業界No.1!マッキンゼーへ100名以上の転職支援実績を誇るコンサル専門の転職エージェントがマッキンゼーに受かる人の特徴を一挙公開!経験・スキル、求める人物像から受かる人の特徴をご紹介します。
弊社転職エージェント「ムービン」では書類作成からケース面接対策までマッキンゼーを含め、外資系戦略コンサルティングファームへの転職を徹底サポートしています。
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マッキンゼーを含め、外資戦略コンサルティングファームの選考では「コミュニケーション能力」「論理的思考力」といったコンサル適性が見られます。
コミュニケーション能力
クライアントを巻き込んでプロジェクトを進めていくためコミュニケーション能力は欠かせません。「人間力」と言い換えることもできます。
「人間力」は「Client Interest First」と「People Development」をベースに捉えることができます。 つまり、クライアントのことを第一に考えるのが大事で、さらに人を育てることも大事なわけですから、本質的に人に興味がないとこのミッションを達成することは絶対にできません。
そのため、人に対する「共感力」「エンパシー」が本当にあるか、人としての魅力があるかというのを選考では見られます。
論理的思考力
コンサルタントとして成果を出すためには、単に人当たりが良いだけでは不十分です。特にマッキンゼーでは、高度な論理的思考力(ロジカルシンキング)が求められます。
ここで言う論理的思考力は、単に「地頭が良い」「IQが高い」といった先天的な資質を指しているわけではありません。
重要なのは、物事を最後まで深く掘り下げて考え抜く力、すなわち「思考体力」とでも言える力です。初期的な解に満足せず、「本当にこれが最適解なのか」「他に見落としている視点はないか」と、自ら問いを立て直し、さらにもう一段、二段と深掘りしていける姿勢が求められます。
そのためには、表面的な理解に留まらず、強い探究心や知的好奇心を持って思考を続けられることが大切です。途中で「だいたい分かったから、もういいや」と考えることをやめてしまうようなタイプでは、マッキンゼーのカルチャーにはフィットしません。
結論ありきではなく、常に自問自答を繰り返しながら、仮説を検証・修正し続ける。このような思考の深さと粘り強さこそが、マッキンゼーで活躍する人材に共通する特性です。
リーダーシップ
コミュニケーション能力と論理的思考力に加え、マッキンゼーでは卓越したリーダーシップが求められます。
クライアントや同僚と協働して複雑かつ高難易度のコンサルティングプロジェクトを進めていきますが、協働する中では「リーダーシップ」も必要になります。
「協働するリーダーシップ」というのは非常に難しいものなので、このような動き方を今までの人生の中でしてきたかどうかを見られます。部活動、サークル、学生時代のプロジェクト、社会人としての職務経験など、いかなるフィールドでも構いません。これまでの人生の中で「協働するリーダーシップ」をやってきたかどうかが重要です。
マッキンゼーでは完全ポテンシャル採用を実施しているため、選考で上記のコンサル適性およびリーダーシップをアピールすることができれば、前職関係なく内定を獲得するチャンスがあります。MBAなどの資格も必要ありません。
マッキンゼーではテクノロジー、金融、政府機関、エンジニアリング、法律、医療をはじめとした、様々な業界や領域で卓越した多様な人材であふれています。
多様なバックグラウンドや経験を持つコンサルタントが新しい視点やアイデアをもたらすことで、クライアントのより複雑な問題に挑み支援することができます。
※マッキンゼー中途採用HP参照
ビジネスレベルの英語力
またマッキンゼーに受かるためにはビジネスレベルの英語力が求められます。
マッキンゼーはグローバルで真の「One Firm(ひとつのファーム)」として運営されているのが特徴で、各国のコンサルタントが国をまたいでプロジェクトにアサインされたり、社内のナレッジ(英語で管理されている)を有効活用する観点から、英語が社内公用語となっているからです(応募時の必要書類も英文レジュメのみ。ケース含め面接もすべて英語)。
