みずほ証券は、みずほフィナンシャルグループ傘下の大手総合証券会社です。
大手だけあって、求人にもさまざまなフィールドがありますが、どうやって転職活動を進めていけばよいかわからない人も多いでしょう。
本コンテンツではみずほ証券への転職に関する情報をまとめています。
大手だけあって転職難易度は高めですが、ぜひ参考にしてチャレンジしてみてください。
また弊社ムービンでは金融業界への転職をお考えの方へ、転職サービスを提供しております。ぜひお気軽にご相談ください。
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みずほ証券のキャリア採用は部門別の専門職採用が中心で、即戦力前提の募集が多く難易度は高めです。
配属可能性のある主要な組織が公式に整理されており、部門ごとに評価軸・必要能力が大きく異なる点が特徴です。
その選考対策ですが、大きく分けて4つに分けられます。
みずほ証券への転職は難易度が高く、十分な面接対策なしでは内定獲得は難しいです。
みずほ証券の面接でのポイントは、上記にも記載がございますが、
「マーケット・金融商品やコーポレートファイナンスに関する深い知識」、「チームワークを重視した働き方がでいるか?(社内外の関係者とうまく関係構築が出来るか?)」、「自身が志向するプロダクトに対する志望理由について、説得力ある回答が出来るか」が重要です。
上記のポイントを押さえつつ、職務経歴や転職理由などの質問にスムーズに回答できるよう練習する必要があり、
ムービンでは金融機関出身である、専任のエージェントが事前に応募書類の添削や面接対策を実施させていただきます。
選考通過率を圧倒的に高めるプロフェッショナルが多く所属しておりますので、まずはお気軽に相談ください。
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みずほ証券への転職で失敗・後悔しないために必要なポイントは、以下の通りです。
住宅関連
マンションワンルームタイプの独身寮、住宅補給金 など
余暇支援
福利厚生専門会社費用補助金 など
財産形成
各種財形奨励金、iDeCo奨励金、持株会 など
健康管理
健康診断(婦人科検診等)、人間ドッグ・脳ドッグ費用補助、インフルエンザ予防接種費用補助、検診費用補助、三大疾病サポート保険 など
自己啓発
通信教育費用補助金、各種学校学費補助金、自分磨き休職
生活支援
グループ生命保険料補助金、バースサポート、結婚祝金、出産祝金、企業主導型保育園入園サポート、保育料補助、災害補償制度、ホームヘルプ・ベビーシッター費用補助、弔慰金制度、介護支援金 など
その他
通勤費補給金、単身赴任補給金、配偶者転勤同行休職、共済会 など
このように、みずほ證券は非常に福利厚生が整っており、WLBを考える人にはうってつけの企業といえるでしょう。
出産・育児をサポートする制度
みずほ証券では、「出産・育児をサポートする制度」と題して、妊娠から中学校就学までにどのようなサポートがあるのかを提示しています。
出産前後はもちろん、小学校就学や中学校就学までにも時差出勤や時間外勤務の軽減等のサポートが受けられるようです。
産育休制度
みずほ証券では、育児をしながらキャリア形成をしようという社員をサポートするために育児休暇制度を含めて、さまざまな支援が用意されています。
柔軟かついろいろなものが用意されており、出産がキャリア形成の妨げにならないように配慮がおこなわれています。
仕事と育児の両立支援
みずほ証券では仕事と育児の両立支援のために、セミナーが実施されています。
例えば仕事と育児の両立のための「育児両立セミナー(休業編)」だったり復職後の社員を対象としている「育休復帰者セミナーが」あります。
職場ファミリーデー
みずほ証券では職場ファミリーデーという社員の家族を対象としたイベントも開催されています。
これは2008年から実施されており、家族の職場見学や各部室店独自のイベントを通じて仕事に関する理解向上のために役立っているようです。
男性の育児休業100%取得促進
みずほ証券では男性の育児休業100%取得促進のサポートもあります。
グループ5社の社長がワーク・ライフバランス社の「男性育休100%宣言」に参加しているうようで、男性の育児へのサポートも万全です。
東京女性未来フォーラム共同宣言
2024年、木原グループCEOが「東京女性みらいフォーラム」に登壇し、東京都の小池と自治とともに女性活躍・ダイバーシティ経営推進に向けた共同宣言を行いました。
みずほ証券は、女性が働きやすい環境づくりに取り組んでおり、特に育児やキャリア成長をサポートする制度が充実しているといえるでしょう。
