広告・メガベンチャー出身者が転職を徹底サポート!
インターネット広告最大手・キラキラメガベンチャーとして就職・転職市場で高い人気を誇る「サイバーエージェント」。選考には優秀な人材が集まるため転職難易度は高いと言えるでしょう。
一方で中途採用強化の動きも見られるため、しっかりとした選考対策・準備をすれば転職できる可能性は十分ございます。
ここではサイバーエージェントへの転職が難しいと言われる理由と転職を成功させるためには何が重要になるのかについてご紹介します。
弊社「ムービン」には、博報堂、楽天、リクルートなどの広告・メガベンチャー出身者をはじめ、業界に精通した転職エージェントが多数在籍しています。
現場感と客観性のバランスの取れたアドバイスが提供できるかと思いますので、転職支援をご希望の方はもちろん、キャリアの疑問解消・情報収集したいという方も是非お気軽にご相談ください。
サイバーエージェントはメディア/インターネット/ゲームの3つの分野で事業を展開しています。 主力事業であるインターネット広告事業で盤石な基盤を築き、その利益を新規事業であるメディア事業に投資しています。ここでは各事業の競争優位性からサイバーエージェントの特徴・魅力をご紹介します。
サイバーエージェントの連結売上高の約半分を担うインターネット広告事業。
1998年の創業からサービスを提供しており、運用力やAI等の技術力を強みに顧客の広告効果最大化を追求し、国内トップシェアで市場を牽引しています。
日本の総広告費が緩やかに成長している中、インターネット広告は社会のデジタルシフト化を取込みながら急速な伸長を遂げ、2019年に初めてテレビ広告を超えました。国内の2023年の総広告費全体に占めるインターネット広告の割合は45.6%で、既に50%を超えている海外と比較しても引続き成長余地がある産業です。
インターネット産業において、メディア事業は高収益なビジネスモデルと捉えており、2004年から国内最大のブログサービスとなった「Ameba」の提供を開始。現在は、2016年に開局した新しい未来のテレビ「ABEMA」への先行投資を継続しています。
社会的に影響力のあるメディアを運営する事は、広告事業(「ABEMA」の広告販売等)やゲーム事業(「ABEMA」での宣伝やアニメ放送等)とのシナジーを生みだし、グループ全体での収益力を向上させると考えられています。
近年話題になった、2022年11月に放送した「FIFA ワールドカップ」全試合無料放送の効果もあり、1週間あたりの利用者数は2,000万と高い水準を継続。「ABEMA」の広告、課金収入に加え周辺事業を拡充し、高い増収率を実現しています。
群雄割拠な動画配信サービスとは一線を画し、「無料・生中継・同時性・報道・利便性」という独自の「新しい未来のテレビ」を目指す「ABEMA」は、約25チャンネルを24時間365日無料で提供することで、メディアとしての存在感を高めています。
(株)Cygamesを筆頭に子会社9社が、様々なジャンルのゲームを開発、運営、提供しています。技術力やクリエイティブ力などを磨き、継続的なヒットタイトルの創出と既存タイトルの長寿命化に努め、持続的成長を目指しています。
直近では2021年に提供を開始した(株)Cygamesの「ウマ娘 プリティーダービー」の大型ヒット等により、国内スマートフォン市場で高いシェアを誇る規模へと成長しました。
スマートフォンの普及とともに市場成長を続けてきた国内のゲーム市場は、コロナ禍の巣ごもり需要を受けて拡大したゲーム人口が定着し、2兆円規模まで拡大しました。
日本のゲーム市場は、中国、アメリカに次ぎ世界において第3位の市場規模と言われ、2024年のオンラインプラットフォームにおける国内のゲーム市場は、1兆4,800億円と予測されています。
最近の動向では、PC向けのゲーム等が改めて注目されるなど、オンラインゲームの市場は、今後も広がりを見せると考えられています。
サイバーエージェントの魅力・特徴
年功序列を廃し、実力主義の評価制度が導入されています。若手社員にも大きな裁量が与えられ、早期からリーダーシップを発揮できる環境です。
「Cycom」や「あした会議」など、社員が積極的に新規事業に挑戦できる制度が整っており、アイデアを実現するチャンスが豊富です。
大手企業としての安定感がありながら、ベンチャー精神を重んじた風土があるため、リスクを恐れずに新たな挑戦ができる環境が整っています。
有価証券報告書を参照すると、サイバーエージェントの平均年収は
約882万円
となっています。
サイバーエージェント 有価証券報告書 参照
年度 | 平均年収 |
---|---|
2024年 | 約882万円 |
2023年 | 約806万円 |
2022年 | 約817万円 |
2021年 | 約771万円 |
2020年 | 約733万円 |
2019年 | 約681万円 |
国税庁によると日本の平均年収は458万円のため、サイバーエージェントの有価証券報告書からみても年収水準が高いことがわかります。
参照:国税庁「令和4年分民間給与実態統計調査結果」
