リブ・コンサルティング パートナー 佐藤 勇樹氏 インタビュー

リブ・コンサルティング パートナー 佐藤 勇樹氏 インタビュー

  1. 現状および今後の経営戦略コンサルティングについて
  2. リブ・コンサルティングに参画を決められた理由
  3. リブ・コンサルティングでのミッション
  4. 今後の課題について

リブ・コンサルティングに参画を決められた理由

movin:

このような問題意識、ミッションをお持ちの中でリブ・コンサルティングへの参画を決めたのはなぜでしょうか?

佐藤様:

本音でお話ししますと「一番想像外だったから」ですね(笑)。

movin:

(笑)。
一番どうなるか分からないぞ、というワクワク感的な?

佐藤様:

そうですね(笑)。
また、先程の問題意識に関して言えば、普通に次の選択肢を考えれば一番良いのは大手のエスタブリッシュメントなコンサルティングファームに転職するのがよくあるストーリーです。自信過剰ではありますが、成功確率は高いと思います。しかし、これでは前職でできなかったこと、新しいコンサルティングフィールドを創り出すことはできません。結局期待されることは、前職を再現することになります。それなら前職にいれば良い訳で移る意味がありません。これまでとは全く異なる新しいコンサルティングを創り出したい、むしろコンサルティングがやりたいというよりも、世の中に沢山ある企業や新しく生まれてくる産業が成長していくことにどうやったら貢献できるのか、というのが私のやるべきことだと思いました。そう考えていた時に、私と同じぐらいの熱量を持っていて、私の熱量をぶつけてみたら新しい価値が生まれるかもしれない。チームとして新しいコンサルティングフィールドを創り出せるかもしれない、という可能性を感じたのがリブ・コンサルティングでした。異質なものに入ることで、これまでとは異なる新しいコンサルティングビジネスが生まれてくる。むしろ、コンサルティングビジネスにとどまらず、世の中が正しい進化をするための仕組み作りに繋がるのではないか、という感じがしています。

movin:

一番想像がつきにくいところに賭けたということでしょうか?

佐藤様:

「賭けた」というと少し違っていまして、想像がつきにくいからこそ、そのケミカルリアクションによって生まれるものはより新しい価値になる、と考えています。もう既に分かっていることをやっても仕方ありませんので、だからこそ分からないことをやってみる価値があると思います。エスタブリッシュメントな社会システムが上手くいくことは分かりきっていることなので、守りです。もちろん多少の失敗もあると思いますが、我々はこのような守りではなくて失敗を恐れずに攻めることで、未来の幸せが最大限になるためにはどうしたら良いのか?ということを考えていきたいのです。そのためには現段階では想像ができないケミカルリアクションを求めたということになります。

movin:

まだ入社されて日が浅いですが、実際にリブ・コンサルティングに入ってみていかがでしょうか?

佐藤様:

リブ・コンサルティングに入ってとても驚いたことは、「コンサルタントを育成する仕組みが特に優れている」ことです。

movin:

仕組み?コンサルタントとしての基本的な所作からしっかり教育するようなイメージでしょうか?

佐藤様:

そうです。考える、コミュニケーションする、タイムマネジメントするというようなコンサルタントとしての基礎的な頭の働かせ方、時間の使い方をみっちりと叩き込む仕組み、コンサルタント同士がしっかりとコミュニケーションを取る時間帯や、コンサルタント同士が切磋琢磨するための場が用意されています。業務報告書一つとっても、個々の感じたことや考えを発信する文化があり、伝える訓練の場となっています。コンサルタントとしてしっかりと鍛え上げる仕組みがリブ・コンサルティングにはあります。
また、リブ・コンサルティングにはキラーとなるコンテンツと、強みを持つインダストリーがあります。それによりコンサルタントが成功体験を得易い仕組みもあるのは、コンサルタントの成長を考えると非常に重要です。特に強いインダストリーについては、強力なインダストリーエクスパティーズを持っているリーダーがいます。日常的な育成の仕組みでコンサルタントとして相当に鍛え上げられているうえに、これらのリブのアセットを活用していくと、勝手にというとおかしいですが、コンサルタントとしての成功体験を早期に得ることができ、コンサルタントとしての自信を持ち、さらなる成長に繋がっていく。もしストレッチさせ過ぎてしまっても最後の最後はリーダーが救う。なんと素晴らしいシステムだと思いました。
更には、責任と権限、結果に対する報酬システムにしても、コンサルタント1人1人なり各チームのセルフドライブ、セルフエンパワメントが非常に強く働くようになっています。

