デロイトトーマツコンサルティング（DTC）の組織体制 -デロイトトーマツコンサルティング（DTC） 転職・採用情報-

消費者の嗜好やライフスタイルなど激変する環境下の消費者ビジネスにおいて、課題解決に取り組むクライアントに対し、幅広いサービスを総合的に提供。

エネルギーユニットはコンサルティング業界で最大級の規模を誇る。電力、ガス、商社、シンクタンク、エネルギー研究機関といったエネルギー業界出身のプロフェッショナルに加え、通信、IT、ソフトウェア、重工メーカー等の多様なバックグラウンドを持つメンバーが多数在籍しています。規制改革、先進事例、新技術などグローバル先進トレンドを先取りし、国内外のエネルギークライアントの企業変革を成功へと導きます。

自動車メーカー、部品メーカーや関連産業企業、異業種参入企業の変革をリード。クライアントの事業がモビリティ、さらには都市・生活への昇華する中で、産業の枠組みを超えた未知なる領域への挑戦を伴走するとともに、デジタル時代に生き残るための抜本的な企業変革を成功へと導きます。

「経営戦略」「イノベーションマネジメント」「デジタリゼーション」の3つの専門性を有し、クライアント企業の変革をEnd to Endで支援。海外でのプロジェクトも多数実施。（出向の機会もある）

産業機械・建設ユニットは、主に、�―電邸�重工業、��建機・農機具、�７�設・エンジニアリング、�す匐�機・防衛関連産業の4つの領域で構成されており、全社長期ビジョンの策定から事業戦略の立案、新規事業の立ち上げ、業務改革、情報システムの導入支援まで幅広いサービスを提供する。近年は特にAI・IoT、ロボティクス等の新たな技術を活用した事業の企画・立ち上げ支援や自社の機能・組織をこれに対応させて行く為のデジタルトランスフォーメーション支援等の取り組みを強化。

電機・ハイテク、メディア、通信業界クライアントのグローバル成長を支援。近年では電機・ハイテク、メディア、通信という領域を超えた複雑化・多様化したビジネス課題が多く、デロイト トーマツ コンサルティングの各セクターが有機的に連携したクロス・インダストリーコンバージェンスに対する取り組みを強化している。

バイオテクノロジーやヘルスビッグデータ・AIなどの科学技術の進展、高齢化やライフスタイルの変化による慢性疾患の増加に伴う価格圧力の強化や医療経済性に対する関心の高まり、予防医療への転換といった環境変化により新たな経営課題に直面するライフサイエンス・ヘルスケア企業に対してコンサルティングサービスを提供する

フィンテック企業の台頭や、GAFAなどプラットフォーマーの攻勢により、競争激化・複雑化している環境にある、金融機関に対して従来の競争戦略に加えて、様々なプレーヤーとの協業・連携を含めた『真の顧客志向を実現する新たな金融ビジネス革新』の実現を支援する。

IT化推進、コスト競争、消費者の保障から投資へのニーズの変化、新しいチャネル、コンプライアンス、リスク管理の高度化等、経営環境の変化に直面する『世界を舞台に圧倒的NO.1を目指す国内外の保険会社』を牽引し、保険業界における最大規模のコンサルティングをリードする。

Digital/TechnologyやFinanceの専門性を活用することで金融業界に革新（Innovation）をもたらし、日本経済の持続的な成長を実現する。AIやBlockchain、アジャイルなどDTCの中でも先進的なテーマを多く手掛ける。アメリカやイギリス、オーストラリアなど、先進的な取り組みを進めるチームと連携して再利用可能なアセットを日本へ展開したり、現地に赴いてコラボレーションしたり、日本の金融業界向けにカスタマイズして提供したりする。先進事例に数多く触れることができ、”手触り感”のあるプロジェクトを経験することで早期の成長実感を得られることが魅力。

全国各地の「住んでいるまち」において、生活し続けられるための地域競争力を生み出す「しかけ」（産業や基盤創出）を構築するため、官及び地域の原理・力学を理解し、地域競争力の強化に向けた官・地域と民間企業をつなぐ（官民連携）プロフェッショナル集団。
以下5つのチームで構成されている。
・地方創生（Public）
大小様々な地方自治体において、地域密着型で多種多様な地域課題解決に向けた地方創生プロジェクトの創出を支援
・地方創生（Private）
民間企業による官民連携を通じた地域産業創造・地域課題解決をリードし、我が国産業競争力の向上と地方創生の実現に貢献
・FoC（Future of Cities）
デジタル田園都市国家構想の実現に向けた地域のスマートシティ構想及び民間事業者におけるスマートX事業の推進を支援
・福島復興
復興に向けた事業再開・再生、新産業創出、産業集積、移住定住・街づくり、アグリビジネス（営農再開、SIP、アグリテック等）を支援
・自治体DX
デジタル技術による市民サービスの向上、革新された新しい市役所のあり方への変革、自治体職員の働き方改革、業務高度化・自動化等を支援

