商社からアクセンチュアへ【アクセンチュア社員の声】アクセンチュア 転職情報

アクセンチュアwebサイト引用

私の仕事に対する価値観の源は、海外に在住していた高校生の頃に芽生えたのだと思っています。まわりに日本人もアジアの人もいないような環境だったのですが、それでも日本のメーカーが作った自動車やエレクトロニクス製品などは当たり前のように溢れていました。日本人の作ったものを見知らぬ国の人々が購入して支持してくれている。それがとても嬉しく、誇らしく、「私もいつかは日本のものを世界に届けるような仕事がしたい」と思うようになりました。
この気持ちは大学で就職活動をする頃になっても変わらず、グローバルなビジネスを展開する業種の中でも商社を選択し、鉄鋼を中心に海外とやりとりする仕事をしました。約3年間の在籍期間中、主に担当していた仕事はステンレスの輸出営業。モノの流れに直接関わることのできる仕事にやりがいを感じながら覚えていったのですが、ある時から疑問を抱きました。ステンレスの購入者であるお客様と、生産者であるメーカーの間に商社が入って貿易が成立している。それは、「担当者である自分が両者の間に入ることでどんな価値やメリットを生み出せているのだろうか？」という疑問です。そして、この疑問を解決するためにも、企業を外側から見てみたいという気持ちが高まり、転職を考えるようになりました。

アクセンチュアに決めた理由

転職で目指す企業やポジションについては、最初からコンサルティングに絞っていました。コンサルタントという独自の立ち位置から企業のあり方やビジネスの成り立ちを感じ取ることが、自分にとって必要な経験だと思ったからです。数ある企業の中でアクセンチュアへの入社を強く望んだ理由もはっきりしていました。それは、アクセンチュアがお客様の戦略策定フェイズや開発フェイズから深く関わり、実際の現場、製造や販売や流通の最前線の仕事にまで携わっていることでした。ビジネスの最上流から最終局面まで一貫して携わる集団に加われれば、私が知りたかったことも見えてくると思えたのです。
さらに嬉しかったのは、希望通りサプライチェーンと正面から向き合える今のプロジェクトに配属されたことです。前職での経験を活かせる部分もありますが、前職では知り得なかった他業種の業務に関わる知識や、商品や事業に関わる知識をキャッチアップしながら日々の仕事に臨んでいます。そして、そんな毎日をとても充実した気持ちで過ごしているところです。

コンサルタントの仕事の醍醐味

私は、自分自身が商流の中心ではなく、お客様にとっての強力なビジネスパートナーとして最適だと思える支援をさせていただくことに、コンサルタントの仕事の醍醐味を感じています。前職では、直接自分が商流に関わっており、同業他社の状況は見えづらく、手に入る情報やビジネスの自由度に限りがありました。その点、コンサルタントはお客様にて豊富な情報を提供し、その分析を通じてビジネスの改革を提案していくのがミッション。自分が商流の中にいた経験を持っているからこそ、今コンサルタントとしてなすべきことの価値を十分感じ取ることができると思っています。
アクセンチュアに対してお客様が期待される水準に応えるためには、これまで以上の努力が必要になってきます。私自身が感じ取った「コンサルタントの醍醐味」は「お客様と密接に連携して、私たちにしか提供できない価値を届けられるから」です。言い換えれば、価値を提供できなければ、お客様の期待に応えることができない立場でもある。きちんとコンサルタントとして機能していくには、私自身がどんどん成長しなければいけないと強く思っています。
具体的にいえば、分析力やプレゼンテーション能力のレベルアップが必要だと感じています。同時に、クオリティやスピードも、もっともっと上げていかなければと思っています。一方で、アクセンチュアは本人の持つ強みを伸ばしてくれる環境もあると思います。私の場合、海外生活や商社での経験が考慮され、特に海外とのやりとりを任されています。不足している部分のスキルアップをしつつ、自身の強みをさらに伸ばしながらチームに貢献する毎日は、厳しい局面もありますが、その満足感や充足感が違います。

コンサルタントの仕事の醍醐味

私は、自分自身が商流の中心ではなく、お客様にとっての強力なビジネスパートナーとして最適だと思える支援をさせていただくことに、コンサルタントの仕事の醍醐味を感じています。前職では、直接自分が商流に関わっており、同業他社の状況は見えづらく、手に入る情報やビジネスの自由度に限りがありました。その点、コンサルタントはお客様にて豊富な情報を提供し、その分析を通じてビジネスの改革を提案していくのがミッション。自分が商流の中にいた経験を持っているからこそ、今コンサルタントとしてなすべきことの価値を十分感じ取ることができると思っています。
アクセンチュアに対してお客様が期待される水準に応えるためには、これまで以上の努力が必要になってきます。私自身が感じ取った「コンサルタントの醍醐味」は「お客様と密接に連携して、私たちにしか提供できない価値を届けられるから」です。言い換えれば、価値を提供できなければ、お客様の期待に応えることができない立場でもある。きちんとコンサルタントとして機能していくには、私自身がどんどん成長しなければいけないと強く思っています。
具体的にいえば、分析力やプレゼンテーション能力のレベルアップが必要だと感じています。同時に、クオリティやスピードも、もっともっと上げていかなければと思っています。一方で、アクセンチュアは本人の持つ強みを伸ばしてくれる環境もあると思います。私の場合、海外生活や商社での経験が考慮され、特に海外とのやりとりを任されています。不足している部分のスキルアップをしつつ、自身の強みをさらに伸ばしながらチームに貢献する毎日は、厳しい局面もありますが、その満足感や充足感が違います。
海外とのつながりが多いミッションゆえに感じているのは、アクセンチュアが形成しているグローバルネットワークの心強さ。たとえば入社後すぐにタイへ出張する機会があったのですが、そんなときには当たり前のようにアジア方面の拠点メンバーから情報提供やサポートの申し入れが届き、その頼もしさを実感しました。また、チーム内のコミュニケーションが本当にフラットで、言いたいことをいつでも言い合い、議論を重ねて納得した上で仕事を進められる点も心強く感じる部分です。結婚や出産の後もばりばり活躍している女性の先輩社員も多く、気さくに相談に乗ってくれます。それもまた女性としては非常に嬉しい点です。

今後について

今後の目標はいくつもあるのですが、とにかくスピードを上げて成長していきたい。お客様からこれまで以上の信頼を得て、「同じ船に乗っている」という気持ちを持っていただけるような関係作りをしていきたいですし、海外の情報も積極的に入手し、単にメディアやネットに流れる情報に流されず、リアルな情報を有効に吸収し、プロジェクトに反映できる存在になりたいと思っています。アクセンチュアはキャラクター的には濃い方々が多いのですが、ひとたび集まると抜群のチームワークを発揮します。その独特の面白さを味わいつつ、自分もまたチームの中で自分らしさを光らせていけたらと考えています。