このビジネスモデルを知って、5年でリブ・コンサルティングがここまできた理由が分かりましたし、このような会社はこれまでに見たことがありません。リブ・コンサルティングでは、知的能力は鍛えることでどうにかなりますので、過去のキャリアに関わらず対人能力とやり切る意欲さえあればコンサルタントになれる仕組みがあると理解しました。また、意欲がある方にはいくらでもチャンスを与え、成果を挙げたらしっかりと報いるシステムがあります。

movin:

この仕組みは凄いですね!コンサルタントとして成長し成果を挙げるためのポジティブループがありますね。

佐藤様:

これはある意味カルチャーショックでした。入社して数ヶ月のコンサルタントが、社長と1対1で勝負している訳です。アウトプットを見ても決して外資戦略コンサルよりクオリティが低いということはなく、なぜここまでできるのだろうかと驚きました。育成する仕組みと、業界とイシューで知的集約しているからこれだけレベルが高い訳ですね。
現在、リブ・コンサルティングの既存クライアントに順番にお会いしていますが、同行するコンサルタントに対するクライアントの信頼感がとても強くて驚きました。クライアントがリブのコンサルタントを社員同然に信頼しており、私が先方の社長と将来的な構想段階や仮説ベースの話で空中戦をしていても、しっかりと現実感のある課題に落とし込み、客観的に見たクライアントの目線に引っ張っていってくれました。これには本当に驚きました。

movin:

このようなところはご入社前からご存知だったのでしょうか?

佐藤様:

入社以前からリブ・コンサルティングの仕組みの概要については聞いていましたが、入社して実際に見てみると想像をはるかに超えていました。リブ・コンサルティングなら何かしらのケミカルリアクションが起こせるのではないかと感じていた予感が、ここ数日で確信に変わりましたね。

リブ・コンサルティングでのミッション

movin:

お話しいただいたような驚きがありつつ、今後の佐藤さんのミッションとしては何が見えていらっしゃいますか?

佐藤様:

まずは、リブ・コンサルティングの既存クライアントに対して、これまでのリブ・コンサルティングにはなかった新しい価値を提供できると思います。より戦略領域に展開し新しいイノベーティブな価値を提供することです。もう一つは、既に価値を提供している業界がありますので、もっともっと多くの業界に対して価値を提供できるはずだと思っています。つまりは、より戦略領域に深化することと、他の業界に広げていくことです。これを実現するために、メンバーへ私が刺激を与えることと、クライアントに新しい価値を訴求することの二つをやっていくことが私の最初の使命だと思っています。

これによって、リブ・コンサルティングが理念として掲げている「"100年後の世界を良くする会社"を増やす」を実現することにもなります。新しいイノベーティブな価値を提供できるようになるというイシュー軸と、他の業界にも提供できるようになるというインダストリー軸の2軸をまず広げていくことと、更にその結果としてその企業に入って下さる方を増やしていくということの三つが、大儀的・具体的な使命としてリブ・コンサルティングにはあります。この三つのうちの二つを早期に実現することが私の使命です。

この結果としては、「リブ・コンサルティング2.0」とでも言えるでしょうか(笑)。5年でここまで成長するのはかなり驚異的ですから、ここから先の更に5年で今お話ししたようなことをやっていった結果、新しいリブ・コンサルティングができ上がっているのではないかと思います。しかし、この新しいリブ・コンサルティングがどのようなものかは実はまだ予想がついていません。でも我々がやらないといけないのは、我々自身もこの先100年続いていくことですから、何度も言いますが、経営戦略コンサルティングというビジネスを残したい訳ではなくて、持続可能な社会を作り出すことです。そのためにはコンサルティングファームはAIになっているかもしれません(笑)。このような世の中に必要な知恵や経験集積し供給する仕組みやビジネスを、リブ・コンサルティングを起点にして作り上げることを目指しています。

今後の課題について

movin:

この目指していることの実現にあたって、どのような課題がありますでしょうか?