生活の基盤となっている社会インフラの変革に上流から関与する事ができる。官民両方の立場から社会インフラの変革をリードする事が可能。
以下の3つのセクターと横断チームから構成されており、多面的に社会インフラの変革を推進します。
・Public Transportation
公共交通、公共物流、道路、空港等の日本を支える社会インフラの持続性を目指した変革推進・支援
・Private Transportation
社会インフラを担っている運輸、物流事業者の再編、変革の支援をEnd to Endで実施
・Security Justice
国家の安心安全に係る政策の実現及びデジタル化に向けた推進・支援を実施
・社会インフラDX
デジタル技術をトリガーとした社会インフラの変革を推進・支援を実施

行政の中核を担う中央省庁の政策・組織の変革を、官民連携を通じて支援・推進する。年金、医療・介護、健康・福祉などの社会保障制度改革、国や地方自治体の業務改革・DX推進、産業イノベーション創出などの領域を中心に活動し、さまざまなクライアントで部門の壁を越えてコラボレーションすることで、新たな価値を創出する。

10年以上にわたり官民双方を支援しており、サステナビリティ領域における圧倒的な実績を誇る。官公庁における実績を梃に、民間企業のビジネス展開も多数実施するなど、政策立案から実行までを幅広くサポート。具体的には、気候変動・再生可能エネルギー・水素・エネルギーインフラ変革・サーキュラーエコノミー・生物多様性・人権等。

福岡を拠点とする部門。西日本エリアに重要拠点を置くクライアントに対してコンサルティングサービスを提供。インダストリーの未来を展望した経営戦略の策定や、デジタル等の最新技術を用いて既存のビジネスモデルの再構築、産官学で連携した最先端技術の社会実装の支援など、戦略から実行まで幅広い領域を一気通貫でサポート。地域経済を牽引するクライアントとともに地域社会の未来を創造する。

京都・大阪を拠点にコンサルティングサービスを提供する部門。万博、IR誘致など、たくさんの変化と挑戦が待ち受ける関西で既存事業の維持・成長だけでなく、新事業創出・海外展開など関西企業の皆様が抱える課題を一番近くで解決し、経済の発展をサポートする。

自動車・通信・メディア・ハイテク業界のトップ企業に対して戦略コンサルティングを行う。デロイトの戦略部門（モニターデロイト）はSDGsなどの全社戦略を担当するのに対して、CBO-BMIでは対象が限定的ではあるが、ピュアな戦略案件に携わることができる。コンサル未経験で入社した方も多数活躍中。

企業のオペレーション改革を実施している部隊で、企業の中に入り込んでどっぷりと改革することができる。

スマート〇〇を軸に新規事業を行っている部隊であり、CBO Divisionの中でも特に積極的に採用を行っている。エコシステム形成とデジタル技術の適用を通じて、複雑性の極めて高いビジネス、社会アジェンダの解決を行う。戦略だけに止まらず、アイデアの具体化およびデジタル実装・社会実装までをEnd to Endで支援。各社会アジェンダ・ビジネスアジェンダの解決を目指すSMART X AGENDAチームとアジェンダ解決を実現するために必要な能力をアジェンダ横串で提供するENEABLERチームの2つの切り口からなるマトリクス組織で構成されている。

デジタルビジネスを次なるステージに進化させるモダナイゼーション戦略を提供する。クラウドのパワーを最大限活用し、クラウドネイティブな（クラウドに最適化された）組織・人・手法・アプリケーションへとモダナイズすることにより企業のビジネス変革をサポートする。

クラウド戦略策定からデリバリーまで一貫したサービスを提供する部門。単一のクラウドソリューションの導入だけではなく、ビジネス変革を実現するために複数のクラウドサービスをインテグレーションすることにより、戦略策定から実行までEnd to Endで支援し、ビジネス変革を成功に導く。

AI、Data Platform、Intelligent AutomationなどのNew Technologyを駆使して、企業変革、クライアントの課題解決をサポートする専門集団。統合的なアプローチにより、Digital活用に向けた戦略から実行、その後の保守までをサポートし、クライアントのDigital Transformationを実現する。ITベンダー、事業会社、コンサルティングファーム出身者など様々なバックグラウンドの方が在籍している。

