BCGへ300名以上の転職支援実績を誇るコンサル専門の転職エージェントがBCGのケース面接を突破する方法を一挙公開!対策方法や例題をご紹介します。
弊社「ムービン」では、BCG出身者をはじめ業界に精通した転職エージェントが、書類作成からケース面接対策まで外資系戦略コンサルティングファームへの転職を徹底サポートしています。
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転職支援実績:BCG 300名以上、マッキンゼー 100名以上、ベイン 100名以上
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面接プロセスは、通常2回以上の選考(面接や筆記試験等)が行われます。面接は基本的に次の3つのパートに分かれます。
自己紹介
BCGのどの領域で活躍いただけるかを判断するために、ご自身のバックグラウンドやこれまでの経験について質問されます。
どんな分野でもよいので、今までにリーダーシップを発揮したり、影響力を及ぼした経験などをアピールしましょう。
ケースインタビュー
いわゆるケース面接です。
ケーススタディを分析し、クライアントが直面する課題に対する解決策を策定します。通常このケースは実際のプロジェクトに基づいています。
そのためBCGで働くとは実際にはどのようなことなのかを疑似体験することができます。「正しい答え」や「間違った答え」というものはなく、面接官は思考プロセス、戦略的アプローチ、説得力のある解決策を提示する能力を見ています。
質疑応答
面接官の個人的経験も含めて、BCGでのキャリアに関して質問する機会もあるので、準備して臨んでください。
知的好奇心や創造的思考力を重視しているため、傾聴力や効果的にコミュニケーションを取る力、積極的かつ説得力をもってプレゼンテーションする力を見ています。
一方で、時には同じプロジェクトチームで時間を共に過ごす仲間として、カルチャーフィットも見ています。リラックスして自然体で、お互いの理解を深めることが重要です。
ポテンシャル採用を実施しているため、「論理的思考力」「コミュニケーション能力」といったコンサル適性を選考でアピールすることができれば、前職関係なく内定を獲得するチャンスがあります。MBAなどの資格も必要ありません。
またBCGはグローバルファームでありますが、選考時点では英語力は問われません。日本オフィスは基本的に日本企業に対してコンサルティングサービスを提供しているため日本語のプロジェクトがほとんどだからです。
もちろん、海外・グローバルプロジェクトもありますが、そのようなプロジェクトには英語ができる人が優先的にアサイン(担当)されるため、英語ができなくても心配ありません。
ただし、一流のコンサルタントとして活躍するためには、入社後英語を学習することをおススメします。BCGのパートナー&マネージング・ディレクターの方もインタビュー中に以下のように述べています。
Q.最後に求める人材像についてお話し頂けますでしょうか?
やはりまず「志向」が非常に大事で、「何をやりたいのか」という考えを明確に持っているということが大事だと思います。やはり我々と一緒に社会に何かしらのインパクトを与えていくという熱意を持てる人ですね。
あとは「成長意欲」ですね。この2つは非常に大事だと思います。
「能力」については、「ロジカルな思考力」と「コミュニケーション力」、それからロジカルなだけではなくて物事を突き詰めて考えられるパーシステンシー(Persistency)も大事かと思います。コンサルタントは本当にずっと考え続ける仕事ですからね、そう言ったタフネスも重要。
それからあとは「英語力」。採用要件にはしていませんが、でも英語が出来ないと活躍の幅が狭まってしまいますので、英語は出来た方がもちろん良いですね。
もう1点、人材像について、「自己認識がしっかりとできていること」は大事だと思っています。前述のとおり、BCGもコンサルタント個々人も成長し続けなければいけないので、成長するためには、現時点で自分がどの位置にいて、何が出来て何が出来てないかということを客観的に把握できなければならない。この自己認識にズレがあると、周囲から色々と指摘を受けても自己成長につながりにくくなってしまうので、このポイントは大事だと思います。
BCG パートナー&マネージング・ディレクター スペシャルインタビュー
「論理的思考力」「コミュニケーション能力」、つまりコンサル適性があるかどうか見極めるために、ケース面接が実施されます。
ケース面接とは、コンサルティングファームで実際に取り組むような課題について解決策を面接官とディスカッションしていく形式の面接です。
現役のコンサルタントが面接官をやることが多く、ケース面接を通じて候補者の論理的思考力や課題に取り組む姿勢をチェックし、コンサルの現場で一緒に働いていけるかを判断しています。
