変革への熱い思い特集

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Consultant Info 64
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by　movin'　co.　ltd.
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新年が始まり早3週間がたちましたが、皆さんの2003年のスタートは順調
　でしょうか？
　まだ、おとそ気分が抜けていない方もいらっしゃるのではないでしょうか？
　
　さて、今回はそんな気分を吹き飛ばす”変革への熱い思い”をテーマにした
　特集を2つお届けいたします。
　
　こちらをご覧頂き、皆さんのコンサルティングに対する熱い思いを燃や
　してくださいね。

■■目次■■
　
　1〕"変革への熱い思い"特集

　【特集１：コンサルティング業界アンケート集計結果発表】

　　　昨年9・10月に実施した、改革をテーマとした業界アンケート結果と
　　　考察をお伝えします。なかなか興味深く鋭いご意見を頂いています。
　　　　　

　【特集２：コンサルタントインタビュー】

　　　今回は、プラウドフットジャパンの西端オペレーション・マネージャー
　　　にお話を伺いました。
　　　変革能力の定着化を目的としたコンサルティングスタイルで、数多くの
　　　企業変革を支援されているプロが、変革コンサルティングに対する熱い
　　　思いを語ってくれました。
　

　2〕新着求人情報

　【コンサル系ポジション】
　　−ファイナンス系ファームで、ディレクター・マネジャー候補を募集
　　−大手ファームとSIerとのジョイントファームで、各種コンサルを募集
　　−某ITコンサルファームが、新規事業の立ち上げに伴いコンサルを募集
　

　【マネジメント/スペシャリスト系ポジション】
　　−一流グローバル生命保険会社にてコントローラリーダーを募集中
　　−某社にてコンサルティングセールス担当を積極採用中!
　　−某ファームにてマーケティング担当者を急募！

　1〕"変革への熱い思い"特集

　　特集１：コンサル業界アンケート集計結果発表

　　昨年9・10月に実施した、改革をテーマとした業界アンケート結果と
　　考察をお伝えします。


　　まずは昨年9月にアンケートをさせて頂いた次のお題の集計発表です。　

　　　　　　　　　−第4回　[2002年9月]−
　　『あなたがコンサルタントだとしたら、どんな業界或いは
　　　どんな企業を改革したい？』

　　総投票数：138票　　総投票理由数：39件


　　それでは、変革したい業界・企業上位3位を発表致します。
　
　
　皆さんが一番変革したいとお考えの業界・企業は・・・

　　"官公庁"（投票数：36、投票理由：9）です！

　お役所のふがいなさに憤りを感じられている方は、やはり
　多いようですね。
　”あほなタックスイーター達をこらしめてやりたい！”
　という投票理由に皆様の気持ちが象徴されていますね。
　ファームのプロジェクトでもお役所向けの物が増えてきている
　ようです。
　ファームが如何にお役所の改革を進めるのか？今後の
　動向が見逃せませんね。
　

　続いて、二番目に変革したい業界・企業は・・・

　　"コンサルファーム"（投票数：26、投票理由：4）です！
　
　コンサル転職を事業にしている私どもにとっては、
　やや複雑なところではありますが、昨年はアンダーセン問題や
　ADLのChapter11申請等、コンサル業界に暗い話題が多かったために
　印象を悪くした方が多いようです。
　医者の無養生とでも言うところでしょうか・・・。
　激動の昨年を経て、各社如何に面目躍如を果たすのか？
　期待しましょう！
　　
　　
　三番目にランクインしたのは・・・・・　

　　"教育関連業界"（投票数：10、投票理由：4）です！
　
　投票数的には2位のコンサルファームの半分以下ですが、投票理由は
　同数を確保しています。
　人を育てる事で日本を変えるというお考えの表れなのでしょうか、
　教育を変えたいとお考えの方々の強い気持ちが伝わってきます。
　まだあまり教育関連業界へのコンサルティングは多くありませんが、
　教育の現状を考えると、早急に手を打たなければならない領域ですね。

