ニーズが高まる生命保険業界への転職
保険業界では、保険業の自由化が認められ、さらには少子高齢化等による国内市場の縮小化が懸念されることもあり、多くの生損保が既存のリスクではなく、国内外でのニューリスクを取りにいく傾向が見られるようになりました。
例えば、生命保険会社であれば、国内において介護保険などの新商品の開発を進め、海外に向けては保険会社の大型買収など、以前では考えられなかった、保険会社のグローバル化が今では当たり前となってきています。
このような、今後より注目が高まる生命保険業界にスポットを当ててみたいと思います。
特集 目次
保険金支払い能力十分な生保各社の財務体質
生命保険会社の求人情報
保険金支払い能力十分な生保各社の財務体質
地震をはじめとした災害の多い日本ですが、例えば2011年の東日本大震災では、内資外資問わず、生命保険各社が震災の被災者に対する保険金の支払いで対応に追われることとなりました。当然保険金の支払いが増えるということは、生命保険会社各社の経営を圧迫する要因になるわけですが、国内で活躍している生命保険各社の保険金の支払い能力はどの程度のものか皆様ご存知でしょうか?
上記を示すものにソルベンシーマージン比率というものがあります。ソルベンシーマージン比率は生命保険会社が、将来の保金などの支払いに備えて責任準備金を積み立てていますが、万一、大災害など通常の予想以上のリスクが起こったときに対応できる「支払い余力」をどのぐらい有しているかを判断する数値になります。ソルベンシーマージン比率が200%を下回った場合には、金融庁によって早期に経営の健全性の回復を図るための措置の対象となりますが、逆に200%以上であれば、健全性についての一つの基準を満たしていると言えます。
各社のソルベンシーマージン比率はまちまちではございますが、おおよそ600〜4000%程度の枠に収まっており、緊急時の財務体質も十分と言えます。
生命保険会社の求人情報
日本は少子高齢化が急速に進んでいることもあり、今後も生命保険の需要は高く見込まれております。同時に、これまでの地震をはじめとした災害を経て、万が一の時のために新たに保険を考える人も多数おられることが予想されます。今後益々その必要性が高まるであろう環境下において、生命保険各社には業界経験者、未経験者問わず多数の求人がございます。
募集ポジションについては、多種多様で常時積極採用の代理店営業職をはじめ、希少価値の高いアクチュアリーや経営企画、資産運用やIT企画など幅広くございます。
今後生命保険業界への転身をお考えの皆様に、本日は下記の案件などをご紹介させて頂きますので、これらのご関心をお持ち下さった際は、ぜひ弊社コンサルタントへご相談頂ければと思います。
下記以外にも多数のポジションがオープンになっておりますので、生命保険会社へのご転職をお考えの方は、ぜひ一度ご登録頂ければ幸いです。
保険業界を目指す方へのキャリア相談会
弊社には、保険業界出身のキャリアコンサルタントが在籍しており、保険業界を目指す方に向けて、今後のキャリアについてのご相談や転職についての個別説明会を随時実施しています。
なお、すぐにご転職をお考えでなくとも、3年・5年といった長い時間軸でのキャリア形成のご相談も設けておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。
※弊社サービス・ご登録など弊社をご利用するすべてのサービスは無料です。
日程 |
いつでも(セミナー申込み後、担当キャリアコンサルタントとご相談ください) |
場所 |
弊社オフィス(遠方の場合や、お忙しい方はお電話で承っております) |
対象 |
保険業界への転職をお考えの方、ご興味のある方
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内容 |
本相談会では、意見交換・ご相談をさせて頂きながら、キャリア機会のご紹介、転職成功のためのアドバイスをさせていただいております。
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費用 |
無料
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