第一生命へ転職するには?難易度・年収・中途採用情報を徹底解説
第一生命出身の転職エージェントが徹底解説!
日本を代表する大手生命保険会社。
各種保険商品の引き受け、運用業務、他保険会社の代理また事務代行、投資信託の窓口販売業務などを行っています。
ここでは、第一生命の転職難易度や選考対策、転職方法などについて詳しく解説いたします。
第一生命の中途採用動向と転職難易度は?
第一生命では中途採用を加速させています。
第一生命の中途採用人数は、23年度約80人→24年度220人と約3倍、キャリア採用比率も23年度約42%→24年度約51%に伸びており、全体的に積極採用しているのがデータからも見て取れます。
募集職種の幅も広く、営業に加えて、アクチュアリー、IT・システム、DX・デジタル、運用、ファイナンスなど多様な職種が並び、各ポジションの親和性の高い経験をお持ちの方を採用しているので、多くの方にチャンスがあるといえるでしょう。
しかし、転職難易度が下がっているわけではありません。
知名度の高い大手生保で応募が集まりやすいため、競合する人材が多いです。書類・面接対策などを徹底して行う必要があります。
弊社転職エージェント「ムービン」には、第一生命、日本生命、三井住友海上火災保険、損害保険ジャパンなど保険業界で活躍してきたキャリアアドバイザーが多数在籍しています。皆様の職務経験をどのようにアピールすれば効果的に親和性を伝えることができるのか、書類添削・面接対策まで第一生命への転職を徹底サポートしていますので、是非お気軽にご相談ください。
第一生命の部門・主なポジション
まずは第一生命にどのような部門があるのか、全体把握をしていきましょう。
リーテイル部門
個人向け事業を中心にサービスを提供。営業コンサルティング推進部、営業企画部、業務部、業務企画部、商品事業部、生涯設計教育部などの本社部門と、全国各拠点が連携しながら業務を進める企画・支援業務があります。
ホールセール部門
企業・団体・自治体などに対して、「団体保険」「企業年金保険」「損害保険」「経営者保険」などの商品に加え、社会環境の変化や法改正に合わせた制度の提案などの総合的なコンサルティングを提供。マーケット毎の法人部をはじめとして、団体保障事業部、団体年金事業部、団体年金サービス部などがあります。
アンダーライティング部門
「新契約業務」・「収納保全業務」・「保険金・給付金支払業務」の3つの分野を行っております。「新契約業務」を担当する契約医務部、「収納保全業務」を担当する契約サービス部、「保険金・給付金支払業務」を担当する保険金部などの部門があります。
資産運用部門
株式、債券、不動産、オルタナティブ資産などを担当するフロント部門、運用企画部、総合審査部、運用サービス部などミドル・バック業務を担当する部門があります。また、グループ会社であるアセットマネジメントOneとの連携により、資産運用事業におけるグループシナジーも追求しています。
海外事業部門
アジア・パシフィック地域を中心に事業を拡大し、ベトナム、インド、オーストラリア、米国などで現地法人を設立し、グローバル体制を強化。世界各国の拠点がお互いに連携を取りながら海外生命保険事業を推進しています。
企画・管理部門
中長期的な経営計画や事業戦略の策定をはじめとして、経営品質の向上に向けた取組み、人財や資金などの経営資源の配分、法務やリスク管理などのコーポレートガバナンスを担う。グローバル保険グループとしての企業価値向上にむけ、経営企画・人事・広報・リスク管理・収益管理など様々な部門が連携を取りながら日々の業務に取り組んでいます。
窓販・代理店部門
金融機関窓口(銀行・証券会社など)で資産形成ニーズに対応する商品を提供する第一フロンティア生命保険株式会社に加え、来店型保険ショップの窓口などで様々なお客さまのニーズに対応している第一ネオ生命保険株式会社があり、それぞれのチャネルで特色ある商品を提供していくことで新たなマーケットの開拓に向けた取組みを進めています。
IT・システム部門
契約の管理、生涯設計デザイナーのコンサルティング活動、資産運用事業など、あらゆる部門を支えるシステムの開発・運用を行う。IT企画部およびグループ会社の第一ライフテクノクロス(DLTX)の社員がIT・システム部門の業務を担っています。