　　さて、次は昨年10月にアンケートをさせていただきましたお題です。　

　　　　　　　　　　−第5回　[2002/10]−
　　　『現在所属している会社にコンサルティングをするとしたら
　　　　何を変えたい？』

　　　　　総投票数：102票　　総投票理由数：36件


　それでは、所属企業の変革すべきポイント上位3位を発表致します。
　　
　　
　皆さんが一番変革したいポイントは投票同数で2つ並びました。　

　"事業戦略"（投票数：21、投票理由：6）
　"社風"（投票数：21、投票理由：8）
　　　

　まず"事業戦略"ですが、さすがコンサルタントにご興味をお持ちの方々、
　ご自身の会社全体の問題点に視点が向いていらっしゃるようですね。
　"戦略自体がない"、"成功へのシナリオが見えない"という投票理由に、
　何も変わらない現状へのもどかしさや、自分が何としてやりたいという
　皆さんの抱える焦燥感や旺盛な向上心が垣間見えますね。
　　
　続いて"社風"ですが、投票理由をじっくり見ると、"元気がない"、
　"変化がない"という2点が浮かび上がってくるような気がします。
　長引く不況で"元気が出ず"、元気がないから"変化が起きない"、
　という悪循環が起きているのでしょうか？
　皆さんはどう思われますか？
　　
　
　さて、二番目にランクインしたポイントは、なんと・・・

　　"社長の首"（投票数：13、投票理由：4）です！
　　
　これはこれは、世の社長さんには非常に手厳しい意見ですね。
　社長さん方を庇うわけではありませんが、あるファームが掲げている
　考えをご紹介します。
　"多くのケースにおいて社長は必ずしも間違っている訳ではない。
　問題なのはトップの考えが組織に浸透せず、適切に実行されてい
　ないことである・・・"
　少し違った視点のご紹介でした。

特集２：コンサルタントインタビュー
　
　今回は、プラウドフット　ジャパンのオペレーション・マネージャーの
　西端さんに、日々のお仕事の内容や、プラウドフットで働く魅力などに
　ついてお伺いしました。

【西端　雄一（にしばた　ゆういち）さんプロファイル】
　　
　オペレーション・マネージャー。
　一橋大学法学部卒。大手外資系コンサルティングファームに勤務後、
　プラウドフット　ジャパンに入社。
　インストレーション・スペシャリスト、インストレーション・マネージャー
　を経験後、99年より現職。

【プラウドフットに入社された経緯】

　movin：
　本日はお忙しい中、お時間を頂きまして、ありがとうございました。
　早速ですが、西端さんがプラウドフットに入社された理由を教えて下さい。

　西端氏：
　前職の会社で３、４年過ぎた頃、自分がこうなりたい、と思い描く将来の姿
　と、会社の求めるものにズレを感じてきていました。
　その頃、ある方がプラウドフットを紹介して下さった、というのがきっかけ
　です。

　movin：
　西端さんは当時、どうなりたいと思っていたのですか？

　西端氏：
　その会社では、大きなシステム開発の仕事が獲得できたり、上手くマネジ
　メントできたりする人が優秀であるという評価がなされているように私に
　は感じられていました。
　しかし私は、システム開発のプロジェクトの中でも、ユーザーに会って、
　完成したシステムを使って　仕事が効率よくできるようにお手伝いをする、
　という仕事に興味や面白さを感じていたのです。
　しかし、入社してから暫くは、特にそういうユーザーと会わずに進める仕
　事が続いてしまったんです。
　それは私の望むところではなかったんですね。

　もっと人間らしい仕事がしたかった。

　それから、当時のコンサルティング会社では、先進的な考えや立派な
　アイディアを提供できると「優秀」というところがほとんどだったように
　思います。
　しかし私は、そうやって絶対的な正解を言えるんだったら、それを自分で
　実行して商売にしてしまえばいいじゃないかと思ったんですね。
　コンサルタントのジレンマといわれるものでしょうか。
　
　このようにして、コンサルタントって一体何だろうか？と色々と考えてい
　たときに、プラウドフットという会社を知って、「あ、そうだ。これだ」
　と思ったわけです。
　
　クライアント自らが成長し、状況や環境の変化に対応していく力をつけて
　いかなければ意味がない、というプラウドフットの考え方にとても共感
　できたんです。
　
　そこで、私にとってコンサルタントのジレンマというのは解消されたんですね。
　つまりアイディアを提供するというよりも、そのアイディアをどう使うのかを
　一緒に考えたり、自らアイディアを生み出すことができるような力をつけて
　もらうことに一番価値があるのではないかと思ったんですね。
　
　プラウドフットでインストールと言っているのはそういうところにあって、
　そのときに最適な結論を渡せたとしても、来月来年は状況が違うかもしれない、
　だからそうした変化に対応できるような組織・管理者そのものを作るお手伝い
　をしていく、これはいい仕事だなと思いました。