佐藤様:

今一番の課題は、このような新しいコンサルティングビジネスに挑戦し、コンサルティングフィールドを創り出すことに挑戦してくれる方が世の中に多くはいないことです。このコンサバ感に私は結構がっかりしています。「自分は、会社や社会にどのような貢献ができるのか?」ではなく、「この会社は、私になにを提供してくれるのか?」という方が多いように感じます。
これは、刈り取る側なのか植える側なのか、ということです。コンサルティングビジネスやコンサルタントは、植える側、作る側であるべきです。決して刈り取る側ではありません。ですが、今のコンサルティング業界は結構刈り取る側になってしまっています。業界を作る、産業を作る、という植える側ではなくて、既にある産業の収益の一部を頂戴する、みたいになってしまっています。この発想になってしまうような方では、新しく仲間になったとしてもやっぱり難しいのではないかと感じています。

リブ・コンサルティングは、クライアントを成長させ、収益を上げることを強みとしています。実際に結果を出しているからこそ高いリピート率を維持しています。このクライアントとリブ・コンサルティングの関係も、リブ・コンサルティングとコンサルタントの関係も同様で、結果を出すから、成果を挙げるから適正な報酬が支払われ関係が継続し、お互いが成長していきます。また、その企業が進化することによって日本は良くなるのか?世界は良くなるのか?という問いが初めにあり、世の中に必要な企業をどのようにして創り出すか、あるいはこの企業がどのように進化すればもっと世の中が良くなるか、さらに進化した時に我々は何ができるか、ということを考えています。このような発想をしていかないとパラサイトになってしまいますので、自ら考えて創り出していくことにチャレンジできる方に、ぜひ来て頂きたいです。

movin:

その会社を成長させるためにどうするのか?自分は何ができるのか?何をしたいのか?という問題意識と、それを実際の行動に移せる情熱のようなものがあれば、ほぼ誰でもコンサルタントになれる仕組みとリブ・コンサルティングを信頼しているクライアントがいるので、チャレンジできる環境があるということですね。

佐藤様:

そうです。最終的にはアスピレーションの勝負ですね。どんな方でも一人前のコンサルタントにできる仕組みがありますから、自分は何の役に立ちたいのか、何ができる人間になりたいのか、というような衝動・アスピレーションを持っていないとおそらく通用しないと思います。アスピレーションを持っていれば、自分が正しい、これは素晴らしいと思えば、それは必ずクライアントに伝わり理解してもらえ、結果も出ると思います。

そうはいってもコンサルタントになると、高いプレッシャーと高い目標と色々なトラブルに立ち向かわなければなりませんので、今を持続するのに精一杯になってしまうのも分かります。一体コンサルティングという舞台を使って何を実現したいのか、という信念がないと、パラサイト化したコンサルタントビジネスの中に溺れてしまうかもしれません。今は戦略グループの立ち上げ期ですので、コンサル経験者の方に来て頂きたいのですが、コンサル経験者の方で、コンサルタントになる時は自分にも信念があったな、初心に帰って自分が目指していた姿を実現したい、という方がいたらぜひ来て頂きたいです。私と直接仕事をして頂くことで、3ヶ月でおそらく他のファームの3年分の経験にはなるのではないでしょうか。今のままこのファームにいてもやりたいことはできないのではないか、今のコンサルティングに疑問を感じている、という方はぜひ挑戦しに来てください。
色々お話ししましたが、これからリブ・コンサルティングと私でケミカルリアクションを起こしていきますし、これはリブ・コンサルティング自身が今後進化していくことにもなります。リブ・コンサルティング自身が進化し、新しいコンサルティングフィールドを創り出すということに興味のある方には、ぜひ一度、物珍しさで構いませんのでお話しさせていただければと思います。
よろしくお願いいたします。

movin:

こちらこそ引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
本日はありがとうございました。

最初のページに戻る > パートナー 佐藤 勇樹氏インタビュー

  • 1
  • 2

初めての方へ

20代、コンサルティングファームへの転職 20代、コンサルティングファームへのご転職をお考えの方は是非ご一読ください!

