NEC出身の転職エージェントが転職を徹底サポート!
日本を代表する総合電機メーカー・SierとしてITサービス事業や社会インフラ事業を展開し、「海底から宇宙まで」、生体認証やAI、5Gなど最先端のデジタルテクノロジーを活用しながら世界中の人々の暮らしを支える「日本電気(NEC)」
国内外で高いブランド力と実績があるため、就職・転職市場において高い人気を誇っており、選考には優秀な人材が集まるため転職難易度は高いと言えるでしょう。
一方で中途採用強化の動きも見られるため、しっかりとした選考対策・準備をすれば転職できる可能性は十分ございます。
ここでは日本電気(NEC)への転職が難しいと言われる理由、および転職を成功させるためには何が重要になるのかをご紹介します。
日本電気(NEC)への転職
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国内トップクラスのSierのため転職市場でも人気があり倍率が高いため、転職難易度も高いと言えます。
一方で近年は生産年齢人口の減少やグローバル化・デジタル化に伴うIT人財の争奪戦激化により、NECも中途採用を強化しているため、転職の機会は広がってきています。
実際に直近5年で6倍近く中途採用の人数を増やし、現在では新卒採用と中途採用の比率は1:1になっています。
※NECHP参照
2021年のキャリア採用を年齢別でみると、経験・スキルが豊富な即戦力層である30代・40代が中途採用全体の7割を占めています。
NECは日本を代表する総合電機メーカー・SierとしてITサービス事業や社会インフラ事業を展開し、「海底から宇宙まで」、生体認証やAI、5Gなど最先端のデジタルテクノロジーを活用しながら世界中の人々の暮らしを支えています。
特に2020年東京オリンピックのスムーズな運営に貢献したことで有名な生体認証(人間の顔・指紋などの身体的特徴や、声・歩き方などの行動的特徴によって本人確認を行う技術)では世界一位を獲得しています。顔を見せるだけでポイント登録から決済まで済ませられる「顔決済」の実証実験も始まっており、今後の暮らしで利便性を高めていく大きな可能性を秘めています。
AI、通信、セキュリティの領域ではグローバルでも競争優位性があり、世界で最も革新的な企業100選にも11年連続で選出されています。
NECグループでは、「適時適所適材」と「キャリア自律」の実現、および「選び・選ばれる」関係を構築するための仕組みやマネジメントのあり方を「ジョブ型人材マネジメント」と呼んでいます。
グローバルカンパニーとして成長すべく中途採用を強化し、このジョブ型マネジメントの導入を進めています。そのため120年以上の歴史ある日系大手企業ながら、年齢や社歴に関係なく、やる気と能力があれば希望する仕事に就くことができますし、高いパフォーマンスを発揮すればフェアな評価のもと高い報酬を得ることができます。
NECはどんな会社?魅力・特徴
有価証券報告書からみると、NECの平均年収は、
約880万円
となっています。
NEC 有価証券報告書
年度 | 平均年収 |
---|---|
2023年 | 約880万円 |
2022年 | 約842万円 |
2021年 | 約814万円 |
2020年 | 約829万円 |
2019年 | 約814万円 |
2018年 | 約798万円 |
国税庁によると日本の平均年収は458万円のため、NECの有価証券報告書からみても年収水準が高いことがわかります。
参照:国税庁「令和4年分民間給与実態統計調査結果」
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中途採用HPを参照すると選考フローは以下のようになっています。
書類選考→面接複数回及び適性検査→内定
※選考の流れは個々人の選考状況によって変更になる可能性があります。
書類選考では応募ポジションにて求められる経験・スキルなどの水準を満たしているかどうか見られます。親和性のある経験・スキルを記載しましょう。
また日々膨大な書類に目を通している採用担当者に「会ってみたい」と思わせることが大切です。
面接は基本的に2回実施される予定です。少なくとも「なぜ転職するのか」「なぜSierなのか」「なぜNECなのか」などの質問には論理的に答えられるようにしましょう。
応募ポジションと親和性の高い経験・スキルがあると選考通過率が高まるでしょう。
NECはグローバルカンパニーとして成長するために必要な重要施策として全社員に対してジョブ型人材マネジメントの導入を目指しています。中途採用の大幅強化はこの目標を踏まえたものとなっています。
中途採用HPにも以下のように記載されています。
募集ページに掲載している「MUST要件」にマッチしているかを確認しています。ただし、すべての条件を満たしていなくても面接にてお話をお伺いしたいという場合もございます。
また、ご経験年数が浅い方の場合は、応募ポジションでご活躍いただけるポテンシャルがあるかどうかも見ています。
一方で経験・スキルの浅い方であってもポテンシャルを見てくれる可能性がございます。応募ポジションと現職との親和性から入社後活躍できるというポテンシャルを伝えることで選考通過の可能性が高まるでしょう。
人物・マインド面ではどのような方が求められるのでしょうか?