同社Webサイトにも「ビジネスレベルの英語会話力があること」としっかりと明記してあります。
一方で「ある程度ヒアリングが出来る」というレベル感でもオファーに至った方もいらっしゃるため、英語素養は必要ですが面接突破を考えた際には日常会話レベルであれば選考対策時に英語を復習すればボーダーラインギリギリといった感触かと思います。(個人差はあるためビジネスレベルがベターですが)
マッキンゼーの中途採用HPには面接のポイントとして以下6つの観点を挙げています。
Personal Impact(対人影響力)
マッキンゼーが求める人材は、複雑でチャレンジングなクライアント課題に対して、多様な関係者を巻き込みながら影響力を発揮できる人物です。
単なる調整能力にとどまらず、対立意見や異なる価値観を持つ相手との信頼関係を築き、前向きな変化を促す能力が問われます。特に、自分とは反対の立場の人と効果的に協働した経験があるかどうかが重要な判断材料となります。
<質問例>
あなたと正反対の意見を持つ人と働いていた際に直面した困難な状況について説明してください。
Entrepreneurial Drive(起業家的精神)
マッキンゼーにおける成果創出には、困難な状況でも粘り強く挑戦し続ける強い当事者意識と自律的な行動力が不可欠です。与えられた枠を超え、新しい方法論を模索しながら高い目標に挑んできた経験を持つ方が評価されます。特に、短期間で成果を求められる場面で、自らコンフォートゾーンを抜けて実行力を発揮した経験があることが望まれます。
<質問例>
限られた時間の中で、自分のコンフォートゾーンを超えた目標を達成しなければならなかった時のことについて話してください。
Inclusive Leadership(包摂的リーダーシップ)
成果を最大化するためには、多様性を尊重し、異なる視点を活かすリーダーシップが不可欠です。マッキンゼーでは、多様なバックグラウンドやスキルを持つチームメンバーが自分の力を発揮できるよう導く「協働型リーダーシップ」が重視されます。文化や考え方が異なるメンバーとの協業において、信頼関係を築き成果に導いた実績が評価対象となります。
<質問例>
様々な経歴を持つ人々と効果的に協力し合えた時のことについて教えてください。
Courageous Change(変化への果敢な対応力)
不確実性の高い環境でリーダーシップを発揮するためには、変化を受け入れ、前向きに適応していく姿勢が求められます。マッキンゼーでは、明確な道筋が見えない状況下でも冷静に現状を受け入れ、柔軟に戦略や行動を見直しながら課題に立ち向かう力が必要とされています。特に、大きな変化や曖昧な環境に直面した際の行動力とマインドセットが評価されます。
<質問例>
これまでに大きなな変化が起こった時のこと、または先が見通せない漠然とした状況に置かれた時のことを思い返し、新たな状況に適応するためにどのような行動を起こしたのかをお話ください。
Problem Solving(問題解決能力)
マッキンゼーの中核スキルとも言える問題解決能力には、課題の構造化、重要論点の特定、データ分析、仮説思考、明快な意思決定が含まれます。特に、複雑で曖昧な状況下においても、論理的な枠組みに基づき、実行可能でインパクトのある解決策を導き出す力が必要とされます。ケース面接では、こうしたスキルを実践的に示すことが求められます。
<質問例>
架空のクライアントシナリオのケースを通して、どのように難しく、曖昧な課題に対して構造化し、その中で重要な課題を見つけ出し、事実やデータが意味する事を理解し、結論と試作を提示し、またご自身の考えを明確化していただきます。
Expertise(専門性・知見)
クライアントの信頼を獲得し、価値ある提言を行うためには、特定の業界や領域における専門知識・実務経験が大きな武器となります。マッキンゼーでは、各候補者がこれまで培ってきたスキルや知見が、どのようにクライアントに貢献し得るかを深く掘り下げたうえで評価します。知識を活かすだけでなく、実際の業務成果につなげてきた実績が強く求められます。
<質問例>
面接では、あなたがこれまでに習得してきた知識やスキルが、どのような形でマッキンゼーのクライアント企業に貢献し得るのかについてディスカッションを行います。
