インテル・キャピタル・コーポレーション
会社概要 インテル・キャピタル・コーポレーション
社名 | Intel Capital Corporation |
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代表取締役 | |
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資本金 | 19億6,000万ドル |
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売上高 | |
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設立 | 1998年 |
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従業員 | |
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所在地 | |
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その他拠点 | - |
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子会社・関連会社 | - |
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特色・概要 インテル・キャピタル・コーポレーション
大手PCチップメーカーであるインテルの投資部門。親会社であるインテルの豊富な資金力を背景に投資活動を行っている。
世界各国のテクノロジー関連の企業(新興企業を含む)に株式投資を行っている。
同社はテクノロジー関連でも、ハードウェアからソフトウェア、半導体製造、インターネット等、幅広い投資を行っている。
各セクターごとに投資対象が決められている。
◆クリーン・テクノロジー
エネルギーの生産、消費、保管等に関連した事業に携わる企業。
◆コンシューマー・インターネット
インターネットやウェブベースのアプリケーションやサービス、関連したインフラ業務に携わる企業。
◆デジタル・エンタープライズ
データセンター、通信インフラ等を含む事業に携わる企業。
◆デジタル・ホーム
PCゲーム開発、広告、デジタル・コンテンツ配信等の事業に携わる企業。
◆製造・メモリー・健康関連
インテルのテクノロジー・製造グループ、NANDソリューションズ・グループ、デジタル・ヘルス・グループなどを初めとするインテルの事業部に関連した事業に携わる企業。
◆モビリティー
次世代技術への投資を行う。WiMax、ワイヤレス通信、ノートブックやネットブック関連等に関わる事業に携わる企業。
◆ソフトウェア及びサービス
グラフィックやモバイル・ソリューション等に関わる事業に携わる企業。
沿革 インテル・キャピタル・コーポレーション
1998年、インテルの投資部門として設立。
サンタクララ、ロンドン、香港、カルナタカ、ムンバイ、東京、サンパウロに営業事務所を構えている。
日本では子会社としてインテル・キャピタル・ジャパンを設立。
投資実績 インテル・キャピタル・コーポレーション
日本で行った主な投資案件は、
・株式会社ベルロックメディア
・ビットワレット株式会社
・株式会社ダイリックス
・株式会社フェイス
・ガッチャメディア株式会社
・株式会社ガルフネット
・株式会社ネットインデックス
などがある。
UQコミュニケーションズでの事例
UQコミュニケーションズ株式会社は、2009年3月30日に約300億円を第三者割当によって調達することと発表した。
この資金は高速ワイヤレス通信WiMaxの通信基地の設置に活用すると報じられている。この第三者割当でインテル・キャピタル、東日本旅客鉄道(JR東日本)、京セラが41億5000万円分の優先株を引き受けている。
フェイスでの事例
2007年2月に吉本興業と共に株式会社フェイスの発行済み株式を取得した。吉本興業は発行済み株式の約1.5%、インテル・キャピタルは約2.6%を取得した。吉本興業、インテル・キャピタル、およびフェイスは共同出資会社を設立し、インテルのパソコン・プラットフォーム「Viiv」を軸に共同で事業展開を行っていく予定とされる。直接的な資本関係でインテルと協力関係を深め、パソコン、携帯電話等を利用した新コンテンツ配信技術を強化し、さらに吉本興業の娯楽関連コンテンツの企画制作力を強化する方針である。
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