コーポレイトディレクション(CDI)コンサルタント座談会

1986年にボストン・コンサルティング・グループに在籍していたコンサルタント10名により、国内初の独立系経営戦略コンサルティング会社として設立されたファーム「コーポレイトディレクション」。
設立以来、国内外の一流企業や官公庁の外部ブレーンとして実績を重ね、戦略系コンサルティング業界において規模・質両面でのリーディングファームへと成長を遂げている同社。
今回は中途入社された芳賀氏、関島氏両名に転職経緯やCDIでの働き方などについて座談会ベースでお話しして頂きました。

※役職・肩書、インタビュー内容は、本インタビュー時のものになります。

CDIに転職されるまでの経緯

movin:

本日は、よろしくお願いします。今回のインタビューは中途で入社された芳賀さんと関島さんに、転職経緯やCDIでの働き方など、お話を聞いていきます。それではまず、自己紹介をお願いします。

芳賀様:

CDIに入社して4年になります。前職ではリゾート運営会社である株式会社星野リゾートにて、サービスの責任者(支配人)として、複数のリゾート施設の立ち上げや運営に携わってきました。その前は、外資系の化学メーカーで研究職に従事していました。CDIでは、幅広い業界や案件のテーマを扱い、BtoB、BtoCに偏りなく活動しています。

movin:

ありがとうございます。次に関島さん、自己紹介をお願いします。

関島様:

CDIに入社して約1年半です。前職では電機メーカーであるブラザー工業株式会社にて、レーザープリンタ/複合機の商品企画業務を7年ほど担当しました。その後、シンガポール国立大学でMBA(経営学修士)を取得した後に、CDIに入社しました。
担当案件は、私も幅広く受け持っています。最近は、留学した際のアジアでの経験を活かし、企業のアジア進出など、アジア市場におけるサポート案件が多くなっています。

movin:

お二人とも、前職では全く違った業界で、経験を積まれていますね。
まず、関島さんにお伺いしますが、MBA取得は、コンサルティングへの転職を念頭に置かれたものでしたか?

関島様:

留学を決めた当初は、コンサルティングファームへの転職は、全く考えていませんでした。ブラザー工業に在籍していた当時、アジア市場の攻略に苦戦して、壁にぶつかっていました。欧米市場では製品本体を安く売り、消耗品で利益を稼ぎ出す「ジレットモデル」が機能していたものの、アジア市場では前述のビジネスモデルが全く通用しなかったのです。そこで私はビジネスで普段から対峙しているアジア人の思考や習慣って、そもそもどのようなものなのかということに興味を持ち、実際に肌で体験したいと感じるようになりました。その頃、ステップアップとしてMBA取得を検討していたことも重なり、アジアで経営を学ぶ機会を提供しているシンガポール国立大学のMBAに入学しました。

movin:

そのような経緯でMBAを取得されたのですね。ではなぜ、コンサルティングファームへの転職を考える様になったのですか?

関島様:

シンガポールでは、MBA在学中に政策系のコンサルティングファームや、ドイツの自動車部品メーカーでインターンを経験し、多くのことを学びました。実際にアジア企業の活動に触れると、企業の成長や、企業の立ち上がりのスピードがものすごく早く、とにかく成長していくぞ、という勢いを目のあたりにしました。その中で、日系企業が同じスピード感で市場を攻略していくのは相当厳しいのではないか…、と危機意識を抱いていくようになりました。一企業で出来ることの限界も感じ、より幅広い視野から、日系企業のアジア進出やアジアでのプレゼンスを高めていく活動へ貢献ができるコンサルタントになりたいという想いが、強くなっていったのです。

movin:

なるほど。芳賀さんも研究職からリゾート運営と全く違った業界で経験されてきました。そこから、コンサルティングへ転職を考えたきっかけは、何だったのでしょうか?