そのため「特定の回答を出すこと」ではなく「コンサルタントとしての考え方」ができているかを見られており、論理的に説得力のある自分なりの結論を示すことが求められます。
BCGの中途採用HPではケース面接のTipsが公開されていますのでご紹介します。
面接官に質問する
面接官はまずケースの概要を説明しますので、ケースを正確に理解するために必要な質問をしてください。また、面接官はケースを通じてさまざまなアドバイスをしますので、遠慮せずにメモを取ってください。
理解が曖昧なまま分析に入らない
面接官は、思考が整理できるように議論を進めますので、遠慮せずに質問して自分の理解を確認してください。
課題の構造化と、課題解決の枠組みを意識する
ケースの全体像を把握したら、課題を論理的に構造化し、課題解決の枠組みを設定してください。それにより、課題解決のステップと必要な分析が明らかになります。
優先順位を考える
複数の論点がある場合、クライアントにとってインパクトが大きいものにフォーカスしてください。その際は、優先順位の理由も説明してください。
考えてから話す
すぐに結論に至らずに、思考を整理してから話してください。
課題解決の仮説を立てる際にクリエイティビティを意識する
課題の解決法を考えるにあたり、ビジネスのルールやこれまでの業界構造を変えるような革新性が重要です。
定型の枠組みにとらわれない
ビジネス書にあるような枠組みは、必ずしも適切ではない場合もあります。
実際のビジネスにおけるリアリティを考慮する
ケースでは、限定的な情報しか提供しません。限られた情報をベースに、実際のビジネスでの実現性を意識してケースに取り組んでください。
素早く正確に計算する
ケースでは、計算を求められることがあります。ここでは計算能力よりも、数字を使って効果的に思考をまとめ、意思決定することを意識してください。
複数の考えを統合し、分析から結論を引き出す
最後に、自分なりに導き出した仮説と選択肢をまとめ、クライアントの課題に対して、解決策を提示してください。
答えがはっきりしなくてもうろたえない
ケースに正解はなく、面接官は、どのように課題解決にアプローチするかを見ているので、自分の思考プロセスをディスカッションするようにしてください。
ケースに正解はなく、面接官は、どのように課題解決にアプローチするかを見ているので、自分の思考プロセスをディスカッションするようにしてください。
面接官が異なる意見や疑問点を提示した場合、自分の考えに拘りすぎないでください。面接官は、思考が深まるよう新たな視点を提示していきますので、それに応じて自分の発想を見直してみてください。
一人で考えない
ケースインタビューでは、面接官との対話が重要です。自分のロジックや思考プロセスをコミュニケーションすることを意識してください。
ケース情報を外に流したり、事前知識を用いたりしない
面接では、新しいコンサルティングのケースや新しいデータを頻繁に取り入れています。ですから、聞き覚えのあるケースでも、以前の候補者と同じアプローチでうまく解決できるとは限りません。自身の思考や視点に基づき、独自の結論を導き出してください。
自然体でケースインタビューを楽しむ
面接官とのディスカッションに知的なおもしろさを感じることができれば、BCGの仕事も楽しんでいただけることでしょう。
以下のことを意識してBCGの面接に臨むとよいでしょう。
「面接官の話をよく聞き、質問をし、リラックスした状態で臨む」
「問題を構造化し、フレームワークを作ること」
「仮説を立て、創造的に選択肢を探ること」
「考えを統合し、分析から結論を導き出すこと」
「発言する前に考え、ビジネス上の判断力を示すこと」
「考えを引き延ばしたり隠したりしないこと」
「自分の考えに固執しすぎないこと」
「どんなことがあっても自分の解決策を守りすぎないこと」
「答えが明確でない場合にパニックにならないこと。アプローチが評価されます」
「予備知識やフレームワークに固執しないこと」
BCGの中途採用HPではケースの例題集を公開しています。皆さんもぜひ考えてみてください。
消費財メーカーの気候変動戦略を考えてください。
ヘアケア、スキンケア、化粧品など、幅広いパーソナルケア製品を展開するグローバル消費財メーカー。
CEOは、環境への影響を削減し、気候変動対策に貢献するための計画を策定する必要があると強く感じており、企業の環境影響削減に向けた科学的根拠に基づいた目標設定のためのビジネスケース作成と、その目標達成に向けた取り組みの策定支援をBCGに依頼しました。
ネット銀行のデジタル戦略を考えてください。
設立2年のデジタルバンクは顧客満足度ランキングで一位を獲得していましたが、新規参入との競争激化により、現在ではランキング6位にまで落ち込んでいます。 新CEOは、トップ3に返り咲かせることを目標としています。
消費財メーカーのIT戦略とアーキテクチャを考えてください。
