ベインキャピタル
社名
ベインキャピタル・プライベート・エクイティ・ジャパン・LLC
(通称 ベインキャピタル・ジャパン)
URL
所在地
東京オフィス: 東京都千代田区丸の内1-1-1 パレスビル5F
設立
1984年 米国本社設立
2006年 日本事務所開設
代表
日本代表: 杉本 勇次
特色・概要
世界でも最大規模のプライベート・エクイティ・ファンド。
世界14ヵ所(東京、ボストン、ニューヨーク、シカゴ、パロアルト、サンフランシスコ、ロンドン、ダブリン、ミュンヘン、香港、上海、ムンバイ、シドニー、メルボルン)にオフィスを構え、の関連会社8社を通じてグローバルな投資活動を展開している。
グローバルでは1000名、日本オフィスでは40名程度が在籍しております。
プライベート・エクイティ投資及びベンチャー・キャピタル投資を行うことが多いが、上場株式やクレジット商品への投資にも携わっている。
主に非効率な経営を行っている企業や創業者が筆頭株主となっている企業を投資対象とすることが多く、グループ企業を抱え過ぎ、子会社がずさんに管理されている状況にある大企業を投資対象としている。
これら投資対象企業の実態を把握し、企業の潜在力を計るため、ベインキャピタルは投資先企業および業界全般の総合的分析を綿密に行っている。
また、資金が投下された後は、投資先企業の経営陣と共に潜在成長力向上に向けて取り組む方針をとっている。
日本オフィスにも、投資チームとポートフォリオチーム(経営支援チーム)が有、ポートフォリオチームのメンバーが中心となって投資先を支援している。
在籍者の主なバックグラウンドはマッキンゼー、BCG、ベイン&カンパニーなどの戦略コンサルティングファーム出身者や、ゴールドマン・サックスなどの外資系証券会社出身者が大半を占めている。
ベインキャピタルは 1984年の設立以来、総投資案件は310件を超え、グローバルのプライベートエクイティファームとしても圧倒的な実績を誇り、消費財・小売から製造業・金融に至るまでのあらゆる業界で、さまざまな企業の成長ステージに応じた支援・投資を行っています。
日本における主な投資先と投資テーマ
- すかいらーく(株式非公開化による企業改革)
- マクロミル(株式非公開化による企業改革)
- ジュピターショップチャンネル(グループ内事業の独立(カーブアウト))
- 日本風力開発(株式非公開化による企業改革)
- 雪国まいたけ(株式非公開化による企業改革)
- 大江戸温泉物語(非公開企業の所有の承継と会社の進化)
- ドミノピザ(非公開企業の所有の承継と会社の進化)
沿革
1984年に設立。日本においては2005年5月、日本支社であるベインキャピタル・アジア・エルエルシーを設立している。
現在、世界14ヵ所(東京、ボストン、ニューヨーク、シカゴ、パロアルト、サンフランシスコ、ロンドン、ダブリン、ミュンヘン、香港、上海、ムンバイ、シドニー、メルボルン)にオフィスを構え、の関連会社8社を通じてグローバルな投資活動を展開している。
投資実績
日本コンラックスでの事例【日本での投資】 2006年4月の報道によると、ベインキャピタルと日系プライベート・エクイティ・ファンドのアドバンテッジ・パートナーズは 株式会社日本コンラックス(貨幣支払い装置メーカー)の一部事業を米国食品大手のマース・インコーポレイテッドから譲り受けることに合意した。
ベインキャピタルおよびアドバンテッジ・パートナーズは、日本コンラックスの当該事業領域を拡大させる狙いがあることを表明。
事業の譲受は2006年6月に完了したが、取引の契約条件は非開示となっている。
しかし、買収に掛かる資金約500億円はシティバンクが融資したと報道されている。
トップマネジメント プロフィール
杉本 勇次Yuji Sugimoto
ベインキャピタル・ジャパン 日本代表
三菱商事を経て、1998年よりリップルウッドにて、プライベートエクイティー投資に従事。マネージングディレクターとして、2006年にベインキャピタ ル日本オフィスを立ち上げ、これまでにすかいらーく、ベルシステム24、ジュピターショップチャネルなど数多くの日本企業への投資、経営支援を手掛ける。
大和田 正也Masaya Owada
ベインキャピタル・ジャパン 副会長
2012年3月SMBC日興証券常務執行役員退任後、同年7月より参画。日興では1998年より14年間に亘り一貫してM&Aアドバイザリー業務 に従事。企業情報部長として4年、企業情報本部長として7年、同社のM&Aアドバイザリー部門をリードしてきた。関与した成約案件は1,000件 を超える。旧山一証券で法人営業、支店長、企画部門を経てM&Aアドバイザリーへ。
小林 隆人Ryuto Kobayashi
マネージングディレクター
三菱商事株式会社を経て、アクセンチュア戦略グループ入社。プロジェクトマネージャーとして主に食品、飲料、消費財、自動車、製薬を中心とする企業に対して事業戦略立案、事業統合支援(PMI)、新規事業立上支援、オペレーション改革等のコンサルティングに従事。
末包 昌司Masashi Suekane
マネージングディレクター
ボストンコンサルティンググループにて消費財・通信・自動車・金融等の業界に対してのコンサルティングに従事。2006年ベインキャピタル日本オフィス立ち上げに参画後、ベインキャピタルボストン本社を経て現職。
小川 由理郎Yurio Ogawa
オペレーティングパートナー
大手システム会社勤務の後、ブーズアンドカンパニー(東京)プリンシパルを経てベインキャピタルのポートフォリオグループに参画。 ブーズアンドカンパニーでは、主に製造業、消費財企業に対するコーポレート戦略およびオペレーション戦略の策定、実践を経験。特に、オペレーション戦略領域(Supply Chain Management、Sourcing、Dynamic Economic Modeling等)においてはブーズ東京オフィスのオペレーショングループのリーダーの一人として深い経験を有する。
中浜 俊介Shunsuke Nakahama
オペレーティングパートナー
マッキンゼー・アンド・カンパニー東京オフィスのアソシエイト・プリンシパルを経てベインキャピタルのポートフォリオグループに参画。マッキンゼーでは、 製造業、小売り、交通・運輸産業を中心とする国内外の企業に従事。全社改革を含む、ターンアラウンドプロジェクトに豊富な経験を有する。
マーケット状況やご志向、キャリアプランの相談でも結構でございます。
ご自身の可能性を知りたいという方はぜひ一度弊社スタッフへお問い合わせください。
ご自身では気づかれない可能性も見つかるかもしれません。
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