総合系コンサル 転職体験談

新卒で外資系医療機器メーカーに入社したRMさん。しかし経営サイドの判断から思いもよらぬことが起きてしまいましたが、自分自身のキャリアを見つめなおす良い機会に。
考えた結果、コンサルタントを目指すことを決意。弊社ムービンにご相談に参りました。

名前：RMさん（仮名）
年齢：29歳
学歴：有名私立大卒
職歴：外資系医療機器メーカー → 大手総合系ファーム コンサルタント（ヘルスケア領域）

私は新卒で外資系の医療機器メーカーに入社し、4年間営業を経験した後、本社の人材育成の部門に異動して、営業向けの研修全般のデザインや研修講師を担当していました。しかし、ある日突然自分が所属していた事業部が会社から売却されることとなり、売却先に全事業部員が強制移籍という状況に陥りました。自分が所属する事業部がまさか売却対象になっているとは思っていなかったので非常にショックを受けましたが、自分のキャリアを改めて見直すチャンスだと思い、MBA進学・転職・現職でのキャリアアップという3つの選択肢をそれぞれ吟味し、結果的に転職にチャレンジすることを選択しました。
将来的に会社を正しい方向に導いていくリーダーを目指したいと思っていたため、幅広い業務に関わりながらプロフェッショナルとしてのスキルと経験を積んでいけるコンサルタントという仕事に興味を持ち、コンサル業界に絞って転職活動を開始しました。

実は最初は他のエージェントから情報収集をしていたのですが、知人であるコンサルタントの大先輩に「コンサルを目指すなら、エージェントはムービン一択」と強く勧められたため、ムービン様にご相談させていただきました。 担当の山下様のお話を伺い、選考対策や情報量など圧倒的な質の違いを感じ、ムービン様にお世話になることを決めました。

現職の都合もあり、転職できるタイミングまで時間的に余裕があったため、結果的に8か月近くかけて転職活動を実施しました。
最初の2ヶ月はコンサルティングファーム各社の情報収集やケース/筆記試験の対策時間に充て、3か月目から山下様に面接の練習をしていただき選考を受け始めました。
コンサルの選考は選考ステップも多く、現職の繁忙期と重なって大変な時期もありましたが、山下様が上手にスケジュールをコントロールしてくださったので、大きな負担なく転職活動を進めることができました。
最終的に複数社のオファーをいただくことができ、どこの会社に決めるかとても迷いましたが、オファー後のフォローも非常に手厚く、納得いく形で転職先を決めることができたので、とても感謝しております。

ケース対策についてはおすすめしていただいた本を用いて自己学習をし、コンサルで働いている友人や山下様に模擬面接を何度か実施していただきながら感覚を掴んでいきました。
Behavior Interview対策については、ムービン様からいただいた面接対策集をベースに内容を練り、山下様にも何度か模擬面接を実施していただきました。最初は質問に対して長々と答えてしまう等、今思い出すと酷い出来でしたが、山下様の的確なアドバイスをいただきながら形にしていくことができました。

8か月という時間をかけて転職活動を行ったため、比較的自分のペースに合わせて選考を進めることができたと思いますが、現職が多忙な時期に面接が入ると、出張帰りにスーツケース片手に選考を受けに行ったりすることもあり、体力的に少し大変な時期がありました。
また、選考序盤〜中盤で思い通りに結果が出なかった時期は落ち込んだりもしましたが、山下様がタイミングよく面談を組んでくださり、モチベーションを上げてくださったので何とか乗り切ることができました。

「コンサルを目指すならムービン一択」という知人のアドバイスは本当だった、というのが感想です。
的確な選考対策、完璧なスケジューリングはもちろん、レスポンスも非常に早く、非常に心強かったです。
迷った時には親身になって相談に乗っていただき、最終的に私自身が納得のいく結論が出せるようにサポートしてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。
もし私の周りでコンサルを目指したいという方がいたら、私も知人同様に「コンサルを目指すならムービン一択」と伝えたいです。

次の会社でロケットスタートを切れるようにしっかり有給消化して英気を養おうと思っています(笑)
有給消化期間は南の島でのんびりと過ごしながら、Excelや英語の勉強をしつつ、ロジカルシンキングの本を読む等して、心と頭の準備をしようと思っています。

人生初の転職活動となりましたが、納得のいく形で転職先を決めることができ、本当に嬉しく思っています。
ここまでサポートしてくださった山下様には深く感謝しております。転職先でもしっかりと結果を出せるように頑張ります！