転職難易度や選考フロー、選考突破のポイントなどサイバーエージェントの中途採用情報をご紹介します。
キラキラメガベンチャーでワクワクするようなサービスを創出しているサイバーエージェントは、就職・転職市場でも人気があり倍率も高いため転職難易度は決して低くはありません。
一方で近年は生産年齢人口の減少やグローバル化・デジタル化に伴うIT人財の争奪戦激化により、サイバーエージェントも中途採用を強化しているため、転職の機会は広がってきています。
実際にサイバーエージェントの新卒・中途の採用比率をみてみると以下のようになっています。
※データで見るサイバーエージェント
中途 | 新卒 |
---|---|
56.9% | 43.1% |
選考フローは以下のようになっています。
書類選考→面接複数回及び適性検査→内定
※選考の流れは個々人の選考状況によって変更になる可能性があります。
書類選考では応募ポジションにて求められる経験・スキルなどの水準を満たしているかどうか見られます。親和性のある経験・スキルを記載しましょう。
また日々膨大な書類に目を通している採用担当者に「会ってみたい」と思わせることが大切です。
面接では少なくとも「なぜ転職するのか」「なぜ広告業界なのか」「なぜサイバーエージェントなのか」などの質問には論理的に答えられるようにしましょう。
応募ポジションと親和性の高い経験・スキルがあると選考通過率が高まるでしょう。
例えば広告代理店出身者やWebマーケティング経験がある方などは幅広いポジションで親和性があると言えます。
またサイバーエージェントでは完全未経験の若手ポテンシャル層も採用ターゲットとなっています。業界や業種が異なる場合でも、考え方や業務への取り組み方からサイバーエージェントの業務との親和性をアピールすれば選考を通過する可能性があります。
実際直近弊社ムービンの転職支援でも異業界・異業種の若手が選考を続々通過しています。
一方人物・マインド面ではどのような方が求められるのでしょうか?
採用担当者によるインタビューから一部抜粋してご紹介します。
Q.採用基準を教えてください
2点あります。「素直で良い人」「能力の高さではなく一緒に働きたい人を採用する」です。
「素直で良い人」とは、創業当時から大事にしている考え方で、社内でも浸透している言葉です。明確に定義しているものではないので社員1人ひとり解釈が異なるのですが、間違いなく言えることは素直に何でも言うことを聞くことや意思がないことを指しているわけではないということです。
IT業界は変化が激しいため、1つの考え方に固執せず臨機応変に対応できる力を持っていることは非常に重要です。サイバーエージェントは変化と共に成長してきたこともあり、どのような局面でもオーナーシップを持ち、周囲を巻き込みながら物事を推進していける人が活躍できる可能性が高いという意味で「素直でいい人」を掲げています。
サイバーエージェント 人事マネージャー インタビュー参照
特に後者の「能力の高さより一緒に働きたい人」に関しては、サイバーエージェントのMission Statementでも明言されているため、面接では関連するエピソードを話せるとよいでしょう。
さらに年功序列の禁止からもわかるように20代の若手が大活躍しています。中途採用でも成長意欲が高くポテンシャルもある20代を積極的に採用しており社会人1年目の方も選考を通過しています。20代や第二新卒におススメの企業といえます。
サイバーエージェントの面接では、自己分析やカルチャーフィットを重視した質問が多く出されます。例えば、「今までに最も夢中になったこと」や「自分の意見を必ず通すにはどうすれば良いか」といった、仕事に対する姿勢や人間性を問う質問がよくあります。また、「結果とプロセスのどちらが大切か」といった考え方に対する質問や、家族や周囲からの評価についても尋ねられることが多いです
また技術職では、特に「どのような技術を自己研鑽しているか」や「新しい開発言語に取り組んでいるか」など、自己学習に対する姿勢や具体的な技術力を問う質問も重要視されます。さらに、エンジニア職の面接では、ソースコードのテストや技術的な深堀りが行われることもあるため、しっかりとした準備が必要です。
業界に精通した転職エージェントに相談するのが一番!
上記でご紹介してきた通り、中途採用を強化しているとはいえサイバーエージェントへ転職するのは簡単ではありません。
転職活動において必要な手順は以下になります。
・広告業界・サイバーエージェントの情報収集
・履歴書・職務経歴書の用意
・サイバーエージェントを含む企業への応募
・面接日程のスケジュール調整
・面接対策
・内定後の条件面談
・内定承諾
・退職交渉
サイバーエージェントへの転職成功率を高めるためには
・ご自身の経験・スキルと親和性がある部門・ポジションはどこか?
・採用ニーズの高い部門・ポジションはどこか?
・どの程度の経験・スキルを求められるのか?ポテンシャル層は採用しているか?
・採用担当者に「会ってみたい」と思わせる書類になっているか?
