常駐支援型アドバイザリーポジション特集
最近アドバイザリーを志望する方においても、ハンズオン型でクライアント企業の内部まで入り込み、成果を実現するまで取り組める環境を求めている方が多く見受けられるように感じています。
今回は、そうしたハンズオン型アドバイザリーの中でも、とりわけクライアント常駐を支援スタイルとし、成果にコミットしているアドバイザリーについてご紹介致します。
特集 目次
アドバイザリーの常駐支援とは?
常駐型アドバイザリーが求める人材像
足下の常駐支援ポジション
アドバイザリーの常駐支援とは?
財務アドバイザリーがクライアントへ提供するサービスは、M&A、MBO/LBO、事業再生、コンプライアンス調査、デューデリジェンス、トランザクション、資本調達、事業計画策定等多岐に渡りますが、アドバイザリーの中には、これらのサービスをクライアントへ常駐しながら行うアドバイザリーもあります。
多くのアドバイザリーが月に数回経営会議やその他のミーティングに出席する形で支援を行っていく中で、常駐のスタイルを取るにはいくつかの理由があります。アドバイザリーが常駐をする場合、現場の職場環境の人間関係を含めた雰囲気や、スピード感、実際の業務フロー等を目の当たりにすることによって、改善すべき問題点のボトルネックをリアルに体感することが出来ます。そして何よりもクライアントとの距離が近いだけに、価値を発揮できれば、通常のプロジェクト以上に相手の信頼を勝ち得ることができ、ビジネスの成功の感動を分かち合うといった濃密な経験を味わうことが出来、言うなればコンサルタントの醍醐味を味わうことが出来るのです。
また、アドバイザリーによっては、常駐手当を支給しているファームもあり、他アドバイザリーと比較しても、給与条件面において、少なからず優遇されるケースもあるようです。
常駐型アドバイザリーが求める人材像
常駐型アドバイザリーが求める人材像については、クライアント先に数か月単位で常駐する形となりますので、どのような環境にでも適応できる柔軟性とタフネスの他、現場社員と外部からのアドバイザーという立場の垣根を越えて協同できるコミュニケーションスキル、また、現場での細かい作業も厭わない泥臭さが求められます。
もちろん、財務アドバイザリーである以上、企業のBS/PLにある程度精通している必要はありますが、この点については銀行での融資経験や会計士試験の受験レベル程度から受け入れ育成しているアドバイザリーも多くあります。
足下の常駐支援ポジション
現在アドバイザリー各社の中でも、こうした常駐支援での徹底した支援を売りにしているアドバイザリーは数多く見受けられます。クライアントサービスを変革まで現場で実現したい人材はもちろん、様々な企業の資本政策に関与する経験を持って、将来的にCFOや独立起業を考えている人材にはうってつけのポジションですので、関心の方は紹介のポジションなど是非ご参照下さい。
常駐支援型アドバイザリーポジション 転職キャリア相談会
弊社では今後のキャリアについてのご相談や、転職についての個別説明会を随時実施しています。まずはご志向や不安点やお悩みの点をお聞きし業界情報のご提供や、キャリア形成についてのご相談をさせて頂きます。
なお、すぐにご転職をお考えでなくとも、3年・5年といった長い時間軸でのキャリア形成のご相談も設けておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。
※弊社サービス・ご登録など弊社をご利用するすべてのサービスは無料です。
日程 |
いつでも(お申込み後、担当キャリアコンサルタントとご相談ください) |
場所 |
オンライン(ZoomやTeams、Skypeなどで承っております) |
対象 |
・常駐支援型アドバイザリーポジションについて詳しく知りたい方
・常駐支援型アドバイザリーポジションが自身の適正・キャリアに向いているか知りたい方
・その他コンサルティング求人と比較(働き方・年収・休日など)して整理したい方 など。
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内容 |
本相談会では、意見交換・ご相談をさせて頂きながら、キャリア機会のご紹介、転職成功のためのアドバイスをさせていただいております。
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費用 |
無料
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