横浜銀行
会社概要
社名 | 株式会社 横浜銀行 |
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代表取締役 | 片岡 達也 |
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資本金 | 2,156億28百万円 |
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売上高 | |
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設立 | 7656 |
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従業員 | 4,455人(2022年3月31日現在) |
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所在地 | 神奈川県 横浜市 西区みなとみらい3丁目1番1号 |
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その他拠点 | 拠点数:646
[国内]641(本支店 202、出張所 4、無人店舗(ATMコーナー) 435)
[海外]5(支店 2、駐在員事務所 3) |
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子会社・関連会社 | |
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事業内容
支店 |
法人渉外
法人渉外は、企業経営に必要な運転資金、機械等の購入や工場建設などのための設備資金、賞与資金、決算資金、シンジケートローン・私募債等への取り組みなどお客さまの資金ニーズへの対応をおこなっています。
また、M&Aや事業承継などの経営課題に対し、グループ各社と連携して課題解決に向けたアドバイザリー機能を提供したり、従業員とのお取引に対するご提案やビジネスマッチング等を通じた事業発展への取り組みなど、さまざまな支援もおこなっています。
個人渉外
個人富裕層のお客さまを担当しているのが、個人渉外です。規制緩和の進展により、銀行が取り扱う商品・サービスの領域がますます拡大し、お客さまのニーズも多様化・高度化しています。個人渉外はお客さまのご自宅を直接訪問し、ライフプランや保有資産についてお話を伺います。そのうえで、投資型商品などを含めた資産運用、アパート経営などの資産活用、事業継承に関するアドバイスなどの総合金融コンサルティングをおこなっています。
ローカウンターテラー
横浜銀行の支店の「顔」として、ご相談窓口においてお客さまのニーズに合った資産運用のプランを提案するのがローカウンターテラーの仕事です。
定期預金や公共債、さらに外貨預金や投資信託、保険商品などの投資型商品を活用して、資産運用の提案・アドバイスなどをおこないます。お客さまとの会話を通して信頼を得ることが重要であり、そのためにも幅広い商品・サービスに関する知識を修得していくことが必要となります。
融資窓口
支店の融資窓口業務には、窓口に来店されたお客さまのご融資のご相談、審査・実行手続き、およびご融資実行後のフォロー、債権管理などがあります。新たなご融資のご相談としては、個人のお客さまはマイカーローン・教育ローンといった生活資金、法人のお客さまは企業活動上必要となる運転資金や設備資金などがあります。また、ご融資実行後の業務としては、返済プラン見直しのご相談、金利・期間等の変更手続き、繰上げ返済の手続き、ご提供いただいた担保の管理などをおこないます。お客さまへのご融資が完済に至るまでにはさまざまなステップがありますが、その一つひとつを適切に管理し、お客さまからヒアリングした情報を分析していく能力が求められます。
外国為替窓口
米ドル・ユーロをはじめとした外貨両替、海外への送金手続き、法人のお客さまの海外取引に関わる貿易事務などを担当しているのが、外国為替業務です。支店業務の中でも、特に海外マーケットへの意識が求められるセクションであり、常に変動する為替相場を相手に緊張感を持って仕事に臨んでいます。相場観を養いながら、お客さまのニーズにお応えしていく広範な視野と知識が必要となります。
内部事務
支店の店頭業務を支える仕事として、内部事務があります。現金や手形の取り扱いをおこなう出納係、普通預金や定期預金等、預金の事務処理をおこなう預金係、振込関係の事務処理をおこなう為替係などです。正確かつ迅速な事務処理能力や関連する実務知識が求められます。
ハイカウンターテラー
支店の窓口において、おもに預金の入出金、振込、税金・公共料金の収納などの手続きをおこないます。ご来店いただくたくさんのお客さまをお待たせせずに、満足度の高いサービスを提供するため、スピーディーかつ正確に、そして一人ひとりのお客さまへの細やかな配慮をしながら手続きを進めることが求められます。
住宅ローンセンター
横浜銀行には、神奈川県を中心に2 7 か所の住宅ローンセンターがあり、住宅ローンのさまざまなご相談をお受けしています。窓口での相談対応のほか、仲介業者などへの渉外推進活動から審査・契約手続・融資実行まで一括しておこなうのが、住宅ローンセンターの仕事です。 住宅取得に関わるさまざまなニーズにお応えするため、従来の住宅ローン商品に加えて、借り換えローン、住み替えローンなど多数の商品を取りそろえています。多くのお客さまにとって住宅の取得は一生に一度の大きな買い物であるため、親身で適切な対応を心掛けることはもちろん、金利動向や税制の改正などに対する情報感度を高く持つことも重要です。
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本部 |
ブランド戦略本部