芳賀様:

そうですね、前職の星野リゾートで、ホテル運営にマネジャーとして関わったことが、きっかけとしては大きいです。
新卒時は、大学で化学を専攻していたこともあり、研究職に就きました。研究職をやっていくと、すぐに結果が出ることは少なく、大きな成果を出すには、時には偶然や運も必要だったりします。化学を追求するには、自分の寿命を考えた時に時間が足りないな…、と思いました。
そこで、人に寄り添った仕事をしたいという思いもあり、観光業へと方向転換をしました。次に勤めた星野リゾートでは、化学の世界で当たり前だった理系的なアプローチが苦手な人が多く、前職で培った実力を発揮できました。
一方で、マネジャーとして長年やっていく中で、ひとつの事業会社でリゾート運営を突き詰めていくのではなく、もっと様々な業界のマーケティングや儲ける仕組みを知りたいという想いが湧き、コンサルタントを志すようになりました。

movin:

そのような方向転換があったのですね。おそらく複数社のコンサルティングファームを受けて、お二人とも他のファームからも、オファーがあったと思います。 その中でCDIを選んだ理由を、教えていただけますか?

芳賀様:

私は、そもそも視野を広げるために、コンサルタントになろうと思ったため、様々な業界に触れ、企業の経営課題も豊富に扱えるファームを第一に探していました。大手の総合ファームからもオファーをいただいたのですが、オファーの段階で、君はコンシューマー部門のインダストリーで、などの話になり、その時点で仕事の幅を狭めることに…。その点、CDIは一番ユニットが広く、私の理想に近かったことが決め手となりました。

movin:

関島さんにも、CDIを選んだ理由をお聞きしたいです。

関島様:

私が、CDIを選んだ理由は、2点あります。1点目は、セクターやインダストリーにとらわれず、アジアというキーワードで幅広く活動できそうだと思った点です。
2点目は、面接をしてくれた、プリンシパルとの出会いです。面接の限られた時間でしたが、もし自分がクライアントだったら、この人に依頼したいと思わせる、人間としての魅力や信頼をすごく感じました。このような尊敬できる人と一緒に仕事をしたい、と思えたことも大きな決め手の一つです。
他のファームでは、どのくらいの能力があるのかと、どこか品定めされているような面接が普通でした。一方で、CDIでは、私がどのような思考で、何に興味があるのか、人間性の部分に焦点を当てて対話を進めてくれました。面接時から、働く上でのコミュニケーションの取り方や、社風が感じ取れて、自分に合っていると実感できたことも、良かったです。人の温度感というか、愛を感じましたね。

CDIの働き方

movin:

ありがとうございます。コンサルティングファームで働き始める前に、不安に思っていたことはありましたか?

関島様:

そうですね。実は入社前、コンサルティングファームには優秀な人ばかりで、自分が活躍できるのかと、不安になったこともありました。そんな時、コンサルタントの方が、CDIでは、本人がファイティングポーズを取り続ける限りはしっかり面倒を見る、という話をしてくれたのです。このチームでなら、苦労することがあっても、なんとか頑張って歯を食いしばってやっていけば大丈夫だ、と前向きに考えを変えることができました。

movin:

なるほど。CDIに入社されて一年半ほど経ちますが、働かれてみて実際はいかがでしょうか?

関島様:

自分のスキルとしては、まだ足りていないと感じることもありますが、CDIは、入る前に想定していた通り、チームでパフォーマンスを高めていこうという意識が高い集団だと実感しています。例えばあるプロジェクトにおいて、私が具体的な話をした時に、他のメンバーが抽象的な視点から広げて、まとめてくれたことがありました。自分が弱い部分は、他のコンサルタントが補完してくれ、自然と役割分担ができていて、更にいうと、価値観の違う人たちが集まっているから、自分一人では形に出来ない新しいコトが日々生まれていく、面白さもあります。それはCDI全体がチームで盛り上げていこうとする考え方が、浸透しているからだと思います。
ちなみに、CDIの組織を、おでんに例えることがあります。CDIはおでんの出汁で、コンサルタントは具材、具材から味が出て、出汁が具材にも染み込んでいく、そういう組織風土があるからこそ、チームでのアウトプットを意識していけるのだと思います。

movin:

芳賀さんは、実際にCDIで働き始めてから、プロジェクトで印象に残るケースはありますか?