主なポジション
営業職
個人営業では主にライフプランに基づいた生命保険の提案、福利厚生制度提案(団体保険・団年年金・損害保険・経営者保険等)を始めとした企業保険の提案。
評価される経験・スキルは、営業経験・運転免許/証券アナリスト/DCプランナー1級/社会保険労務士/CFP/1級FP技能士など。
アクチュアリー(数理)
保険料率・契約者配当率の策定や商品開発、保険契約準備金の算定、収支予測・分析、発生率調査・分析、経済価値評価・分析などを行い、国内外の保険子会社の管理も担当。評価される経験・スキルは、アクチュアリー研究会員以上や個人保険・企業保険の決算・収支予測・収支分析・商品開発数理業務経験。
経営企画/事業企画(HD/本社)
経営企画部門として、事業計画の立案・管理、コーポレートガバナンス、調査業務等を担当。評価される経験・スキルは、経営企画業務・コーポレートガバナンス業務・調査業務・コンサル経験。
引受査定・保険金支払などのバックオフィス
引受査定では、契約者の申込情報をもとにリスクを評価し、適正な条件での契約成立を判断します。保険金支払では、事故や入院などの際に提出される請求に対し、妥当性や支払い条件を確認して処理。
ITデジタル企画・推進
GCCを活用したIT・デジタル開発を、より安定的かつ継続的に価値創出できる体制へと進化させるため、企画・運営・改善をリードする役割。IT/デジタル領域における、社内外の複数ステークホルダーと連携しながら、プロジェクトまたは業務改善の企画・推進を行った経験。
選考プロセス、面接・選考対策
選考プロセス
書類選考→複数回面接→内定
※選考過程で適性検査を実施
求められる経験・スキル
「応募ポジションの要件とどれだけ親和性のある経験を持っているか」が重視されます。
例えば、営業ポジションなら営業経験、アクチュアリーポジションなら、アクチュアリー研究会員以上、IT・デジタル関連のポジションだと、IT企画・推進、システム開発・保守運用経験など、各ポジションごとに親和性のある経験が求められます。
第一生命では多くのポジションがあり、様々なバックグラウンドをお持ちの方を採用しているので、多くの方にチャンスがあるといえるでしょう。
面接突破のポイントは?質問10選
第一生命の面接では、「なぜ保険・なぜ第一生命なのか」という志望動機の納得感を与えられるかがポイントです。
業界・企業理解、志望度の高さ、そして第一生命でどのようなキャリアを歩んでいきたいのか、を把握する意味でも重要なので、最低限深ぼられても回答できるように、準備しておきましょう。
以下、面接でよくある質問10選をご紹介します。
・なぜ生命保険業界を志望するのですか。
・なぜ第一生命保険なのですか
・志望度はどれくらいですか
・うちと他生命保険会社との違いは何だと思いますか。
・他社の選考状況は?生保以外にどんな業界を見ていますか
・どういう代理店営業あるいは担当領域の営業になりたいですか(営業ポジションの場合)
・リーダーを務めたことはありますか。務めたご経験があるならリーダーとして一番大切にしていることを教えてください。
・何か失敗したときのリカバリー方法は何ですか?また同じ失敗をしないために何を心がけますか。
・保険業界の印象と、第一生命でどんなキャリアビジョンを描きたいですか。
・強みと弱みを教えてください。また、どのような場面で影響したのか教えてください。
第一生命への転職方法・準備は?
第一生命を含め金融転職を成功させるために必要な手順は以下になります。
・企業や業界の情報収集
・履歴書・職務経歴書の用意
・企業への応募
・面接日程のスケジュール調整
・面接対策
・内定後の条件面談
・内定承諾
・退職交渉
これだけのプロセスの中で個人で転職活動をする場合、
1、実際のリアルな各企業の情報収集、特に最新の採用動向などの内情
2、複数の企業選考を上手にスケジュール調整
3、面接を突破するための面接対策・トレーニング
4、さらに内定をもらうタイミングでの条件交渉や入社日の調整
は日々働きながら行うのは難しいでしょう。
第一生命への転職ならムービン!