NECには社員が共通で持つ価値観であり行動の原点として「NEC Way」を定めています。
その中で「Code of Values(行動基準)」として一人ひとりの価値観・ふるまいを定めています。
・視線は外向き、未来を見通すように
・思考はシンプル、戦略を示せるように
・心は情熱的、自らやり遂げるように
・行動はスピード、チャンスを逃さぬように
・組織はオープン、全員が成長できるように
選考では現職の経験からこれらに関連するようなエピソードを話せるとよいでしょう。
NECの中途採用面接では、特に「NECだからこそ働きたい理由」や「これまでの経験をどう活かすか」という点が重点的に聞かれます。NECはデジタルトランスフォーメーション(DX)やIT技術に強みを持っており、こうした事業方針に沿った志望動機を具体的に説明できることが重要です。また、「これまでの業務でどんな困難に直面し、どう対処したか」という過去の経験を深掘りされることが多く、特に大規模プロジェクトや技術的課題の解決策について話す機会があるでしょう。
面接では、自分の強みやスキルをNECの事業にどのように貢献できるかを具体的に説明することが求められます。また、NECの経営理念「NEC Way」を理解し、それに基づいた自己分析をしておくことも大切です。特に「自助」や「共創」といった理念に沿ったエピソードを用意しておくと効果的です。
NECは誠実さや真面目さを重んじる社風があるため、過度に自分を飾ることなく、率直な姿勢で臨むことが大切です。自分の経験や技術力に自信を持ちつつ、チームとしてどのように貢献できるかを強調しましょう。競合他社との違いや、NECでなければならない理由も深堀りされるため、事前にしっかりと他社研究も行い、自分の考えを整理しておくと良いです
業界に精通した転職エージェントに相談するのが一番!
上記でご紹介してきた通り、中途採用を強化しているとはいえ、NECへ転職するのは簡単ではありません。
転職活動において必要な手順は以下になります。
・IT業界・製造業界・NECの情報収集
・履歴書・職務経歴書の用意
・NECを含む企業への応募
・面接日程のスケジュール調整
・面接対策
・内定後の条件面談
・内定承諾
・退職交渉
NECへの転職成功率を高めるためには
・ご自身の経験・スキルと親和性がある部門・ポジションはどこか?
・採用ニーズの高い部門・ポジションはどこか?
・どの程度の経験・スキルを求められるのか?ポテンシャル層は採用しているか?
・採用担当者に「会ってみたい」と思わせる書類になっているか?
・面接でどのようなエピソードを話せば親和性をアピールすることができるか?
などを把握する必要があります。
個人で働きながら、情報収集・選考対策・スケジュール調整をするのは中々ハードルが高いかと思います。
転職エージェントを活用すれば企業への応募や日程調整、条件交渉などすべてやってくれるので、書類作成・面接対策に時間をかけることができ、効率的に転職活動を進めることができます。
また一度個人で応募して落ちた場合、転職エージェント経由で同じポジションを受けることができません。
せっかくの転職機会をより納得感のあるものするために、転職エージェントのサポートを受けてみてはいかがでしょうか?