みずほ証券への転職の際に志望動機書は特に必要ありませんが(弊社経由でご紹介する場合)、転職理由については面接で確認され、これまでのキャリアと応募ポジションと親和性があるのか、そしてみずほ証券がもとめる人材なのか、面接質問を深堀されながら確認されます。
転職理由や志望動機は汎用的な内容ではなく、自分のエピソードからなぜみずほ証券なのかを語れるとベターかと思います。一度自らのこれまでの業務経験を棚卸してみるといいかもしれません。
以下は参考までに、みずほ証券へ転職された方々の転職理由・志望動機になります。
参考:キャリア入社社員が語る、みずほ証券
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以下では、みずほ証券のキャリア採用HPより一部抜粋して現場で働く社員の生の声をご紹介いたします。
グローバルマーケッツ部門 T氏
参考:STAFF INTERVIEW 04
【転職理由】
日系金融機関が抱える多様な顧客基盤に強く惹かれる一方、前職である外資系金融機関においては、日本市場に対する姿勢や注力度に不安を感じる場面がありました。
その経験から、長期的にキャリアを築ける環境を求めて転職を決意いたしました。私は「組織は人によって形づくられる」と常に考えており、面接を通じてみずほ証券の社員の方々に誠実さや熱意を感じ、一緒に働く将来像を明確に描けたことが入社の決め手となりました。
【社風・カルチャー】
入社前は、みずほ証券に対して「伝統的な日系金融機関の中でも特に保守的で、社内政治が色濃く残る官僚的な組織」というイメージを抱いていました。ところが実際に働き始めると、その印象は大きく覆されました。私自身が入社2年目で副部長に抜擢されたように、年次や経歴にとらわれず、実力に応じてポジションを任せる柔軟な風土が確かに存在しています。
さらに魅力的に感じるのは、企業文化を本気で変えていこうとする姿勢です。外部人材の積極的な登用もその一例であり、私自身もその流れの中で受け入れられました。入社して7年が経ちますが、今では上下関係や部門の垣根にとらわれず、誰もが率直に意見を交わし、議論を通じて組織をより良くしていこうとする文化が確実に根づいてきていると感じています。形式的な上下関係ではなく「一人の人」として向き合える風土こそが、みずほ証券の大きな魅力だと思います。
【成長・やりがい】
現在は13名のメンバーを率いるマネジメントに加え、デリバティブセールスの責任者として全国の事業法人を対象に営業を推進しています。「プレイヤー」と「マネジャー」の両面を担う立場で特にやりがいを感じるのは、これまでのキャリアで培った知識や営業スキルをチームに共有し、部下の成長を後押しできる点です。入社時から期待されていた「組織への知見伝播」という役割を果たしながら、仲間が成果を重ねていく姿に自分自身の喜びと達成感を見出しています。
さらに、前職の外資系企業では新規顧客開拓に大きな労力を割いていましたが、みずほ証券にはすでに多様で広範な顧客基盤があります。その環境下で、より多くのお客さまと向き合う時間を確保でき、これまで以上に幅広い視野と経験を得られていることも大きなやりがいにつながっています。結果として、営業力だけでなく人間的な成長も実感できており、仕事を通じて自らの成長と組織への貢献が同時に果たせていることに強い充実感を覚えています。
事務グループ F氏
参考:STAFF INTERVIEW 09
【転職理由】
前職ではバックオフィス業務を中心に経験を積んでまいりましたが、よりフロントに近い立場で業務に携わることで、キャリアの幅を広げたいと考えていました。ちょうどその時期にみずほ証券でミドルオフィスが新設され、新しい仕組みや体制を構築していく段階であったことから、自身の挑戦に最適な環境だと感じ、入社を決意いたしました。
【社風・カルチャー】
入社前は堅い雰囲気を想像していましたが、実際には柔軟かつ合理的に物事を進める文化が根づいていると感じました。過去に在籍した日系企業の硬直性や外資系の徹底したコスト志向と比べても、みずほ証券は意見を尊重しながらバランスよく業務を進める社風があり、働きやすさを実感しています。
また、複数の証券会社が統合して生まれた経緯から、多様なバックグラウンドを持つ社員が集まっており、キャリア採用も活発です。私の部署にも外資系出身者が多く、多様性を受け入れる風土が浸透している点も魅力のひとつです。
【成長・やりがい】
現在はミドルオフィスで債券のセールスサポートを担当しています。取引の正確性を担保する役割を担うため、些細なミスも大きなリスクにつながりかねず、常に高い責任感を持って業務に取り組んでいます。
自動化が進む中でも、システムだけでは拾いきれない誤りや異変を人の目で発見し、迅速に対応できたときに大きなやりがいを感じます。取引を安全に決済まで導く一助となれることが、私にとって最大のモチベーションです。
是非エージェントを利用してください!
