総合系ファーム 転職体験談

遠方からのご登録で、土日祝日に上京して面接対策を行ったり、電話・メールで転職のご支援をさせて頂いたK.Nさん。 見事大手コンサルティングファームへの内定を勝ち取りました。

名前：K.Nさん
学歴：地方国立大学
職歴：中堅証券リテール（3年目）→大手コンサルティングファームへ

私は大学こそ旧帝大出身でしたが、就職活動に正直なところ失敗し、中堅の証券会社に勤務していました。金融に入った以上業界の最高峰であるバイアウトファンドへの転職を希望していましたが、中堅証券リテール3年目という自分のバックラグラウンドでは、職種がらファンドで求められるような高度な財務会計の知見は持ち合わせておらず、希望領域の応募ポジションすら見受けられないという状況でした。 まずこの時点で、ムービンの担当コンサルタントから、自分の転職マーケットでの立ち位置を正しく教えて頂く事が出来たので、その点が一番よかったように思います。

その後、戦略コンサルティングファーム出身であればファンドへの転職の可能性が開けることを教えて頂き、戦略コンサル、及び戦略部門を有する大手総合系のコンサルティングファームに絞って活動を続けました。書類選考で大手の戦略トップファームは苦戦して落ち込むこともありましたが、戦略コンサルを拡大している総合系コンサルティングファームに第二新卒で内定を獲得することが出来ました。
私は名古屋在住でしたが、土日祝日に上京して面接対策を対応してもらったり、遠方でも電話でレジュメの作成方法や選考の進め方について説明を頂いたり、担当者に臨機応変に対応してもらうことができたことは大きかったと思っています。

その後、ケースや筆記試験の準備を２ヵ月程行い選考に臨みました。
しかし、慣れないケース面接の準備に加え、当時勤めていた会社を辞めることのリスクが心配で、選考を辞退することを考えていました。
その中で、担当して頂いた方から、「どうするかは選考を受けていく中で考えればよいのでは？」と提案して頂き、選考を受け続けました。
すると、選考を通じてコンサルタントという仕事に対する興味が強くなりました。選考を通過したときには、会社を辞めることに迷いはありませんでした。 ムービンの担当者の方がいなければ、私は途中で選考を辞退していたと思うので、親身になって相談に乗ってくださった担当者の方に感謝をしております。

研修を経て大きなプロジェクトにアサインされ、悪戦苦闘の段階ですが学ぶことが非常に多く、大変勉強になっています。正直なところ証券リテールでは先が見えていなかったので、そういう意味ではまずコンサルに入れたことが本当に良かったと思っています。将来ファンドに行きたいという気持ちはまだありますが、まずはコンサルで一人前となれるよう頑張って行こうと思っています。リテール出身者でもチャンスはあるので、同じような環境にいる人には、是非頑張ってほしいと思っています。

私の担当者は非常にレスポンスが早く、自身が証券リテール出身ということもあって、非常に親身になって相談に乗ってくれました。 土日祝日についても対応してもらえたことは本当にありがたかったです。また、リテールから投資銀行や投資ファンドを目指すことがそもそも難しいことや、今後自分が希望のキャリアに近づくために、どういうキャリアの戦略を取ったら良いかを丁寧に教えてもらえました。 コンサルのフィールドを獲得することができましたので、まずはこの業界でベストを尽くして頑張って行こうと思っています。