Monitor Deloitte(モニター デロイト)への転職相談会 2018年6月より始動したモニターデロイト。現在の採用動向や求める人材など詳しくお話させていただきます。是非ご相談ください!

デロイト トーマツ コンサルティング(DTC)への転職相談会 デロイト トーマツ コンサルティング(DTC)へ転職を希望している、もしくはどの部門を志望するかを相談したい等々、どのような事でも結構です。お気軽にご相談ください!

夏の賞与(ボーナス)をもらって転職!キャリア相談会! 「とりあえずボーナスをもらってから」転職という方を対象に夏に向けた転職キャリア相談会を随時開催しております。

東大出身者のためのプライベートキャリア相談会 20代、30代の東大出身者の方々のための今後のキャリアについての個別相談会を随時開催しています。

	戦略コンサルタントへの転職 キャリア相談会 戦略コンサルタントになるために必要なことなど意見交換・ご相談をさせて頂きます。

P&G 企業相談セミナー 人気のあるマーケティングポジションの採用ニーズなどP&G出身者のキャリアコンサルタントがお答えします!

「事業会社企画職からのコンサルティングファームへの転職」個別キャリア相談会 事業会社において経営企画やマーケティングなどの企画職に従事されていらっしゃる皆様で、コンサルタント職にご興味をお持ちの方へ

出身大学別 キャリア相談会 20代、30代の東大・東工大・一橋・慶應・早稲田大学出身者の方々のための今後のキャリアについての個別相談会を随時開催しています。

30代・40代のIT経験者向け 個別キャリア相談会 今後のキャリアを見据えると40歳前後というのはとても大切な時期です。今後のキャリアに悩んでいる30代・40代のIT経験者の方は是非ご相談ください!

多忙な方へ!! 早朝個別キャリア相談会 いつもより少し早起きをして、是非当社コンサルタントにご相談されてみませんか?

その他セミナー一覧はこちらから

メールマガジン

戦略コンサルティングファーム スペシャルインタビュー 戦略ファーム各社のコンサルティング内容や求める人材像などお話を伺って参りました。

理想のキャリアを手に入れるために全力でご支援させて頂きます

ムービンでは今すぐのご転職でなくても、今後のキャリア形成や、ご転職に向けての中長期的なプランを共に考え、具体的なアドバイスをさせて頂いております。コンサルティング業界にご興味のある方はご自身では気づかれない可能性を見つけるためにも是非一度ご相談ください。

無料転職支援・ご登録はこちらから

無料転職相談はこちらから

Page Top

無料転職相談・登録

コンサルタントへ転職をお考えの方、コンサルタントから転職をお考えの方に、コンサルティング業界転職支援実績No.1の人材紹介会社、株式会社ムービンが圧倒的な業界知識を提供する転職支援サイトです。弊社キャリアコンサルタントはコンサルティング業界出身であるためコンサル経験者にしか出来ない転職コンサルティングを致します。キャリアチェンジをお考えの方はぜひ一度我々にご相談ください。

ムービングループサイト

  • コンサルタント転職サイトコンサル業界への、コンサルからの転職支援。
  • ITコンサルタント転職サイトITコンサルティング業界への転職支援
  • 金融転職サイトファンド、M&Aなどの金融業界への転職支援
  • 組織人事コンサルタント転職サイト人事コンサル、事業会社人事ポジションへの転職支援
  • エグゼクティブ転職サイトエグゼクティブ層への転職支援

株式会社ムービン・ストラテジック・キャリア
Copyright (c) movin CO .,Ltd. All rights reserved.

コンサルタントとは?

そもそもコンサルタントとはどんな職業で、どんな仕事をしているのでしょうか

皆様からよく頂くご質問

弊社にご登録いただき、ご面談した方からよく頂くご質問をまとめてみました。

今後のキャリア形成について

どんなキャリアがあるのか、今後のキャリア形成をどうすればいいのか、いつでもご相談してください

20代、未経験からのコンサルティングファームへの転職

20代、コンサルティングファームへのご転職をお考えの方は是非ご一読ください!

お問い合わせ、ご相談はこちらから。すべて無料となっております。

Copyright (c) movin CO .,Ltd. All rights reserved.

初めての方へ   無料転職相談・登録

Page Top