大手企業出身者が徹底解説!
今回は、第二新卒から大手広告代理店である博報堂へ転職することは可能なのかを中心に、
博報堂の魅力や転職を成功させるためのポイントなどについて解説していきます!
第二新卒で博報堂への転職を検討している方や今後転職を希望しているという方は、ぜひ参考にしてみてください。
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第二新卒に強い転職エージェント「ムービン」が選ばれる3つの理由
結論として、第二新卒であっても博報堂へ転職することは可能です。
ただし、博報堂は広告代理店としてのネームバリューがあり、転職市場において常に高い人気を誇っています。
また、キャリア採用枠の他にキャリアストレッチ採用枠と呼ばれる第二新卒採用枠が設けられていることもあり、
第二新卒の採用に積極的な企業だといえるでしょう。
一方、大手企業として知られている企業であるため経験やスキルが豊富な人材が集まる傾向にあり、
転職難易度は決して低いとはいえないでしょう。
ただし、第二新卒であること自体が転職において不利になるということはなく、
企業側からすると第二新卒を採用することにむしろメリットを感じる場合も多いといえます。
例えば、新卒と比較して育成にかかる時間的コストや人的コストを抑えることができる、吸収が早い、
固定の企業文化に染まり切っていないため社内風土に馴染みやすいことなどが挙げられます。
下記では、博報堂への転職を検討している方に向けて、博報堂ならではの魅力をご紹介していきます。
「博報堂DYグループ」の強固な基盤の中で実績を積める!
博報堂は単体ではなく、博報堂DYメディアパートナーズや博報堂プロダクツなど数多くのグループ会社が存在しており、
その中でメディア、PR、デジタル、テクノロジーなど多様な領域での知見と人材が集まっているため、グループ横断的なプロジェクトに参画するチャンスがあります。
市場価値が高まり将来的なキャリアパスが広がる!
博報堂は、業界において広く名が知られている大手企業であり、たとえ入社後に転職活動を行ったとしても博報堂での実績を積んでいるという事実は高く評価される傾向にあります。
転職市場における市場価値が高まるため、さらなるキャリアアップを目指す際にも有利に働く可能性が高まります。
年収アップが期待できる!
直近の博報堂の平均年収は1,092万円となっており、国内の平均年収である460万円を大きく上回っているといえます。
年収については後述しますが、第二新卒から転職した場合であっても高年収を狙える可能性は十分にあり、大企業ならではの安定的な環境下で働くことが可能です。
参考:有価証券報告書(博報堂HP)
前述しているように、第二新卒から博報堂への転職は十分に可能ではありますが、
博報堂は第二新卒から非常に人気の高い企業であるため、転職難易度は決して低いとはいえません。
選考フローは、基本的に書類選考→一次面接++WEB適正検査→最終面接→内定という3ステップとなっています。
採用HPによると、
書類選考では履歴書や職務経歴書に基づき?、募集ポジションの採用責任者が?応募者の経験をもとに選考を行います。
書類選考を通過すると、募集ポジションのリーダークラス?+人事担当とオンラインにて一次面接を行い、面接日までにWEB適性検査を受けることになります。
そして最後に、採用ポジションの部門責任者+人事担当管理職との最終面接を行います。(基本的に対面となります。)
※マッチングの精度を高めるため、二次面接やスキルチェックテスト、カジュアル面談などを実施する場合があります。
情報収集にかける時間がとれない、未経験業界のため転職に不安があるという方は、転職エージェントへ相談するというのも選択肢の1つです。
転職エージェントへ相談することで、最新の情報を集められることはもちろん、自分に本当に向いている業界やポジションは何かなど、転職の方向性についても相談することが可能です。
参考:博報堂キャリア採用 HP
博報堂は、大手企業ならではの充実した福利厚生や研修制度も特徴的だといえます。 ここでは、博報堂のキャリア採用ページを参考に研修制度や福利厚生についてご紹介していきます。
研修・育成プログラム |
・経営創発プログラム(KSP):2年のカリキュラムで構成され、「Value Profit Chain」と「イノベーション理論」を柱とした次期経営層育成のための研修プログラム。
・Growth Action Program(GAP):30代を中心とした社員を対象とした半年のカリキュラムで、競争環境が激変する中、自らの力で現状を突破しイノベーションを起こすための力を身に付け、変化を生み出す人財を育成するための研修。 |
---|---|
福利厚生 |
・診療所!