各保険会社は、エージェント利用を前提に採用予算を組んでいるため、「個人応募だから受かりやすい/エージェント経由だから落ちやすい」といった差は一切ありません。
むしろエージェントを活用いただくことで、
・公開情報だけではわからない“リアルな企業情報”
・過去の支援実績にもとづく選考突破のポイント
・職務経歴書のブラッシュアップ・面接対策
・これまでの経験のどこをどうアピールすべきか(=年収アップ交渉にも直結)
など、個人では得にくい情報・ノウハウをフル活用しながら選考に臨むことができます。結果として、選考通過率も格段に高めやすくなります。
第一生命は利用するエージェントを厳選しており、ムービンはこれまでの豊富な転職支援実績からご紹介可能なエージェントです。第一生命はもちろん、日本政策投資銀行(DBJ)、野村證券、三井住友海上、日本生命、日本生命保険、損害保険ジャパン、DTFAなど大手金融機関出身のキャリアアドバイザーが多数在籍しており、金融キャリアに精通した視点でサポートいたします。
キャリア相談から求人のご紹介、選考対策、入社後のフォローまで、転職活動全般を完全無料でご支援しています。「まずは情報収集から」という段階のご相談も大歓迎ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
第一生命の魅力・特徴
第一生命の魅力として、国内最大級の顧客基盤を土台にした安定性やグローバル展開などが挙げられます。
国内最大級の顧客基盤
第一生命は、個人顧客約3,455万人という国内最大級の顧客基盤を持っています。
加えて、約16万社の法人顧客を持っており、国内保険ではリーディングポジションを確立。規模が大きいということは、新商品の展開、DX施策、健康増進サービスなどを一気にスケールできるため、安定性と成長性を兼ね備えた企業でもあります。
海外展開×非保険領域への進出で成長加速
第一生命は国内生保だけで完結せず、海外(米国・アジア)や非保険領域への利益拡大を狙っています。
北米やオセアニア、インド、東南アジアなどでの海外保険事業の拡大、健康・医療やつながり・絆領域の事業スケールの拡大、アセマネ事業などに注力しているため、今後も同領域の採用が加速していくでしょう。
第一生命の年収・給与
第一生命ホールディングスの有価証券報告書」によると、第一生命の平均年収は約1044万円となっています。
以下で、直近5年間の平均年収の推移を見ていきましょう。
| 年度 | 平均年収 |
| 2025年3月期 | 1044万円 |
| 2024年3月期 | 950万円 |
| 2023年3月期 | 972万円 |
| 2022年3月期 | 979万円 |
| 2021年3月期 | 949万円 |
上記は第一生命ホールディングス単体の給与水準です。
ニュースで賃金の底上げが取り上げられており、第一生命HDは平均約7%の賃上げ方針(ベア+定昇)を示しています。加えて人事制度改定の発表では、専門性の高い人材(例:アクチュアリー等)で年収が最大約140万円上がる可能性にも触れており、転職による年収アップも期待できます。
第一生命の役職・キャリアパス
第一生命では、Myキャリア制度(社内公募)により本社・支社だけでなくグループ内外企業の職務や海外職務にも手を挙げて挑戦でき、2024年度からはラインマネジャーポスト公募も開始されています。加えて1on1や育成ロードマップ、自己啓発支援で専門性とマネジメント双方の成長を後押しします。
また、第一生命後のキャリアパスの一例として、A.T.カーニーおよびマッキンゼーアンドカンパニーを歴任し、現在医療コンサルティングファームJMDCの取締役会長である松島陽介氏や第一生命→ゴールドマン・サックスでの業務経験のある東京理科大学大学院 経営学研究科 客員教授の片寄 裕市氏のようなキャリアを歩む方もいらっしゃいます。
第一生命の働き方・研修制度・福利厚生