・面接でどのようなエピソードを話せば親和性をアピールすることができるか?
などを把握する必要があります。
個人で働きながら、情報収集・選考対策・スケジュール調整をするのは中々ハードルが高いかと思います。
転職エージェントを活用すれば企業への応募や日程調整、条件交渉などすべてやってくれるので、書類作成・面接対策に時間をかけることができ、効率的に転職活動を進めることができます。
また一度個人で応募して落ちた場合、転職エージェント経由で同じポジションを受けることができません。
せっかく転職機会をより納得感のあるものするために、転職エージェントのサポートを受けてみてはいかがでしょうか?
弊社「ムービン」には博報堂、Amazon、アクセンチュア、リクルートをはじめ業界に精通した転職エージェントが多数在籍しています。ビジネスの第一線で活躍してきたプロフェッショナルのため現場感と客観性のバランスの取れたアドバイスを提供することができるかと思います。
サイバーエージェントに興味のある方はぜひお気軽にご相談ください。今すぐの転職をお考えでない方も歓迎しています。
サイバーエージェントでは現在中途採用を強化しており様々なポジションで募集がかかっています。
ここでは人気の求人を一部抜粋してご紹介します。他にも求人多数取り扱っていますので興味のある方はお気軽にご相談ください!
難しいと言われる理由は様々ありますが、ここでは「中途採用枠」「即戦力性」の2つをご紹介します。
サイバーエージェントへの転職が難しいと言われる理由の一つとして「中途採用枠」が挙げられます。
そもそもサイバーエージェントを含む、いわゆる大企業に分類される会社は、日本に0.3%しかありません。
※中小企業庁「中小企業の企業数」参照
さらに従前、日系大手事業会社は「新卒一括採用」がメインの傾向にあります。以上のことからサイバーエージェントの「中途採用枠」は多くないことがイメージできるかと思います。
サイバーエージェントは、インターネット広告市場において国内最大手の企業であり、特にデジタル広告やメディア事業で強い影響力を持つことで知られています。
広告代理店としての成長だけでなく、AbemaTVなどのメディア事業やゲーム事業も手がけ、多角的に成長しているため、転職市場でも非常に高い人気を誇ります。
特に若手が活躍できる環境であったり、起業を支援するカルチャーからその自由度の高さとチャレンジング社風に魅力を感じる若手ハイポテンシャル層も多いです。「キラキラメガベンチャー」として若い世代の間でも高い知名度を誇り多くの優秀な人材が選考に集まります。
選考には広告代理店やデジタルマーケティング業界での経験者、あるいはスタートアップで成功を収めた起業家精神を持つ人材などが集まるため、内定争いが非常に厳しくなります。サイバーエージェントの企業文化では、若手社員でもリーダーシップを発揮することが求められるため、過去の実績や即戦力としての能力が重要視されます。
上述の通り、限られた「中途採用枠」に多くの優秀な人材が応募してくるため、必然的に倍率が高くなることがわかります。
サイバーエージェントを含め日系大手事業会社の中途採用のメインターゲットは経験・スキルが豊富な即戦力層です。
ご自身と経験から即戦力性をアピールできるポジションに応募することが重要になります。
サイバーエージェントは多数のポジションで中途採用を実施しています。各部門・ポジションによって求められるスキル・経験は異なりますが、インターネット広告市場は変化が激しく、特にデジタル広告やメディア事業では、技術やマーケティングトレンドの進化に即座に対応できる能力が必要です。
例えば、広告運用やデジタルマーケティング分野であれば、データ分析やSEO/SEMの深い知識、ソーシャルメディア戦略の立案・実行力が求められます。ゲーム事業やメディア事業では、ユーザー体験の向上や新規事業開発に取り組む能力、さらには技術職であれば、アジャイル開発のスキルやモバイルアプリケーションの高度な開発経験が重視されます。これにより、特定分野での専門知識を持つだけでなく、成果を出すための実行力やリーダーシップが必要不可欠です。
一方でサイバーエージェントでは、以下の従業員の平均年齢・分布や平均年齢33.9歳ということからもわかる通り、若手が熱量を持って働いています。
データで見るサイバーエージェント参照
年齢分布 | 割合 |
---|---|
20代 | 35.3% |
30代 | 43.9% |
40代 | 18.8% |
50代 | 1.9% |
中途採用においてもポテンシャル採用を積極的に実施しておりますし、入社後早期戦力化できることをアピールできれば完全未経験者や第二新卒の方も内定を獲得できるチャンスが十分ございます。
このようにご自身の経験を棚卸し、多数ある中途採用ポジションから親和性のあるポジションを選び、さらに「即戦力性」もしくは「入社後早期戦力化できること」をアピールしないといけないことも、サイバーエージェントへの転職が難しいと言われる理由の一つです。
DX・Fintech・AI・Web3.0・ブロックチェーンなど厳選されたIT求人を一部抜粋してご紹介します。
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