といえるでしょう。
国内でもトップクラスの福利厚生を誇り、働きやすさを重視する方にとって理想的な職場環境です。住宅手当、育児・介護休暇、在宅勤務制度、フレックス制度、社員食堂やカフェテリアプランなど、長く安心して働ける制度が整っています。また、有給取得率も高く、ライフステージの変化に応じた柔軟な働き方が可能であるため、ワークライフバランスを重視する方には非常に向いている企業です。安定と柔軟性の両方を求める方に最適です。
国内最大級のSIerであり、国際的にも認知度の高い企業のひとつです。特に、クライアントが官公庁・大手企業中心であることから、規模感のあるプロジェクト経験を通じてスキルや実績を積むことが可能です。その結果、他社への転職時にも市場価値が高く評価されやすく、キャリアの「箔付け」をしたい方には最適です。また、社歴や年齢にかかわらず成果に応じた昇格・昇給制度もあるため、年収アップやポジションアップも狙いやすい環境が整っています。
キャリアの一例として、どこからNTTデータへ転職するのか、またNTTデータからどこへ転職するのか、キャリアパスをご紹介します。
転職元 | → | NTTデータ | → | 転職先 |
---|---|---|---|---|
SIer コンサル メガベンチャー SaaS系企業 金融機関 など、他多数 | → | NTTデータ | → | Amazon、マイクロソフト、グーグルなどの外資系IT企業 楽天、DeNA、サイバーエージェントなどのメガベンチャー アクセンチュア、デロイト、PwC、KPMG、EYなどのコンサル メルカリ、マネーフォワード |
NTTデータは国内最大級のSIerとして魅力的な企業ですが、転職前に知っておくべき点もあります。たとえばプロジェクトの規模が大きく関係者も多いため、意思決定に時間がかかるケースがあります。また、配属部署やプロジェクト次第では、下流寄りの業務が中心になる可能性もあり、思い描いたキャリアとのギャップを感じる人もいるかもしれません。ただし、これらは裏を返せば「大規模案件での調整力」「堅実な技術力」を身につけるチャンスとも言えます。事前に自分の志向とマッチするポジションを見極めることで、NTTデータでの転職を成功に導くことができるでしょう。
NTTデータへの転職で失敗・後悔しないようにするには?
「NTTデータはやばい」「やめとけ」といった声が聞かれることもありますが、その多くは一部の側面を切り取ったものです。たとえば、大手企業ゆえの調整業務の多さや、プロジェクトの長期化によりやりがいを実感しづらい時期がある、という声もあります。また、部署によっては年功序列的な風土が色濃く残っている可能性もあります。ただし、その一方で安定した基盤のもとで高度な技術やマネジメント経験を積むことができるのは大きな魅力。「やばい」と言われる要素も、見方を変えれば「成長機会」になることがあります。冷静に情報収集し、自分に合ったポジションを選ぶことが何より大切です。
NTTデータはヤバい・やめとけは本当?
大学通信によると2024年のNTTデータの採用大学は以下の通りです。
順位 | 大学名 | 採用人数 |
---|---|---|
1 | 早稲田大学 | 98人 |
2 | 東京理科大学 | 51人 |
3 | 慶応義塾大学 | 45人 |
4 | 大阪大学 | 43人 |
5 | 明治大学 | 34人 |
6 | 東京大学 | 27人 |
7 | 東北大学 | 25人 |
8 | 立教大学 | 23人 |
9 | 東京工業大学 上智大学 東京工業大学 | 20人 |
10 | 中央大学 | 19人 |
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