コンサルティングファームの「難易度」は決して大学受験の偏差値ピラミッドのようなものではありません。
ピラミッド的な考え方だと「マッキンゼーの難易度が一番高く、マッキンゼーに受かる人は他社も全部受かる」と思いがちですが、実際には「マッキンゼーにしか受からなかった」という人が多いのが実状です。これは、各ファームがカルチャーフィットもしっかりと見ていることが理由かと思います。フィット感がない場合は、スキルがある程度評価できても採用を見送ったり、評価が低くなるような採用基準になっていたりします。
特に、Top-tier(トップティア)と呼ばれるマッキンゼー・アンド・カンパニー、ボストン コンサルティング グループ、ベイン・アンド・カンパニーは紛れもないグローバルエクセレントカンパニーですから、この3社が持つカルチャーは極めて強固で「三社三様」です。この3社全てからオファーを得た人は、私の17年の経験の中でも数人しか見たことがありません。他のファームにも、それぞれカルチャーや企業カラーがあります。商社や広告代理店、メガバンクのように、「同じ業界でもカルチャーや企業カラーが全く違う」というのと同様です。
ここで大事なことは「偏差値的な考えで志望度を決めない」ことです。なぜなら「自分が行きたいファームが自分に合っているファームとは限らない」からです。実際、あるファームではうまくパフォームできなかった人が、ファームが変わるだけで水を得た魚のようにハイパフォーマーになった、という例を数多く見てきました。
多くの人が大学受験を経験しているため「偏差値的に考えてしまう」ことは理解できます。しかし、「転職の目的はファームに入社することではなく、コンサルタントとしてパフォームすること」です。「オファーを獲得したファームが自分にフィットしている」と考える人が、最終的にうまくいきます。
「自分が行きたいファームから是が非でもオファーを獲得する」と考えるのではなく、「オファーを獲得したファームが自分にフィットしている」と考えるようにしてください。
他社サイトなどで、「英語が求められるからBCGよりマッキンゼーの方が難易度が高い」など説明されていますが、カルチャーフィットの話から大きな間違いであることがわかると思います。
マッキンゼーをはじめ外資系戦略コンサルティングファームではエージェント契約している人材紹介会社を限定しており、コンサルティングファームが本当に求めている人材や面接対策方法は限られたエージェントのみが知っています。
いまでは多くのサイトでマッキンゼーへの転職情報を見ることが出来ますが、「間違った情報」も乱立しているため、注意が必要です。
日本初のコンサル特化転職エージェントで創業29年以上のノウハウを有する弊社ムービンでは、外資系戦略コンサルティングファームをはじめ、コンサルティング業界への支援実績が豊富です。「真に本当のコンサル転職情報」と「これまでの実績から裏付けられた対策方法」を提供しておりますので、コンサルタントへのご転職をお考えの方はまずはご相談頂ければ幸いです。
マッキンゼーを含めた転職相談
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弊社ではこれまで多くの方をマッキンゼーへとご支援させて頂いております。そのバックグラウンド(前職)、年齢、転職した部門の一覧と、転職体験談をいくつかご紹介します。ご参考にして頂ければ幸いです。
前職 | ご年齢(性別) | 学歴 | → | 転職先 |
---|---|---|---|---|
メガバンク | 27歳(男性) | 有名私立大卒 | → | マッキンゼー |
ヘルスケアベンチャー | 28歳(女性) | 国立大卒 | → | マッキンゼー |
都市銀行 | 37歳(男性) | 国立大卒 | → | マッキンゼー |
独立行政法人 | 28歳(男性) | 国立大卒 | → | マッキンゼー |
中央省庁 | 35歳(女性) | 国立大卒 | → | マッキンゼー |
素材メーカー | 27歳(男性) | 国立大卒 | → | マッキンゼー |
総合商社 | 29歳(女性) | 国立大卒 | → | マッキンゼー |
総合コンサルファーム | 26歳(女性) | 有名私立大卒 | → | マッキンゼー |