・定期健康診断・健診戦 ・人間ドック ・保養施設や割引 ・カフェテリアプラン ・文化クラブ ・体育クラブ ・結婚休暇 ・出産関連休暇 ・各種お祝い金・給付金 ・ベビーシッター法人契約 ・家事代行サービス費用一部負担 ・病児保育サポート ・育児コンシェルジュ ・妊活・不妊相談窓口 ・妊活関連の休暇制度 ・介護関連の休暇制度 ・介護休業制 ・介護サポートサービス費用一部負担 ・介護相談窓口(社内外) ・介護セミナー/交流会など ・両立社員のための働き方選択制度 ・財形貯蓄 ・ハッピーライフプラン積立制度 ・職場積立NISA制度 ・社員貸付制度 ・財形持家転貸制度 ・税務・財務相談 ・住宅・不動産の相談 ・法律相談 |
ここでは、博報堂で公開されているデータをもとに、離職率や残業時間、有給休暇取得率などの情報をご紹介していきます ので、転職において優先したい項目についてぜひ参考にしてみてください。
博報堂のESGデータ集・GRIスタンダード対照表を見ると、 直近2023年の離職率は6.7%となっており、 国内の平均離職率である15.0%を大きく下回る数値となっていることが分かります。
2021年 | 2022年 | 2023年 |
---|---|---|
6.4% | 5.3% | 6.7% |
直近の博報堂の月間平均残業時間は33.5時間となっており、業界水準や大手企業の残業時間からすると比較的高い水準を保っているといえます。
また、労働時間の削減率でみると、2021年度で102.9%、2022年度は99.2%、2023年度は99.8%となっており(前年比)、残業時間の削減にも積極的に取り組んでいる様子がわかります。
参考:「労働時間」(ESGデータ集・GRIスタンダード対照表)
2021年 | 2022年 | 2023年 |
---|---|---|
26.4時間 | 47.3時間 | 33.5時間 |
博報堂の過去3年間の有給休暇取得率を過去3年間で比較すると下記のようになっており、直近では55.6%となっています。
参考:「年次有給休暇の取得」(ESGデータ集・GRIスタンダード対照表)
2021年 | 2022年 | 2023年 |
---|---|---|
- | 56.7% | 55.6% |
ここでは、第二新卒で博報堂への転職で失敗しないための注意点を3つ紹介していきます。
第二新卒の転職で最もよくある失敗が、転職理由の曖昧さです。「今の会社が嫌だから」「なんとなく」といったネガティブな理由や、
具体的なキャリアパスや将来的なビジョンがないまま転職活動を始めてしまうと、企業側に「またすぐに辞めてしまうのではないか」という不安を与えてしまう可能性があります。
そうならないためにも、まずは選考対策として自己分析を徹底的に行い、「なぜ転職したいのか」「今後のキャリアプランをどのように描いているのか」を明確にしましょう。
現職での不満から転職を決めたという場合でもネガティブな理由のまま終わらせるのではなく、転職先でどのようなスキルを身につけ、どのように活躍していきたいのかを説明できるよう事前準備を行うことが大切です。
給与や待遇だけで転職先の企業を選んでしまうと、入社後に「思っていた企業ではなかった」という後悔に繋がる可能性があります。
また、企業理念や事業内容、社風などを深く理解せずに転職するとミスマッチが生じやすく、早期離職により再度転職活動を行うことになってしまうことも考えられます。
企業のホームページや採用情報の確認をご自身で行うことはもちろんですが、転職エージェントへ相談することで、業界の最新情報やこれまでの支援実績からわかる企業風土なども併せて確認が可能であり、
客観的かつ適切なアドバイスをもとに選考対策を行うことができます。
企業が第二新卒の採用を行っている場合、ビジネスマナーや社会人としての基礎知識が身についているという第二新卒ならではの強みに魅力を感じている企業が多いといえます。
企業からすると、新卒とは異なり、第二新卒採用の場合には即戦力として業務に関する研修からスタートできるため、時間的コストも抑えることができます。
逆にいえば、第二新卒へ上記のような期待感があるからこそ、面接や選考への遅刻、無断欠席をはじめとする社会人としてマナー違反とされる行動は
企業からの評価を落としてしまうことになるため、社会人としての基礎知識は今一度確認しておくことをおすすめします。
社名 | 株式会社 博報堂 |
---|---|
創業 | 1895年(明治28年)10月6日(設立:1924年2月11日) |
代表取締役社長 | 名倉健司 |
資本金 | 358億48百万円 |
従業員数 | 3,711名(2024年4月1日現在) |
本社所在地 | 東京都港区赤坂5丁目3番1号 赤坂Bizタワー |
代表取締役社長の名倉健司氏は以下のようにメッセージを掲載しています。
日頃より当社へのご愛顧を賜り、心より御礼申し上げます。
博報堂のフィロソフィーは「生活者発想」と「パートナー主義」です。
人々を「生活者」として捉え、深く洞察することから始めます。そして、常に生活者視点に立ち、責任あるパートナーとして、あらゆるステークホルダーと共に課題に向き合います。
私たちは人とそこにある「内なる想い」を何よりも大切にします。
企業や社会もひとりひとりの生活者の集合体で、すべての生活者は何らかの「想い」を持っています。新しい未来を創っていくのは、いつでもそういった「生活者の想い」です。
私たちはそんな「生活者の想い」を誰よりも深く知っているからこそ、生活者と企業、さらには社会との架け橋を創ることができるのだと考えます。
近年、生活者の行動様式やビジネスの仕組みは、日々変化しています。
テクノロジーの進化と人々の意識の変化は、働き方や学び方、暮らし方に
新しいうねりを生み出しています。
博報堂は「生活者価値デザイン・カンパニー」として、
長年培ってきたクリエイティビティを社会のあらゆる領域で発揮し、
生活や社会がよりよい方向に進むための変化を生み出します。
生活者の価値観が大きく変化しようとしている今だからこそ、
私たちの生活者発想が活きると確信しています。
皆様と一緒に、よりよい未来を目指して取り組んでまいります。
どうぞ、これからの博報堂にご期待ください。
「ごあいさつ」(博報堂HP)
BCG、Amazon、博報堂、リクルートなど一流企業出身者が多数在籍しているため、現場感と客観性のバランスの取れたアドバイスが提供できるかと思います。
・どのようなスキル・経験を積めば未経験から大手企業へ転職できるのか?
・第二新卒で大手企業への転職を希望している人は多いのか?
・大手企業で第二新卒を募集している企業はあるのか?
など博報堂を含む大手企業への転職に関して疑問・不安がある方は是非お気軽にご相談下さい。
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