転職活動において必要な手順は以下になります。
・企業や業界の情報収集
・履歴書・職務経歴書の用意
・企業への応募
・面接日程のスケジュール調整
・面接対策
・内定後の条件面談
・内定承諾
・退職交渉
これだけのプロセスの中で個人で転職活動をする場合、
1、実際のリアルな各企業の情報収集、特に最新の採用動向などの内情
2、複数の企業選考を上手にスケジュール調整
3、面接を突破するための面接対策・トレーニング
4、さらに内定をもらうタイミングでの条件交渉や入社日の調整
は日々働きながら行うのは難しいでしょう。
だからこそ転職エージェントを利用してください。
ムービンでは金融業界出身者が転職エージェントです。
ムービンでは業界情報のご提供から、履歴書・職務経歴書の添削、面接・選考対策(各社ごと)、面接日程調整から内定後の条件交渉や入社日交渉など、転職に必要なすべてを無料でサポートしております。
個別相談会も随時行っていますのでお気軽にご相談ください。
みずほ証券を含めた転職相談
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みずほ証券への転職難易度から面接で聞かれる内容、どんな対策をすればいいのかなどをご紹介いたしました。
現在は積極的に採用を行っており募集枠数自体は多いものの、採用ハードルは下がっていません。さらにみずほ証券は国内大手企業であり、その人気も高く転職希望者が多いことから採用競争率も高いでしょう。
内定を勝ち取るためにぜひ金融業界に強い転職エージェント「ムービン」にまずは一度ご相談頂ければ幸いです。
社名 | みずほ証券株式会社 |
---|---|
代表取締役 | 浜本 吉郎 |
資本金 | 125,167百万円 |
設立 | 1917年7月 |
従業員 | 7,096名 |
所在地 | 東京都千代田区大手町1-5-1 大手町ファーストスクエア |
国内外ネットワーク | 国内215拠点、海外21拠点 |
FAS系コンサルティングファーム
独立系再生コンサルティングファーム
日系投資銀行(IBD)
外資系投資銀行(IBD)
ベンチャーキャピタル(VC)
PEファンド
ヘッジファンド
独立系M&Aアドバイザリー
M&A仲介
監査法人
税理士法人
メガバンク/その他国内銀行
証券投資信託
初めての方へ - 転職を検討される金融業界の方へ【キャリアの考え方】
各出身業界・バックグラウンド・ご志向別に、どのようなキャリア選択肢があるのか、採用動向や実際にご支援させて頂いた転職事例などをご紹介いたします。
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ムービンのサービスは大手には真似出来ない、お一人お一人に合わせた転職支援を提供しているのが特徴です。金融業界へのご転職をお考えの方は、ご自身では気づかれない可能性を見つけるためにもぜひ一度ご相談ください。転職活動をより有利にすすめるためのノウハウや面接対策を惜しまず提供、入社後のご活躍をイメージしたキャリアプランについてもアドバイスさせていただきます。
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