ポラリス・キャピタル・グループ
社名 | ポラリス・キャピタル・グループ株式会社 |
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代表取締役 | 木村 雄治 |
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資本金 | 1億円 |
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売上高 | 非公開 |
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設立 | 平成16年9月13日 |
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従業員 | - |
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所在地 | 東京都千代田区丸の内一丁目9番1号 グラントウキョウノースタワー38階 |
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その他拠点 | 大阪支社
大阪府大阪市中央区北浜二丁目1番5号 平和不動産北浜ビル7階 |
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子会社・関連会社 | シンガポール現地法人
ポラリス・アドバイザーズ株式会社 |
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特色・概要
日本発のプライベートエクイティファンド。
オーナー事業承継、大企業の事業再編、資本再構築に関する日本中堅中小企業を投資対象としている。
投資手法としてはレバレッジ(LBO)を極力活用し、不動産・金融に対する投資、不良債権・破綻債権に対する投資、ベンチャー投資を主に行っている。(上場会社の有利発行引受投資は対象外)
投資後は、「ハンズオン型」の綿密なモニタリングやバリューアップへの積極関与により付加価値を創造し、投資先企業の企業価値・株式価値の最大化を狙う。
日本経済・産業界に対する中長期的なコミットメント
・かつて産業金融の雄であった興銀のDNAを継承したバイアウトファンドとして、企業経営者から高い信頼を獲得
豊富な投資実績と「ハンズオン型」バリューアップノウハウ
・ポラリス設立後約5年間で、国内プライベート・エクイティ・ファンド随一の10件以上の投資を実行
・様々なステージの投資先企業に対し、真の「ハンズオン型」モニタリング手法を実践し、企業価値増殖に貢献
金融グループ系と独立系の「ハイブリッド型」のポジショニング
・ポラリスは、金融グループ系の強みである「ネットワーク力」と独立系の強みである「ガバナンスの中立性・独立性」を両立
・みずほフィナンシャルグループとの親密な関係により、同グループのネットワークへのアクセスが可能であると同時に、国内外のさまざまな金融グループ、プロフェッショナルファーム、経営者等との間でポラリス独自のネットワークを構築
柔軟かつスピーディーな意思決定
・中立性・独立性を確保することで、独立系ファンドとしての強みである、柔軟かつスピーディーな意思決定を実現
多様なバックグラウンドのプロフェッショナル集団
・投資銀行、事業会社、経営コンサルティング、投資ファンドなど、多種多様なキャリアバックグラウンドを持つ先鋭プロフェッショナルがポラリスに集結
沿革
2004年
・東京都千代田区大手町にポラリス・プリンシパル・ファイナンス株式会社設立
・ポラリス第一号投資事業有限責任組合(出資総額296億円)設立
2010年
・ポラリス・キャピタル・グループ株式会社に社名変更するとともに、東京都中央区八重洲に移転
2010年
・PCGパートナーズ組合設立、ニュー・フロンティア・キャピタル・マネジメントからポラリス株式の一部譲受
社名の由来
ポラリスとは、天空の中心に位置する不動の星、北極星(Polestar)から。日本のプライベートエクイティ市場の中心的な役割を果たすと共に日本企業の再編・再構築の道しるべとなる、という意味が込められている。
投資実績
キューサイ株式会社グループ
オーナー承継型&非公開化型、MBO
ポラリス・ファンド及びエヌ・アイ・エフSMBCベンチャーズ(現大和SMBCキャピタル)が運営する投資組合が共同出資する買収受け皿会社による友好的TOBにより97%超の株式を取得した後、非公開化。2007年3月、全部取得条項付株式のスキームを活用して100%の株式を取得(日本初)。
コカ・コーラウエスト株式会社への保有全株式売却。
株式会社 駅探
切り出し型、MBO。既存株主からの株式買取
ソフト・サービス関連事業を非中核と位置づける東芝グループから独立し、経営意思決定の質とスピードを向上。
独自の技術力と業界有数の顧客基盤、業界の先駆者としての高い知名度を併せ持ちながら、近年競合に比べ成長に立ち遅れてきた状況から脱するため、従来のマーケティング手法を客観的に検証し戦略を再設計することで、モバイル乗換案内をはじめとする既存事業の再成長を図る。
ワークスアプリケーションズ
非公開化型、MBO。ポラリスK&C投資組合(ポラリスファンドU及びその並行投資ファンドであるポラリス・刈田共同投資事業有限責任組合から構成)が出資する買収受け皿会社による友好的TOB。
SAP等の海外勢に対抗できるグローバルな総合ERPソリューションベンダーへの飛躍を目指し成長投資を従来以上の規模・スピードで推進するため、非公開化を通じ株価変動リスクの排除と意志決定の一層の簡素化・迅速化を企図。その基盤として、財務・経営管理面を軸に成長戦略推進のために必要な体制構築を、ポラリス側が全面的にバックアップ。
Voyage Group
切り出し型、MBO。既存株主からの株式買取
キューサイや駅探等で培ってきた知見・バリューアップノウハウを活用し、主力事業であるメンバーシップ・サービスにおける会員数及び利用頻度を引き上げ事業成長スピードを加速させるべく支援。また急速な新市場成長が期待されるアドテクノロジー事業でのプレゼンス拡大、海外リサーチパネル事業の収益化等を推進するとともに、事業ポートフォリオ管理の強化・改善を行うことで、今後有望な事業を大きく育て更なる成長を目指す。
ソシエ・ワールド
セカンダリーバイアウト。既存株主からの株式買収
リテール・サービス業への投資を通じたバリューアップノウハウを活用し、主力のエステティック事業では、更なる成長に向けたマーケティング・販促の実施強化や、それを支える高度な経営管理・事業管理体制を確立してゆく。また、国内の出店に加え、ブランド力を活かしたアジアを中心とするグローバル展開も推進することで、当業界におけるリーディングカンパニーとして確固たる地位を確立し、企業価値向上を図る。
パナソニックi-PRO センシングソリューションズ
切り出し型。パナソニック株式会社からの株式取得
カーブアウトを機に、対象事業を独立事業体として、北米での積極的な販路開拓、画像解析技術における最新技術の取り込み、ソリューション提供のケイパビリティ強化等により、非連続的な成長を実現できる体制を整備する。これらにより、成長が見込まれる北米市場での成長の道筋をつけた上で、早期にアジア・欧州等他市場への横展開の可能性を模索する予定。パナソニックとの協働関係をより進化させつつ、M&A等により最新技術を導入し、他社を凌駕する高度なセキュリティソリューションプロバイダーとして、市場でのプレゼンスを圧倒的なものにしていく。
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