テクノロジー戦略をリードし、デジタルトランスフォーメーションへの道筋を描く部門。クライアントのCIOをはじめとする経営層に対して、ビジネス価値を創造するデジタル戦略の策定や導入計画を上流からサポートし、企業ITの変革をドライブする。

デロイト トーマツ コンサルティングの戦略部門。先進性・専門性・独自性の高い戦略コンサルティングを提供。また、トラディショナルな戦略コンサルティングだけでなく、国際機関・官公庁・産業界とのエコシステムを形成するコンサルティングサービスや最新のテクノロジーを活用したコンサルティングサービスを提供する。

単純なディール推進案件のみならず、クライアントの成長戦略を実現するための、M&A・組織再編等にかかる資本再編や、M&A・組織再編を契機とした経営改革をテーマとする案件など、経営トップイシューに対して経営者と伴走するプロジェクトが豊富。若手のうちから難易度の高い案件の経験を重ねることが出来る。

セールス、マーケティング、サービスといったカスタマー＆マーケティング領域についてチャネル/業界横断的にグローバルと連携し、最新のデジタル技術やデータ活用ノウハウをもとに顧客対応力強化さらには顧客起点の経営変革を推進。また、カスタマー＆マーケティングの知見を活かして、スポーツの観戦体験調査実施および日米独の比較レポート発行や、ビックデータ分析による社会課題解決、世界的なNPO団体と寄附者との関係性強化のプロボノ支援なども実施。経営企画、エンジニア、さらには元プロスポーツ選手まで多様な業種出身が在籍している。

日本で100名超、グローバルで5000名超を誇る業界最大規模の組織・人事コンサルティング部隊。日系企業の海外進出の加速にあわせ、実際に海外現地法人先に常駐してクライアントと協働でハンズオンデリバリーを実施し、世界十数カ国同時にグローバル人事組織の再編、業務プロセス改革・IT改革、チェンジマネジメントを行うなど、海外含めた大規模M&Aの支援を日常的に対応。企業の経営計画実現にむけた戦略的・定量的なアプローチによる人事中計（人員・人件費の最適マネジメント）の策定・実行支援、新しい戦略・業務・システム導入時のチェンジマネジメント、M&Aや事業転換時における組織再編、企業のグローバル展開を支えるグローバル人事、組織を芯から強くする内発的アプローチによる組織・人材開発力強化などを単なる人事ソリューション提供者としてではなく、“戦略実行コンサルタント”という立場でサービス提供。

基幹業務／システム（ERP）の変革を通してクライアントのDX実現を支援する。DTCの中でも最中力領域になっている。中長期の経営戦略／IT構想策定に始まり、実際の基幹システム導入と導入に伴うチェンジマネジメント、また導入後の運用・改善まで、お客様に寄り添い、End to Endでお客様のビジネスの変革をサポートする。

CFOとCFO組織が対面するすべてのアジェンダに対応するコンサルティングチーム。単なる経理のファンクショナルな側面での支援にとどまらず、企業全体の戦略を支えるためにとるべきStrategist, Catalyst, Steward, Operatorのすべての役割をバランスよく果たしていくことで企業の変革をサポートする。また東南アジアや中国を中心として海外進出している日系企業の現地での改革も支援しており、本社での改革の構想から、子会社も巻き込んだ取り組みを現地での体制も取りながら推進している。

グローバル・サプライネットワーク（製品・サービス開発から調達・生産・物流・営業およびサービス）の変革の実現を支援。より難易度の高い企業のサプライチェーンネットワーク再構築やオペレーション状の課題解決に向け、戦略立案から業務・組織変革の実行まで横断的にサービスを提供。またグローバル企業が全世界的に実施するプロジェクト（インバウンド）、日本企業の海外進出、および進出後の経営基盤整備支援（アウトバウンド）、デロイトの海外オフィスとの協業など、様々な形でクロスボーダー案件に関わることが可能。米国、欧州、アジア地域で現地に長期間常駐してクライアントをサポートするプロジェクトが増えている。

企業や社会のデジタル変革を支援する部門。業界を問わず様々なクライアントの多様な経営課題に対して、仮説思考や論理的思考といった従来のコンサルティングアプローチに加えて、IoTや人工知能（AI）、ビッグデータ、アナリティクス等の先端知見を活かすことで、人々の幸せや社会につながる価値を共創し、経営のブレイクスルーを実現する。