第一生命は、社員が生き生きと働ける環境づくりとして、両立支援制度の充実と、柔軟な働き方の推進を柱に「ワーク・ライフ・マネジメント(WLM)」を進めています。
具体的には、テレワークの活用、フレックスタイム・時差出勤の活用などを整えたうえで、労働時間の縮減や休暇取得の推進を“ルール化”しているのが特徴です。たとえば、PC自動シャットダウン(20時)、勤務間インターバル(11時間)、週1回の「ワークスマートデー」、月1回の「ブルースカイデー(10時始業または15時終業)」など、日々の働き方に落とし込む取り組みが公開されています。
休暇面でも、年次有給休暇の取得促進(時間単位の有給取得、連休とつなげるコネクトホリデー等)や、QOL向上休暇(介護・看護、学校行事、不妊治療・更年期症状治療の通院、ボランティア、人間ドック受診など)といった、生活に寄り添う制度があります。
休日・休暇:完全週休2日、有給は年20日が基準(初年度は18日)
求人の募集要項ベースでは、休日・休暇は以下が明示されています。
・完全週休2日制、祝日
・有給休暇 年間20日(初年度18日)
・夏期休暇、年末年始休暇、慶弔休暇
・計画公休制度
・リフレッシュ休暇制度(勤続10年、15年、20年、25年、30年、35年、40年)など
第一生命の人財育成は、社員に求める人財像を「主体的にキャリアをひらく人財」と定義し、会社主導ではなく本人の意思で成長していく考え方を打ち出しています。
Myキャリア制度(公募)、自己啓発支援(eラーニング等)、次世代リーダー・DX人財育成のための外部講座受講や他企業交流、DX人財育成ではデザイン思考、プロダクトマネジメント、データサイエンス等の基礎プログラムを全社員へ提供しています。
福利厚生も大手生保ということもあって、非常に充実しています。
・社宅など(諸施設)
・各種社会保険(雇用、健康、厚生年金、労災)
・育児休業制度、介護休業制度
・育児・介護のための短時間勤務制度
・従業員持株会制度
・ベネフィット・ステーションの利用
また、育児・介護・治療との両立支援については、ベネフィット・ステーションの育児関連サービス利用やポイント付与、育児サービス経費補助、介護支援(介護休業、介護サポート休暇、短時間勤務等)など、福利厚生が充実しています。
転職を失敗・後悔しないために
転職を失敗・後悔しないためには、社格・ブランド力だけで判断しないことが重要です。業界や規模が同じでも、配属部門や担当工程、働き方は大きく異なります。事前に求人内容を深く理解し、自分がやりたい仕事・伸ばしたいスキルと一致しているかを確認しましょう。
また、年収や待遇だけでなく、評価のされ方やキャリアの広がり方も見ておくことが大切です。面接は選ばれる場であると同時に、見極める場でもあります。疑問点は遠慮せず確認し、納得したうえで決断することが、後悔しない転職につながります。
第一生命への転職でよくある質問FAQ
第一生命出身の転職エージェントが皆様が気になる質問にお答えします!
会社概要
| 社名 | 第一生命保険株式会社 |
| URL | https://www.dai-ichi-life.co.jp/ |
| 設立 | 1902年9月15日 |
| 資本金 | 600億円 |
| 代表 | 代表取締役社長 隅野 俊亮 |
事業内容
生命保険業
(1)個人/企業向け各種保険商品の引き受け・保全サービスおよび付随業務
(2)有価証券投資・貸付・不動産投資など受託資産の運用業務
(3)他の保険会社その他金融業を行う者の代理または事務代行
(4)投資信託の窓口販売業務等
保険業界 転職情報
主要企業一覧
FAS系コンサルティングファーム
独立系再生コンサルティングファーム
日系投資銀行(IBD)
外資系投資銀行(IBD)
ベンチャーキャピタル(VC)
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M&A仲介
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