ここではベンチャー・中小企業から大手企業への転職をお考えの第二新卒の方に向けて、現在の大手企業の若手の採用動向や転職を成功させる方法についてご紹介します。
第二新卒クラスの若手のポテンシャル採用を実施している大手企業の求人も掲載しておりますので、キャリアを立て直したい方、年収や市場価値を上げたい方はぜひこの機会にご応募ください。

弊社ムービンにはAmazon、BCG、博報堂、リクルートなど業界を代表する大企業出身者の転職エージェントが在籍しています。
ビジネスの第一線で活躍してきたプロフェッショナルだからこそ、今後のキャリアについて現場感と客観性のバランスの取れたアドバイスが提供できるかと思います。
書類作成から面接対策まで第二新卒の転職をすべて無料でサポートしています。今すぐの転職をお考えでない方も歓迎していますのでお気軽にご相談ください。

第二新卒とは、一般的に大学や専門学校を卒業後、短期間（おおむね3年以内）の勤務経験を持ち、再び新たな職場を求める若手社会人を指します。
ただし明確な定義はなく、「社会人経験6か月以上~5年未満」「社会人経験3年未満」等、企業によって第二新卒の定義は異なります。
第二新卒とはいつまで？何歳まで？転職しやすいタイミングを徹底解説

結論から申し上げますと、大手企業は第二新卒を採用しています。
これまで日系大手企業は「新卒採用」がメインで「中途採用」では経験・スキルが豊富な即戦力層のみを採用していましたが、近年の生産年齢人口の減少やグローバル化・デジタル化の影響で人材獲得競争が激化しており、現在多くの大手企業が中途採用において第二新卒クラスの若手を採用ターゲットにしています。

例えば、直近大手総合商社の「三菱商事」「丸紅」で第二新卒採用が実施されましたし、「野村證券」や「大和証券」の投資銀行部門でも第二新卒採用が実施されるなど、これまで経験・スキルが豊富な即戦力人材を採用していた超大手企業が若手のポテンシャル採用を開始しています。
つまり第二新卒で大手企業への転職をお考えの方は今がチャンスといえるでしょう。
第二新卒から大手企業への転職方法は？大企業出身者が徹底解説！

もちろん可能です。
上述した通り、第二新卒クラスの若手を採用している大手企業は、人手不足の解消や人材の多様性確保が目的のため、前職の社格や規模によって転職が不利になることはないでしょう。
採用担当者は第二新卒の経験・スキル面の浅さを理解しているため、選考においては入社後活躍できるかどうかポテンシャルを評価しています。
そのため現在在籍している企業がベンチャー・中小であろうが、大手であろうが、選考で入社後活躍できる人物だと伝えることができるかどうかが重要です。
そもそも日本の企業の99.7%は中小企業です。（※中小企業庁参照）
当然大手企業の選考にも中小・ベンチャー企業出身の方が多く集まります。このことから中小・ベンチャーから大手への転職が十分可能であることがわかります。

大手企業に在籍している第二新卒の方は競争倍率の高い就職活動を勝ち抜いているため、在籍企業のネームバリューでポテンシャルを示すことができる分有利とも言えますが、決してベンチャー・中小企業だから不利というわけではありません。
在籍企業の規模に限らず、選考において「なぜ現職を選んだのか」「なぜ転職するのか」「なぜ応募先企業なのか」について論理的に答えられるかどうかの方が重要です。
その上で何かしら現職と応募先企業の職務内容と親和性をアピールすることが大切です。そうすれば企業理解の観点から入社への熱意ややる気、早期離職懸念の払しょくなど、入社後早期戦力化してくれるポテンシャルを示すことができます。

では経験・スキルの浅い第二新卒の方は、どのような点をアピールすればいいのでしょうか？
弊社ムービンにはAmazon、BCG、博報堂、リクルートなど業界を代表する大企業出身者の転職エージェントが在籍しています。 ビジネスの第一線で活躍してきたプロフェッショナルだからこそ、採用担当者に刺さる書類や面接などの選考対策を提供できるかと思います。
書類作成から面接対策まで第二新卒の転職をすべて無料でサポートしていますので、しっかりと準備をして選考に臨みたい方は是非お気軽にご登録下さい。今すぐの転職をお考えでない方も歓迎しています。

ここでは弊社ムービンが強みを持つコンサル業界の転職支援における転職体験談を1つご紹介します。
ベンチャー企業からグローバルトップの外資戦略コンサルティングファームに転職した方の体験談となっていますので、選考中の様子や対策方法など転職活動中の様子がわかるかと思いますので参考になれば幸いです。 Oさん 女性 24歳 ベンチャー→有名外資戦略ファーム

「戦略コンサルティングファームは無理。超一流の大学を出て、一流の企業で働いている人が受かるところだから。経験も足りないし、なぜ1社目に誰も知らないベンチャーを選んだの…」
最初に登録した大手転職エージェントの方の見解でした。

私は学部卒業後、当時20人に満たないベンチャー企業で営業職として働いてきました。 経験も社格もなく、あるのは英語スキルのみ。確かに戦略コンサルは無謀だろうなと自分でも思っていました。とはいえ"転職"はそんなに頻繁にするものでもないし、人生の大きな決断の一つ。 せっかくだから、もう少しチャンスを探ってから諦めようと思い、「コンサル 転職」でネット検索したときに目に入ったムービンさんの扉を叩きました。

