JICAより「ベトナム国ラムドン省ブランディングプロジェクト」を電通・ライトパブリシティと共同で受託

株式会社ドリームインキュベータ（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：山川隆義、以下DI）は、独立行政法人国際協力機構（以下JICA）の「ベトナム国ラムドン省主要作物及びアグリツーリズムのブランディング・プロモーション戦略策定に係る情報収集・確認調査」（2016年3月より１年間）について、株式会社電通およびDI業務提携先である株式会社ライトパブリシティとの3社の共同企業体で受託したことを発表します。



DIは、2014年9月よりラムドン省基礎調査（JICA・「ベトナム国ラムドン省農林水産業及び関連産業集積化に係る情報収集・確認調査」）を手始めに、同省の農業発展マスタープランの策定を行ってきました。現在は日越官民連携体制の下、同プランの実現を推進中です。本プロセスにおいて、産地ブランディング確立は最重要課題であることから、DIは日本の広告会社・デザイン会社の雄である電通・ライトパブリシティと共同企業体を組成し、本案件を受託しました。本件に関して、各社の事業責任者は以下のように述べています。



「DIは、ラムドン省の農業発展戦略の策定を1年半にわたってサポートしています。その結果、多数の日本の農業・飲食関係者が、ラムドン省の農業に関心を持ち、今や日越協力の一大ムーブメントが起きようとしています。今回のブランディング・プロジェクトを通じて、ラムドン省の魅力を国内外にさらにアピールし、日越農業のプロデュースを加速していきたいと思います。」
DIベトナム代表取締役社長　細野恭平



「今年でベトナム進出11年目を迎える電通アルファにとって、ベトナム自体のブランディングに関われることはブランディングエージェンシーとして非常に光栄なことと感じております。電通のグローバルで培ったマーケティング理論と在越11年の経験から得たローカル知見をミックスし、ラムドン省の魅力をベトナム国内のみならず、世界に伝えていきたいと考えております。」
電通アルファ（ベトナム現地法人）CEO　藤澤佳穂　



「長い間、マーケティングコミュニケーションに携わってきましたが、その経験や知見をより広く社会のために貢献したいと願っておりました。今回のラムドン省の素晴らしさを世界中の人々に知っていただくプロジェクトは、まさに私が望むべきこれからの仕事の姿であり、成功に向かって全力で邁進する所存です。」
ライトパブリシティ代表取締役 執行役員社長　杉山恒太郎

2016年 3月30日
ドリームインキュベータ Webサイト

ドリームインキュベータ
ボストンコンサルティンググループ（BCG）の日本代表であった堀紘一が、同社の精鋭幹部を引き連れ2000年（平成12年）に創立。大企業のコンサルティング、ベンチャー企業のインキュベーション及び自己資本のインベストメント業務を実施している戦略コンサルティングファーム。「未来のソニーやホンダを100社作ろう」という企業理念の下に、コンサルティング（戦略立案）、インキュベーション（育成支援）及びインベストメント（自己資本投資）を事業の柱とし、全フェーズにわたる企業の成長を支援している。

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