弊社「ムービン」にはNEC、富士通、IBM、アクセンチュアなどSIer業界出身者をはじめ、業界に精通した転職エージェントが多数在籍しています。ビジネスの第一線で活躍してきたプロフェッショナルのため現場感と客観性のバランスの取れたアドバイスを提供することができるかと思います。
NECに興味のある方はぜひお気軽にご相談ください。今すぐの転職をお考えでない方も歓迎しています。
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NECでは現在中途採用を強化しており様々なポジションで募集がかかっています。
ここでは人気の求人を一部抜粋してご紹介します。他にも求人多数取り扱っていますので興味のある方はお気軽にご相談ください!
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難しいと言われる理由は様々ありますが、ここでは「中途採用枠」「即戦力性」の2つをご紹介します。
日本電気(NEC)への転職が難しいと言われる理由の一つとして「中途採用枠」が挙げられます。
そもそも日本電気(NEC)を含む、いわゆる大企業に分類される会社は、日本に0.3%しかありません。
※中小企業庁「中小企業の企業数」参照
さらに従前、日系大手事業会社は「新卒一括採用」がメインの傾向にあります。以上のことから日本電気(NEC)の「中途採用枠」は多くないことがイメージできるかと思います。
日本電気(NEC)は生体認証やAI、5Gなど最先端のデジタルテクノロジーを活用したITサービス事業や社会インフラ事業を展開しており、グローバルでも圧倒的な競争優位性があります。世界で最も革新的な企業100選にも10年以上連続で選出(※PR TIMES 参照)など、安定した経営基盤、充実した福利厚生、そして最先端技術に携わるチャンスが豊富な点から転職先として人気が高いです。
国内外で高いブランド力と実績を誇る日本電気(NEC)の選考にはIT業界だけなく多種多様な業界・業種から優秀な人材が集まります。
上述の通り、限られた「中途採用枠」に多くの優秀な人材が応募してくるため、必然的に倍率が高くなることがわかります。
日本電気(NEC)を含め日系大手事業会社の中途採用のメインターゲットは経験・スキルが豊富な即戦力層です。日本電気(NEC)では一部のポジションで第二新卒クラスの若手も採用ターゲットになっていますが、中途採用枠は多くありません。
ご自身と経験から即戦力性をアピールできるポジションに応募することが重要になります。
日本電気(NEC)では多数のポジションで中途採用が実施されており、それぞれにおいて求められる経験やスキルレベルの水準が設けられています。
技術革新をリードする企業としてAIやIoT、5G、クラウド、サイバーセキュリティなど、次世代技術の分野で多くのプロジェクトを推進しているため、これらの分野に精通した人材は高く評価されるでしょう。NECの顧客には、政府機関や金融機関、大企業が多く、大規模でかつ社会的影響力の大きいプロジェクトが多いため、技術力だけでなく、プロジェクトマネジメントやビジネスの理解も重要視されます。
例えば、AIやデータ分析の分野では、単に技術的な知識があるだけではなく、クライアントのビジネス課題を解決できる提案力や実行力が求められます。また、セキュリティ分野では、常に進化するサイバー攻撃への対応力や最新技術の導入・実装に関するスキルが不可欠です。これに加え、NECの事業は国内外に広がっているため、グローバルプロジェクトに対応するための英語力や異文化コミュニケーション能力も重要な要素となります。
このようにご自身の経験を棚卸し、多数ある中途採用ポジションから親和性のあるポジションを選び、さらに「即戦力性」をアピールしないといけないことも、日本電気(NEC)への転職が難しいと言われる理由の一つです。
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DX・Fintech・AI・Web3.0・ブロックチェーンなど厳選されたIT求人を一部抜粋してご紹介します。
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厚生労働省 職業紹介(許可番号:13-ユ-040418)