芳賀様:

創業系オーナー経営者と対峙したプロジェクトは、苦労もありましたが、私にとって大きな経験となり、思い入れが深いケースの一つです。このケースは、学習塾のオーナー経営者であるクライアントへ、経営戦略の提案をしていく約2年の長期プロジェクトでした。資料を作り上げて提案することよりも、迫力のあるオーナー経営者とその場で対話出来たことが、その後に繋がる良い経験だったと感じています。非常に反省する点もありましたが、むしろ9割9分くらい反省ですが…、その都度、上司からフィードバックをもらえていたことも、有り難かったです。今でもそのフィードバックが頭をよぎることがあり、私にとって心に残るプロジェクトになりました。

movin:

チームとして価値を出すと言われても、そもそもチームとしての価値が何なのか、その中で自分がどのように動けばいいのか、最初は全くわからないですよね?
苦労もあると思いますが、オーナー経営者と向き合うことで、コンサルティングというものを初めて感覚的に理解ですることが出来たという感じでしょうか?

芳賀様:

コンサルティングの原風景感はありましたね。CDIは、オーナー経営者と直接仕事をする比率が高いと入社時から思っていました。大きなファームですと、大企業がクライアントとなり、部長クラスもコンサルティングを依頼することが多いため、案件としてトップの経営者と対峙するケースが少なくなってしまうと聞きました。CDIの規模ですと、中堅企業がクライアントであることが多く、トップから直接くる案件が多いことも魅力です。仕事をする上で、世の中が本当に動いたかどうかに興味があるので、直接トップと関わりたいと個人的には思っています。

movin:

先ほど、様々な業界やテーマに触れられることから、CDIを選ばれたとお聞きしました。実際に、幅広く関わることができているのでしょうか?

芳賀様:

転職してから4年、実際に幅広い業界において様々な経営課題に関わっていますし、私に限らずCDIにはその環境があると実感しています。他のファームでは、役割をセクターで分けて縦割りになり、更にパートナーが個別に紐づくため、上司の専門の業界に縛られてしまうケースが多いと聞きます。CDIでは、プロジェクトごとに臨機応変にチームを構成していて、その体制が、様々な仕事が出来ることの基盤となっています。

movin:

何か新しいことをやってみたいと思ったときに、実際にどれくらいコンサルタントの希望が通るものでしょうか?

芳賀様:

自分たちのやりたいことを形にしていく活動について、何の制約もなく、むしろ応援してくれます。例えば、私はCDIで学んだ視点を観光業界で活かしたいと日頃から考えています。そんな話を先端テクノロジーに詳しい同僚と立ち話的に意見交換していたところ、「観光業界×テクノロジーで何かできるのでは」という議論で盛り上がり、そこから一緒に作り上げていったケースもあります。
社内の風通しがいいからこそだと思いますが、コンサルタントとの立ち話や意見交換から、生まれる仕事も多いです。自分たちで0から考え、作り上げることは、また違ったやりがいがあります。

movin:

その生まれたアイデアを提案する際に、社内で抑制する圧力などは、ないのですか?

芳賀様:

全くないですね。営業活動に必要な経費は会社がちゃんと負担してくれて、私たちの自由な活動に一定の支援が与えられる環境があります。周囲のコンサルタントも協力してくれる方が多く、繋がりのある人を紹介してくれたり、アイデアを出してくれたりと、どんどんブラッシュアップされていきます。
この仕事をやりたい!という想いが尊重され、自ら仕事を生み出すことができる、CDIはそんな組織風土が根付いています。

初めての方へ

20代、コンサルティングファームへの転職 20代、コンサルティングファームへのご転職をお考えの方は是非ご一読ください!

コンサルタント転職 いつから準備を始めればいい? トップキャリアコンサルタントが教える!コンサルタント転職活動、いつから準備を始めればいい?

高学歴 低収入からの脱出 - キャリアの大逆転!再構築方法 「思い描いていたキャリアとは違う」、「学生時代との同期と比べて給与が低い」、といった悩みを抱えている方へ

大手総合商社が新コンサル会社を設立予定! 新組織立ち上げ!! 大手総合商社が新コンサル会社を設立予定! コンサル経験者・マネージャークラスを積極採用中!!まずはご相談ください!

そろそろ30歳、ご転職をお考えの方へ ご転職をお考えの方へ 「そろそろ30歳」これからのキャリア 30代を迎える前にキャリアを考えてみませんか?

