M&Aキャピタルパートナーズ
2005年設立、2013年に東証マザーズ上場、2014年には東証一部への市場変更を果たしたM&A仲介・アドバイザリーのリーディングカンパニー。事業承継案件を中心に、売りニーズを発掘し、買い手への売却を仲介。中小企業のM&Aという成長市場で、順調に業績拡大を続ける。2016年10月には株式会社レコフを買収し、現在、連結で従業員数180名、単体で100名を超える組織に成長している。社風は個でプロフェッショナルであると同時に、助け合いの風土もあり、業界では離職率が極めて低いのも特徴の一つ(直近5年間の平均退職率1.8%)。
また、上場企業平均年収ランキング上位ランクインの常連企業であり、直近の平均年収は3,109万円(上場企業中1位)。
社名
M&Aキャピタルパートナーズ株式会社
所在地
東京都千代田区丸の内一丁目9番1号 グラントウキョウノースタワー38階
設立
2005年10月
代表
代表取締役社長: 中村悟
M&Aキャピタルパートナーズの事業概要
他社と比べ検討しやすい報酬体系
業界慣習として、多くの場合は『株価算定費用』や『着手金』、『月額報酬』など検討をスタートさせるにあたり、M&Aの成否に関わらず一定の初期投資が発生するのが一般的です。しかし、M&Aキャピタルパートナーズでは、M&A成立までの終盤フェーズにあたる基本合意契約締結(お相手と基本的な条件面やスケジュール感などを合意する)まで一切費用はかからない報酬体系をとっております。
また、最終的な成立による『成功報酬』の算定についても、多くの場合にはM&Aの買収総額にあたる移動総資産(株式譲渡対価+対象会社の有利子負債)に対して一定の手数料率を乗じて計算されますが、実際の手取り額(税引前)となる『株式譲渡対価』に対してのみ、料率を乗じることから他社と比べ安価となるケースが多くなります。
東証一部上場企業で独立専業ならではのフェアな存在となるコンサルタント
銀行や証券等の系列に属さない独立系のM&Aファームであるため、融資等の取引の制約はなく、真摯にクライアントの希望や問題解決などを少しでも実現すべく奔走します。また上場会社として求められるコンプライアンス体制あるいはガバナンス体制を構築・維持し続けるとともに、コンサルタントは常にクライアントの身近な存在となれるよう専門知識を有するための研修・教育やナレッジの共有化によって日々研鑽を積んでおります。
M&Aキャピタルパートナーズの特徴・特色
中堅・中小企業を対象としたM&A仲介サービスに特化した会社です。
M&Aのアドバイザリーサービスについて従前までは、主に大手銀行・証券会社が手掛けるサービスであり、その対象は上場企業を中心とした大手企業をターゲットに行われるのが一般的で、国内の中堅・中小企業には、これらのサービスが行き届いていないのが実情でした。オーナー経営者様の高齢化を背景に、事業を次世代に承継する手法として、特に中堅・中小企業に対し友好的なM&A仲介サービスを提供し続け、今日まで実績を積み重ねております。
M&Aの交渉過程は非常にデリケートなものであり、取引先・従業員・会計・税務・ガバナンスなど様々な問題を解決し、特に終盤の条件交渉では譲渡側・譲受側双方で利害が対立することになるためシビアな場面が訪れることがあるなど、成約に向けては多くの障壁が立ちはだかるものとなります。これらの案件を豊富な実績・経験に基づき、成約までをリードしていくプロフェッショナルとしてサービス提供を行っております。
銀行・証券会社・税理士事務所など様々な協業先や、WEBマーケティングあるいは株式公開による認知度向上によって、日々多くの譲渡・譲受ニーズが全国から集められており、これらの情報集積によって、よりスピーディかつ適切なお相手探しを実現しております。
社風・人材育成への取り組み
ビジネスモデル上、人材は会社の根幹を成すものと考えており、従業員に対するインセンティブ制度、人事考課制度などの様々な制度設計や、社内データベースの構築や安易に模倣できない社内ナレッジの構築を通じ、従業員の安定化や即戦力化を図っております。直近4年間で営業社員の退職者は2名と離職率も低く、働きやすい環境を整えられています。
業務のやりがい
一般的な物販営業職等とは違い、多くは数十年間心血を注いできた企業を譲渡するというオーナー社長にとって最大の一代決心を促し、半年から1年余を共にして進めることとなります。そのためには誠実さや高い人間力が要求され、深い信頼関係を構築できなければ、成約まで至ることが困難な仕事でもあります。また、無事にM&Aを成立させる場面ではオーナー社長から感謝の意を受けることも多く、案件に対する達成感と満足感を得られる仕事でもあります。同社では、このような事業承継を背景としたM&A案件に対して、売手・買手の両面から一気通貫で業務に関われることが最大の魅力です。
競争・共走を生むインセンティブ制度、賞与体系
部全体や協力者への配分、行動指針を基にした360度評価からの配分、など業界内でも高水準かつ納得感の高いインセンティブ制度を採用しています。
M&Aキャピタルパートナーズの求める人材像
日々自己研鑽を怠らず、クライアントに対する高い誠実さ・高い情熱を持っていただける方
※M&Aの知識については、入社前には必要ございません。
※直近5年間のコンサルタント平均退職率は1.8%(2018年12月末現在)と高い定着率のもと、企業の成長と共に高い向上心を持って行動できるメンバーを募集しております。
1. M&A業務未経験者
学歴: 大学卒業以上
金融業界での営業経験2年以上であり営業成績が顕著な方
2. M&A業務経験者(部長職または部長候補者)
学歴: 大学卒業以上
M&A案件のソーシングおよびエグゼキューション等の実務経験があり、複数の案件成約に携わった経験をお持ちの方
社長メッセージ
創業以来一貫して中堅・中小企業の事業承継ニーズを持たれるオーナー経営者様を中心としたM&Aのアドバイザリーサービスを提供してまいりました。しかしながら、多くの方々が事業承継の解決手段としてM&Aがひとつの選択肢となりえること、またM&Aには他の手段と比べても様々なメリットがあることを、私達の提案によって初めてご承知になられるオーナー経営者様はまだまだ多く存在します。
弊社は2013年にマザーズ市場へ、また2014年には東証一部への市場変更をさせて頂きましたが、私達の提供するサービスはまだまだ世の中に認知されていないと感じており、更なる啓蒙活動が必要であると実感しております。
ここに至るまでには社員の力なくして事業拡大はできませんでした。社員には常に『新分野への挑戦と努力を続け、何より他社と比べ群を抜く誠実さと高い情熱で顧客の期待する解決・利益の実現のために取組む』ようこれを社是とし、仕事を通じた人間的成長を果たして欲しいと伝えてまいりました。同じベクトルを持ったメンバーに囲まれたことによって会社の現状があると思います。
これからも弊社を応援して頂く方々、あるいは会社を取り巻く全てのステークホルダーの期待に応えられる企業であり続けるため、経営者として業容拡大に励んでまいります。
M&Aキャピタルパートナーズ株式会社 代表取締役社長 中村悟
M&Aキャピタルパートナーズの実績
事例(1)
事例(2)
事例(3)
M&A仲介への転職 関連情報
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