横浜銀行のブランドイメージを高め、お客さまにとって魅力がある銀行、お客さまに選んでいただける銀行となるためのさまざまな取り組みをしています。具体的には、お客さまの声を収集し、金融商品・サービスの改善に生かす取り組みや、役職員の接遇マナー向上のための研修の実施、お客さまが楽しい気分になり、横浜銀行に親しみ・愛着を感じていただけるような店頭ポスターの制作などをおこなっています。
営業統括部
国内営業部門を統括し、国内営業の基本戦略に基づく、営業全般の業績伸展に関する企画・立案や組織横断的な施策の調整などをおこなっています。
個人部門では投資型商品等の企画・立案や個人の資産運用・管理・個人ローンなどの取引推進や営業店支援をおこない、法人部門では私募債等の資本市場取引・シンジケートローンによる資金調達など、営業店の融資推進にかかわる専門的な融資渉外指導、支援をおこなっています。
また、営業にかかわる多種多様な情報を一元管理し、お取引先の投資銀行業務にかかわるニーズや営業紹介等にかかわる情報の発掘、収集、分析、管理、提供お よび営業店支援なども手掛けています。
・営業統括部プライベートバンキング推進室
個人富裕層のお客さまの多様化するニーズに対応し、営業店による個人富裕層のお客さま向けコンサルティング営業を支援するほか、フィナンシャルコンサルタントの直接営業による個別サービスの提供などをおこなっています。
・営業統括部ダイレクト営業推進室
多様化するお客さまのニーズに対応するため、「非対面の顧客接点( ダイレクトチャネル)」を利用した高付加価値サービスの企画等をおこなっています。具体的にはインターネットバンキングやAT M を活用しプロモーションを展開することで、お客さま( 個人・法人)のC S 向上・取引基盤強化をはかっています。
営業企画部
営業部門全般にかかわる中長期の基本戦略の策定やマーケティング戦略に関する企画・立案などをおこなっています。
個人営業、法人営業にかかわる新規業務・新商品・新サービスの調査・企画・立案などをおこなうほか、お客さまのニーズを的確にとらえ、効率的かつ利便性の高いチャネルの提供をおこなうため、店舗開発等の営業ネットワーク戦略の策定などをおこなっています。
また、事務部門と営業部門との連携強化と、営業店事務の効率化・サービス力強化をはかるため、事務の改善・効率化・合理化の企画、推進なども手掛けています。
国際業務部
外国為替業務の基本方針の企画・立案、新規業務・新商品・新サービスの調査・企画や、外国為替取引推進のための営業店支援などをおこなっています。
・国際業務部アジア室
国際業務部内には、すでに海外において事業展開されているお取引先や進出を検討されているお取引先に対し、海外での事業展開を進める中で発生する課題の解決など、さまざまなニーズにお応えする専門部署として、「アジア室」を設置しています。具体的には海外拠点と国内のお取引先をつなぎビジネス情報の提供をおこなう他、海外戦略に係る企画ならびに人財育成をおこなっています。
また、平成21 年11 月4 日に上海支店を開業しました。これまでも、外国銀行との業務提携を活用した現地金融サービスの提供をおこなってきましたが、開業後は成長が続く中国で事業展開するお取引先に対して、現地で直接、金融サービスを提供することが可能になりました。
経営管理部
当行全体の動産・不動産の管理や予算管理、経費管理、総務全般の統括・調整などの業務をおこなっています。
老朽化した施設の計画的な修繕対応を順次進めているほか、不動産管理に必要な費用を適切に把握することで「総合的な施設管理( ファシリティマネジメント)」をおこない、当行全体の生産性向上に取り組んでいます。
また、経営管理部内の組織である法務室では、当行全体のリーガルリスクの管理をおこなっています。
人財部
人事全般の企画・管理をおこなっています。横浜銀行では人を「財( たから)」と考えており、その思いを部署名に込め「人財部」という名称にしています。働きやすい職場環境の整備や、コンサルティング能力を強化するための教育研修、女性の活躍機会拡大などに力を入れ、一体感ある企業風土の醸成に努めています。
・金融ビジネススクール
人財部内の組織で当行の人財育成全般を担っており、新入社員から支店長まで体系的な研修をおこなっています。
教育研修を専任する職務別の常勤講師7 名により、年間スケジュールにもとづいた質の高い教育をおこなっています。
なお、採用業務は金融ビジネススクールが担当しています。
市場営業部
いわゆるディーラーと呼ばれる人が活躍しているセクションです。当行全体の円貨・外貨の資金量を管理しながら、マーケットにおいてより高い運用収益を上げていくことを目指します。金利・為替や有価証券の売買操作や、数理的な手法を駆使したデリバティブ商品( 金融派生商品)の開発など、業務内容は実に多岐にわたっています。
刻々と変化するマーケットは、24時間眠ることなく世界のどこかで常に動いています。そのダイナミズムを感じながら、より高度なマーケット知識と相場観を身につけ、専門性を高めていくことが必要です。
融資部
個人・法人のお客さまからのご融資申し込みに対し、支店と連携しながらさまざまな観点から検証、審査します。融資は銀行の重要な基幹業務の一つであり、融資部は豊富な経験と専門知識が求められるセクションです。審査にあたっては、金融・財務・税務に関する知識に加え業界動向に関する知識が必要とされます。
経営企画部
当行全体の経営方針を策定・企画し、組織としてより効率的かつ強力な体制を検討していくことが主な業務内容です。経営計画立案、広報活動、決算管理、予算管理など、当行における経営の中枢を担っている部門です。経済および金融業界の動向を常に意識し、当行全体を視野に入れながら幅広く情報収集を行い、高度な企画立案に挑戦していく姿勢が求められます。
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