オンプレミスのERP(エンタープライズ・リソース・プランニング)システムのアップグレードを検討しており、クラウドへの移行はアップグレードの必須条件となっています。同社は20カ国で3万人の従業員を擁し、アプリケーションは2つの異なるクラウドサービスでホストされています。
この選択肢を評価し、最適な改善策を考えてください。
上記はあくまでBCGがケースの考え方として公開している例題です。実際には他のコンサルティングファームと同じように当日の自己紹介や会話からケースが出題されます。
【参考:コンサルティングファームのケース例題】
・ディズニーランドの売上と売上向上施策を考えてください。
・自動販売機を使った清涼飲料水の販売戦略を考えてください。
・サッカー用品を展開するスポーツショップの成長戦略を短期・中長期の2パターン考えてください。
・都内に遊園地をオープンさせたいが3年で黒字にするためには入園料をいくらで設定したらいいか考えてください。
実際に弊社ご支援から転職成功した方々にどんな面接対策をしたのかインタビューしました。弊社ムービンがご提供するサービスや、候補者様独自で取り組まれた対策合わせてご紹介していきます。
S.Tさん 30歳 女性
新聞で面白そうな記事(または強制的に朝刊一面の記事等)をとりあげ、その背景や、将来の結果を考えてみる、ということを繰り返しました。私が転職活動しているときは面白い題材が多かったので、飽きずに行うことができました。面接でよく「最近気になったニュースは」と聞かれることもあるので、一石二鳥になります。
A.Iさん 33歳 男性
私はもともと心配性だったので、ケース面接に有益(と言われている)本をひたすら読み漁りました。ロジカルシンキングとか、問題解決プロフェッショナルとか、論点思考、仮説思考等を十数冊は読んだかと思います。これらの本は個々には非常に勉強になりましたが、「これらを読んだから受かるわけではないな」ということを確認でき(笑)、安心して他の対策に取り組みました。本に関してはメジャーなものを数冊読んでおけば十分ではないかと思います。
T.Nさん 24歳 男性
ケースの型・基本を身に着け、その後何度も例題・実践を通じていく必要。面接の相手は経営コンサルのプロであり、候補者に教科書的な発想は求めておらず、これまでの経験をもとに、深く・広く・独創的に考える力が面接では求められます。準備もケース対策としてではなく、リアルな経営課題と捉え、自分なりの思考法を身に着けていくことが一番大切。
M.Nさん 27歳 男性
自分自身、フェルミ推定・ケース面接と聞くとうわっと身構えてしまうほど苦手意識があったが、一定の練習を積むことである程度のレベルに達することができる(ただし根気が必要)。Movinさんからケースの考え方や、フィードバックも多く頂きましたが、これから戦略コンサルとして働いていくことを考えて主体的に練習していくことも肝要。
K.Nさん 34歳 女性
ムービンさんからもらった課題図書をもとにロジカルシンキング、フレームワーク思考といった本質をインプット、そしてケース面接の思考プロセスを豊富な例題や添削を通じて身に着けていきました。面接対策というより、コンサルタントになるための準備と捉えるべきでしょう。実際に入社してから周りのコンサルタントに付いていけなければ意味がありません。
圧倒的な成長機会とやりがい、そして高額な年収から転職市場で非常に人気の外資系戦略コンサルティングファームですが、転職難易度は高く合格率は1%未満とも言われています。
弊社「ムービン」は1996年創業の日本初のコンサル業界特化型転職エージェントで業界No.1の支援実績を誇ります。
BCG:300名以上、BCG:100名以上、ベイン:100名以上と圧倒的な転職支援実績があり、直近過去3年間に戦略コンサルティングファームに転職した4人に1人がムービン経由となっています。
BCG、ローランド・ベルガー、アーサー・ディ・リトル、ドリームインキュベータ、コーポレイトディレクション、デロイト戦略部門、アビーム戦略部門出身者など元戦略コンサルタントをはじめ、
業界に精通した転職エージェントが書類作成からケース対策まで外資戦略コンサルへの転職を徹底サポートしています。今すぐの転職をお考えでない方も歓迎しておりますので是非お気軽にご相談ください。
BCGを含めた転職相談
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弊社ではこれまで多くの方をBCGへとご支援させて頂いております。そのバックグラウンド(前職)、年齢、転職した部門の一覧と、転職体験談をいくつかご紹介します。ご参考にして頂ければ幸いです。
前職 | ご年齢(性別) | 学歴 | → | 転職先 |
---|---|---|---|---|
化学メーカー | 31歳(女性) | 国立大卒 | → | BCG |
消費財メーカー | 31歳(男性) | 有名私立大卒 | → | BCG |
