インテグラル
現在募集中のセミナー情報
開催日: 2021年7月29日(木) 19:30〜21:30
社名 | インテグラル株式会社 |
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代表取締役 | 山本 礼二郎 |
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資本金 | 非公開 |
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売上高 | 非公開 |
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設立 | 2007年9月 |
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従業員 | - |
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所在地 | 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー10F |
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その他拠点 | - |
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子会社・関連会社 | - |
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特色・概要
日本国内の上場・未公開 企業等を対象とした日本の独立系プライベート・エクイティ投資会社として、2007年9月に創業。
『Trusted Investor』を経営理念として、経営陣との信頼関係を礎にし、長期的視野に立ってエクイティ投資を行う。
インテグラルとは【積分、積み重ね】を意味しており、投資先企業の経営陣等とハートのある信頼関係を構築し、最高の英知を真に積み重ね、投資先と同じ目線に立って企業の発展を支援する「日本型PE」を目指している。
投資アプローチ
- ・非上場・上場企業のエクイティへの投資を行います。普通株に加えて、転換権付優先株、転換社債、新株予約権等エクイティ性のあるものが対象となります。
- ・対象企業の全株を取得するMBO・LBOからマイノリティ投資まで幅広く対応します。
- ・対象業界についての制約はありません。
投資後の企業向上サポートの例
- ・既存事業の拡大と生産性向上、多角化、グローバリゼーション等の成長戦略構築と実行支援
- ・M&A・事業提携のプラン構築、オリジネーション、エグゼキューション
- ・上場(再上場)及びレバレッジドファイナンス・メザニンの活用による資金調達
- ・評価・報酬体系の整備、人材の補強
特徴
ハートのある信頼関係
インテグラルは、海外の親会社や特定の金融系列に属さない日本の独立系の投資会社であり、メンバーは全員日本で活動するプロフェッショナルです。投資先企業が直面する機会・課題を至近距離で深く理解し、「投資先にとって何がベストか」という観点に集中して、迅速なぶれない意思決定を行うことができます。投資先経営陣と、表面的でなく、真に意味のあるコミュニケーションを積み重ねることで、ハートのある信頼関係を構築しています。
「真の」長期的視点
インテグラルは、「投資のExitありき」で逆算して投資先企業の経営を考えることはいたしません。常に『経営と同じ目線・時間軸』を持って、長期的な事業の成長を第一に考えます。投資先経営陣と共に長期的なゴールを設定し、その達成に向けた実行を積み重ねて参ります。期間内の投資回収が大前提である一般的な投資ファンドとは異なる投資モデルを追求しています。
「経営+財務」
インテグラルは、経営、そして財務という企業にとって2つの重要な構成要素に関するノウハウ・
経験の複合体です。エクイティ投資、M&A、ファイナンスという重要な財務的要素について、日本の市場を切り開いてきた経験豊富な人材が結集しております。一方、プロ経営者として企業経営の現場を自らリードしてきた人材が参画しています。これら英知の積み重ねによって、投資先の長期的な企業価値向上の支援から投資・資金調達等トランザクションの実行にいたるまで、ベストチームたることを志向しています。
沿革
2007年に創業。1号ファンドを2010年4月に112億円、2号ファンドを2014年11月に442.億円、3号ファンドを2017年4月に730億円で設定を完了。20件以上の投資を実行している。
投資実績
APAMAN株式会社
住宅賃貸斡旋・管理
投資時期:2011年3月
インテグラル社のサポート:
不動産売却、子会社再編、M&Aの企画立案・実行、IR活動の企画・実行を支援
キュービーネットホールディングス株式会社
ヘアカットチェーン
投資時期:2014年12月
インテグラル社のサポート:
不動産売却、子会社再編、M&Aの企画立案・実行、IR活動の企画・実行を支援
スカイマーク株式会社
運輸業 航空会社
投資時期:2015年2月
インテグラル社のサポート:
常駐者を派遣し、再生対応、管理部門強化、業務提携協議等の支援
株式会社アデランス
総合毛髪関連事業(ウィッグ、植毛等)
投資時期:2016年11月
インテグラル社のサポート: 不動産売却、子会社再編、M&Aの企画立案・実行、IR活動の企画・実行を支援
株式会社豆蔵ホールディングス
システム開発・ITコンサルティング
投資時期:2020年3月
インテグラル社のサポート:
取締役及び常駐者を派遣し、投資テーマの実行を支援
トップマネジメント プロフィール
佐山 展生Nobuo Sayama
代表取締役パートナー
米国を中心とした海外企業の買収案件を多数成約させた他、1997年に日本のM&A業界において前例のない大型倒産企業のM&A案件の日債銀(現 あおぞら銀行)子会社で当時最大の1兆円を越す負債を残して破産したクラウン・リーシングの営業譲渡を成約。約3,000億円の不良債権を日本で初めてのバルク入札により
約3カ月で売却。この際のバルクセールの手法は、今日の日本の不良債権バルクセールの礎となった。1998年には大倉商事の破産事件にも関与し、日本の倒産企業のM&Aの先例となる。
1999年には実質的に日本で初めての大型バイアウト・ファンド、ユニゾン・キャピタルを共同立ち上げ。
2004年にM&Aアドバイザリー会社のGCAを共同創業。2005年に当時過去最大のMBO案件であるワールドMBO非公開化、2006年阪急阪神統合など日本のM&Aにおけるランドマーク案件多数を手懸ける。2006年には、日本で初めてのM&Aアドバイザリー企業の上場を果たす(東証マザーズ)、2012年には東証1部に指定替え。
山本 礼二郎Reijiro Yamamoto
代表取締役パートナー
ロンドン滞在中に企業買収/MBO/LBOファイナンスを多数手懸け、多国籍企業破綻案件とLBOリストラクチャリング案件のワークアウトや不良債権市場売却も多数担当。帰国後はクロスボーダーM&Aを担当。海外金融子会社の売却、
電気機器メーカー・製薬会社の子会社の売却、英国半導体検査装置メーカーによる日本の同業企業の買収などを成約した。
ユニゾン・キャピタルにて、プライベートエクイティー分野における日本の草分けとしてバイアウト・ファンドを成功させた。従事した第1号ファンドの投資先は、オリエント信販(消費者金融)、マインマート(小売:JASDAQ)、
キリウ(自動車部品:東証2)、アスキー/エンターブレイン(出版:JASDAQ)、東ハト(食品)、タクミックSP(プラスチック成型)、ドラッグイレブン(小売)。投資先各社の非常勤取締役やファンドの投資委員会メンバーにも就任した。TOB、株式交換、squeeze-out、
公開企業のgoing
privateなど日本初のスキームにもプリンシパルとして設計・実行にあたったほか、M&Aに関わる幅広い分野に実践経験を有す。年間数百件にも及ぶ多数の業種のM&A案件の主要ソーシング窓口となって、ストラクチャリング・交渉・ファイナンスアレンジを担当した。GCA株式会社では、2005年に過去最大のMBO案件であるワールドMBO非公開化をストラクチャリングし大規模なアドバイザリーチームをリードした
。
ファンドへの転職 関連情報
主要企業一覧
FAS系コンサルティングファーム
独立系再生コンサルティングファーム
日系投資銀行(IBD)
外資系投資銀行(IBD)
ベンチャーキャピタル(VC)
PEファンド
ヘッジファンド
独立系M&Aアドバイザリー
M&A仲介
監査法人
税理士法人
メガバンク/その他国内銀行
証券投資信託