　　　　　　　　〜〜〜〜〜〜〜（以下続く）〜〜〜〜〜〜〜


　続きをご覧になりたい方は下記をご覧下さい。
　http://www.movin.co.jp/firm/interview/interviewPF2.html

　2〕新着求人情報

　　　　今回は、コンサル系案件とマネジメント・スペシャリスト系案件を
　　それぞれ3件ずつお届けします。

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　◆コンサル系ポジション◆


《1.　ファイナンス系ファームにて、ディレクター・マネジャー候補を募集》

　企業合併・再生や不動産流動化・証券化等に関するコンサルティング
　を手掛けているファームからの案件です。

　40歳くらいまでで、銀行・ノンバンク・証券ご出身の方、もしくは同領域
　でのコンサル経験をお持ちで、チームを率いてビジネスを開拓・遂行する
　リーダーシップのある方、新たな成長ビジネスで暴れられるチャンスです。


　
《2.　大手ファームとSIerとのジョイントファームで、各種コンサルを募集》

　マーケティングやCRM、コンテンツ、Eコマース等、セルサイド（流通・消費）
　にフォーカスしたコンサルティングを手掛ける急成長ファームです。

　今回は戦略コンサルタント、ITコンサルタント、Webコンサルタント候補を
　募集しています。
　インターネット分野におけるシステム開発やコンサルティング、戦略コンサル
　や事業会社での事業企画のご経験をお持ちの方、ご相談承ります。

　　　　
　
《3.　某ITコンサルファームが、新規事業の立ち上げに伴いコンサルを募集》

　ITコンサルティングファームが新規コンサルティングラインの立ち上げを行います。
　現在、上位層には外資ファームから続々とパートナークラスの方が集結して
　いますが、即戦力としてプロジェクトを運営する、コンサル〜マネジャー
　クラスの各種コンサルタントを募集しています。

　大手ファームでは味わえない新しいコンサルティングサービスを作り上げ、
　世に問う経験と企業経営に参画できる貴重な機会です。
　これまでIT系コンサルティングに携わってこられた、20代後半〜40代前半の方、
　ご相談承ります。


　◆マネジメント/スペシャリスト系ポジション◆


《1.　某ファームにてマーケティング担当者を急募！》

　某コンサルファームがマーケティング部門の本格立ち上げに伴い
　リーダー候補となりうる人材を探しています。
　コーポレートレベルでのブランディング・PRから、各コンサルライン毎
　のマーケ・PD支援等を手掛けることになります。

　30〜35歳くらいまでの、PR実務経験やマーケ・ブランドコンサル経験を
　お持ちの方、ご相談承ります。

《2.　某社にてコンサルティングセールス担当を積極採用中！》

　CRM関連ビジネスで急成長の某社が、コンサルティングセールス
　マネジャー＆スタッフ候補の積極採用を展開中です。
　顧客（候補）の事業発展に貢献できるようなソリューションの企画立案、
　提案営業を手掛けることになります。

　スタッフ候補：
　　・20代後半〜30代前半まで
　　・法人営業経験必須
　　・企画立案、コンサルティング能力等のポテンシャル重視です。
　
　マネジャー候補：
　　・40歳くらいまで
　　・上記に加え、マネジメント経験・能力が必須です。

《3.　一流グローバル生命保険会社でコントローラリーダーを募集中》

　某一流生命保険会社が、経営管理・会計管理の要として働いていただく
　コントローラリーダーを募集しています。
　健全な内部組織・統制の実現、有効なシステムの構築、予算管理、
　月次決算等々、企業が健全な運営を行ううえでの様々なインフラ
　構築・運営に携わっていただきます。

　US・日本会計基準の財務諸表の監査のご経験、会社の内部統制組織を
　改善・確立したご経験、会計のMSやMBAの取得、公認会計士資格等を
　お持ちの30歳代の方。ぜひご相談ください。


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　上記案件に関するご相談はこちらまでお願い致します。
　https://www.movin.co.jp/registerForm.php
　(注：URLがmovin.co.jpと異なりますが、SSLセキュリティーの都合上です。)

　この他にも多数案件がございます。一部をこちらに掲載しております。
　http://www.movin.co.jp/kyujin/kyujin.php