ベイン・アンド・カンパニー キャリアセミナー 【オンライン開催】世界的な戦略コンサルティングファームであるベイン・アンド・カンパニーにてキャリアセミナーを開催します。

ドリームインキュベータ 中途採用セミナー 【オンライン開催】2020年11月28日(土)10:00〜ドリームインキュベータが、中途採用セミナーを開催いたします!

大手コンサルティングファームへの転職 キャリア相談会 大手総合系コンサルティングファーム出身者のキャリアコンサルタントがお答えします!

地方・遠距離の方限定:オンライン キャリア相談会 地方・遠距離の方など直接お会いして対面でのご面談が難しい方向けに、お電話や、Skype、Zoomなどを使ったオンライン面談を随時開催しております。

女性のためのキャリア相談会 元コンサルの女性キャリアコンサルタントが対応させて頂きます。転職について、これからのキャリアについて個別相談会を実施しています。

	戦略コンサルタントへの転職 キャリア相談会 戦略コンサルタントになるために必要なことなど意見交換・ご相談をさせて頂きます。

大阪開催 キャリア相談会のご案内 大阪開催決定!ムービンではコンサルティング業界の情報や人気ファームの最新ニーズにご興味をお持ちの方を対象に、今後のキャリアについてのご相談や、コンサルティング業界についての個別説明会を随時実施しています。お気軽にご相談ください!

東工大出身者のためのプライベートキャリア相談会 20代、30代の東工大出身者のために、今後のキャリアについての個別相談会を随時開催しております。ざっくばらんにお話をさせて頂きますのでお気軽にご相談ください。

出身大学別 キャリア相談会 20代、30代の東大・東工大・一橋・慶應・早稲田大学出身者の方々のための今後のキャリアについての個別相談会を随時開催しています。

その他セミナー一覧はこちらから

メールマガジン

戦略コンサルティングファーム スペシャルインタビュー 戦略ファーム各社のコンサルティング内容や求める人材像などお話を伺って参りました。

理想のキャリアを手に入れるために全力でご支援させて頂きます

ムービンでは今すぐのご転職でなくても、今後のキャリア形成や、ご転職に向けての中長期的なプランを共に考え、具体的なアドバイスをさせて頂いております。コンサルティング業界にご興味のある方はご自身では気づかれない可能性を見つけるためにも是非一度ご相談ください。

無料転職支援・ご登録はこちらから

無料転職相談はこちらから

無料転職相談・登録

コンサルタントへ転職をお考えの方、コンサルタントから転職をお考えの方に、コンサルティング業界転職支援実績No.1の人材紹介会社、株式会社ムービンが圧倒的な業界知識を提供する転職支援サイトです。弊社キャリアコンサルタントはコンサルティング業界出身であるためコンサル経験者にしか出来ない転職コンサルティングを致します。キャリアチェンジをお考えの方はぜひ一度我々にご相談ください。

ムービングループサイト

  • コンサルタント転職サイトコンサル業界への、コンサルからの転職支援。
  • ITコンサルタント転職サイトITコンサルティング業界への転職支援
  • 金融転職サイトファンド、M&Aなどの金融業界への転職支援
  • 組織人事コンサルタント転職サイト人事コンサル、事業会社人事ポジションへの転職支援
  • ポストコンサルタント転職サイトポストコンサルタント転職サイト

株式会社ムービン・ストラテジック・キャリア
Copyright (c) Movin Strategic Career Co., Ltd. All rights reserved.

コンサルタントとは?

そもそもコンサルタントとはどんな職業で、どんな仕事をしているのでしょうか

皆様からよく頂くご質問

弊社にご登録いただき、ご面談した方からよく頂くご質問をまとめてみました。

初めての方へ - コンサル転職をお考えの方へ

初めてムービンHPへ来た方へ、弊社のことやサイト活用法などをご紹介いたします。

【必見】未経験からのコンサル転職

【必見】未経験からコンサルティングファームへの転職 その対策方法とは?

お問い合わせ、ご相談はこちらから。すべて無料となっております。

Copyright (c) Movin Strategic Career Co., Ltd. All rights reserved.

Page Top