【ローランド・ベルガー社員の声】誰でも自由に色々なことに挑戦できる文化ローランド・ベルガー 転職情報

ローランド・ベルガーwebサイト引用

現職：プロジェクトマネージャー

入社の動機

前職では日系証券会社において、経営企画及び投資銀行業務に携わっていました。　入社3年目から約2年半はシンガポールに駐在し、顧客企業のアジア展開を金融面から支援してきました。東南アジアの急激な発展を目の当たりにする中、グローバル企業やアジアの新興企業がスピード感をもって市場を開拓し、リスクをとって収益を上げていく一方、時には遅れを取ってしまう日本企業にもどかしさを感じました。　証券会社による資金調達面からの日本企業の支援も重要ですが、より経営と現場に近いところで、顧客と共に戦略を考え、変化が激しいアジア市場で日本企業が勝ち抜いていく支援をしたいという思いを抱き、経営コンサルタントを志望しました。
私がアジアにおいて感じていた日系企業の課題は、表層的な戦略が多いこと、スピード感の欠如、そして現地・ローカル社員のコミュニケーションギャップです。ローランド・ベルガーは、日本企業を知り尽くした日本人コンサルタントによる海外（特にアジア）展開支援を手がけており、また、地に足のついた戦略を顧客と共に作り上げ動かしていくコンサルティングを実践していることから、ローランド・ベルガーのアプローチを通じて上記の課題に取組むことが出来ると考え、入社を志望しました。

入社後にわかったローランド・ベルガーの雰囲気

ローランド・ベルガーは、
１．自分のプロジェクトに関わらず、色々教え育ててくれる文化がある、かつ、バーベキュー等の業務外活動が充実している等、ファーム全体の結束力が高い
２．自分より若い社員も含め、一人ひとりが真剣にプロジェクトに向き合う逃げない姿勢を貫いている　
３．誰でも自由に色々なことに挑戦できる文化がある、
ファームであることを入社以来実感しています。
ローランド・ベルガーは欧州（ドイツ）由来のコンサルティング・ファームであるとともに、常にアントレプレナーシップを大切にしてきたことが、個々のプロ意識の高さと組織を大切にする姿勢の両立を実現させていると感じています。

印象に残っているプロジェクト

どれも印象に残っていますが、例を挙げると、閉塞感のある産業において業界再編の糸口となるM&Aの案件に携わったことは印象に残っています。顧客先に常駐し、相手先のマネジメント層と議論を重ねがら、頭だけではなく肌で相手を理解し、将来を切り開くための新たな戦略を練り上げていきました。顧客企業・従業員の将来を左右する戦略を担うことの重さ、責任感を感じながらとにかく全力で取組んでいったことを覚えています。

仕事にやりがいを感じる瞬間

コンサルティングは業界、企業、そして、そこで働く人々やそのご家族の将来を左右する、戦略構築に携わる仕事です。責任は非常に重いですが、チームで考え抜いた提案が顧客の心に響き、そして顧客と共に悩みぬいた戦略が形になり、会社の大きな意思決定につながっていくこと、そこに貢献できることにやりがいを感じます。

中途採用応募者の皆様へメッセージ

コンサルティングは、実現できることの幅も、インパクトも大きい職務です。ファームはプロフェッショナル集団であり、年齢・性別は一切関係ありません。やり方はどうあれ、顧客に価値を提供できることが最大の責務であり、必勝パターンもありません。中でもローランド・ベルガーは、高い志をもった仲間が多く、多様な人材を受け入れる文化があります。正直、私は自分が女性であることを意識したこともなく、自分なりのやり方で提供できる価値を最大化していきたいと考えています。そのような観点では、人生において多様な選択肢がある女性にとって、働きやすい職場といえるかもしれません。