「英語スキルを含め、現在のご経歴で十分戦略ファームへの挑戦は可能です。」
てっきり如何に私のキャリアでは難しいかを説得されるものだと思っていた私は、予想もしていないムービンさんの返答に
「えっ、聞いてた話と違う！私でも戦略ファームに転職できる可能性はあるんですか？」
と驚いてしまいました。

ムービンさんはコンサルティングファームの特徴や選考のポイントなどの情報を教えてくださるだけでなく、戦略ファームに応募する前提で話を進めてくださります。そのおかげで、無謀なりにも無防備のまま応募するのではなく、しっかりと適切な準備を行って臨むことができました。
とにかく大手の転職エージェント会社とは比べものにならないほどコンサル業界の情報量が多く、だからこそベンチャー企業から戦略ファームへの転職を目指す私の無謀にも思える挑戦をサポートできるのかと納得しました。

初面談後、たくさんの参考図書等が送られてきて（それまた量に驚きましたが）、ムービンさんのアドバイス通り、十分な時間をとって対策できたからこそチャンスをふいにせずに済んだのだと、とても感謝しています。

また特に、日々のメールのやり取りも、他社のようなテンプレートではなく、即レスかつキャリアコンサルタントの方ご自身のお言葉で毎回ご返信いただいていたのも、キャリアの大きな決断に伴走してくださるパートナーさんとして非常に安心感がありました。
初めての転職活動ということもあり不安なことが多かった中、第一志望のファームの面接の前日には夜遅くまで対策に付き合っていただいたりと、血の通ったサービスと豊富なサポートをしていただきました。

最終的に戦略ファームからオファーをいただけたのも、頭ごなしに無理と言うのでもなく、小手先のテクニックで乗り切るのでもなく、ひとえに可能性のあるファームへ最大限の対策を親身に行ってくださったムービンさんのおかげだと思っています。 上述した通り、コンサルティンぐファームは基本的にポテンシャル採用を実施しており、前職関係なく応募できます。（一部ファーム除く）
また、この方は英語スキルが秀でていましたが、一部のファームを除きコンサル業界への転職で英語は求められません。英語力に自信がない方も応募できますのでご安心ください。

このようにコンサル業界はベンチャー・中小企業から大手企業へと転職できるチャンスが大きい業界となっていますので、興味のある方はお気軽にご相談ください。

ここまでベンチャー・中小から大手企業への転職は十分可能とお伝えしました。

ただし、転職難易度は高くなっています。
そもそもベンチャー・中小・大手など在籍企業の規模・社格に限らず、第二新卒から大手企業へ転職することは簡単ではありません。
若手の採用を開始しているといっても、まだまだ大手企業の中途採用のメインターゲットは経験・スキルが豊富な即戦力層であり、第二新卒クラスの若手のポテンシャル枠は多くありません。
選考にはブランド力や知名度から数多くの優秀な第二新卒が集まります。その中で数少ないポテンシャル枠を勝ち獲らなければなりません。
そのためしっかりとした選考対策が必要になります。

また大手企業の中には大々的に第二新卒採用を実施せず、非公開求人として募集をかけている企業も多数あります。その場合ネットで調べても出てこない可能性が高いです。

弊社転職エージェント「ムービン」にはAmazon、BCG、博報堂、リクルート、三菱UFJ銀行、ジョンソンエンドジョンソンなど業界を代表する大手企業出身者が多数在籍しております。
日系/外資、また業界問わず、豊富な人脈と情報を有しているため、大手企業が若手を採用しているかどうか詳細情報を把握しています。
さらにビジネスの第一線で活躍してきたプロフェッショナルだからこそ、今後のキャリアについて現場感と客観性のバランスの取れたアドバイスが提供できるかと思います。
書類作成から面接対策まで第二新卒の転職をすべて無料でサポートしています。今すぐの転職をお考えでない方も歓迎していますのでお気軽にご相談ください。

現職がつまらないと感じている人は、ベンチャー企業に向いている可能性が高いといえます。 多くのベンチャー企業は少数精鋭となっているため、一人ひとりの業務範囲が広い傾向にあります。

幅広い業務を担うことができるため、結果として業務の中に「面白さ」を見出すことができる可能性が高まるほか、 得意な業務が見つかり新たなキャリアパスや目標が決まる、これまでにないスキルが身につくなどのメリットも考えられます。

売上への貢献を実感したい人、またはそれを直接的に感じることがやりがいに繋がるという人は、ベンチャー企業に向いています。 ベンチャー企業の多くは従業員数が少なく、一人の活躍が業績に大きな影響を与えることになります。
自分の実績が経営に直結することになるため、上記に当てはまる方であればモチベーション高く働けるといえるでしょう。

スピード感を持ってスキルを身に付けたいという人は、ベンチャー企業に向いている傾向にあります。
成長段階にあるベンチャー企業は業務量に対して人材が不足している状況に陥っているため、 必然的に一人あたりの仕事量が多く、担当業務の範囲も広くなります。

そのため、短期間でさまざまな業務を経験でき、結果として新たなスキルをスムーズに身に付けることができます。 このように、ベンチャー企業であれば迅速に新たなスキルを習得することができるため、スピード感のある成長環境を求めている方にはおすすめです。

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