食品メーカー | 32歳(男性) | 国立大卒 | → | BCG |
産業機械メーカー | 32歳(男性) | 国立大卒 | → | BCG |
メガバンク | 24歳(女性) | 有名私立大卒 | → | BCG |
大手証券会社 | 27歳(女性) | 有名私立大卒 | → | BCG |
外資証券会社 | 26歳(男性) | 有名私立大卒 | → | BCG |
大手保険会社 | 32歳(男性) | 国立大卒 | → | BCG |
中央省庁 | 27歳(男性) | 国立大卒 | → | BCG |
総合商社 | 30歳(男性) | 国立大卒 | → | BCG |
AI関連企業 | 27歳(女性) | 有名私立大卒 | → | BCG |
大手ネット企業 | 28歳(女性) | 有名私立大卒 | → | BCGデジタルベンチャーズ |
大手Webメディア企業 | 28歳(男性) | 国立大卒 | → | BCG |
メガベンチャー | 30歳(男性) | 有名私立大卒 | → | BCGデジタルベンチャーズ |
総合印刷会社 | 27歳(男性) | 有名私立大卒 | → | BCG |
日系製薬企業 | 33歳(男性) | 有名私立大卒 | → | BCG |
運輸・インフラ企業 | 25歳(男性) | 国立大卒 | → | BCG |
メディア・広告会社 | 27歳(女性) | 国立大卒 | → | BCG |
大手ソフトウェア企業 | 25歳(男性) | 有名私立大卒 | → | BCG |
通信・ハイテク企業 | 34歳(男性) | 有名私立大卒 | → | BCG |
大手法律事務所 | 33歳(女性) | 有名私立大卒 | → | BCG |
医師 | 34歳(男性) | 有名私立大卒 | → | BCG |
総合系コンサルファーム | 34歳(女性) | 有名私立大卒 | → | BCGデジタルベンチャーズ |
シンクタンクファーム | 27歳(女性) | 有名私立大卒 | → | BCG |
Big4系FAS | 32歳(男性) | 国立大卒 | → | BCG |
BCGのHPやインタビューをみてみると
BCGに転職してくる人の前職の社名としては
厚生労働省、東京都庁、東京海上日動、資生堂、経済産業省、楽天、ヤフー、トヨタ自動車、伊藤忠、丸紅、キーエンス、みずほ銀行などがありました。
社名をみても前職・バックグラウンド問わず多くの方が転職していることがわかります。
転職体験談
<転職の準備>
書類対策やコンサル理解についてはキャリアセミナー等を通じて体系的に業界知識をインプットしつつ、戦略コンサルに進んだ先輩方からも知識を得て、自分なりの解を整理の上、ムービンさんにぶつけてブラッシュアップしていきました。
また、ケースについても事前にムービンさんからメールでお題を頂き、ケースの考え方や一定の型を体得。"直前の付け焼き刃的な対策は戦略コンサルの面接官には通用しない"と考えていた為、準備自体にそこまで時間はかけませんでした。
主要戦略コンサルは全社で筆記・書類通過、ムービンさんと簡単に事前準備すると共に、本番での面接でのアレコレを通じてケース・ビヘイビア(通常面接)ともに必要に応じ軌道修正していきました。
<実際の選考の様子>
ケース・ビヘイビアともに当然ながら軌道修正が必要と感じる場面が何度かあり、その都度ムービンさんに電話で相談していました。
例えば、ビヘイビア面接にて"戦略コンサルは実行フェーズにも関与し始めている"ということを志望動機の一つとしてコメントしたことがあったが、DX領域と最上流経営領域ではそのコメントの意味合い、或いは確らしさが変わってくる。 本番での面接官の反応を見つつ、必要に応じてムービンさんに自分の考え方が正しいのか確認するプロセスを徹底しました。
ケースに関しては、幸いにも4社最終面接まで進んだ為、十数回のガチンコのケース面接を経験できたゆえに選考終盤は全く物怖じせず対応できたことが大きなプラスでした。
自信を持ってロジカルに自分の意見を述べ、面接官と楽しみながらディスカッションすることが最重要であり、それこそが最終的に3社からオファーを貰うことができた最大の勝因と感じています。
<選考のポイント>
序盤はケース、ビヘイビアともに未熟な点が多かったが、それでも多くのファームでトントン拍子で次の面接に呼んでもらえたのは、"こいつとなら一緒に働きたい"、"こいつなら次の面接に進めても社内の上司に文句は言われない"、と思わせることができたからだと思うので、各面接の合格最低ラインを突破し続けられるように、いかに面接官からイイネポイントを稼ぐかが勝負になると感じます。
<転職の準備>
movin'さんは、コンサルティング業界について豊富な知識があるだけでなく、私の疑問や転職活動の進め方について、大変分かりやすく、的確に説明してくださり、私でもコンサルティング業界へ転職できるのではないか、という気持ちになることができました。
