戦略コンサル 転職体験談

筆記試験、志望動機、ケース、どうにか時間を作り必死に対策をしていたHさん。その時間はコンサルタントの基礎を鍛え上げる時間にもなり、転職後のファームでご活躍されているとお話を頂きました。

名前：Hさん（仮名）
年齢：27歳
学歴：有名私立大学
職歴：ネットメディア→大手日系コンサルティングファーム 　

20代後半を迎え、自分自身だけに時間と労力を費やせる時間が限られてきていると感じたとき、前職のままでいいのか疑問をもったのが転職のきっかけでした。そのなかで、興味・適正・社会へのインパクトの三つの重なりが最大化するような仕事に取り組みたいと考え、戦略コンサルタントを選択しました。

職務経歴書
ムービンさんから、とても丁寧なフィードバックを頂いていたので、そちらをもとに修正しながら作成しました。転職活動初期は、書類作成は短期集中でまとめあげ、ムービンさんからの推薦書籍を順次読み、ロジカルシンキング・仮説思考・経営戦略史といった基礎をおさえるのに時間をかけていました。

筆記試験
もともとがフリーランスで、筆記試験を受けるのが初めてだったため、念のため市販の書籍を一通り解きました。振り返れば少し対策しすぎな印象もありましたが、時間勝負な試験が多かったので、慣れた状態で受験できたという点で良かったです。

ケース・面接
基本的には、過去出題されたケース問題を中心に対策をし、題材領域だけでなく、周辺業界も調べるよう気をつけていました。また、経歴からはコンサルタントに転職する必然性が見出しにくいため、時間をかけて志望理由の説得力を深掘りしていました。

想像以上に、社風やバリューが異なっていたのが一番印象的でした。同じ「自由」という観点でも解釈が全く異なり、個々人の相性があるなと思います。

まずは、ムービンさんを利用して心から良かったです。担当して頂いた久留須さんは、常にこちらの意志や想いを引き出し、尊重して下さり、二人三脚で歩んできたと思います。企業さんとのやり取りや面接のフィードバックなど、毎回丁寧に対応して頂き、また最後の最後にドラマのような展開が起こった際も、迅速に対応して下さり、感謝しかありません。最終的に一番腹を割って話せて、自分とフィットした会社を選択できたのはもちろん、転職活動自体を終始楽しく過ごせたのはムービンさんの存在あってだと感じます。

これから入社までにやろうと考えていること
入社まで1ヶ月強時間があるので、旅行など思う存分のんびり過ごしつつ、あまり馴染みのないファイナンス分野の勉強を行なっていければと思います。

役に立った書籍・勉強
ムービンさんが推薦して下さる書籍が良書ばかりなので基本はそこでおさえつつ、+αとして経営戦略史を勉強していました。また、志望したファームさんの関連書籍は、企業カラーや解決手法が明確になり、とても役立ちました。

やっておけばよかったこと
どちらかといえば、アイデアを出す方が得意で議論が発散しがちなので、ランク付けを行って議論を収束させる、伝えたい内容を分かりやすく一言にまとめる訓練をすべきだったと思います。

弊社ムービンは1996年に設立された日本初のコンサル業界特化型転職エージェントです。
これまで10,000人以上、合格率1%未満と言われている外資戦略ファームにおいても、BCG：300名以上、マッキンゼー：100名以上、ベイン：100名以上と、業界No.1の転職支援実績を誇ります。

「戦略系」「総合系」という言葉を生み出し、コンサル転職のマーケットを開拓してきました。これまでご支援させていただいた方が、BCG、ベインなどのグローバルトップファームの経営層を務めていたり、新興ファームを立ち上げていたりするため、通常では難しい選考ルートや直接交渉が可能です。さらに、弊社のみの限定求人も多数ございます。
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