総合系コンサルファーム | 26歳(男性) | 有名私立大卒 | → | マッキンゼー |
人事系コンサルファーム | 28歳(女性) | 有名私立大卒 | → | マッキンゼー |
シンクタンク | 25歳(男性) | 有名私立大卒 | → | マッキンゼー |
広告・メディア企業 | 27歳(男性) | 国立大卒 | → | マッキンゼー |
大手ネット系企業 | 35歳(男性) | 有名私立大卒 | → | マッキンゼー |
大手損害保険会社 | 30歳(男性) | 有名私立大卒 | → | マッキンゼー |
大手製薬企業 | 32歳(男性) | 国立大卒 | → | マッキンゼー |
大手生命保険 | 27歳(男性) | 有名私立大卒 | → | マッキンゼー |
大手消費財メーカー | 32歳(女性) | 有名私立大卒 | → | マッキンゼー |
インフラ・運輸企業 | 31歳(男性) | 有名私立大卒 | → | マッキンゼー |
マッキンゼーでは広告、金融、ヘルスケア、官公庁など様々なバックグラウンドを持った方がマッキンゼーへ転職しています。
コンサルティング会社を経験していないと転職ができないというわけではないので、論理的思考能力やコミュニケーション能力を身に付けて選考に臨みましょう。
転職体験談
<転職のきっかけ>
顧客の財務面しかタッチできないため、物足りない気持ちをずっと持っており、コンサルを経験するとその先のキャリアの幅が広がることや、プレッシャーの大きい仕事で自分自身を成長させたいという思いから、転職を決意しました。
<転職活動の様子>
まずは応募書類の用意と筆記試験が他ファームの面接で何社かあるということで同時に準備を進めました。
幸い中途採用の場合、かなり時間のコントロールはききますので、筆記試験が確定してから、1ヵ月ぐらいかけて準備するかたちで十分だと思います。
志望動機に関しては、新卒ではなく中途ですので、いかに現職の仕事の経験と結び付けられるかがポイントです。そのため面接でも論理的に話せるよう何度も練習しましたね。笑
一番苦労したのはやはりケース対策です。
最初はエージェントさんから課題を貰い、それをWordに書いて提出して、詳細なコメントをもらいます。
一つの課題を半日かけて解いていました。これを繰り返していくと、いろいろ考え方のコツを掴むことができます。ここで学んだ考え方のコツを実際の面接を受けながら洗練させていくことになると思います。
次に新聞で面白そうな記事(または強制的に朝刊一面の記事等)をとりあげ、その背景や、将来の結果を考えてみる、ということを繰り返しました。面接でよく「最近気になったニュースは」と聞かれることもあるので、一石二鳥になります。
常に「考えること」を意識、イメージして物事を捉えるようにしていましたね。
あと私はもともと心配性だったので、ケース面接に有益(と言われている)本をひたすら読み漁りました。
これらの本は個々には非常に勉強になりましたが、「これらを読んだから受かるわけではないな」ということを確認できたこと一番の収穫かなと。笑
本に関してはメジャーなものを数冊読んでおく程度で良いと思いますが、やはり実践して考え方のコツを身に付けていく形が良いと思います。
実際の面接ではすべてがうまくいったとは言えませんが、何度も繰り返しフィードバックをエージェントさんにしてもらうと共に、家に帰ってからどう答えるべきだったのか落ち着いて考え直しすべてメモにして蓄積していきました。
そして面接前にすべてを読み直す、ということを繰り返すことで自信にも繋がり、志望動機やコンサルで何をやりたいのかが自然とブラッシュアップされたと思います。
<これからマッキンゼーへの転職を目指す方へのメッセージ>
もし差し迫った事情がないのならば、じっくり準備することをお勧めします。
先輩に話を聞いてみると半年~一年ほどかけたという人も多い業界です。特に、ケース面接はどれだけ普段からじっくり考えているかが問われますので、納得がいくまで対策をしてから本番に臨んで下さい。
自らの転職活動を振り返りながら、コンサルティング転職を検討し始めた方にムービンをお薦めしたい理由と期待できる機能を以下の3つのポイントで纏めてみたいと思います。
・コンサルティング業界の採用事情と豊富な情報提供(アドバイザー)