その後は職務経歴書や志望動機などの作成や筆記試験・面接の対策などについて、ご指導をいただきながら1カ月程度準備を行った後、いくつかのコンサルティングファームに応募を開始しました。
<実際の選考の様子>
面接では、あまりうまく答えることができず、不採用通知をもらうこともありましたが、面接後には毎回、丁寧なアドバイスをいただくことができ、その後の面接にいかすことができました。
私の場合は、幸いなことに、面接を開始してすぐにあるコンサルティングファームから内定をいただいたため、movin'さんにこのコンサルティングファームにオファーへの回答を待っていただくようお願いしていただき、回答の期限までの間に急いで他のコンサルティングファームの面接に回ることとなりました。
movin'さんから、転職活動を急いでいる旨、各コンサルティングファームに伝えていただいたため、短期間でかなり多くのコンサルティングファームを回り、最終的には数社から内定をいただくことができました。
<転職の準備>
ムービンさんは、エンジニアとしてしっかり手を動かしつつ、多様な事業領域で面白いプロジェクトに関われるところ、という難しいオーダーにもかかわらず、ぴったりの会社を提案してくださりました。その中からBCGデジタルへの転職を決めました。
ムービンさんには読書、テスト対策、面接質問回答集などの宿題を出していただき、数回にわたる対策をしていただきましたが、自分の視座の低さや考えの狭さを実感するような指摘をたくさんしていただき、これが本当に面接に生きたと思います。
なぜその質問を面接官がするのかという背景からご教示いただいて、毎回新しい視点を頂くような時間だったと思います。
<実際の選考の様子>
エンジニアとの面接が多く技術的なやりとりが多かったものの、所々コンサルとして他社のクライアントと向き合うために必要な考え方を聞かれる場面があり、対策が非常に活きましたし、事前に聞いていなかったらと思うとぞっとしました。
また、事業会社では1サービスがあるのでそれについて語ればよかったのですが、コンサルという事業の性質上、顧客志向や顧客視点が非常に重要で、その中で自分が何をやりたいのか、を問われる場面が多かったと記憶しています。
これも、対策時に宿題として担当アドバイザーの方にいただいていたものであったので、実際に準備段階から自分が何をしたいのか、どうなりたいのかを考えることが出来て良い経験となりました。
是非エージェントを利用してください!
コンサルティング業界における転職活動において必要な手順は以下になります。
・コンサル業界の情報収集
・履歴書・職務経歴書(英文レジュメ)の用意
・コンサルティングファームへの応募
・面接日程のスケジュール調整
・面接対策
・内定後の条件面談
・内定承諾
・退職交渉
これだけのプロセスの中で個人で転職活動をする場合、
1、実際のリアルなコンサルティングファームの情報収集、特に最新の採用動向などの内情
2、複数のコンサルティングファームの選考を上手にスケジュール調整
3、面接を突破するための面接対策、ケース面接対策。トレーニング
4、さらに内定をもらうタイミングでの条件交渉や入社日の調整
は日々働きながら行うのは難しいでしょう。
だからこそ転職エージェントを利用してください。
ムービンではコンサル業界出身者が転職エージェントです。
ムービンでは業界情報のご提供から、履歴書・職務経歴書の添削、ケース面接・選考対策(各社ごと)、面接日程調整から内定後の条件交渉や入社日交渉など、転職に必要なすべてを無料でサポートしております。
個別相談会も随時行っていますのでお気軽にご相談ください。
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我々はお一人お一人に合わせ真摯に徹底的に求職者の方々と向き合いご支援させて頂いております。約20年、数十万人との面談により生み出され、数千人のコンサルタントへの転職成功の実績によって裏づけされた弊社独自のカウンセリングメソッドに基づく、適切なポジションのご紹介を致します。
もちろんキャリアコンサルタント一人のスタンドプレーではなく、チーム、会社一丸となってご転職をサポートしております。
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我々はただの人材紹介会社ではありません。各コンサルティングファーム別の書類・面接対策や、コンサル独特のケース対策など受かるための対策を行います。ここで内容は言えませんが、我々が転職支援実績No.1を誇る理由でもあります。
BCG、ローランドベルガー、DTC、PwC出身者を中心に元コンサルタントがキャリアコンサルタントです。コンサルタントとして悩み、喜びを味わってきたプロ意識の高いスタッフです。
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