りそな銀行
会社概要
法人番号 |
6120001076393 |
設立 | 1918/05/01 |
資本金 | 2,799億円 |
所在地 | 大阪市中央区備後町2丁目2番1号 |
特色・概要 | りそな銀行では、住宅ローン、投資信託、個人年金など顧客のさまざまなニーズに応える多彩な商品をインターネットバンキングでは振込や残高照会のほかに投資信託、外貨預金などを提供している。 |
沿革 | 1918年6月、大阪野村銀行設立から始まる。その後1991年4月、協和銀行及び埼玉銀行が合併し、協和埼玉銀行となり、翌年あさひ銀行に商号変更。2003年に大和銀行を存続会社としてあさひ銀行を合併し、りそな銀行と商号変更。 大和銀行とあさひ銀行との合併により誕生した野村系の企業であり、旧大和銀時代を含めて戦後から一貫して、信託併営を継続している唯一の都市銀行。連結総資産はメガバンクに次ぐ4位で、41兆230億円(2010年現在) 「りそな」とはラテン語で resona(共鳴せよ、響きわたれ:動詞 resono の二人称単数命令法現在形)という語。 |
主要グループ会社 |
株式会社りそな銀行
株式会社埼玉りそな銀行
株式会社近畿大阪銀行
りそな保証株式会社
大和ギャランティ株式会社
近畿大阪信用保証株式会社
りそな決済サービス株式会社
りそなカード株式会社
りそなキャピタル株式会社
りそな総合研究所株式会社
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URL | http://www.resona-gr.co.jp/ |
事業内容
法人分野・業務 |
法人営業
お客さまである企業の経営課題やニーズを的確に把握し、りそなの多彩な金融サービス機能を駆使したソリューション提案によってお客さまと共に問題を解決し、お客さまがより良い方向へ進んでいけるお手伝いをするのが法人営業。例えば成長に必要な設備資金や日々の事業活動を支える運転資金融資、あるいは新規事業立ち上げのための融資、さらには事業承継を始め、販路拡大などに向けた事業パートナー紹介(ビジネスマッチング)、不動産機能を持っているりそなならではの不動産の情報提供・売買など、様々なアプローチで企業の成長を支援する。
与信審査
融資などを実行する際、取引先に信用を供与するため、決算書などの財務データをもとに、取引先の信用力や安全性を様々な角度から検証していく業務。それらの調査・分析によって、最終的には融資実行の可否を判断しなければならない。将来の債権回収不能リスクを極小化するためのリスクマネジメントであり、銀行の生命線を守る要的な業務だ。同時に、取引先企業の経営を与信によってサポートしていく役割も担っている。
企業年金
企業年金とは、企業が社員に対して老後の生活をより豊かにするために、公的年金に加え独自に年金を支給する仕組み。「厚生年金基金」「確定拠出年金(DC)」「確定給付企業年金(DB)」など、様々な種類がありそれぞれ条件も違う。法人営業担当者と共に、企業にこれら企業年金の提案・コンサルをし、受託することがミッションの一つ。
コーポレートファイナンス
売掛債権や銀行の貸付債権を現金化する債権流動化や、シンジケートローン、デリバティブなど、最先端の金融手法で企業の資金ニーズに対し、高度なソリューションを提供。企業の多様化する課題の解決には、付加価値の高い提案が不可欠。オーダーメイドの提案を行うので、企画力と提案力が問われる。また、ニーズを先取りした他にはない独創的な商品開発など、オリジナリティあふれる仕事ができる。
不動産ビジネス
りそなのお客さまの不動産に関する売買仲介・有効活用のサポートを行う。法人のお客さまであれば経営戦略・財務戦略に関わる不動産のご提案を行い、個人のお客さまであればライフプランや資産ポートフォリオ全体に関わる不動産のご提案を行う。
事業承継・オーナー取引
中堅・中小企業オーナーに対して、資金調達や事業承継に向けた後継者育成、持ち株会社設立による自社株の円滑な移転、企業売却など事業承継に向けたコンサルティングや、企業オーナー個人の資産運用や相続対策などのコンサルティングを通じてサポートする。
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個人分野・業務 |
個人営業
主に個人のお客さまを対象に、投資信託や個人年金保険、国債、外貨預金などの金融商品による資産運用のアドバイスの他、お客さまのニーズに応じて相続対策やローンなど、様々な提案によってソリューションを提供する役割を担う。
ローンビジネス
住宅や教育資金などを融資する。個別のお客さまのご相談に応じ、住宅ローンプラザでは住宅メーカーなどへの営業を推進。各メーカーとの提携で積極的にローンビジネスの拡大を図る。
投資商品戦略
投資商品戦略は、世の中の動きやお客さまのニーズの動向、市場でどのような商品が売れているのかなどを、将来の展望を含めて分析し、そこから戦略のアウトラインを策定。その戦略をもとに、商品の企画と販売のための体制整備、仕組み作りを担っている。投資商品戦略とは、銀行全体の投資商品販売の進むべき方向性を決定する、重要かつ責任ある仕事。
プライベートバンキング
富裕層のお客さまを対象に、「事業承継」「相続」「土地活用」「資金運用」「遺言信託」等におけるニーズ、課題を的確に捉え、FP(ファイナンシャルプランナー)として解決策の提案、アドバイスを行っていく。
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経営管理・業務 |
経営企画
りそな全体の中期経営計画の策定、経営戦略を踏まえた組織体制の構築、人員計画の策定・管理、戦略的な投資・経費運営、資本マネジメント等を通じた経営資源の効率的な配分や、管理会計の高度化による収益管理の強化など、守備範囲は多岐に及ぶ。
リスク統括部
経営の健全性を確保した上で効率的に収益を確保するために、「信用リスク」や「市場リスク」、「オペレーショナルリスク」などの銀行全体のリスク状況を、統計的手法を用いて計量化し、的確かつ一元的に把握・管理、リスクの発生を未然に防止する。また魅力ある商品組成や銀行ポートフォリオのリスク把握のため、金融工学等を駆使した、リスク計量化モデル構築、金利・債券・株式等市場系取引の分析、デリバティブ商品のプライシングモデルの作成、ローン審査モデルの検証などにも取り組んでいる。
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専門系業務 |
ファンドマネージャー
ファンドをマーケットで運用する専門家。あらかじめ定めた運用方針に沿ってファンドの投資対象となる株式や債券の銘柄を決め、それぞれの投資配分を判断し、売り買いのタイミングを計る。その結果、生み出したリターンを投資家へと還元するのがミッション。
アクチュアリー
年金や保険の料率計算や制度設計を行う専門職
アナリスト
株や債券に関する各種情報を分析・評価する専門家。セルサイドである証券会社のアナリストは、投資家が投資先を選定する際の情報を提供することで売買をサポートするが、りそなのようなバイサイドのアナリストは、ファンド運用におけるパフォーマンス向上を目指し、調査研究に基づいた銘柄(企業)情報をファンドマネージャーに提供する。一方で、金融工学からのアプローチによるファンド運用も展開されている。
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