・書類、筆記、面接を突破に役立つコーチング(コーチ)
・転職を実現する、最適なスケジュール調整(セクレタリー)
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コンサルティングファームへの転職成功の鍵は「適性、準備、そしてタイミング」に尽き、これら3条件が揃ってようやく内定は獲得できるものと私は実感しています。自らの職業的適性に確信を持ち、コンサルタントと対峙するために必要なマインド・セットを備え、適切な時期に臨む。いずれもムービンさんのアドバイスがなければフォーカスできなかったことです。
書類、筆記、面接を突破に役立つコーチング(コーチ)
活動全般を振り返ると、すべてムービンさんのアドバイスどおりに事が進んでいました。意中のファームからオファーをもらうまで、書類審査、筆記、面接と関門はいくつもあり、私は登録してから8ヶ月かかりました。最初は上手く行かず悩んだり落ち込んだり、現職の業務が多忙になったり、海外出張に出て気持ちが途切れそうになったり・・・。
そんな時も決して過保護にならずにモチベーションを高めたり、「気づき」に導くスタンスはまさに「コーチング」。社会人として一定の実績を積み、自信を備えた大人がさらに上を目指すわけですから、ムービンさんのスタンスは心地の良いものでした。
E梢Δ鮗存修垢襦∈播なスケジュール調整(セクレタリー)
ファームへの応募タイミングと、複数のファームの面接が次々と進めるステージを迎えたときの日程調整は難しく、なかなか自分の思い通りにいきません。そんなとき、ムービンさんの存在は心強いものがありました。
私は数社で計39回の筆記と面接を受けましたが、もし自分で現職の業務をこなしながら日程調整も行わなくてはならない状況だったとしたら、転職はほぼ不可能だったと感じます。
戦略コンサルへの転職活動を開始するにあたって、まずは以下のような計画を立て行動を始めました。
・業界、会社研究フェーズ(1か月)
・提出書類準備、作成フェーズ(1か月)
・筆記試験準備、面接準備フェーズ(1か月)
・実際の応募、面接フェーズ(3か月)
ゞ罰Α会社研究フェーズ(1か月)
この間はともかく戦略コンサルに関わる情報をいろいろ調べたり、本、パンフレットやHPを徹底的に読み込むことでそれぞれのファームの特徴、相違点、自分とのフィットなどを考え、自分の志望順位を考えました。
自分の場合、戦略コンサル10社を受けることとしましたが、ここで3つの志望順位グループを仮に決定しました(後に面接を受ける中でどんどん変わっていきましたが)。
提出書類準備、作成フェーズ(1か月)
ここでは、履歴書、志望動機書、職務経歴書などの準備、作成をしました。
シンプルで明快であること、熱い想いを込めること、自分ならではの個性が伝わり印象に残る具体例を織り込むこと、を意識していました。
I記試験準備、面接準備フェーズ(1か月)
筆記試験については、中学、大学受験、MBA受験等で多く経験してきているので、それ程心配をしていませんでしたが、油断はしないよう気をつけていました。筆記試験では、「判断数理必殺の解法パターン」は復習に役立ちます。
電車の中や開いた時間にちょこちょこやりました。また、GMAT系の問題対策としてはMBA受験時のGMATのCritical Reasoning対策本を見直しました(Meisterなど)。
面接対策ですが、まずEstimation系ですが、自分で何度も家や電車の中、帰り道などに練習しました。実際の面接の自分の経験を踏まえると、ポイントかと思ったのは、
・まずは計算にあたっての大きな骨組みをわかりやすい因数分解フレームワークとして示すこと
・細かい数字には悩まずざっくりとした数字を使い合理的なAssumptionをどんどん使ってとにかく前に進んでいくこと
・難しい顔をして困りながらやるのでなく知的な遊びだと思って楽しんでやること
といったところです。
ケース面接についても、準備はEstimation系とあまり変わりません。自分なりのやり方、フレームワークは問題の系統に応じてだいたい決めていました。
