アクセンチュアの従業員数アクセンチュア転職情報

世界49カ国200都市以上にオフィスを構える世界最大級の経営コンサルティングファーム「アクセンチュア」ですが、従業員数も他ファームと比べでも多く巨大ファームとしてまだまだ成長しています。

社員数とグローバル売上高

年数	日本：従業員数（人）	グローバル：従業員数（人）	グローバル：売上高（Billion）
2024年	25000	750000	US$64.9
2023年	22000	743000	US$64.1
2022年	19000	721000	US$61.6
2021年	18000	624000	US$50.5
2020年	15000	506000	US$44.3
2019年	13000	492000	US$43.2
2018年	10000	459000	US$39.6
2017年	9000	425000	US$34.9
2016年	7400	384000	US$32.9
2015年	6000	358000	US$31.0

日本国内は10年で約4倍に

2015年から比べると約4倍の従業員数に成長。
特に2020年以降の成長スピードが顕著で、いわゆるDXを筆頭にデジタル・クラウド・セキュリティ関連のニーズ増加が主な要因。
また社員数への影響は微増ながらM&A（買収）戦略により、複数のIT企業やデジタルエージェンシーを傘下に加えたことも社員数増加に直結しています。

さらに国内では、地方都市（福岡・札幌・広島など）への拠点展開や、DX（デジタルトランスフォーメーション）需要の高まりにより、新卒・中途の採用を強化。アクセンチュア「新卒就職人気ランキング」でも上位にランクインするほどの人気企業で、成長意欲ある若手人材の流入が続いています。

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アクセンチュアの採用動向と人材戦略

アクセンチュアは、積極的な採用活動と多様な人材戦略によって、ここ数年で社員数を大きく伸ばしてきました。
現在も年間数千人規模での採用を行っています。

中途採用の傾向

経営コンサルタントにおいては様々な業界出身者がターゲットとなっており（アクセンチュアがカバーする業界・テーマ）、企画系出身者、営業出身者、経理財務出身者など非常に幅広い。
またITエンジニア、SAPコンサルタント、クラウド・データ領域の専門人材を積極採用しており、まだまだDX需要が続く中でテクノロジー領域の強化も続けています。

地方拠点の拡充と多様な働き方の推進
また、アクセンチュアは東京・大阪以外の地方都市における拠点展開を加速しています。
福岡（インテリジェントオペレーション）
札幌（イノベーションセンター）
仙台（アドバンスト・テクノロジーセンターセンター）
熊本（インテリジェントオペレーション）など他多数

これにより、首都圏に限らず全国から優秀な人材を確保し、リモートワークやハイブリッドワークなどの柔軟な働き方を実現しています。

人材への投資

アクセンチュアでは人材への投資を惜しみません。巨大ファームになったとはいえ、能力開発に9億ドルを投資しビジネスにおける価値と持続可能なインパクトを創出するため様々な育成支援を行っています。

継続的な評価
アクセンチュアでは、年間を通じ、社員に対して、その人となり、彼らを際立たせているもの、また業務上達成された価値ある貢献を評価しています。

同一労働同一賃金へのコミットメント
アクセンチュアは、同一労働同一賃金にしっかり取り組んでおり、全社員が公正な報酬を受け取れるようプロセスを構築しています。

継続的な学習
アクセンチュアは、社員が最高の機会を見出せるよう、2021年度、学習と専門的な能力開発に9億ドルを投資しました。

スキルの向上
アクセンチュアは、社員の資格取得と学習機会の獲得を可能にしている自社ライブラリーで(8,000以上のスキルを保有)、社員のスキル向上を支援しています。

インクルージョン＆ダイバーシティ

アクセンチュアのインクルージョン＆ダイバーシティへの揺るぎないコミットメントは、イノベーションを創出し、社員に能力を最大限発揮させ、誰もが帰属し、発展し、元気に活躍できる平等な機会を持つと感じる文化を支える環境を生み出します。

民族および人種の多様性
あらゆる差別、偏見、憎悪を、アクセンチュアは一切容認することなく、すべての人々の平等に対する取り組みを推進しています。

ジェンダー平等
アクセンチュアは、すべての人を受け入れることで平等な文化を醸成し、グローバルなジェンダー平等に関する目標の達成に向けて努力しています。

メンタルヘルスとウェルネス
社員がメンタルヘルスを維持するために、不安な気持ちについて、いつでも安心して、オープンかつ率直に話すことができる職場環境作りを目指し、そのために必要な仕組みを構築しています。

障がい者インクルージョン
アクセンチュアは、障がいのある社員がバリアフリーな職場において活躍できるよう、テクノロジー、ツール、トレーニングの利用を確実にするため力を尽くしています。

LGBTIインクルージョン
アクセンチュアは、性的マイノリティの社員に、専門的なトレーニングやネットワーキング支援やメンタリングを提供し、いつでも平等な職場環境であることを促進、支援しています。

アクセンチュア会社概要：日本

名称	アクセンチュア株式会社（Accenture Japan Ltd）
創業	1962年、事務所開設
設立	35034
資本金	3億5千万円
従業員数	約25,000人（2024年12月1日時点）
事業紹介	「ストラテジー & コンサルティング」「テクノロジー」「オペレーションズ」「インダストリーX」「ソング」の5つの領域で幅広いサービスとソリューションを提供
代表取締役社長	江川昌史（CEO - アクセンチュアジャパン兼共同CEO - アジアパシフィック）
役員	取締役：関戸亮司（CEO - アクセンチュアアジアオセアニア兼共同CEO - アジアパシフィック）代表取締役副社長：立花良範代表取締役副社長：土居高廣取締役副社長：五十嵐慎二取締役執行役員　法務本部長：竹田絵美監査役：ソウ・ケネス・アルフォンサス（Kenneth A. Seow）

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