どんな業界の話にもスムーズについていって、答えを大外ししないため、業界地図の本(「日経流通・サービス業界地図」(日本経済新聞社)など)を暇なときにぱらぱら見たり、ビジネス紹介のテレビ番組(ガイアの夜明け、カンブリア宮殿、経済羅針盤、ジパング等)などは欠かさず見ていました。
ぜ尊櫃留募、面接フェーズ(3か月)
実際の面接で心がけたこととしては、以下が挙げられます。
・自分のエネルギーを200%ぶつけること・・・1回1時間という短い面接の中で自分という人間を見てもらうため、どんなに仕事で疲れていても、体調が良くなくても面接前にはテンションを上げて、思いっきり自分の意見をぶつけました。
・プロフェッショナルさを見せること・・・外見、仕草、姿勢、話し方等を含めプロフェッショナルに見えるよう意識しました。スーツはきっちりプレスされた良いスーツを着て、ネクタイの歪みがないか、靴紐が緩んでいないか、姿勢は良いか等当たり前ながら面接前は必ず確認しました。面接中に使用する筆記用具、メモなども良いものを使用するなどDetailにもこだわりました。
・面接が進捗するにつれて自分の答えを必ず進化させていくこと・・・面接の進捗につれて志望理由については常に進化させていきました。以前の面接で会った人、話した内容等を含めながらよりリアルに話をさせることに努めました。
正直なところ、この6ヶ月間は仕事をしながら、転職活動を行い、精神的にも肉体的にも相当ハードでしたが、ムービンさんのお陰でうまく乗り切りよい結果を得ることができたと思っています。いろいろありがとうございました。
その他のマッキンゼーへの転職体験談を一部ご紹介します。
徹底した面接対策、圧倒的な練習量からトップファームに転職成功(Kさん 29歳 男性 前職:総合商社)
転職先はトップ戦略ファーム、第一希望ファームへの挑戦(XYZさん 32歳 男性 前職:メーカー)
是非エージェントを利用してください!
コンサルティング業界における転職活動において必要な手順は以下になります。
・コンサル業界の情報収集
・履歴書・職務経歴書(英文レジュメ)の用意
・コンサルティングファームへの応募
・面接日程のスケジュール調整
・面接対策
・内定後の条件面談
・内定承諾
・退職交渉
これだけのプロセスの中で個人で転職活動をする場合、
1、実際のリアルなコンサルティングファームの情報収集、特に最新の採用動向などの内情
2、複数のコンサルティングファームの選考を上手にスケジュール調整
3、面接を突破するための面接対策、ケース面接対策。トレーニング
4、さらに内定をもらうタイミングでの条件交渉や入社日の調整
は日々働きながら行うのは難しいでしょう。
だからこそ転職エージェントを利用してください。
ムービンではコンサル業界出身者が転職エージェントです。
ムービンでは業界情報のご提供から、履歴書・職務経歴書の添削、ケース面接・選考対策(各社ごと)、面接日程調整から内定後の条件交渉や入社日交渉など、転職に必要なすべてを無料でサポートしております。
個別相談会も随時行っていますのでお気軽にご相談ください。
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もちろんキャリアコンサルタント一人のスタンドプレーではなく、チーム、会社一丸となってご転職をサポートしております。
転職支援実績No.1
我々はただの人材紹介会社ではありません。各コンサルティングファーム別の書類・面接対策や、コンサル独特のケース対策など受かるための対策を行います。ここで内容は言えませんが、我々が転職支援実績No.1を誇る理由でもあります。
BCG、ローランドベルガー、DTC、PwC出身者を中心に元コンサルタントがキャリアコンサルタントです。コンサルタントとして悩み、喜びを味わってきたプロ意識の高いスタッフです。
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ボストン コンサルティング グループThe Boston Consulting Group
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マッキンゼー・アンド・カンパニーMcKinsey & Company
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